ときおり人生ジャーナル by あきしお @accurasal (original) (raw)
☝️"TOKYO収穫祭2024" 展示実車とお子ちゃま用Ferrari とのコンビネーション、私の撮影📸 @東京国際フォーラム
✴️「政治経済おもしろい」 →のちに別件触れます。
NIKKEI 投資スクール in 東京・激論❗️
「米大統領選で変わる世界」不安定なマーケットの行方は! 広木隆氏✖️大川智宏氏 対談 (久々、この手のリアルセミナー) @東京国際フォーラム 大ホールにて数100人参加。盛況
☝️東京国際フォーラム入り口付近。イベント中
非常に示唆に富んで為になる政治と経済の、金融関係投資専門家の相当に著名なお二人による見方、面白かったです。いつもは主にテレ東の番組でこの二人の解説を拝聴している。
今回応募したら当選したので、珍しく「上京」してリアルに聴きに行ってきた。
なお_**東京国際フォーラム_の外 (ビルとビルの間) では、ちょっとしたお祭り的なキッチンカー総出の "TOKYO収穫祭2024" というのをやっていました。そのせいでこれ目当ての人出も多く、陽の高いうち、相当に賑わっていました♪**
セミナーの【要点メモ】📝書き下ろし。
とても全ての知見はカバーできない。記憶に残ったキーと思えるポイントを書いてみよう。
大川氏▶︎アメリカの投資家の株式投資が6割と高い。(日本は現金預金が6割、株式などへの投資は2割と真逆) ➡️このため米国では定番トレンドという形が定着しているとみている。
✳️ その繰り返しとは、【企業でリストラされたりとか賃金減などがあろうとも、個人の家計で投資株式の配当収入で収益を得る。なので、働きの賃下げとか、その元にある企業業績減少での影響は少ない。】→関係ないと言っていた。
ここで表示されている企業収益と、金利上げ下げの比較相関のグラフ📈データを見ると、
▶︎企業収益が下降局面では金利下げしているのが過去数年の定番トレンド。それなのに現在は全く異なる動きになっていると。
▶︎企業収益が上がり続けている中で金利を下げた形になり、企業収益はこれからさらに上がる基調にあるとのこと。ある意味でのバブル。
◎**(私)** なるほどそうなるとトランプ政権の基本が完全内向き、自国第一主義だから、その方向性の中で業績が上がるはずの企業への個別株式投資は、トランプ政権になると⭕️かもしれない。なので、
✳️ NISA使った米国個別企業への株式投資は◎かもしれない。そうなるとお勧めなのは、
・強い軍事力を背景とする平和の維持 (方針)
→防衛産業
- 三菱重工、三菱電機、IHI, 川崎重工、日本電気などが、左右の大スクリーンにまとめた表として出されていた。さらに、これに加えて、
- PBR一倍に満たないから株として割安だが、日銀の今後の金利上げで業績上振れ必須なのが日本の “金融セクター”。
特にメガバンク3行は買い。
⏩ 大川氏はバフェット氏が先頃、円調達したので、**もしかしたら日本商社に続いて日本のメガバンク株を買うかもしれない、**と話した。
広木氏、大川氏ともに今後の注目は防衛関連と銀行とのことだった。そして注目すべきは、次
◎広木氏のコメント
✴️ 米国の2年後、中間選挙のことを自分はせっかちなので早くも考えている、と。
- 中間選挙はトランプ政権の信任投票だが、2年間で大統領選挙で掲げた公約が達成できるとは到底思えない。なので、
- 中間選挙のいつもの常のこととして_**(←これは私も同感)**_ 、共和党は負け、民主党が勝つと見ている
- そうなるとトランプ政権のレイムダック化が起きるのではないか。そう見通している。そのとき "予測不能" と言われるトランプがレイムダックになり、残りの二年で何を打ち出すか。心配も!
