R-1グランプリ2012の優勝者・決勝進出者まとめ (original) (raw)

基本情報

優勝 多田健二

多田健二

中学・高校の同級生だった善しとNSC大阪校に12期生として入学し、1994年にCOWCOWとしてデビューする。1999年に「NHK新人演芸大賞(演芸部門)」で大賞を受賞し、2001年には東京に進出。2007年に放送された「やりすぎコージー」(テレビ東京系)で“テレビ出演は少ないが、劇場でがんばっている芸人”として紹介され「劇場番長」と呼ばれるようになる。2011年頃より「あたりまえ体操」のネタが人気となり、インドネシア語バージョンは現地でもブームとなった。2015年には「歌ネタ王決定戦」で優勝している。

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大会のおさらい

COWCOW多田、スギちゃん、野性爆弾・川島(現・野性爆弾くっきー!)、アインシュタイン稲田、千鳥・大悟の5名が決勝初進出。今回の決勝から12名がA、B、Cの3ブロックに分かれてネタを披露し、各ブロックの1位がファイナルステージで争うルールとなった。各ブロックを勝ち抜いたのはCOWCOW多田、チュートリアル徳井、スギちゃん。多田が一発ギャグを連発するネタで優勝し、「応援してくれたお客さん、スタッフさん、相方に感謝したいです」と目に涙を浮かべながらコメントした。

結果

決勝戦 ファーストステージ

Aブロック

合計 高田 板尾 ラサール 木村 天野 関根 三枝
友近 5 0 1 1 0 1 2 0
野性爆弾・川島 1 0 0 0 0 0 0 1
AMEMIYA 2 1 0 0 1 0 0 0
COWCOW多田 13 2 2 2 2 2 1 2

Bブロック

合計 高田 板尾 ラサール 木村 天野 関根 三枝
サイクロンZ 4 2 0 2 0 0 0 0
アインシュタイン稲田 1 0 0 0 0 0 0 1
チュートリアル徳井 16 1 3 1 3 3 3 2
キャプテン渡辺 0 0 0 0 0 0 0 0

Cブロック

合計 高田 板尾 ラサール 木村 天野 関根 三枝
千鳥・大悟 0 0 0 0 0 0 0 0
ヤナギブソン 0 0 0 0 0 0 0 0
ヒューマン中村 8 1 1 0 2 1 1 2
スギちゃん 13 2 2 3 1 2 2 1

決勝戦 ファイナルステージ

合計 高田 板尾 ラサール 木村 天野 関根 三枝
COWCOW多田 3
チュートリアル徳井 1
スギちゃん 3

※COWCOW多田とスギちゃんが同数だったために決選投票を実施。チュートリアル徳井に投票していた木村祐一が多田に票を入れる形で優勝が決定した。

決勝進出者

AMEMIYA

AMEMIYA

Sony Music Artists

稲田直樹

キャプテン渡辺

キャプテン渡辺

Sony Music Artists

くっきー!

サイクロンZ

スギちゃん

COWCOW多田

大悟

徳井義実

友近

ヒューマン中村

ヤナギブソン

準決勝進出者

2丁拳銃・小堀 / COWCOW善し / COWCOW多田 / MORIYAMA / アインシュタイン稲田 / あしゅらウ・キリュウ / アナログタロウ / AMEMIYA / ウメ / エクセレンツ山形 / エハラマサヒロ / おいでやす小田 / ガリガリガリクソン / キック / 鬼頭真也 / キャプテン渡辺 / こばやしけん太 / サイクロンZ / 桜 稲垣早希 / 島田珠代 / シャンプーハットこいで / スギちゃん / 鈴木つかさ / スリムクラブ真栄田 / 楽しんご / 代走みつくに / チュートリアル徳井 / 手賀沼ジュン / 友近 / 土肥ポン太 / ナオユキ / 中山功太 / はんにゃ.金田 / ヒューマン中村 / マキタスポーツ / ミサイルマン岩部 / 南野やじ / もう中学生 / 森田まりこ / ヤナギブソン / やまもとまさみ / ライセンス藤原 / りっぺ / レイザーラモンRG / レオちゃん / 井手小吉 / 北陽・虻川 / 千鳥・大悟 / 大狸ぽんぽこ / 天竺鼠・川原 / 笑い飯・哲夫 / 素人はまだ / 野性爆弾くっきー!

日程

●準決勝
2012年3月2日(金):東京・ラフォーレミュージアム六本木
2012年3月2日(金):大阪・なんばグランド花月

●決勝
2012年3月20日(火・祝):東京・フジテレビ

リンク

歴代優勝者一覧

年度 優勝者
2024年 (22回) 街裏ぴんく
2023年 (21回) 田津原理音
2022年 (20回) お見送り芸人しんいち
2021年 (19回) ゆりやんレトリィバァ
2020年 (18回) 野田クリスタル

過去の大会情報

年度 概要
2011年
2010年 あべこうじが王道の漫談で優勝を果たした。
2009年 バカリズムが清水ミチコから大会史上初となる100点を獲得した大会。ラスト出番の中山功太が683点で優勝した。
2008年 なだぎ武が大会初の2連覇を達成した。
2007年 なだぎ武と徳井義実が456点で同点1位となり、審査員5名による決戦投票の結果、なだぎが4票を獲得して優勝した。

同年の賞レース

最終更新日時:2024/03/05

波瀾の組み合わせ決定「R-1」決勝進出者発表会見