辞職 (original) (raw)
はっぽうやぶれ 【八方破れ】
どの方向からの攻撃になら備えがあるというのでない、隙(すき)だらけに見える様子・態度
こんとうせっし【懇到切至】
すみずみまで心が行き届いて、このうえなく親切なこと。また、真心を尽くして十分に言い聞かせること。▽「懇到」「切至」ともに、ねんごろに行き届くこと
おういつ【横溢】 [名](スル)
水がみなぎりあふれること。また、気力などがあふれるほど盛んなこと
いぢましい
意地きたなくせせこましい。いじけた感じがするほど、けちくさい。みみっちい
レガリア【egalia】
王権などを象徴し、それを持つことによって正統な王、君主であると認めさせる象徴となる物品。
王の所有する特権(貨幣鋳造権、採掘権など)を指すのにも使用される
プレスコード【Press Code】
新聞などの報道機関を統制するために発せられた規則
ガバメント・コード【Government Code】
情報公開法制度の一つ。国家間外交に関する情報を、相手国政府の承認を得るという条件の下で、一般の人々に対してその情報を入手できるようにするための手続きなどを定めたもの
おおだてもの【大立者】
①芝居の一座で中心となる、すぐれた俳優
② その社会で、最も尊重されるもの。その社会を代表する実力者。
③ 人の関心をつよくひいたり、気に入られたりするもの。
すてぶち 【捨扶持】
特に役立つとは期待せず捨てるつもりで与える給与
恒産なくして恒心なし【こうさんなくしてこうしんなし】
「安定した財産なり職業をもっていないと、安定した道徳心を保つことは難しい」といった意味
あてこする【当て擦る】
他の事にかこつけながら、それとなくわかるように、相手に悪口や皮肉を言う
あだなさけ【徒情・仇情】
むだな情。一時だけのちょっとした親切。(気まぐれの)はかない恋
いしべきんきち【石部金吉】
非常にきまじめで物堅い人。特に、女色に迷わされない人。また、融通のきかない人物
ブリリアントジャーク【Brilliant Jerk】
優秀だけど周りに悪影響を与える人材の事。仕事はできるけど周りに嫌われていたり、接しにくい人。人との関係値より仕事で成果を出すことに固執しすぎる
じゅんしょく【潤色】
表面をつくろったり、おもしろく飾りたてたりすること
ほおかぶり/ほっかむり【頰被り】
知っていながら知らないふりをして押し通すこと。ほおかむり。「選挙違反をしながら—してすます」
ブロカント【Brocante】
古道具、古道具市。美しいガラクタという言葉が語源
こじ【故事】
昔あった事柄。昔から伝わっている話やいわれ
あえか[文][ナリ]
①触れれば落ちるようなさま。危なっかしい様子
②容姿や気持などがかよわく、なよなよとしたさま。きゃしゃであるさま。ふつう若い女性に関して用いられ、上品で美しいという感じを伴って用いられることが多い
③光や音など自然のものや、夢・希望などのはかなげで美しいさま
とうや【陶冶 】
実践を通して人間としての正しい生き方を磨き上げていくこと。人間のもって生まれた素質や能力を理想的な姿にまで形成すること。精神をーする.。人格をーする.。品性をーする
がんい【含意】
表面に現れない意味を持たせること
ぶんしゅく【分宿】
一団の人があちこちに分かれて、宿をとること。
つじだち【辻立ち】
道ばたに立って、物売りをしたり遊女の道中を見物したりすること。政治家などがする街頭演説のこと。
かたしろ【形代】
祭りのとき、神霊の代わりとして置くもの。人形 (ひとがた) 。 2 陰陽師 (おんようじ) ・神主などが祓 (はら) えや祈祷 (きとう) のとき、人間の身代わりとした人形。多く紙製で、これに罪・けがれ・災いなどを移して祓えをし、川や海に流す。ひな人形も、もとはこの一種。《季 夏》 3 身代わり。 「かの—のことを言ひ出で給へり」
よりしろ【依り代】
神霊が寄りつくもの。神霊は物に寄りついて示現 (じげん) されるという考えから、憑依 (ひょうい) 物としての樹木・岩石・動物・御幣など。
しゅかく【主客】
主人と客。主なものと、それに関係のあるつけたりのもの。
ぼくしゅ 【墨守】
慣例や自説を固く守ること。「旧習を墨守する」つまり「古くさい慣習をくそまじめに守る」
あてがいぶち【宛てがい扶持】
与える側で適当にみはからって渡す金や物。または、そうした与え方
いんぜん【隠然】[文]
表面ではわからないが、陰で強い力を持っているさま。「経済界に—たる勢力をもつ」⇔顕然。
そうく【走狗】
狩猟の際、鳥や獣を追い立てるのに使われる犬。転じて、人の手先に使われる者。「社長派の—」
パラグラフ
「ひとつのアイデアを示す」単位ですというのは、内容的に関連のある複数の文(センテンス)の集まりで、それによって一つの考えを表現するもの
さはさりながら【然は然りながら】
「それはそうであるけれども」という、おおむね同意しつつも完全同意はしかねる・反論したい部分もあるといった意味合いを示す言い方
寄らば大樹の陰
強大なものが安心。 頼る相手を選ぶならば力のある者が良い。
きっきん【喫緊】
差し迫って重要なこと。また、そのさま。緊要。「―の問題」
しんぼうえんりょ【深謀遠慮】
先のまた先の事までよく考えて、周到に計画を立て準備すること
いぶ 【慰撫】
なだめておだやかにすること。なぐさめいたわること
いかにもそのとおりだなあ。むべなるかな
めんば【面罵】(スル)
面と向かってののしること。「衆人の前で―される」
ていでん【逓伝】
人から人へ、また宿場(しゅくば)から宿場へと、順々に伝え送ること。また、その宿場人足(にんそく)や車馬。
そくぶん【仄聞】
その人から直接ではなく、他の人の口を通して聞くこと。少し耳にはいること。人づてやうわさなどでちらっと聞くこと
きじょ【機序】
しくみ。機構。メカニズム
がいきょう【概況】
大体の情況「取引の―」
けいしゃはいぶん【傾斜配分】
配当金や予算などを均等に配分するのではなく、実績や現状などから判断して、それぞれに割り当てられる量を決めること
スピルオーバー
電波が想定以上の範囲に届いてしまうこと。また、放送対象地域外で受信できてしまうこと。
費用を負担した者に提供される便宜が、負担しない者にまで及ぶこと
ふぐたいてん【不倶戴天】
転じて、憎み合い恨み合って相手を殺してやりたいと思っているほど仲の悪い間柄をいう。倶(とも)に天を載(いだ)かずという意味から、主君や親の敵(かたき)とはいっしょにこの世では生きていけないということ
ぽつねん
ひとりだけで何もせず寂しそうにしているさま。「―としてひとりたたずむ」
せんおう【専横】
好き勝手に振る舞うこと。また、そのさま。わがまま。「―な領主」
すいじん 【粋人】
粋な人。 風流を好む人。 世間・人情に通じ、さばけた人。通人。特に、男女間のことや花柳界・芸人社会に通じた人
しんいん【真因】
本当の原因。「真因分析。事故の真因をつきとめる」
いんごう【因業】
何らかの結果を生む原因になる行為。また、因と業。宿命的に不幸なこと。また、そのさま
げんきょう【元凶/元兇】
悪党の中心人物。悪者のかしら。転じて、諸悪の根源。「汚職事件の―」
かこん【禍根】
わざわいの起こるもとや原因。「禍根を残す」「禍根を断つ」
ゆゆしい【由由しい/忌忌しい】
放置するととんでもない事になる、といった意味。問題が大きくなるということなのですね。
いんがおうほう【因果応報】
人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということざんき【慙愧/慚愧】[名](スル)
自分の見苦しさや過ちを反省して、心に深く恥じること。「―の念」
せんしょう【僭称】(スル)
身分を越えた称号を勝手に名乗ること。また、その称号。「帝王を―する」
こと【糊塗】
あいまいに取り繕っておくこと。一時しのぎにごまかしておくこと。「失敗を―する」
はんもん 【反問】
何か尋ねられた時、尋ねた人にこちらから逆に尋ね返すこと。問い返すこと
へいい 【平易】
わかりやすいこと。やさしいこと「―に説く」
帯文
本に掛けてある帯にその本の内容を紹介する文章
ごけい【互恵】
互いに特別の便宜や利益などを与えたり、受けたりすること
きりかき【切り欠き】