☝️このことから今日与えられた熟達のインテリジェントな示唆や提示された📈的確なデータとその見方、知見を全て合わせたい。 総合的に (自分なりの「ない」頭で考えると)
今から年内に割安な「 米国株」を買う。配当を得る。その上で、2年後中間選挙前の、どこか高値の時に売り抜ける、
というシナリオが、かなりリーズナブルなのかも、などと思えてくる。(まぁこれこそ、完璧にシロウト考えですが💦)
◉ 最後のお二人の一言がまた面白い。お互いに意見や見立ての方向は、我々には全く違ってみえる。(例えば最後の、今後半年間の日経平均株価の予測ではお二人は⤴️と⤵️がほぼ真逆...なのだが広木氏の解説によれば、それこそ数%の誤差でのブレ。だからほとんど同じ見立てなのだと仰っていた...深い )
👉株は売り手がいて、またそれと逆の見方をする買い手がいてこそ、売り買いが成立する。だから自分と異なる意見の人はとても大切で、いろんな見方を尊敬するのだ、と。2人は普段から意見を交換し合い「仲がいい」のだという。口を揃えてその点は同じニュアンスで話されたこと。それこそが、深い叡智を持つ識者の楽しい😃側面ではなかろうか。そう感じた。
そんなこんなで、久々に、よき頭の体操になり、面白かった日曜午後の2時間を過ごした。
☝️イベントで、東京の離島ならブースがありました。観光誘致の、いくつかの特別区のブースもありました。
追伸と備忘録 : 『 政治経済はおもしろ い』編👇
🫱ここから個人の回顧。大学進学の頃。
高校以前、中学で途中都内に転校した時から決まっていたことだろうが、 "金のかからない" (親に負担をかけないよう) 入学金と学費の安い国公立を志望すること。そして当然ながら現役合格が至上命題、must だった。_浪人は許されない。_下に弟がいるし。実際弟は私立に一浪したしな。
個人の行きたい大学ってどれ?、どんな所が希望か?など個人的な意見とか志向など一切関係なし。忖度済みで考えることはできず。
要は、現役で受かる、費用の安い大学。しかも下宿とか一人暮らしは費用負担の余裕なく出来ない。当然、自宅から通えることが絶対条件。だから私の卒業したのはあの大学になった。
そのような所与の条件をとっぱらい、今もし全く自由に自分の希望をいえるなら「政治経済学部」に行きたかった、と思う。1番有名な所
そしてそこでもしその学問に興味を覚えるならさらに上。あるいはどうなるにせよ、国際政治や外交になんらか触れる仕事には就きたかった。理由は簡単、社会科目が好きだったから。
もともと新聞記者とか外交官なんかへの浅いが、ひとつの憧れがあった。(むろんそれ自体、前述事情の通りだから、深い考えではないが)
職業として、たとえば、ジャーナリズム領域とか、何らか海外に関係する仕事だ。
ところで入学したけれど法律は (法学部は) 学生として学ぶという視点で、実際はちっとも面白くなかった。まず憲法の教授の強烈な左派偏向で嫌になったことはよく覚えている。間違ったところに来たな、とまで思った。他大学や時代が今ならどうなのか、知りようもないが…。
- 当時、法律を学ぶとして、六法 (憲法、民法、民事訴訟法、刑法、商法、労働三法など…_もう正確に覚えていないぞ_…) が基本。
- なので会社入社以降に実務で実際役立ち使ったような下請法 (会社で教育を受けて知った) 等の独禁法 (競争法体系)、あるいは著作権法や特許に関わる知的財産法。また実業の世界では必須といえる取引契約に直結する各法令とか、
- それこそ「ソフト・ロー」として今やかなり詳しくなった ICC (国際商業会議所) が五年毎に制定するIncoterms
- M&Aで必要な株式購入契約
- ソフトウェアライセンス契約など、
現実に会社で携わったビジネス、日々の渉外、商取引交渉に必須なビジネス・ローの講座は、大学には全くクラス提供がなかった。結果、六法は基本中の基本だからやむなしとして、正直日々つまらない授業の履修生活だった。
- ○例外的に面白かったのは、教える教授のうまさとか話のためになるのだが、刑法の前田教授と、国際政治の岡部達味教授(ゼミもとったが、先生が留学してしまった為、三年時のみ) の二科目だけだった。このふたつ、内容的にも興味が持てたことを今もよく覚えている。ノートも📓後者を保存。
