あきとの備忘録 (original) (raw)
こんにちは、あきとです。
US単独サバイバル旅行を振り返る第三弾の記事では、宿泊ホテルの選定や旅行に向けた本格的な準備活動についてご紹介します。
今回の記事で、旅行前の準備を振り返るシリーズは完結します。
次回からは、いよいよ記事の舞台がアメリカ本土へ移ります!
8月上旬ー宿泊ホテルの選定~予約
NY編
海外旅行は未経験ですから、当然ホテル予約も初体験。
ただ、旅客機の予約と同様に、とりあえずネットで検索すればなんとかなります!
ちなみに私は、Booking.comというサイトを利用しました。
ニューヨークエリア内で宿泊日を指定して検索をかけ、いざホテル選び!
…と意気込んではみたものの、その値段に愕然としました。
なんと、エコノミーホテルでさえ、一泊3〜4万円(200〜300ドル)が当たり前の世界。まさに「目が飛び出る」とはこのことです。
もっとも、ニューヨークは世界有数のビジネス街。加えて私が宿泊する日は平日の月曜日と火曜日。料金が高くなる理由も納得せざるを得ません。
最終的にぼくは、以下のWestSide YMCAを選定しました!
セントラルパークまで約50m、地下鉄の最寄り駅であるコロンブスサークル駅からも徒歩10分弱の好立地ながら、なんとお値段が二泊分で約47000円!!
・・・
確かにお高い。
ただ、他のホテルと相対的な価格で比較したら、一泊25000円は割とリーズナブルなのです。
加えてぼくはシングルの一人部屋を選択。ホステルタイプではない分、若干料金が上乗せされますが、立地の利便性を加味すると、その分を補って余りあるほどの安さだと思います!
WDW編
オーランドの宿泊ホテルも、同様にbooking.comで選定します。
WDW直営ホテルは庶民にはなかなか手が届きにくい価格帯。
一方で、物価の王様ニューヨークとは違い、どのホテルも阿鼻叫喚するほどの高価格帯ではありませんでした
その中でぼくは、Rosen Inn Lake Buena Vistaを選定しました!
価格は二泊合計で16,658円。・・・安い!
安さの理由は、おそらくズバリ訪問日でしょうね。
ぼくの訪問日は平日なのです。
テーマパーク都市のオーランド内ホテルは、休日に料金の傾斜をかけている気がします。なので、その分平日は少し抑えめの価格に設定しているのでしょう。たぶん。
ぼくのホテル選定ポイントは以下の通りです。
少々神経質かもしれませんが、これらのこだわりが旅の質を左右するんです笑!
8月中旬ーsuitcaseのレンタル!
利便性を含めてsuitcaseはレンタルを選択!
さて、8月中旬の時点で、すでにパスポートの取得や旅客機及びホテルの予約も済んでいる状態です。
残された借金は、スーツケースを含めた手荷物関係の準備です。
ぼくは旅行のヘビーユーザーではないので、スーツケースは保有していませんでした。
新しく買うのも面倒ですし、購入しても保管場所の確保がやや面倒。
そのためぼくはレンタルを利用することにしました。
約二週間の予約で費用は6500円程度。
有名ブランドの高品質な商品を非常にリーズナブルな価格でレンタルすることができました。
レンタルであれば、次の旅行の時に違う商品を選べますし、馴染みがない派手なカラーに挑戦できます。旅行のお供であるスーツケース自体の冒険も楽しめる点が魅力的ですよね。
8月下旬ー諸々の準備作業!
旅行間際の8月下旬。
残された借金は具体的な持参物品を検討・整理することです!
ここは、各種旅行雑誌を参照した方がわかりやすいので、あえて詳しく言及することはいたしません。
以下では、ぼくが持ち込んだ物品の一部をご紹介します。
- ポンチョ(WDWのスコール対策)→結局使いませんでした!
- WiFi(旅の命綱)→ぼくはWiFiBOXというサービスを利用
【公式】海外WiFiならWiFiBOX|セルフWiFiレンタル - モバイルバッテリー→バッテリー消費が激しいGooglemapを使うので必須!
- 日焼け止め→WDWでの紫外線対策。9月でも酷暑!