切り取った正方形または三角形、 楔形の切り取り部分。部材を細長く切り取った溝状の部分。ノッチ、VあるいはU字形の切り込みやくぼみ。
ごたくせん【御託宣】
神のお告げ。ありがたい仰せ。「権現様の―」。人の下した判断や命令を、冷やかしの気持ちを込めていう語。「会長の―とあらば従わざるをえない」
プロムナード
遊歩道や散歩道のこと。車を気にせずに安全に歩けるというだけでなく、タイルできれいに舗装したり植栽を施したり、ベンチや街灯などおしゃれなストリートファニチャーを設置することによって、ただ単に歩くという目的以上の潤い豊かな散策空間となっていることが多い
どくだんせんこう 【独断専行】
自分の判断だけによって行うこと
じきょ 【辞去】
あいさつして他人の所から去ること
どりょうこう【度量衡】
長さ・体積たいせき・重さをはかること,およびそれらをはかる単位たんいや器具きぐなどをふくめて度量衡という。
いろう【遺漏】
行為や仕事に、もれや落ちがあること。また、そのもの。脱漏。手落ち。
じゃっく【惹句】
人の心をひきつける短い文句。特に広告文などで、誇張してうたい上げた文句。キャッチフレーズ。
きゅうごう【糾合/鳩合】(スル)
ある目的のもとに人々を寄せ集め、まとめること。「有志を―して会を発足させる」
せいこく【正鵠】
1弓の的の中心にある黒点。
2 物事の急所・要点。
しょうがい【渉外】
外部と連絡を取り、交渉や折衝を行うこと。相手組織と駆け引きすること。渉外活動。
コウモリ外交の末路
はくじゃく 【薄弱】
(体や証拠などが)弱くて、しっかりしていないこと
あしかせ【足枷】
昔、罪人の足にはめて自由を束縛した道具。転じて、足手まといになるもの
ゆうひ【雄飛】(スル)
雄鳥が大空に飛び上がるように、大きな志をいだいて盛んに活動すること。「科学者として世界に―する」
しふく【雌伏】(スル)
《雌鳥が雄鳥に従う意から》人に屈伏して従うこと。また、実力を養いながら活躍の機会をじっと待つこと。「―して時の至るを待つ」「―八年」⇔雄飛。
かどわかす
だまして、(女・子供を)つれ去る。誘拐する。
にしきのみはた【錦の御旗】
その行為や主張を正当化し、権威づけるもの
いくせいそう【幾星霜】
星霜というのは「年月」や「歳月」といった意味。「幾星霜」と表現する場合は、「どのくらいの年月が経っただろうか」といったニュアンスで使われることが多い。
ききょく【危局】
危険が迫っている情勢・場面
そぞろあるく【漫歩】
あてもなく歩く。漫然と歩く。これといった考えや理由もなく歩きまわること
ちゃくがん 【着眼】
大事な所だと、目をつけること
耳学 (じがく)。自分で修得したものでなく、人から聞いて得た知識。聞きかじった知識
こうせつ【巧拙】(せっそく【拙速】こうち【巧遅】)
たくみなことと、つたないこと。じょうずとへた
たか【多寡】
多いことと少ないこと
ゴースト
スピルで薄く表示されたセルを選択すると数式バーの文字
あいみたがい【相身互い】《「相身互い身」の略》
同じ境遇にある者どうしが同情し、助け合うこと。また、その間柄。
慣用読み
誤読などにより本来とは異なる読み方が、広く用いられ定着した読み方のこと
ぼんじてってい 【凡事徹底】なんでもないような当たり前のことを徹底的に行うこと、または、当たり前のことを極めて他人の追随を許さないことなどを意味する四字熟語。
せいどひろう【制度疲労】
制度が運用されているうちに社会状況が変化し、制度の目的と実情がずれてしまい、うまく機能しなくなった状況をいう。
まぜかえす【混ぜ返す/▽雑ぜ返す】
わきから口出ししたり、ちゃかしたりして人の話を混乱させる。まぜっかえす。「茶々を入れて話を―す」
せんえん【遷延】[名](スル)
物事や病状が長引くこと。のびのびになること。また、のびのびにすること。「開会が―する」「―策」
きぜわしい【気忙しい】[文]
あれこれと気持ちがせかれて、落ち着いていられない。きぜわしない。落ち着きがなく、せっかちである。きぜわしない。「相変わらず―・い男だ」「―い年の瀬」
けいはく【敬白】《うやまい謹んで申し上げるの意》
手紙や願文 (がんもん) などの末尾に用いる語。「謹啓」と対応する。敬具。「亭主―」
どうてい【同定】
同一であると見きわめること。 生物の分類上の所属や種名を決定すること
かつじょう 【割譲】
土地または物の一部をさいて、他にわけ与えること「領土を―する」
きんかんばん【金看板】
1.世間に誇らしげに示す主義や思想、または、その世界や組織などで筆頭に挙げられる人や物など
2.いつわりがなく確実なこと。信用できること。
しち 【死地】
死ぬべき場所。死所「ここを―と定める」
2. 危険な場所「―におもむく」。必死の境遇
ろんこう【論功】 の解説 功績の有無・程度を論じて決めること
(ろんこうこうしょう【論功行賞】功績や戦績を調べて、それに応じたほうびを与えること)
まごびき【孫引き】 [名](スル)
直接に原典から引くのではなく、他の本に引用された文章をそのまま用いること。「論文の引例をそのまま孫引きする」
ちょうちゃく【打擲】[名](スル)
打ちたたくこと。なぐること。「手にした杖ではげしく打擲する」
いぢらしい
弱いものが一所懸命に努める有様や心根が、いたいたしくあわれだ。共感してかわいそうがるほど、けなげだ。けなげで可憐(かれん)だ「乙女心が―」
かいがいしい【甲斐甲斐しい】[文]
動作などがいかにも手ぎわよく、きびきびしているさま。骨身を惜しまずに仕事に打ち込むさま。けなげだ。
効果がはっきり現れるさま。物事が期待どおりになるさま。
ゆうかんかいきゅう【有閑階級】
財産があり、生産的労働につかず、閑暇を社交や娯楽などに費やしている階級
ルールアウト【rule out】
(規定などによって)(…を)除外する、排する、無視する、(…を)不可能にする
はらげい【腹芸】
1.芝居で、役者がせりふや動作に出さず、感情を内面的におさえてその人物の心理を表現する演技
2.はかりごとを言葉や行為に出さず、腹の中で企むこと。また、直接言葉で指示するのではなく度胸や迫力で物事を処理すること。また、そういうやり方。「腹芸のできる政治家」
ごけ 【後家】
1. 夫の死後、再婚しないでいる女。やもめ。未亡人
2. 対(つい)になる物や、合わせて一つの物の、片方だけが残っていること「―蓋(ぶた)」
ぐうい【寓意】
他の物事にかこつけ、ほのめかして表した意味。「―的な表現」
だいだんえん【大団円】
演劇や小説などの最後の場面。すべてがめでたく収まる結末についていう。「大団円を迎える」
むこ【無辜】《「辜」は罪の意》
罪のないこと。また、その人。
しゃしょう【捨象】(スル)
事物または表象からある要素・側面・性質を抽象するとき、他の要素・側面・性質を度外視すること。→抽象
相反する意見を持つさま。両面の。また、相反する感情が同時に存在するさま。「アンビバレントな感情を抱く」
関係ない業種からきた企業がシェアを奪っていくこと。とある業界の既存の方法や概念を覆すような、少し荒手に改革をもたらす存在。クラウドやビッグデータ、IoT、AIなどのデジタルテクノロジーを活用することにより、既存の業界の秩序やビジネスモデルを破壊するプレイヤー(主にベンチャー企業)を指します。代表的なデジタルディスラプターとしては、タクシーの利用形態を変革したUberや、民泊という概念を広めたAirbnb、音楽ストリーミングサービスで音楽の聴き方を変えたSpotifyなど
サブセット
下位互換、一部分、部分集合、下位集合などの意味を持つ英単語。ある集団全体を構成する要素の一部を取り出して構成した小集団のこと。
スプラッシュスクリーン
コンピュータのアプリケーション起動処理中に画像を表示する技術を指すコンピュータ用語である。たいていは画面全体を覆う大きさではなく、中央に小さな方形で表示される。OSやフルスクリーンで実行されるアプリケーションの場合は全画面表示によるスプラッシュスクリーンとなることが多い。
ポンジスキーム
「高配当」を謳い文句としてお金を集める詐欺の手法。新規客が預けたはずのお金が「配当」と偽られ横流しされることで、顧客はあたかも本当に資産運用されているかのように思う
ドレス‐リハーサル【dress rehearsal】
放送用語で、本番そのままに衣装を着けて行うリハーサル。通し稽古。