単位を取って卒業するためにそれなりに学業「も」やった。けれど、どちらかといえば体育会硬式庭球部の部活動にエネルギーの半分以上を捧げていたのが私の大学4年間と思う。
話は拡がる…
ちなみにテニス部同期、そして同じ法律学科所属は私を含め3人いた。他2人のうちS君がいた。彼は入部以来のテニス未経験者同士🎾、そして私のダブルスペアだった人だが、いつしか練習には出てこなくなった。そうなると会うことは激減。話も聞けずじまい。その後、履修科目で会った記憶もなく、いつのまにか付き合いが途絶えた。
私の大学時代は明けても暮れてもテニス三昧。友人、というより同志は、テニス部の同期に限られてしまった。良し悪しは別、結果論だ。
👉S君は大学院へと進み、その後音信も途絶えていた。卒業式の際にも一緒に写真を撮ったりした仲間の中に彼の姿はなかった。
けれど数年前に某有名私大の法学部の教授 (日本政治史を専攻) になっていたことがわかった。同期3人で一度だけ会い、酒を飲んだ。聞けば専門著書もあり、一時はその大学の法学部長も務めたという。とても立派だと思う。務める大学のWebサイトに載っている。
人生いろいろ、生き方もさまざま。
👉この辺の話はまたいつか追加したいと思う。
小春日和 には 風の便り が似合う
- November 13, Wednesday 2024. (令和六年)
#AKASAKA Lunch timeに @サントリーホール前。
🎦 小春日和の画像と🎤音声は👇リンク先🔗私の Instagramへ! ときおり人生ジャーナル by あきしお🍁andy.s備忘録改 | 小春日和 November 13, Wednesday 2024. #AKASAKA Lunch time | Instagram
(私) 都内でも緑ある場所で🍁紅葉が始まりつつあるようです。(上の写真は赤坂一丁目)ある平日の昼に神保町界隈を少し歩いてみました。曇天の街は、働く人たちで溢れて、あちらこちらで同僚同士の会話や連れ立って歩く姿が見られます。なんとなく人の生活の温かみを感じる街です。
▼▽▼▽
玄人の「素人らしさ」
プロフェッショナルとは、何か。
そのことを考えさせるエピソード
田坂広志 氏の教え、言葉を今回そのままに全文としてここにアップしています。
今回は、ある先生による "お話" を掲載します。
メール定期購読している 田坂広志 先生の発信内容をそのまま全文を 🆙 します。
もしかしたら生活の哲学とかになりますか。
【 目次 】
「風の便り」 玄人の「素人らしさ」
「田坂塾大学」 人を育てる、己を育てる
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「風の便り」六季 第67便
「プロフェッショナル」や「玄人」とは、何か。それは、「アマチュア」や「素人」とは違った高度な能力を持った人間のことと思われています。
では、その「高度な能力」とは、何か。
そのことを教えてくれる興味深いエピソード、
そして、逆説的なエピソードがあるのです。
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玄人の「素人らしさ」
プロフェッショナルとは、何か。
そのことを考えさせるエピソードがあります。
ある自治体選挙でのことです。二人の候補者が争う選挙において、両陣営の選挙自動車が街中を走りまわり、住民に対して支持を呼びかけています。その選挙戦のさなか、ある選挙事務所の前を、味方の陣営の選挙自動車が、支持を訴えながら、通り過ぎていきました。
その呼びかけを行う運動員は、語りのプロフェッショナルらしく、よく通る声と流暢な話し振りで支持を訴えていました。しかし、それを聞いた事務所の選挙参謀が、表情を曇らせ、呟きました。
あの喋り方では、駄目だ。
あれでは、住民の気持ちが離れてしまう。