もちろん、他にもパスポートや着替え、髭剃りなどありますが、これらはあえて書く必要もないですよね笑。
まとめ
さて今回は、宿泊先や旅行の最終準備に焦点をあてて、旅の振り返りをしてみました。
次回からは旅の本編です。
修学旅行を除き、初の空港利用なので、何もわからない状況で羽田空港に降臨いたします。
こんにちは、あきとです。
US旅を振り返る記事の第二弾では、以下の内容を深堀する予定です。
- 正真正銘の旅行初心者が
- どのような思考回路で旅行を計画し
- どのようなプロセスで航空会社を予約し
- どのようなプロセスで宿泊先ホテルを選定したのか
では、はじめていきます!!
6月上旬ー旅行先の選定!
旅行先をアメリカに選定!
マンネリ化する日常にやり場のない退屈感を覚えていたこの頃。
ぼくは一念発起して、旅行を計画。
それも、日本人と日本語に囲まれた国内旅行ではなく、異国語と異国人に包囲されたサバイバルな旅行がしたいと思案していました。
そこで射程に定めたのが、世界一位の経済大国である現代のヘゲモニー国家、アメリカ合衆国です。
単独サバイバルで乗り込むには若干ハードルが高い気もします。
しかし、そこは日本男児の血が騒ぐ。
冒険的なストーリーの方が心も身体も興奮するのです。
6月中旬ー具体的なスケジュールの立案!
米国旅行のスケジュールを決定!
ぼくは自分自身、行動力がある人間だと自負しております笑ので、アメリカ旅行を決めた次の週から、矢継ぎ早に早速スケジュールの立案作業に取り掛かりました!
まず決めたのが、日程です。
正直、「飛行機に膨大な金額を積みたくない!」と考えていたので、ひとまず繁忙期の7月~8月は選択肢から削除。そのうえ、仕事の都合を加味すると、直近で旅行可能な選択肢は9月のみ。
こうして旅行月は9月に定まりました。
次は日程調整です。これもスムーズに決まりました。
どうせアメリカ旅行を計画するなら、ましてや9月に敢行するなら、これはもう9・11のメモリアルデイと被せるほかはないと考えたからです!
よって日程は、9月9日からの一週間に決定致しました。
ただ、この段階では、ただの計画。訪問都市も航空機予約も全くの皆無であります笑
6月下旬ー具体的な訪問地を選出!
旅行先としてNY州ニューヨークとフロリダ州オーランドを選定!
知識が皆無なので、ひとまず近場の図書館で、米国観光の本を二冊ほど拝借。
しかしこの国は、「アメリカ」と一言で括るのが惜しいほど果てしなく広大で奥深い。
選定に難儀した挙句、最終的に訪問地を、NY州ニューヨークと、フロリダ州オーランドの二か所に決定致しました!!理由は以下の通りです。
- NY:世界一の経済力と影響力をもつ都市として我が地球に君臨する絶対的王者。
私事ですが、大学四年の卒業旅行でNYを訪問する夢が、例のウイルス騒動で儚く砕け散り、その屈辱を果たすべく、第一の旅行先として一目散に認定致しました! - ORL:USが誇るテーマパーク都市として名高いオーランドは人生経験としてぜひ訪れたい都市。当地は、USJやNASAなど、魅力的な施設を多数擁する中、ぼくは文字通り世界最大のテーマパークであるWDWを二か所目の旅行先に選定しました。東京ドーム2500個分の広さを誇り、もはや人知の創造の域を超えた途方もないスケールで君臨するテーマパークの代名詞ですね笑!
ぼくは飽き性なので、五日間もUSに滞在するなら、二つの都市を訪問したいと考えていました。
結果的に、NYとORLに決定。
ここに、光の洪水溢れる歓楽街と世界最大級のテーマパークの二都市を巡る豪華絢爛な旅行計画の爆誕でございます笑!!
7月上旬ー航空機を始めて予約!
計画作りに疲労の色が・・・。力を振り絞り航空機を予約!
6月は計画作りに奔走したため、7月には若干の脳内疲労を覚えはじめました。
なんせ、初の海外旅行です。その計画をゼロから創造するわけでして、慣れないことをすれば脳が疲れるのは、人類共通の生理現象です笑
とはいえ、何はともあれ、飛行機に乗れなければ、今までのご立派な計画がすべて水の泡。
気力を振り絞り、航空機の予約へと進みました。
飛行機の予約はどこでどうやるの?