やすぶしん【安普請】
安い費用で家を建てること。また、そういう粗雑なつくりの家。
とうはせい【党派性】
主義・主張などが特定の党派にかたよっていること。
さいかん【再鑑】
二人の担当者で確認するダブルチェックの状態。ある人が処理をした後、さらに別の人が検算することや、他の人がやった仕事を間違いないか見直すことなど
ひんかい【頻回】
回数が多いこと。また、多くの回数。「頻回の頭痛に悩まされる」
ろあく【露悪】
自分の欠点や醜い点をわざとさらけ出すこと。
よていちょうわ【予定調和】
予想する流れに沿って事態が動き、結果も予想通りであることをいう。「勧善懲悪の予定調和を破った時代小説」「予定調和の法案成立」
ていせつ【定説】
ある事柄について、その説が正しいと広く認められている説・学説。定論。「―をくつがえす」
理論よりも実用に重きを置く学問。
ぜっか【舌禍】
自分の言論が法律・道徳などに反していたり、他人を怒らせたりしたために受けるわざわい。「舌禍事件」。他人の中傷や悪口などによって受けるわざわい。
すれっからし【擦れっ枯らし】
さまざまな経験をして、悪賢くなったり、人柄が悪くなったりしていること。また、その人。すりからし。
何も知らない人が使っても大丈夫なように証明されているもの。使用方法を知らない、もしくは間違った使い方をしても大事に至らないような設計
フェイルセーフ
失敗するけど安全な、操作方法を間違ったり、部品が壊れたり、誤作動したりした場合に、危ない方向ではなく、安全な方向へ向かうように設計すること
もやう【舫う】
船と船をつなぎ合わせる。また、杭 (くい) などに船をつなぎとめる。むやう。「桟橋に―・う釣り船」
責っ付く【せっつく】
しきりに催促する。早くするようにせきたてる。せっつく。「―かれてやっと重い腰をあげる」
こさい【巨細】
大きなことと小さなこと。きょさい。「巨細となく報告する」。細かく詳しいこと。「裏庭より勝手などを―に見て座に就きつ」
しっとう【失当】
(人の行為が)当を得ていないこと。「―の措置」。道理に合わないこと。当を得ていないこと。また、そのさま。不当。 「郎君問う所の人は少しく―なる無からんや」
インハウス(in-house) ⇔ アウトソース
「自社・企業内の」という意味。自社内のある業務を外部業者などに委託せず、自社の組織や社内の人員で行うこと。例えば、消費者問い合わせ窓口やコールセンター業務は外注するケースが多いものですが、それらを「インハウスで」と言えば、社内の人員によって運営することを意味します
かもん【下問】(スル)
自分より身分・年齢の低い者に対して物事を尋ねること。下聞 (かぶん) 。 「省内の事を種々 (いろいろ) ―されて」。
相手を敬って、その人の自分への質問をいう語。「国王から御下問がある」
ねいしん【佞臣】
口先巧みに主君にへつらう、心のよこしまな臣下 ⇔ 【賢臣】賢明で有能な臣下。「良将賢臣」
芸能く。・相撲など興行一般の興行主・主催者。事を発起して、その世話をする人
のうひつ【能筆】
文字を書くのが上手なこと。また、その人。能書。
へんさん【編纂】(スル)
いろいろの材料を集め、整理・加筆などして書物にまとめること。編修。「辞書を編纂する」
てんがいばんり【天涯万里】
天の果て地の果てのとても遠いところ
そうそうのつま【糟糠の妻】
貧しい時代から一緒に苦労を重ねてきた妻
リーディング・ケース
主な事例。 主要判例。
「自分に有利な例だけを取り上げる」こと。
自分の主張に有利な事例だけを取り上げるといった詭弁術。読んで字のごとく、さくらんぼの成った木から特に熟れた実だけを選び収穫する所から、このような意味として使われるようになりました。「良い所だけを取る」「(特売品専門の)購買者」「つまみ食い」の意味で使用される。
たんどく【耽読】(スル)
読みふけること。夢中になって読むこと。「深夜まで推理小説を耽読する」
ろかく【鹵獲】
戦いで敵の武器・弾薬・資材をぶんどること。戦利品を得ること
かくざ【擱座・擱坐】
船が浅瀬にのりあげること。座礁。戦車・車両がこわれて動けなくなること。
しゅうごう【習合】
幾つかの教義などを取り合わせ折衷すること
ひさべつみん【被差別民】
その所属する社会や共同体から享受されるべき利益を不当に制限されている集団を指す。
しっかいちょうさ【悉皆調査】
「悉皆」が意味するように、「ことごとく皆」を調査する全数調査のこと。 標本調査との違い
しょうけつ【猖獗】
悪い物事がはびこり、勢いを増すこと。猛威をふるうこと。「コレラが猖獗を極める」
かんち【奸智】
悪いことを考えだす知恵。悪知恵。
りょうろんへいき【両論併記】
結論部分の調整がつかないままに、賛成論・反対論を二つとも記載すること。
あいろ【隘路】
狭くて通行の困難な道のことを言います。それが転じて、物事を進めるうえで妨げとなるもののたとえとしても用いられます。
そぞろ【漫ろ】[文]
1 これといった理由もなしにそうなったり、そうしたりするさま。なんとなく。「漫ろに寂しさを覚える」
2 心が落ち着かないさま。そわそわするさま。「結婚式が近いので気も漫ろだ」
しゅうみつ【周密】
注意が隅々にまで行き届いていること。また、そのさま。「周密をきわめた計画」「周密な配慮」
ありてい【有体】
ありのままであること。「有体に言えば(ありのままに言うと)~」と用いられることが多い。世間並み。ひととおり。 「―の礼儀をのべて」
かどわかす【勾引かす/拐かす】
人をだまし、または力ずくで他へ連れ去る。誘拐する。「子供を―す」
けんぼうじゅっすう【権謀術数】
巧みに人をあざむく策略。
主に社会や組織などの集団において物事を利己的な方向へ導き、自身の地位や評価等を高めるために取られる手段や策略であり、それらが用いられるさまを表す総称。「権」は権力、「謀」は謀略、「術」は技法、「数」は計算を意味する
きぐう【寄寓】[名](スル)
一時的によその家に身をよせて世話になること。また、仮の住まい。寓居。「おじの家に寄寓する」
妙味【みょうみ】
なんとも言えない味わい。非常にすぐれた趣。醍醐味 。いいところ。うまみ。「妙味のある商い」
きえんばんじょう【気炎万丈】
意気込みが他を圧倒するほど盛んであること。多くは意気盛んな談論についていう
転び出る【まろびでる】
転がりでる。転がるようにして出る。
そうわ【挿話】
文章や談話の間にはさむ、本筋とは直接関係のない短い話。エピソード。ある人やある物事に関する、ちょっとしたおもしろい話。逸話。エピソード。
もえさし【燃え止(さ)し】
燃えきらずに残ったもの。燃え残り。
いじょうふ(ぶ)【偉丈夫】
からだが大きくてたくましい男。また、人格のすぐれている男。大丈夫 (だいじょうふ)
ゆうわ【宥和】[名](スル)
対立する相手を寛大に扱って、仲よくすること。
無謬主義【むびゅうしゅぎ】
「理論や判断にまちがいがない」と誤りを認めないこと。日本の警察の主義
あいえんきえん【合縁奇縁】
不思議なめぐり合わせの縁。人と人とが互いに気心が合うかどうかは、みな因縁いんねんという不思議な力によるものであるということ。人と人の結びつきについていうが、特に男女の間柄についていう
処し方【しょしかた】
状況に応じてどのように対処・対応するか、という出方を意味する表現。「身の処し方」は「身を処する方法」の意味。
はくらんきょうき【博覧強記】
広く物事を見知って、よく覚えていること。▽「博覧」は広く書物を読んで、多くの物事を知っていること。「強記」は記憶力のすぐれてこと
じごしょかつりょう【事後諸葛亮】
事前には何も言ってなかったくせに事件事故が起こった後になって突然最初から全てお見透しだったかのように説教始める人
枯れ木も山の賑わい
つまらないものでも、ないよりはましであることのたとえ
天に唾する
人に害を与えようとして、かえって自分に災いを招くことのたとえ。天を仰いでつばきする。天につばする
ひとりごちる【独り言ちる】
独り言をいう。独言する。「ひとりごちた」のように助動詞と合わせて連用形で用いられることが多い
ざっかん【雑感】
雑多な感想。まとまりのない思いついたままの感想。とりとめのない感想。
きゅうせんぽう【急先鋒】
先頭に立って勢いよく行動したり、主張したりすること。また、その人。「反対派の急先鋒に立つ」