しばらくすると、その事務所の前を、相手陣営の選挙自動車が通り過ぎていきました。その自動車から聞こえてくる運動員の声は、草の根の支持者が喋っているらしく、素人らしい訥々とした声で、支持を訴えていました。しかし、そのため、その喋り方は、親しみと共感を覚えるものでした。
それを聞いた選挙参謀が、悔しそうに、呟きました。
あれは、本当は、素人じゃない。
実は、プロの役者が喋っているんだ。
あちらの選挙事務所が、一枚上手なんだよ。
このエピソードは、我々に、大切なことを教えてくれます。
素人の気持ちが分かる。
それが、本当の玄人、
本当のプロフェッショナルなのでしょう。
2003年2月13日 田坂広志 一旦ここまで。
←写真と綴るエピソード
☝️🍛キッチン南海 (神保町店) カツカレー ¥850
来ました、3回目。神保町界隈は会社が多いし、大手町とか日比谷・赤坂辺りとは違い、庶民的かつ、昼の食べ物屋多し。千代田区なのに財布に優しい。ランチタイムはサラリーマンとOLの天国。店の前に人が多く並んでいればその店の味はコスパ間違いなし…という判断。
なんとはなしに生活の風情。古本屋もあり。
少し散策してからこの街を離れます。
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(私) 日々の仕事の中で、もっとも心がけ、忘れてはならないこと。それが、
- 真の意味で プロフェッショナルであることを "日々 維持していく" 実はこれ 一番難しい。_毎日毎回実践する_。
相談や質問を出してくる人は、さまざまなバックグラウンドを持つ。一人ひとりが異なる。質問内容や相談のことがらがときに簡単すぎるものもある。例えばあまりに初歩の基本よりも前の話だったりもする。
ともすれば「あぁ⁈ またそれかいな..」的な "それ飽きたな" の気持ちが出る。面倒 ... NG ... ネガティブ心情が頭をかすめる。 しかしそこが肝心。気を取り直して、
◎電話する。そして相手の声や話し方に、耳を傾ける。ときにその中に意外な情報の発見があったりする。相手の質問だけからの思い込みはよくない!と気づくのです。
◎メール回答なら : まずは考えたままを書き下ろしての下書き作成。それを一度読み返す。案件によっては、_Change of Pace._ トイレに立って廊下を歩きながら、違う視点でも考える。そこで回答を思い返す。「あれを言っておくほうが良いかも。それはやめておこう」などだ。そうして頭の中で相手を想像しながら数度にわたり、わが書きぶりを確認する。そして修正する。
自分の回答態度、つまり、電話の話し方、メールの書きぶりのトーン。それらをたしなめてくれる人はいない。一人ひとりはプロだから完全に任せられている。口出しはありえないし評価されることもない。**(* 質問者のアンケートはあります) なので、**励行していることは何か? 翌朝、前日のメール回答文をもう一度、新しい気持ちで読み返す。
このやり方は、ある意味 "自ら別人格を出して" 離見の見を実行している。そのペースは自分で決められ、誰からも指示なんか受けない。だから焦らずとも 時間はたくさんある。そしてストレスなし。なので自らしっかりと行動や回答作成を自己確認する。特に心掛けるのは、読み手の側に成り代わってそれが分かるのかを吟味して読む。質問の文章も再度読んでみる。結構、聞かれたことを落として書いていなかったことにも気づくものだ。
- 実はこの投稿文だって何度も校正してる
こうしてこの手法で常に自分を戒める。これこそ、プロの仕事だと確信している。ストイックすぎるかもしれないが、間違ってはいないだろう。そう思って励行する。
そしてさらに加えて重要なこと。 それは_「他からのインプット」_▶︎他アドバイザーの丁寧で謙虚な話ぶりをフロア内で自然と聞こえてくるから聞いて、話し方の機微や他のプロの丁寧さを辿ることで、自分で自分をアラインする。 ⭕️「丁寧に!、分かりやすく!」「相手の立場になって話す」「始まりの全体像解説と、相手の同意と、終わりの確認など、プロトコールを忘れずに」そういいきかせ何度も確認する。**"Stay hungry, stay foolish." (Steve Jobs) である。**