・・・
しかし、ここで、悔しくも思考停止。
「え、どうやるの?」
国内旅行ですら飛行機は未体験。
修学旅行では、USに極短期滞在した経験があります。しかしそれも10年前で、なおかつすべてが学校任せ。教師におんぶりだっこの状態でした。
しかし!
ぼくたちには、インターネットという文明の利器があります。
加えて、我らはデジタルネイティブ。
今やキーボードを打鍵すれば何でも出てくる時代!PC一台で無双できる時代なのです。
早速ググり、複数サイトの中から、操作性に優れるスカイスキャナーとエクスペディアを発見!
下手な国内サイトよりも使いやすい点に着目しました。
エクスペディアで航空券を予約!
なかでもぼくは、聞き馴染みのあるエクスペディアを活用することにしました。
期待通り、操作は抜群に簡単。
旅行日程は決定済みです。
なので、その内容を淡々とアウトプットすれば済む話でした。
到着都市や出発日を入れ、候補時間の中から、自分に理想的な時間帯を選定。席も追加料金で指定できたので、往路は通路側、国内移動と復路は窓側を予約しました。
しかし、簡単とはいえ、油断は禁物です。
メールアドレスやクレカ情報、氏名のアルファベット表記・・・もろもろの情報を、三回ほど入念にチェック!大金を投じる航空機予約にミスは許されないのです。
表示された往復の旅行金額は約16万円!
往復米国旅行としては安い。
・・・けれど、10万円超の大金を、クレカで一括決済する経験は、生まれて初めて!
うまれーてはーじめーてー♬
緊張のあまり、四回目の入力確認をしました。
ミスがゼロである確証を100%に高めて、いや、120%に高めて、ついに決済実行ボタンをクリック!
データが高速でオンライン上を移動、こうして私の16万が航空券に切り替わるのでした。
8月上旬~下旬ー急遽パスポートの申請へ!
そういえばパスポートがない!
旅行を一か月先に控えた8月の上旬。
ぼくは海外旅行で万人にマストな必需品を保有しない事実に気づいてしまいました。
その名もパスポート!
パスポートもないのに、US旅行を計画していた自分が情けないです笑。
受験票をもたずに試験会場に行くようなものですね。
ぼくはなけなしの年次休暇を一日消費して、池袋のサンシャインビルに入る交付センターへ直行しました(有楽町は激混みらしいです!)。
受取日は、当日から約一週間後以降ならいつでもOK。意外と早いです!
日曜でも受け取り窓口は開いているようで、ぼくも日曜に受け取りへ。
手数料として、約1万円を渋沢栄一の新札で納め、無事にJAPANの赤いパスポートを獲得しました!お金を払った立場ですが、パスポートの重厚な造りにを前にして、なにやらお年玉をいただいたかのような高揚感でしたね笑。
まとめ
今回は、USサバイバル旅行記事のPART2として、旅行先の選定から、航空券の予約プロセスに至るまでのお話をお届けしました。
海外旅行未経験者が、ゼロから旅行計画を作り上げる作業を、苦悩と興奮が織り成す感情のリアリティとともに描きあげられたかなと思います!
次回はまず、滞在ホテルの選定から話をはじめようと思います。
加えて、旅行へ向けた各種準備作業について詳述するつもりです。
スーツケースは未所持ですし、おしゃれへの無頓着が災いして洋服が足りない!
四苦八苦しながら旅行準備を進める様を、ぜひお楽しみください!!
こんにちは、あきとです。
ぼくは今年の夏季休暇を利用して、9月上旬に4泊6日のアメリカ旅行(NY&WDW)を堪能して参りました。
結論は、満身創痍。細胞が常に大興奮。
日本よりもアメリカが恋しくなる満足度120%の旅行となりました。
というわけで今回は、旅行の行程を、想い出に浸りながら、一気呵成に振り返ろうと思います!!
- はじめに
- 9/9:出国日&入国日
- 9/10:NY観光を大満喫
- 9/11:NYからフロリダ州オーランドへ移動
- 9/12:WDW(ハリウッドスタジオ)へ上陸!
- 9/13:午前2時起床→MCOからDFWへ!