再選に失敗したが、少し任期が残っている国会議員や大統領など。政治的な影響力を失った政治家。「役立たず」「死に体」の政治家を指す政治用語
ひきん【卑近】
身近でありふれていること。高尚でなくわかりやすいこと。また、そのさま。「卑近な例をあげる」
自分自身が持つ権限などを利用して、自身やその所属する集団などにとって利益があるような決定を行うこと、または、そのように試みること
としかさ【年嵩】
年齢がほかの人より多いこと。また、その人。年上。年長。「いちばん年嵩の少年」「三つ年嵩の友人」 2 年齢。また、年齢の多いこと。高齢。「年嵩の男性」
けいちょう【軽重】
1 重量の軽いことと重いこと。また、その度合い。重さ。目方。けいじゅう。
2 価値や程度の小さいことと大きいこと。また、その度合い。けいじゅう。「人の命に軽重はない」
3 軽んずることと重んずること。また、その度合い。けいじゅう。「軽重の差をつける」「鼎 (かなえ) の軽重を問う」
しゅくあ【宿痾】
長い間治らない病気。持病。痼疾 (こしつ) 。宿疾。宿病。「宿痾に悩む」
かんせい【陥穽】
1 動物などを落ち込ませる、おとしあな。「陥穽にはまる」 2 人をおとしいれる策略。わな。「詐欺師の仕掛けた陥穽に陥る」
しょうげん【象限】
1 平面を直交する二直線で仕切ってできる四つの部分の一つ一つ。 2 円の4分の1。四分円。
ぼうさつ【謀殺】
あらかじめ計画して人を殺すこと。「保険金目当てに謀殺する」
くりごと【繰(り)言】/世迷い言(よまいごと)
同じ事を繰り返して言うこと。特に、泣き事や不平などを、くどくどと言うこと。また、その言葉。「繰り言を聞かされる」
りょうげんのひ【燎原の火】
燃えひろがって野原を焼く火。勢いが盛んで防ぎ止められないもののたとえにいう。
がい【我意】
自分一人の考え。自分の思うままにしようとする心持ち。わがまま。「あくまでも我意を通す」
せいずい【精髄】
物事の本質をなす最も重要な部分。「和歌の精髄を究める」
げんみょう【玄妙】
道理や技芸などが、奥深く微妙なこと。趣が深くすぐれていること。また、そのさま。「玄妙な教理」「玄妙な思想」
がんもく【眼目】
ある物事の最も重要な点。「会議の眼目」
ぬれおちば【濡れ落ち葉】
定年退職後の夫のことで、仕事人間だった夫が家では邪魔な存在であることを表現した言葉である
みば【見場/見端】
外から見たようす。外観。見かけ。「―は悪いが味のよいくだもの」
いっかげん【一家言】
その人独特の意見や主張。また、ひとかどの見識のある意見。「伝統芸能に一家言をもっている」
いっせきがん【一隻眼】
物を見抜く力のある独得の見識。「―をそなえる」
ちょうよう【長幼】
年上の者と年下の者。 「―序あり」(物事をするのに当たって、年長者と年少者との間に、一定の順序がある)
はんかつう 【半可通】
よく知らないのに知ったふりをすること。通人ぶること。いいかげんな知識しかないのに通人ぶること。また、 その人や、そのさま
しゅくがん【宿願】
前々から抱いていた願い。かねてからの願望。宿望。「宿願を果たす」
ざし【座視】[名](スル)
黙って見ているだけで、手出しをしないこと。「―するに忍びない」
きどせん【木戸銭】
興行見物のために入り口で払う料金。入場料。木戸。
いじょく【居職】
自宅で仕事をする職業。また、その人。裁縫師・印判師など。座職。⇔出職 (でしょく)
ちょくげん【直言】(スル)
思っていることをありのままに言うこと。また、面と向かって直接に言うこと。「欠点を遠慮なく直言する」「社長に直言する」
いぎたない【寝穢い】《「い」は寝ることの意》
眠りをむさぼっている。眠り込んでいてなかなか起きない。「―・く眠りほうける」。 寝相が悪い
くるまざ【車座】
多くの人々が輪のように内側を向いて並んで座ること。「車座になって酒を飲む」
えんじ【衍字】
語句の中にまちがって入った不必要な文字。
やすぶしん【安普請】
安い費用で家を建てること。また、そういう粗雑なつくりの家。
かじょう【下情】
一般の民衆の実情。庶民生活のようす。「下情に通じる」
うずたかい【堆い】
積み重なって高く盛り上がっている。「―く積もった土砂」 2 気品がある
生後2~3か月ごろに出てくる「アー」「ウー」など口や唇を使わない声。言葉の原型。「クーイング」と呼ぶこともある。「マママ」などの繰り返し音は「反復喃語」
じんく【甚句】
多く七・七・七・五の4句形式で、節は地方によって異なる。江戸末期から流行相撲甚句など
採番【 さいばん】
番号を採用すること。特定の認証番号などがある場合に、特定の要素や事項などに対して番号を割り当てること。または、コンピュータやソフトウェアなどにおいて、連番で数字の番号を割り当てること
楚々【そそ】
若い女性が、清潔で美しく見えるさま。同じ漢字を重ねることで、語調を整えて意味を強めた表現。
ゆうじょ【宥恕】[名](スル)
寛大な心で罪を許すこと。「御宥恕を請う」「先方の過失を宥恕する」
しゅこう【首肯】(スル)
うなずくこと。納得し、賛成すること。「首肯しかねる意見」
るつぼ【坩堝】
狂的な興奮に沸いている状態。「会場が興奮の坩堝と化す」。
種々のものが混じり合っている状態や場所。「人種の坩堝」
きっすい【喫水・吃水】
船が水に浮かんでいる時の、船の最下面から水面までの距離。ふなあし。
ディスラプト【disrupt】(スル)
破壊すること。組織などを崩壊させること。「既存業界をディスラプトする新技術こと
かいちん【開陳】[名](スル)
人の前で自分の心の中をありのままに述べること。「所信を開陳する」
タイムテーブル【timetable】
時間表。予定表
逆行同化
後の字に影響されて前の字が変わってしまう「逆行同化」という現象です
ぜんげん【漸減】(スル)
しだいに減ること。「収益が漸減する」⇔漸増
機能的非識字
読めるけど理解できないってこと。ひらがなやカタカナなどの文字を読んだり書いたりはできるものの、書かれた内容の理解や活用ができない状態
ジェノサイド【genocide】
ある人種・民族を、計画的に絶滅させようとすること。集団殺害。集団殺戮
とうじん【蕩尽】
財産を湯水のように使いはたすこと
かんせい【陥穽】
人をおとしいれる策略。わな。「詐欺師の仕掛けた陥穽に陥る」。動物などを落ち込ませる、おとしあな。「陥穽にはまる」
りき【利器】
1鋭利な刃物。鋭い武器。2便利な機械・器具。「文明の利器」
きりかき【切欠き】
接合のために材料の一部を切り取ってできた穴・溝・段付きなどの部分。集中応力が現れやすい
ころう【固陋】
がんこで、見聞がせまいこと。また、考え方が古くて新しいものを受け入れないこと。狷介固陋(狷介(けんかい)とは自分を固く守って妥協しないさま)
ゆうわ【宥和】(スル)
対立する相手を寛大に扱って、仲よくすること。
きと【企図】(スル)
あることをくわだてること。また、その内容。もくろみ。「再建を企図する」
いこう【遺構】
昔の構築物(の一部)が地差異面や地中に残った跡
らんだ【懶惰】
めんどうくさがり、怠けること。また、そのさま。怠惰。「―な生活を送る」
りゅうがん【竜頷】
竜のあご。美しい珠のあるところとされ,それを得ようと危険を冒すたとえにいう。「竜頷を探る」
たくばつ【卓抜】(スル)
他のものをはるかに抜いてすぐれていること。また、そのさま。「卓抜なセンスの持ち主」「卓抜した技量」。 逸出
てんゆう【天佑】
神の助け。天の助け。人間の力ではどうにもならない自然の状態などが、自分にとって非常に都合の良い状態になった場合、神や天の仕業によると考えたもの
不興を買う 【ふきょうをかう】
相手を不機嫌にさせる、自分のせいで相手が機嫌を損ねるといった意味で用いられる言い回し。目上の人に対して用いる場合が多い
みけん【未見】
まだ、見たり会ったりしたことがないこと。「未見の資料」「未見の人」
ゆうげん【幽玄】
奥深くて、はかり知れないこと。趣が深く味わいが尽きないこと。趣きが深く、高尚で優美なこと。気品があり、優雅なこと
食べかけの飯をこらえきれずに噴き出してしまうほどに、おかしくてたまらない出来事。もの笑いのたねになるような、みっともない事柄
つちくれ【土塊】
土のかたまり。また、土のこと。
しゅきゅう【首級】