もちろん、以上のプロトコルにしたがって対応する相手が全てではない。中にはもっとくだけた口調で相手に合わせたカジュアルな会話をする場合、ほかには、ゆっくり話す、逆に早めに話す、相手の質問の繰り返しをちゃんと(我慢強く)聞き取るなど。 こういった細かなテクニックは些細なことなのだが、日々行うためには大切。多彩なそれらは、普通一般に知られる社交術や交渉術、特に心理戦など、私なりのシロウト知識も使って、自然な形で対応する。
✴️ ごく簡単で初歩的な質問。その質問をしている相手ほど、その人がわかるよう平易に説明することは難しい。
会話の中で相手のスピードやセンサーレベル ( 知的受け取り方) を察知して、こちらがギアを切り替えて対応する。
たとえ自分が専門的な知識をすごくわかっていることでも、(例えば小学生に理解してもらえるような) そんな優しめの、非専門的な言葉選びも、ときには必要。
- あぁ、なるほどそういうことなんですね、と言っていただく。これ難しい。
✳️ 専門的レベルが自分と近い人なら話は早く、それでときには会話もはずむ。そこはやはり、chemistryの問題がある。お互い win-win ならぬ、あ、それ---それな〜、的に話が合う。噛み合うと、お互い楽だ。
⬆️ここまでは、筆者の意見、感想でした。千代田図書館にて、校正を完了して🆙
以下は👇attainments_presence at Threads から引用させていただきます。
おはようございます🍊🕯️☀
【リーダーシップの備忘録】
リーダーシップにおける
最高の矛盾のひとつ、それは
リーダーはビジョンに
頑固であるべきで
同時に
人の話を聞く広い心を
持たなければ
ならないことです。(サイモン・シネック)
keywords:
open-minded
自己理解
信念
ゴール
エグゼクティブプレゼンス
executivepresence▲ 御意! ✅相談員は正解、正答、正しい判断に忠実であるとともにまた質問者の話にも真摯に耳を傾けなければなりません。
出所 : 田坂広志 著作・講演アーカイブ
「田坂塾大学」 第143回 公開講座
人を育てる、己を育てる
==============================
塾長の田坂です。
「人を育てる」。
それは、我々の人生における大きな課題。
先輩として後輩を、上司として部下を、経営者として社員を、教師として生徒を、親として子供を育てる。その課題に直面したとき、 我々が理解しておくべきことがあります。
それは、「人を育てる」という営みに忍び込む、三つの落し穴。
- 一つは、相手を客観的な対象として見てしまう「対象化」。
- 一つは、相手を自分の望む方向に変えようとする「操作主義」。
- 一つは、相手の成長を目標達成の手段と考えてしまう「手段化」。
職場で、会社で、家庭で、「教えても育たない」と悩むとき、多くの場合、我々は、この三つの落し穴に陥っています。
では、この落し穴に陥らないためには、どうすれば良いのか。
そのためには、まず、一つの覚悟を定めること。
「人を育てる」とは、「己を育てる」こと。
その覚悟を定めたとき、相手との間に「一体感」や「共感」が生まれ、「信頼」が生まれ、
「成長」そのものが素晴らしい目標である
との意識が生まれてきます。
そして、その覚悟を定めたならば、我々が、為すべきことは三つ。
- 一つは、「成長の場」を創ること
- 一つは、「成長の目標」を見せること
- 一つは、「成長の方法」を伝えること
その三つを、心を込め、祈りを込めて行うならば、人は、誰もが、自らの中にある生命力によって、成長していきます。
▼▽▼▽▼
(私)
「人を育てる」とは「己を育てる」こと。
というが、相手の問いに上手に答えることは、己を育てることでもある。
- 過不足なく答える
- ➕アルファのことも付け加える
- 相手の満足を引き出せること これができるには、まさに 「己を育てる」必要がある。日々修行🧘♀️である。
▲▽
特別講話第14講においては、
人を育てる、己を育てる と題して、
その「成長支援」の方法を具体的で実践的な「こころの技法」として語りました。