- まとめ
はじめに
とはいいつつ、溢れんばかりの想い出の量と比例して、記事の文字量が無制限に増殖する事態が想定されます。
よって、ひとまず全体を10個ほどのパートに分けるつもりです。
そのうえで、一つ一つの細かい体験を、丁寧に深堀したいと考えています。
同時に、初めて海外旅行を敢行した立場として、以下三つの事柄についても、自分の私見をを交えながら適宜付言していくつもりです。
- 空港の基礎知識(修学旅行を除き空港の利用経験なし)
- 機内でのユニークな過ごし方
- 物価の王様NYでの食事事情
繰り返しですが、今回は、簡潔なスケジュールを紹介するにとどめます。
次回からは、旅行の計画段階にあたる飛行機の予約や宿泊ホテルの選定などの話から丁寧に深堀していくつもりです。
9/9:出国日&入国日
出発当日です。
羽田空港を午後4時30分に離陸して、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港に、同日の午後4時54分に着陸しました。
念願のアメリカ本土の土を踏んだ感動の瞬間です。
利用会社はアメリカン航空。到着後は旅の疲れもありホテルへ直行しました笑。
9/10:NY観光を大満喫
2日目は意気揚々とNYの街へと躍り出ました。
有名店でいただく芳香なベーグル、グランドセントラル駅で味わう威容と歴史、メトロポリタン美術館で堪能する芸術美、ブロードウェイで味わう本場のミュージカル・・・。
挙げればキリがありませんが、怒涛の勢いで過行く充実度MAXのNY観光でした。我ながら、スマートな観光計画を企画・実行できたと自負しています笑。
9/11:NYからフロリダ州オーランドへ移動
3日目は米国内を飛行機で移動!
USの広大な国土の移動手段として、飛行機はUS民の日常に溶け込んでいるようです。
出発地は、9日の到着空港とは異なり、ラガーディア国際空港(LGA)。
出発時刻は午前11時58分で、目的地であるフロリダ州オーランド(MCO)に午後2時58分に到着しました。
利用会社はデルタ航空。どうでもいいですが、名前の響きに力強さがあり、男心がくすぐられますね笑。
到着後は、配車アプリを利用して宿泊ホテルへ移動!
予想の一歩上を行く豪華さを誇るホテルにテンションは右肩上がりです!
9/12:WDW(ハリウッドスタジオ)へ上陸!
最後の観光地は、テーマパーク都市として名高いオーランドが誇るウォルトディズニーワールドです。
ホテル発の無料シャトルバスに搭乗して、目的地のハリウッドスタジオに向かい、現地では数多のショーやアトラクションに乗りまくりました笑
夜8時30分に始まるファンタズミックのショーに酔いしれた後は、再び配車アプリで車を呼び寄せ、ホテルへ帰還。
心地よい疲れと達成感とともに夢の世界へ誘われました。
9/13:午前2時起床→MCOからDFWへ!
さて、旅行も終盤。いよいよ日本へ舞い戻ります。
午前2時に起床して、早朝7時00分発のアメリカン航空便に搭乗。
MCOから羽田(HND)へ向かう直行便はないので、まずはテキサス州のダラス国際空港(DFW)へ向かいます。
DFWには8:58に到着。
次の便まで時間があるので空港内で暇つぶしをしました。ツムツムとかですね笑。
続いて、同地をお昼過ぎの12時20分に出発するアメリカン航空便に搭乗。
そして翌日の午後15時55分に、無事に祖国日本のHNDに帰還いたしました。
すべての行程を自分でくみ上げた初の海外旅行。
単独サバイバルだからこそ味わえた野心と人間本能を刺激する大冒険はこれにて幕引きです・・・!