討ち取った首。しるし。「敵将の首級を挙げる」
いったん分化した組織が,他の性状を示す組織に変ることをいう
かんじょ【寛恕】( 名 )
心が広く、思いやりのあること。また、とがめずにゆるすこと。「読者の-を請う」「徳川氏は之を-したりと雖も」
めいじょう【名状】[名](スル)
物事のありさまを言葉で表現すること。「名状しがたい光景」「 名状しがたい不安」言葉でうまく表現できない。言い表すのが難しい。
ごむたい【ご無体】
無法状態であるさまや、乱暴で無茶なさまなどを表す表現。「ご無体むたいなお言葉が降りかかった」
下卑た(笑い)
下品で卑しいこと。意地汚いこと。言動が下品になる。下劣に見える。「―びた話」
応能負担/応益負担
本人の収入等から、本人の支払い能力に応じて負担してもらうこと/本人の利用したサービスの量(受けた利益)に応じて負担してもらうこと
ごする【伍する】[文]
他と同等の位置に並ぶ。肩を並べる。仲間に入る。「列強に―する」「先輩に―して活躍する」
すずなり【鈴生り】
多くのものが房状に集まってぶら下がっていること。大勢の人が1か所にかたまっていること。「鈴生りの観衆」
へいい【平易】[文]
やさしいこと。むずかしくないこと。また,そのさま。「 -な言葉で書く」「 -に説明する」→容易
びろう/おこ 《ダナ》
きたないこと。けがらわしいこと。「―な話ですが」。猥褻であったり不潔であったりして、人前で口にするのが失礼なこと
れっぱく【裂帛】
帛 (きぬ) を引き裂く音。また、そのように鋭い声。「裂帛の気合」。ホトトギスの鳴き声
ついかい【追懐】(スル)
過ぎ去ったことを思い出して、なつかしむこと。追想。「往時を追懐する」
げんろんふうさつ【言論封殺/言葉狩り】
権力を持つ勢力によって自分たちに都合の悪い言論を封殺すること/特定の言葉の使用を禁じる社会的規制(言論弾圧)を否定的に表現した言葉
じっち【実地】
理論や説明だけでなく、実際にそのことを行うこと。また、そういう場面。物事が行われたり、行う予定になっていたりする場所。現場。「考えを実地に移す」「実地訓練」
むてかつりゅう【無手勝流】
戦わずに、策略で相手に勝つこと。自分勝手なやり方。自己流
しんさん【心算】
心の中の計画。胸算用(むなざんよう)。心づもり。
利便性。交通手段への到達容易度。高齢者や障害の有無などにかかわらず、すべての人が容易に開かれた情報通信の世界へアクセス容易度
じがきょうかい【自我境界】
自分と他人の境界
ろくろく【碌碌】[ト・タル][文]
平凡で役に立たないさま。たいした事もできないさま。「最近の一二年は…―と送った事だが」
きりこうじょう【切り口上】
歌舞伎で、1日の演目が終わるときの口上。楽屋頭取などが舞台から「まず今日はこれぎり」と述べた。現在でも演出上行うことがある。一語ずつ区切ってはっきりという言い方。堅苦しく改まった言い方。また、形式的で無愛想な言い方。「切り口上のあいさつ」
きんぞくしゅぎ【金属主義】
貨幣の本質を素材である金属そのものの価値に求める学説。 ↔ 名目主義
もんきりがた【紋切り型】(紋切り口調)
紋切り型とは、型にはまったやり方。決まりきった形式。ステレオタイプ。紋切型
へいこう【閉口】
手に負えなくて困ること。また、そのさま。「この暑さには閉口だ」。言い負かされたり圧倒されたりして、言葉に詰まること
ぎょうかく【仰角】
物を見上げたときの視線の方向と、水平面とのなす角。⇔俯角 (ふかく)
しんこう【振興】( 名 )スル
物事を盛んにすること。また,盛んになること。振起。 「産業を-する」 「学術の-をはかる」
やしゅ【野趣】
自然のままの、工夫もなく荒削りだが、素朴であって独特のいい感じ。いかにも田舎っぽい味わい。 野性味が溢れる感じ。大自然を連想させるような。ワイルド
そうきゃく【送客】
SNSからコンバージョンさせたり、旅行会社などがホテルや旅館に客を紹介すること。
せいれいかっきん【精励恪勤】
非常に熱心に仕事にはげむこと
たいりゅう【滞留】
物事が順調に進まずとどこおること。停滞。「雪のため貨物輸送が滞留する」。旅先でしばらくとどまっていること。逗留(とうりゅう)。「ロンドンに半年ほど滞留する」
こうき【綱紀】
《「綱」は太いつな、「紀」は細いつなの意》国家を治める大法と細則。また、一般に規律。「綱紀の乱れを正す」「綱紀粛正」
愚かな民衆による政治。大衆が政治に参加して無方向・無政策的な決定を行う政治
かんじゅう【還住】
一度居住地を去った者がその土地に戻り再度居住すること
ゆうわ【宥和】
相手の態度を大目にみて許し,仲よくすること
禅の修行者が、まだ悟りきっていないのに悟ったかのようにうぬぼれること。転じて、物事を生かじりして、知ったような顔でうぬぼれること。また、その者。生禅 (なまぜん)
ひだりまえ【左前】
運が悪くなること。経済的に苦しくなること。 「―になる」
けつぎ【決議】[名](スル)
会議である事柄を決定すること。また、その決定した内容。「企業の誘致を決議する」
人類の遺伝的構成の改善を目指して劣悪な遺伝形質の淘汰,優良な遺伝形質の保存・増加について研究する学問
くちく【駆逐】
追い払うこと。「悪貨は良貨を―する」
とうだいわほう【東大話法】
東京大学(東大)の学生・教員・卒業生たちが往々にして使うとされる「欺瞞的で傍観者的」な話法』と定義している。安冨は、福島第一原子力発電所事故をめぐっ
て、数多くの東大卒業生や関係者が登場し、その大半が同じ..
かいぼり【掻い掘り】
池や沼の水をくみ出して干し、魚をとること。井戸の水をくみ出して、たまった泥や砂を取り除くこと
しゅんせつ【浚渫】
海底・河床などの土砂を、水深を深くするために掘削すること。「運河を―する」「―工事」
意味を有する最小の言語単位。子犬→子と犬が形態素
どろなは【泥縄】
物事に出合ってからあわてて準備をすること「-式の受験勉強」
せそう【世相】
ぼうがい【望外】
望んでいた以上によいこと。また、そのさま。思いのほか。「望外な幸せ」「望外な出世」
くうひ【空費】(スル)
時間・労力などをむだに使うこと。むだづかい。徒費。「貴重な時間を空費する」
きづま【気褄】
人の機嫌。「機嫌気褄をとる」
きどうきょうめい【軌道共鳴】
公転軌道を描く二つの天体が互いに重力を及ぼし合い、公転周期が単純な整数比となる現象。この周期の関係は尽数関係とよばれる。三つまたはそれ以上の天体の公転周期が単純な整数比になっている場合はラプラス共鳴といい、木星の衛星に見られる。
れいり【怜悧】
賢いこと。利口なこと。また、そのさま。利発。「―な若者」
きょうしん(的)【狂信】
正常な判断力を失うほどの,強烈な信仰。また,特定の考え方に強く支配されている状態。 「 -的な態度」
一つの事に異常に執着し、病的な態度を示す人。モノマニア。偏狂。へんしつきょう。普段は思考意志,明晰で秩序のとれた行動を保っているが,いったん妄想が始ると,攻撃性,不機嫌,猜疑的な傾向が現れる
さいぎしん【猜疑心】
人を猜疑する心。人を疑う気持。
せいひつ【静謐】
静かで安らかなこと。世の中が穏やかに治まること。また、そのさま「深夜、書斎に過ごす静謐なひととき」「静謐な世情」
瞬く(まばたく)/瞬く(またたく)/まじろぐ/しばたたく
まばたきをする/まぶたを瞬間的に開けたり閉じたりする。 光がちらちらする。/じっと直視するさまを表わす場合/しきりに開閉する意がある。感動の涙に目をぬらすような場合に用いられる
せいさん【成算】
物事をするに当たっての、成功する見込み。 「―がある」
「異常」の意。またはバグ技そのものを指す。ハードウェアに物理的な影響を与え、特異な現象を引き起こすものはプログラムのバグに起因するものではないが、バグ技の一種とすることがある。日本ではプログラム上のバグに限らず、異常なゲーム画面が現れた状態を指して「バグった」と形容することがある。英語ではこのような表示の異常を指す場合、"bug"ではなく"glitch"と称する
しんしゅ【進取】
みずから進んで物事に取り組むこと。「―の気性に富んだ人」
きゅうたいいぜん【旧態依然】[文]
もとのままで変化や進歩のないさま。「―とした生活ぶり」
ぜんじだいてき【前時代的】
一つ前の時代のように古めかしいさま。前近代的。「―な発想」
しゅ きゅう 【守旧】
昔からの考え方や習慣を守ること。保守。墨守。 「 -的」
ようしきび【様式美】
洗練された手順や形式に存在する美しさのことである。ちなみに広辞苑に「様式美」という言葉は存在せず、「形式美」誤用が広まったもの
てあい【手合い】
連中。やつら。やや軽蔑していう。「ああいう手合とは付き合いたくない」 。たぐい。種類。「この手合の品は売れない」
しゅぎょく【珠玉】
真珠や宝石。比喩的に、尊いもの、美しいもの、賞すべきもの。 「―の名編」
ごじょ【互助】
互いに助け合うこと。相互扶助。「互助組合」
げだつ【解脱】[名](スル)
悩みや迷いなど煩悩の束縛から解き放たれて、自由の境地に到達すること。悟ること。涅槃(ねはん)。「解脱の境地」「煩悩を解脱する」
ふわ【不和】
仲が悪いこと。仲たがい。「二国間に不和が生じる」「不和になる」
ぎしょう 【戯称】スル
ふざけて名づけること。また、その名。
一時力【いっときぢから】
一時期強いというのは一時力といって誰にでもある。頂点を維持してこそ強者である
さんぶん【散文】
韻律・字数・句法などに制限のない通常の文章をいう。小説・随筆・日記・論文・手紙などに用いられる文章。 ↔ 韻文
男性で性欲が異常に亢進 (こうしん) した状態。男子色情症。→色情症 →ニンフォマニア
かいめいてき【開明的】
優れた洞察に基づいて、新たな分野に積極的に取り組むさま。 「 -な思想家」
隆盛を極める【りゅうせいをきわめる】
これ以上ないというほど勢いがあって栄えているさまなどを意味する表現。最も盛んな状態
とらのこ【虎の子】
《虎はその子を非常にかわいがるところから》大切にして手放さないもの。秘蔵の金品
じょうそうきょういく【情操教育】
情操の豊かで健全な育成を目的とする教育
ごうもくてきてき【合目的的】
ある目的をもち,それにかなっているさま。 「 -に行動する」 「 -な手段」
しょうけつ【猖獗】(スル)
悪い物事がはびこり、勢いを増すこと。猛威をふるうこと。「コレラが猖獗を極める」
うこさべん【右顧左眄】(スル)《右を見たり左を見たりする意から》
周囲の状況ばかり気にして、自分の態度をなかなか決断しないこと。人の意見ばかり気にかけること。「右顧左眄して評価を下せない」
きょうとうほ【橋頭堡】
橋のたもとに構築する陣地。渡河や上陸作戦のとき、上陸地点に確保し、その後の作戦の足場とする拠点。事に着手する足がかり。よりどころ。「進出の橋頭堡とする支店」
しょち【書痴】
読書ばかりしていて、世の中のことにうとい人。 2 書物の収集に熱中している人。ビブリオマニア。
日和見主義【ひよりみしゅぎ】
戦況を見て良い方に付くとか言う意味ですね
定期的に将軍に拝謁させることで謀反の心を摘み取る狙いがあったため
ふんけいのまじわり【刎頸の交わり】
刎の友のためなら、たとえ首を切られても悔いないくらいの親しい交際。
びょうせん【描線】
かたちをえがいた線
きゅうしゅん【急峻】
山や坂などの傾斜が急でけわしいこと。そういう所
きょうげんじさつ【狂言自殺】
死ぬつもりがないのに、人をだますために自殺のふりをしてみせること
ディスパッチ【dispatch】
急いで送ったり、派遣したりすること。急送。手早く片づけること。迅速に処理すること。コンピューターで、OS が処理の内容や用途に応じて動作の割り当ての制御を行うこと
こうぐう【厚遇】
てあつくもてなすこと
げんこうふいっち【言行不一致】
口で言うことと行動とに矛盾があること。主張と行動が食い違うこと
なまびょうほう【生兵法】
中途半端に兵法を知っていること。十分身についていない知識や技術。なまはんかな学問。
ぐび【具備】 [名](スル)
必要な物や事柄を十分に備えていること。「必要な条件を具備している
ほとんど人が入っていないような奥深く静かな大自然のこと。▽「深山」は人里遠く離れた奥深い山。「幽谷」は山奥深くにある静かな谷
オフセット【offset 】
埋め合わせ(る)、相殺する(もの)、補う、補正(する)、補正値、代償、分派などの意味を持つ英単語。ITの分野では、何かの位置を指し示す際に、基準となる位置からの差(距離、ズレ、相対位置)を表す値のことをオフセットということが多い
しょはん【諸般】
いろいろ。種々。さまざま。 「 -の事情」
じんだいこ【陣太鼓】
戦場で、軍勢の進退の合図に打ち鳴らした太鼓。戦鼓
そこつ【粗忽/楚忽】
軽はずみなこと。そそっかしいこと。また、そのさま。軽率。「粗忽な男」「粗忽な振る舞い」 2 不注意なために引き起こしたあやまち。そそう。「粗忽をわびる」 3 唐突でぶしつけなこと。失礼なこと。また、そのさま。 「ちかごろ―な申しごとぢゃが…わごりょの心得をもって戴せてくれさしめ」
さはい【差配】(スル)
とりあつかうこと。世話をすること。また、指図すること
2 手分けして事務をとりあつかうこと
3 所有主の代わりに貸地・貸家などの管理をすること。また、その人。「差配人」
きっきょう/びっくり【吃驚・喫驚】 ( 副 ) スル
意外なことや突然なことに驚くさま。かすかに動くさま。びくっと
あんのん【安穏】
心静かに落ち着いていること。また、そのさま。平穏無事。「行路の―を祈る」「―な暮らし」
げさく【下策】
へたな策略。拙劣な手段。⇔上策
あくしゅ【悪手】(かんしゅ 【緩手】 /ぎもんしゅ 【疑問手】)
急所をはずした「ゆるい手」。/ 明らかな悪手には見えなくても、結果的に形勢を損ねる要因になる手
さいぜんしゅ 【最善手】/【妙手】みょうしゅ/ぜつみょうしゅ【絶妙手】/きしゅ【奇手】/ちんしゅ 【珍手】
最も良い手のことを最善手と言います。次に良い手は「次善手」(じぜんしゅ)/「巧妙な手」の略です。好手の中でもテクニカルな手のこと。妙手の中で特にレベルが高い手を「絶妙手」(ぜつみょうしゅ)と言い、好手の中でも最上級のもの。奇妙な手のことは「奇手」(きしゅ)、珍しい手のことは「珍手」(ちんしゅ)といいます
りつろん【立論】[名](スル)
論の趣旨や筋道を組み立てること。また、その論。「資料に基づいて―する」
うるわしい【麗しい】
精神的に豊かで気高く、人に感銘を与えるさま。 人の性格・行動などが、きちんとしていてよい。折り目正しく、きちょうめんである。 端正である。形が整っている。元来、「うつくし(い)」は、かわいい、愛すべきだ、の意を表し、「うるわし(い)」は、整った、端正な美を表した。「うつくし(い)」が「きれいだ」となるのに対し、「うるわし(い)」は「りっぱだ」に近づく
いあいごし【居合腰】
居合をするときの、片ひざを立てて腰を浮かした姿勢。
すうせい【趨勢】
ある方向へと動く勢い。社会などの、全体の流れ。「時代の―」「世の―を見極める」
とたん【塗炭】
泥にまみれ火に焼かれること。転じて、ひどい苦痛。きわめて辛い境遇。
ひっぷのゆう【意味】
匹夫の勇とは、深く考えず、ただ血気にはやるだけの勇気。思慮も分別も無い、腕力に頼るだけのつまらない勇気
ひなたぐち【陽口】
陰口の反対。本人がいないころで、その人の良い一面についての話題があがること
一度や二度でなく。何度も。「―ずお世話になる」「―ず注意したが」
なかんずく【就中】
その中でも。とりわけ。特に。
じかやくろうちゅうの物【自家薬籠中】
自分の薬箱の中にある薬のように、自分の思うままに使える物、または人。「ワープロを自家薬籠中の物とする」
うせつ【迂拙】[文]
世情にうとくて行動がまずいこと。 「嗚呼何ぞ英人の-なるや」
機械製品・電気製品などが、軽量化・薄型化・小型化したことを表す語。文化的な面にもいう。→重厚長大。
じっそう 【実相】
実際の有様。実際の事情。
むい【無為】
何もしないでぶらぶらしていること。また、そのさま。自然のままに任せて、手を加えないこと。作為のないこと。 「せっかくの休日を―に過ごす」「―な毎日」「―無策」
きえ【帰依】
神仏や高僧を信じてその力にすがること。「三宝 (さんぼう) に―する」
こうじょう【口上】/たんか【啖呵】
口頭で申し述べること/喧嘩をする際などの、勢いよく言葉が飛び出す歯切れのよい言葉
こころえ【心得】
理解していること。また、理解してとりはからうこと。「―のある処置」。技芸を身につけていること。たしなみ。「茶の湯の―がある」。ある事をするにあたって注意し、守るべき事柄。「接客の―」