まとめ
今回は、ぼくのアメリカ旅行を日付順に疾風怒濤の勢いで振り返りました。
次回以降の記事では、日々の具体的な行程にフォーカスして、もう少し深堀した内容を書いていこうと思います。
はじめに
こんにちは、あきとです。
新NISAがはじまり早半年が経過。
「右向け右」が代名詞である我が日本人の大多数は「オルカンワールドインデックス」と「S&P500指数」に連動するインデックスファンドに実直に積み立てているようです。
日本人らしく実直かつ勤勉な積立方針ですね。
ちなみにぼくは新NISAで米国一国集中型のポートフォリオを組み立てています。
今回の記事では、ぼくが米国を重視する根拠を、正確にいうと、米国という「環境」を重視する根拠を4つほどあげようと思います。
結論:S&P500とNasdaq
ぼくはつみたて投資枠で月10万円をSBI.V.S&P500に、成長投資枠で月10万円をニッセイNasdaq100に積み立てています。
非凡な才能をもたないので、ひとまず指数に連動する商品をコツコツ買うだけ。
タイミングよりタイム。
BUY AND HOLD。
巷にはいろいろな格言がありますが、要するに「いじるな、見守れ」です。
以下では、具体的に、ぼくが米国市場を重視する理由を列挙していきます。
1:レジリエンス
一つ目の理由はアメリカの誇る桁違いの強靭なレジリエンスです。
アメリカが擁する軍事力は他の追随を許さない堂々の世界一位。
殊に海軍力において右に出る国はまずいません。
日本とは違い、アメリカは、軍事品の開発・製造に多額の資金を充当していますし、その質もピカイチ。自国の防衛に対する姿勢が日本は段違いなんですね。
別にぼくは軍事の専門家ではないので、くわしい軍事戦略に言及することはできませんが、やはり国内秩序の安定の基盤には、確固とした物理的な頑強性があるべきだと思います。
その点でアメリカは、他国を圧倒するレジリエンスを有する。だからこそ、その屈強さに守られた米国は、安定した成長性を確保できる株式市場だと、ぼくは考えているのです。
2:自立性
2つ目の理由は、アメリカの国家としての自立性です。
自立性とは端的にいえば、エネルギーと食糧の自給率です。
アメリカは高水準のシェールオイルの採掘技術を駆使して2010年代には原油の生産量を拡大。いまでは産油国として名高いサウジアラビアやロシアを差し置いて世界第一の原油生産量を誇ります。
加えてアメリカは農業国。広い国土面積を生かした効率的な農業経営が、大量の食糧生産を可能にし、さらに最近では遺伝子組み換え技術等のバイオテクノロジーの発展を背景に、農業経営が経済活動に占める比重も拡大しているようです。
人も経済もエネルギーがないと、次第に衰え、果ては朽ち果てていきます。
人にとってのエネルギーは食料。
経済にとってのエネルギーは資源。
国の生命線は人と経済、すなわち食料と資源なのです。
そしてぼくは、国の生命線を他国に握られる国よりも、その手綱をしっかりと自分の手で握ることができる自立した国の方が断然信用できます。
3:新陳代謝
3つ目の理由は、国内の新陳代謝が活発であることです。
端的にいえば、移民(但し正規に限る)の流入や雇用の流動性、資本の流動性など、常に国内の要素(生産、雇用)が滞りなく循環しているということです。
ちなみにこの新陳代謝について日本では実施してほしくないと思ってます笑。昔の日本型雇用が大好きなので。
人や資本が還流しているということは、すなわちそれだけお金が動く。物が動く。すなわち経済が動くのです。
加えてアメリカはその動きに年々拍車がかかり、その経済規模の拡大は留まるところを知りません。
たしかに、正直金融経済頼みなところは否めません笑。ただ、お金が預貯金口座に停滞して、まったく社会に顕出されない国よりも、手段はどうあれしっかりお金が循環するアメリカのほうが経済活動は拡大していくと思います。
4:国民性
四つ目は、国民性です。
アメリカ人って、とにかく楽観的。楽観的に考えて、楽観的に行動して、楽観的に評価する。そんなハッピーな人たちです。
ぼくは海外はアメリカしか経験していないので、どうしても日本との比較になりますが、やはり日本人はどこか奥手なところがあるというか、遠慮深いというか、そんな性質がありますよね。
一発逆転のビジネスに向くのはやはりアメリカ人でしょう。
そもそもアメリカは移民の国。フロンティアスピリッツ溢れる野心家が開拓した国家なのですから、それも当然と言えば当然かもしれませんね。
まとめ
今回は、ぼくが米国の企業ではなく、米国の「環境」を重視する理由を紹介しました。
- 物理的に頑強な国であり、
- 食糧と資源を自力で確保できる自立した国であり、
- 人や雇用、資本の流動性が極めて高い国であり、
- フロンティアスピリッツ溢れる国民性を有する国である。
以上が今回挙げた4つの理由になります。
栄枯盛衰に溢れる現代のビジネス環境。
激烈な環境にあっても、ビジネスの「場」としての優位性を有する国では、必然的に先端産業が芽生え、新興企業が続々と産声を上げる。だからこそ、米国企業はグローバルな舞台で安定的に熾烈な需要獲得競争を勝ち抜くことができる。
土壌が肥沃であれば種は発芽し立派に成長する。
そんな期待があるからこそ、ぼくは米国集中型のポートフォリオを組み立てているのです。
このポートフォリオはリスク分散としては最悪ですが、ぼくの信念の顕れとしては満点です笑。今後もSP500とNASDAQとともに成長していきたいと思っています!