はっさい【発災】(スル)
災害が発生すること。
おめとおし 【お目通し
目上の人などが、書類や実物などについて全体的に目を通すこと。御目通し。目通し。
じじょうじばく【自縄自縛】
自分の心がけ・言葉・行為のために、自由な動きがとれず苦しい立場になること。「―に陥る」
とこしえ【常しえ】
いつまでも続くこと。また、そのさま。永遠。永久。とこしなえ。「―の命」「この愛よ、―に続け」
じんじょう【尋常】
特別でなく、普通であること。また、そのさま。あたりまえ。「―な(の)方法では完成しない」「精神状態が―でない」。見苦しくないこと。目立たず上品なこと。また、そのさま。しとやか。態度がいさぎよいこと。すなおなこと。また、そのさま。 「その姿から想像される通り手爪先 (てづまさき) の―な女であった」「―に縛につけ」
自己顕示欲
自己の存在を多くの人の中でことさらにアピールしたいという欲求である。
承認欲求
他人から認められたいという欲求であり、他者承認と呼ばれるもの。 もうひとつは自分自身が自分を認めているか、今の自分に満足しているか、という基準で自分自身を判断する自己承認と呼ばれるものです
おうらい【往来】
道路。通り。「―に車をとめる。行ったり来たりすること。「自動車の―がはげしい」
フレックスタイム制勤務における、出勤義務のある時間帯。この時間帯には全社員が就労している
グッドルーザー【good loser】
負けっぷりのいい人。潔く負けを認める人。負けても潔い人。
しゅよう【主要】
物事の中心になる、非常に大事なこと。 「―な議題」
ほうき【蜂起】[名](スル)
ハチが巣から一斉に飛びたつように、大勢が一時に暴動・反乱などの行動を起こすこと。「悪政に抗して人民が―する」「武装―」
ほのみえる【仄見える】[文]ほ
かすかに見える。ほのかに見える。 「明るさが―えていた」
あぐねる【倦ねる】/ あぐむ【倦む】
いろいろ努力しても思うような結果が得られないで困ってしまう。もてあます。「考えあぐねる」「探しあぐねる」
[動マ五(四)]その事をしつづけてもよい結果が出ないので、どうしたらよいかほとほと困る。また、いやになる。あぐねる。「アノ人ノ長話ニハ―・ンダ」〈和英語林集成〉[補説]現代では「考えあぐむ」「攻めあぐむ」など動詞の連用形に付けて用いる
じせつがら【時節柄】
時節にふさわしいこと。時節相応。また、ちょうどその時節。
ふしょう【不肖】
取るに足りないこと。未熟で劣ること。また、そのさま。不才。「―ながら誠心誠意努力いたします」。 父に、あるいは師に似ないで愚かなこと。また、そのさま。「―な(の)弟子」「―の子」
ひょうかい【氷解】
氷がとけてあとに何も残らないように、疑念や疑惑がすっかりなくなること。「多年の疑問が―する」
こうとく【公徳(心)】
社会生活をするうえで守るべき道徳。公衆道徳
しせい【施政】
政治を行うこと。また、その政治。「―方針」
かふちょうせい【家父長制】
父系の家族制度において、家長が絶対的な家長権によって家族員を支配・統率する家族形態。また、このような原理に基づく社会の支配形態
けんてい 【献呈】
(物を目上の人などに)さしあげること
こくし【国士】
国家のために身命をなげうって尽くす人物。その国で特にすぐれた人物。
ゆえない【故無い】[文]
何の理由もない。いわれがない。「―・い寂しさ」「―・くして咎めを受ける」。縁がない。ゆかりがない。 「―・き人の恵みをうけて」
ごじん【御仁】
他人の敬称。お方。お人(ひと)。
おうじょう【往生】
あきらめて、行動などをやめ、おとなしくすること。「もう観念して、―しろよ」。どうにもしようがなく、困り果てること。閉口。「自転車がパンクして―した」
キーボードのキーを一回押しただけなのに同じ文字が何文字も入力されたり、マウスを一回ぽちっとクリックしただけなのにぽちぽちっとダブルクリック扱いになること。
たん りょく【胆力】
物事に簡単に驚いたり恐れたりしない気力。度胸
ぞくあく【俗悪】
低級で下品なこと。また、そのさま。「―な雑誌」
あしざま【悪し様】[文]
相手を実際よりも悪く、また、いかにも悪いものとして扱うさま。「人を―に言う」
きもいり【肝煎り】
仲にはいって世話をしたり、間をまとめるため骨を折ったりすること。そういう人。世話人。
ふうぶん【風聞】 ( 名 ) スル
うわさとしてそれとなく聞くこと。また,そのうわさ。風評。風説。 「よからぬ-を耳にする」
じょうき【上気】
顔に血が上ってのぼせること。のぼせて顔を赤くすること。頭に血が上って興奮し、自分を見失うこと。逆上すること。
フロック
まぐれあたり。まぐれで成功すること
きいん 【起因】
物事の起こった原因。また、原因となること。問題を起こす原因の向こうに隠れているので、問題が起きている現象から遠いところにある。「不注意に―する事故」
えんいん【遠因】
ある結果を導いた原因として、直接ではないが、何らかのかかわりをもつ事柄。遠い原因。間接の原因。⇔近因。
しんいん【真因】
事件・事物の本当の原因。 「事件の-を探る」
りつどう【律動】
規則的にある動きが繰り返されること。周期的な運動。また、リズム。「力強く―する」
弁舌
自分の考えなどを言うことの意でも使う。人前で自分の考えを主張するような場合にいう
ごしょうのうくださ【ご笑納下さい】
「笑ってお納め下さい」の意。相手に贈り物を受け取って貰う際のへりくだった言い方。
うっちゃる【打っ遣る】
投げ捨てる。「窓からごみを―・る」 2 そのままにしておく。ほうっておく。ほったらかす。「仕事を―・って遊び歩く」 3 相撲で、うっちゃりをする。「寄りをこらえて―・る」 4 土壇場で形勢を逆転させる。「契約直前までいって―・られた」
けいび【軽微】
ほんのすこし。わずか。「影響は ― 」 「―な負傷」
いっこだにしな【一顧だにしない】
わずかに振り返ってみることもしない。まったく顧みない。顧慮しない。
歯牙にも掛けない
まったく問題にしない。無視する
こけ【虚仮】
思慮の浅いこと。愚かなこと。また、その人。「―の一念」 2 仏語。真実でないこと。外面と内心とが一致しないこと
けいけいに【軽軽】
考えや判断に慎重さが欠けているさま。かるがるしく。「―にその是非を論ずることはできない」
まんざ 【満座】
その場にいる人全部。 「―の失笑を買う」
嘲る(あざける)/見下す(みくだす)/見くびる(みくびる)/侮る(あなどる)/見下げる(みさげる)/卑しめる(いやしめる)/蔑む(さげすむ)/貶める(おとしめる)
相手を低く見てばかにする
ききょう 【帰京】 《名・ス自》みやこ(現在では東京)に帰ること。
一方ならぬ
「普通ではない」、「並々ではない」、「尋常ではない」
玄人はだし
素人にもかかわらず、専門家が驚くほど技芸や学問が優れていること。 玄人跣。 素人離れ
そらんずる【諳んずる】 [文]
書いたものを見ないでそのとおりに言う。そらで覚える
水を向ける(みずをむける)
相手がある事を話し始めるように巧く仕向ける。また、関心をそちらに向けるように持ち掛ける
板に付いてくる
経験を積んで、動作や態度が地位・職業などにしっくり合う
浮き足立つ
そわそわ落ち着かない、逃げ腰になる
気薬【きぐすり】
気持ちがふさいでいるのを治す薬
したためる【認める】
書き記す。「手紙を―・める」 2 食事をする。 「先程、夕食を認めました」
るいしょう 【類焼】
他の家から出た火事が広がってきて焼けること。
払底する
物がすっかり無くなること。また,非常に少なくなること。 「物資が-する」
ないせいてき【内省的】 (
形動 ) 自分自身の内面を省みるさま。
はんもん【煩悶】(スル)
いろいろ悩み苦しむこと。苦しみもだえること。「独りで―する」
豪放磊落
そこが割れる
場当たり的
あでやか艶やか
つやがある。艶がある。
こころくばり【心配り】
まわりとわれのきもちのゆきき
こきみよい【小気味好い】
あざやか、あっぱれで、きもちよい。
時めく
ひごろのおこないがみをみすび、ときのながれ、あわいとむすばれる
しとやか 淑やか
たちいふるまい、ことばづかいがとぎすまされていて、こころおだやかなさま
おくゆかしい 奥床しい
たちいふるまいにこころくばりされていて、こまやかさがかんじられ、おもわずひきつけられてしまう上品さがある