はじめに
こんにちは、あきとです。
ぼくは今年の四月に異動で勤務地が変わりました。
それが災いし、これまで徒歩も込みでトータル20分だった通勤時間が、約4.5倍の90分にまで膨れあがりました。
内電車の時間は約一時間です。
異動、おそるべし!
おかげでぼくは日々恐怖と格闘する通勤電車を過ごしております。
周囲に常に人間がいる車内。
交差する視線の存在を間近に感じながら視線と密集に耐える地獄の一時間。
密集空間で視線に怯えながら過ごす時間がたまらなく苦痛でかつストレスなのです。
視線が怖い
ぼくが車内で感じる苦痛の最たる原因は周囲の「視線」です。
- 誰かが自分の身体を眼でガッチリととらえているのではないか。
- 自分の横に立つ人間がぼくの横顔に視線をよこしているのではないか。
通勤時間の大半は、これらの疑心暗鬼との戦いからはじまります。
この疑心暗鬼を解消するには、「感じる視線は思い込み」であり、「実際は見られていない」という確信を得る必要があります。
その確信を得る方法は、まず、視線を感じる相手の方を見る。
そして、双方の視線が交差しないことを確かなければなりません。
このときのポイントは、視線を素早く相手方の方に向けることです。
ゆっくりと顔を向けてしまうと、顔を向けている時間の中で、相手がすかさず目を逸らしてしまう可能性があるからです。そんなのずるいですよね。見るなら堂々と見やがれ!と。
・・・
・・・
自分でも愚かな通勤時間を過ごしていると自覚はしているんです。
ただ、視線恐怖症を克服するのは並大抵のことではありません。
かくしてぼくは通期電車の視線地獄へと落ちていくのであります。
ポジション取り
だからこそ、通勤電車ではポジション取りが大切です。
そのポジションとは、人間の視線をできる限り感じないで済む場所のこと。
このポジション確保が何よりの喫緊の課題となります。
ぼくは基本的に電車では座りません。
理由は目の前に「配慮が必要な方」が来たら彼らに逐一譲るのが億劫だからです。赤の他人との会話は神経をすり減らしますからね。立ってた方が楽!
ですから、いかにベスト・スタンディング・ポジション(BSP)を得られるかが、静謐・安寧な通勤時間を過ごせるかどうかの分水嶺になるわけです。
BSPの選択肢としては、
- A:長イスの前
→論外!人間の密集地帯の只中に自ら身をおくなど正気の沙汰です!もってのほかです! - B:日本人に人気のドア角ポジション(号車真ん中付近)
→前にも後ろにも人が密集している点がネック! - C:日本人に大人気のドア角ポジション(号車の端)
→背後の優先席を除けば号車全体を監視下に置ける絶好のポジション! - D:号車の端の優先席の前
→ドア角ポジションに比較して乗降口へのアクセスが悪い!
結論、ぼくのBPOはCの「号車端のドア角」です。
毎朝この場所に狙いを定めて視線地獄の車内へと参上するのです。
まとめ
ぼくが視線を恐れるようになったのはたぶん中学三年生ごろからだと思います。思春期真っ盛りですね。
思春期は自分だけの世界を構築しはじめる時期です。
同時に、精神的にあらゆる感覚が鋭敏になる成長期です。
いわゆる自我の芽生えですね。
思春期の彼らは、自分だけの世界に、親や教師が土足で立ち入るのをひどく嫌うようです。
ぼくの場合、それが今でも引き継がれてしまったのかなあと思います。
ぼくの世界を安易に覗き込もうとする他者の視線に対する拒絶感・恐怖・憤り。
視線恐怖症もちの人は、引っ越してでも、通期電車を避けた方が無難かもしれませんね。
はじめに
こんにちは、あきとです。
ぼくの仕事は一日パソコンと向き合うデスクワークが原則。終業時の背中やお尻は鰹節も顔負けのカチコチさ。早く外に出て身体を開放したい気持ちに駆られています。
いままでは終業後に30分程度のウォーキングをしていました。雨の日も雪の日も、猛暑の日も極寒の日も、特に気にすることなく身体の凝りを解消していました。
ですが今は、例のコンビニジム(チョコザップ)通いにチャレンジしております。自分でも続くか不安でしたが、はじめて一か月、毎日楽しくルンルン気分で通い続けられています。
今回は、ぼくが仕事後に取り入れた運動ルーティンをご紹介します。最後に補足として、ぼくが運動する最大の理由も付記しておきます。ちなみに、ダイエットや筋肉増量ではないのです!
エアロバイク10km
ザップに到着してまず一目散に向かうのがエアロバイクです。
漕ぐ目安は時間、ではなくキョリです。
時間を目安にするとペースに甘えが出てきてしまう。「辛いからペース落そう。どうせ30分で終わるし」という言い訳をしてしまうからです。
ですが、距離を目安にすれば、疲れに甘えてスピードを落とす気持ちを削がれます。サボればさぼるほど、それに比例して結局こぐ時間が長くなるからです。
ぼくが10kmを完走する時間は28分前後。疲労に負けてペースを落とすと30分を超えてしまいます。ですから、全力の8割程度の力で常に一定のペースでこぎ続けています。
また、エアロバイクがウォーキングと比べて優秀なのは、筋トレも兼ねている点。
一定の負荷に設定すれば、大きな筋肉である太ももやおしりの筋肉のトレーニングも同時に行うことができます。有酸素と無酸素の恩恵を同時に享受できる!まさに一挙両得ですね。
筋トレ(空いている器具)
エアロバイクの後は筋トレを五分程度行います。
よく言われるように、毎日同じ部位を鍛えないで、日ごとに鍛える部位を変えるようにしています。
チョコザップには各部位ごとに器具がいろいろと置いてありますが、正直どの器具をどれくらいの負荷で何回行うべきなのかはよくわかりません。
ぼくの場合は、自分が気持ちよい負荷で、自分の筋肉の興奮を感じられる程度で終わりにしています。
ムキムキを目指すわけではないので、これくらいのラフで軽い心持で十分です。
ちなみに、運動目的を最大化するには「筋トレ→有酸素」がいいらしいです。ただぼくは、あえて逆の順番にしています。有酸素で火照った身体で筋トレをすると、筋トレで力を入れるときに、より大量の汗を流すことができるからです。
運動の目的
ぼくが運動をする最大の理由は「汗」です。
子ども時代から外を走り回り汗をたっぷり流す日々を過ごしていたためでしょうか。とにかく滝のように汗を流すことがぼくの趣味なのです笑。
サウナ好きの人と似てますかね。
この点ウォーキングは、毎日たっぷり汗を流せる運動ではありません。2時間も歩けばさすがに汗が止まらなくなりますが、特に寒い日や風が強い日は、30分やそこらでは汗はあまりかきません。
しかしエアロバイクは別。まず室内なので外気温や天気に左右されません。太ももの筋肉を使いながら息が上がる運動をするので、15分もこいでいれば自然と汗が噴き出してきます。
筋肉増量や健康維持は二の次。とりあえずぼくは汗を流したいのです!
まとめ
今日はぼくが通い始めたチョコザップでのマイルーティンをご紹介しました。
まとめると、エアロバイクを10㎞漕いで筋トレ5分で終了です。
デスクワークが基調のぼくからすれば、仕事終わりの運動はもう欠かせない日課です。
月3000円程度で全国の店舗が使い放題。無心で粛々と好きなトレーニングに興じられる最高の運動環境。もうチョコザップから離れることはぼくにはできません笑
これからもチョコザップと同伴する刺激ある毎日を過ごしていきたいですね。