しおらしい
シャシャリでず、ややひかえめで、つつしみぶかく、どことなくたよりげなく、かわいい
つつしみぶかい【慎み深い】
差し出がましい所が無く、控えめである様。心をひきしめて軽はずみな言動をしない
うるわしい【麗しい】
精神的に豊かで気高く、人に感銘を与えるさま。形・色・容姿などが、目に快く映るさま
そよぐ 戦ぐ
そよそよとかぜがやさしくまい、きぎのはがこおどる
たなびく 棚引く
そらに、きり・かすみ・くもなどがよこにながれ、ただよう。 (空に、霧・霞・雲などが横に流れ、漂う。)
せせらぐ
こがわのややぬるんだみずが、あさいせをさらさらとみずおとをたててながれる
風そよぐ
小川のせせらぎを野山で感じられますかしらん。
かぐわしい 香しい・馨しい・芳しい
うっとりする、よいかおりがただよい、おもわずこころがひきつけられる
きらびやか 煌やか
きらめくほど、ひかりかがやきうつくしい
ゆるがせ【忽せ】[文][ナリ]
物事をいいかげんにしておくさま。なおざり。おろそか。「師の教えを―にはできない」
しめやか
ひっそりと静かなさま。気分が沈んでもの悲しげなさま。しんみりとしたさま。「通夜が―に行われる」。女性の容姿・態度がしとやかなさま。 「いとこめかしう―に、美しきさまし給へり」
たおやか【嫋やか】
しぐさがゆっくりしていて、しなやかでやさしいかんじ
つつがない【恙無い】
異常がない。「日々-く暮らす」
そぞろ【漫ろ】[文][ナリ]
なんとなく。これといった理由もなしにそうなったり、そうしたりするさま。「―に寂しさを覚える」。そわそわするさま。「結婚式が近いので気も―だ」
うつろい 移ろい
違ったものに変わる事。盛んだった時が過ぎ去り、色褪せる事。
ふうしゅ【風趣】
おもむき。風情のある味わい。「―に富んだ情景」
(ご)ようめい【 御 用命】
用事を言いつけること。言いつかった用事。また,注文。 「御-の品」 「何なりと御-下さい」
合筆
たくさんある土地を、 1つの土地にまとめること。 土地の単位は、1筆、2筆と数える筆単位なので、
筆を合体させるという意味で合筆と呼ばれています
しゃだつ【洒脱】
俗気がぬけて、さっぱりしていること。あかぬけしていること。さっぱりしていて、嫌みのないこと。また、そのさま
けいみょうしゃだつ【軽妙洒脱】
会話や文章などが、軽やかで洗練されていること。また、そのさま。「―な話術」「―な文体」
不遇な身の上の人や弱い者に同情して肩を持ったり、応援すること
ごうき【剛毅/豪毅】
意志が堅くて強く、くじけないこと。また、そのさま。「―な性格」
眉唾【まゆつば】
騙されないよう用心すること。眉唾物の略で、真偽の確かでないもの。信用できないもの。眉唾もの。
麒麟児【きりんじ】
優れた才能を持ち、将来大物になると期待される少年。神童
てい‐けつ【貞潔】
貞操が固く、行いの潔白なこと。また、そのさま。「―な女性」「―堅固」
無理が通れば道理引っ込む
無理が通れば道理引っ込むとは、道理に反することがまかり通る世の中なら、道理にかなった正義は行われなくなるということ。
リベラルアーツとは元来、人間を良い意味で束縛から解放するための知識や、生きるための力を身につけるための手法を指します
えせ【似非】
1 似てはいるが本物ではない、にせものである、の意を表す。「―文化人」
かきょう【佳境】
1 興味を感じさせる場面。「話が―に入る」
2 景色のよい所。「県内随一の」
くみする【与する】[文]
同意して仲間になる。味方する。力をかす
やなぎごし【柳腰】
細くしなやかな腰つき。また、細腰の美人。
じょじょうふ【女丈夫】《「じょじょうぶ」とも》
気性が強くしっかりしている女性。女傑
とくしん【得心】[名](スル)
よくわかって承知すること。納得すること。「―するまで説明を受ける」
えんてい【淵底】
深い水の底。 物事の奥深いところ。深く。詳しく。
ぼうおん【忘恩】
恩を忘れること。恩知らず。
釈明
こじつけ
こじつけること。また、その言葉。
「彼の説明は―としか思えない」
武家で茶道の事をつかさどった役。権力者におもねり、その威を借りていばる者を、ののしって言う語
しふく【紙幅】
紙のはば。 2 あらかじめ定められた原稿などの枚数。「―が尽きる」
げん‐か【言下】
言葉の終わるか終わらないかに、すぐ。言いおわった直後。「―に否定する」
ぼうりゅう【傍流】
本流から分かれた流れ。支流。 2 主流からはずれた系統や流派。傍系。
コーディネート【coordinate】
各部を調整し、全体をまとめること。「国際会議を―する」
オペレーション【operation】
ビジョン、競争戦略と並ぶ経営の3要素の1つ。 人間にたとえるとビジョンは企業経営における「心」、競争戦略は「頭」に当たるのに対し、オペレーションは「体」に相当する
いさい【委細】
細かく詳しいこと。詳しい事情。詳細。「―は面談の上で」 2 (副詞的に用いて)細かいことまですべて。万事。「―承知した」
常に底流としてある、考えや主張のたとえ。 (比喩的に)表面にはあらわれないが一貫してその物事に影響を及ぼし続けている要素 「平和への願いがこの本の―となっている」
のたまう【宣ふ/曰ふ】
「の(宣)る」に「たま(給)う」の付いた「のりたまう」の音変化で、本来は、上位が下位に告げ知らせるの意》
1 「言う」の尊敬語。おっしゃる。
2 (尊者に対し、かしこまりあらたまった会話で自己側の動作として用いる)自分の部下や身内に言って聞かせる。申し聞かせます。
つましい【倹しい/約しい】
生活ぶりなどがぜいたくでない。地味で質素である
しんねんじゅくりょ【審念熟慮】
自分の思いを明らかにするため、念を入れてよく考えること
たしなめる【窘める】
よくない点に対して注意を与える。いましめる。「不作法を―める」
りんばん【輪番】
大勢の人が順をきめて交替で事に当たること。まわりもち。まわり番。「―で夜警に当たる」「―制」 2 寺役を順番に交替して務めること。また、その役僧。浄土真宗では、別院を統轄する役職をいう。
みつだん【密談】
こっそり相談すること「物陰で―する」
ほだし【絆し】
1 人の心や行動の自由を縛るもの。自由をさまたげるもの。「義理人情の―」
2 馬の足をつなぎとめるための縄。ふもだし。
3 手かせや足かせ。ほだ。
ちっきょ【蟄居】
1 家の中にひきこもっていること。「終日―して書に親しむ」
2 江戸時代、武士に科した刑罰の一。自宅や一定の場所に閉じ込めて謹慎させたもの。終身のものは永蟄居という。
3 虫などが冬眠のため地中にこもっていること
ききゅう【希求/冀求】[名](スル)
強く願い求めること。「平和を―する精神」
むなざんよう【胸算用】
心の中で見積もりを立てること。胸勘定 (むなかんじょう) 。むなづもり。むなざん。むねざんよう。「謝恩セールの売り上げを―する」
くんぷう【薫風】
初夏、新緑の間を吹いてくる快い風。
疾風(しっぷう)に勁草(けいそう)を知る
風が吹いてはじめて丈夫な草が見分けられる。苦難にあってはじめて、その人の節操の堅さや意志の強さがわかるということ。
とざま【外様】
組織の中などで、主流でなく、傍流の立場にあること。また、その人。「―では出世は難しい」 とざまざむらい
とざましゅう【外様衆】 室町中期以降、足利(あしかが)氏の一門やその本来の家臣でない諸侯の家格を表す呼称
およぼす【及ぼす】
及んだ状態にする。ある作用・影響などが達するようにする
ふくしん【腹心】
腹と胸。また、転じて心の奥底。「―を打ち明ける」。どんなことでも打ち明けて相談できること。また、その人。「―の部下」 類語 右腕(みぎうで) 懐刀(ふところがたな)
よっか【翼下】
勢力の及ぶ範囲内。保護のうち。傘下 (さんか) 。「自国の―におさめる」
こうがくしん【向学心】
勉学に励もうとする志。「―に燃える」
かんよう【涵養】《名・ス他》
自然にしみこむように、養成すること。無理のないようだんだんに養い作ること。 「徳を―する」
げや【下野】[名](スル)
官職を辞めて民間に下ること。与党が政権を失い野党となること。「西郷隆盛は政争に敗れて下野した」「選挙で過半数を失い下野する」。公職に就く能力があるとされながらもぷらぷらしてる奴のこともいう
検分【けんぶん】