その一つの大切な視点を知りたければ、
田坂塾大学の第12講義室で公開されている、次のメッセージを読まれることを。
困難に直面する社員に語りかけるべき言葉
https://qr.paps.jp/4bTM
出典 雑誌『財界』連載
忘れられた叡智を求めて 第22回 田坂広志 拝
現在、国内、海外から8600名の塾生が集う場、「田坂塾」。その学びの場、「田坂塾大学」より、**公開講座**として、毎週、田坂広志の著作の抜粋を、お送りしています。(2週間ごとに更新されます)
「田坂塾大学」は、ウェブ上の大学であり、
田坂広志の過去の著作や講演などがアーカイブされています。一般に公開されており、誰でも、自由に学べる場です。
http://hiroshitasaka.jp/ college/
この「田坂塾」に入塾を希望される方は、下記URLより。塾生の方には、「塾長 誌上講話」や「塾長メッセージ」を、定期的にお送りします。(入塾費や会費は不要です)
http://hiroshitasaka.jp/ tasakajuku/
YouTubeラジオ番組「田坂広志 風の夜話」
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YouTubeラジオ番組
「田坂広志 風の夜話」は
下記のURLよりお聴きください。
【YouTube 田坂広志 公式チャンネル】
http://www.youtube.com/user/ hiroshitasaka
なお、上記のサイトより、トップ右端の「チャンネル登録」ボタンを押し、「田坂広志 公式チャンネル」に登録されると、新たな番組が公開されたときに、通知を受けられます。
新著『死は存在しない』は、毎日、多くの読者から、深い共感のメッセージを頂いています。
有り難うございます。
https://amzn.to/3ebrlPR
この「風の便り」では、これまでにお送りした「風の便り」200便を、新たなメッセージとともに、お送りしています。
「風の便り 六季」とは、「風の便り」の配信の「六巡目」を意味しています。
この「風の便り」は、「未来からの風フォーラム」にメンバー登録された方々と、「田坂塾」に入塾された方々に、お送りしています。
皆さんの友人や知人の方々へも、遠慮なく、転送して差し上げてください。ささやかな縁と共感の輪が広がるならば、幸いです。
この「風の便り」へのご意見やご感想は
下記のアドレスへ、お送りください。
tasakajuku@hiroshitasaka.jp
ただ、毎日、数多くの読者の方々からメールを頂きますので、すべての方に返信は差し上げられませんが、小生が、直接、拝読いたします。
田坂広志
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「風の便り」
配信開始 配信停止
アドレスの変更は、一度、配信停止をしてから、新たなアドレスで再登録をしてください。 発行:「未来からの風フォーラム」
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以上、毎回届く "言の葉" を、読んで何かをつかもうとし、また_自分ごととして考える_、そんなひととき ... それは得難く、大切にします ♪
【ヨコハマ・桜木町・みなとみらい】
いつもとはちがう角度で。見返り!桜木町
☝️後ろ・見返りショット 至るJR桜木町駅
👇みなとみらい方向▶︎ランドマークタワー
ガラス越しの「日本丸」は帆を畳んでました。
奥は海
そして横浜美術館前〜Markis 近辺を撮影
…Live! YOKOHAMA.
【ヨコハマ・桜木町・みなとみらい】秋の装い
道のずっと向こうは太平洋
Live! YOKOHAMA. Jazz🎼🎷🎸
【横浜・みなとみらい】
月1の横浜通い(haircut) 💈💇で**吉野町・中村橋界隈から "上京して" JR京浜東北根岸線の桜木町駅前に出てみたら、”LIVE! YOKOHAMA**” なるevent 期間。
駅前特設ステージでJazz演奏が始まった11/9 午前11時。出演皮切りは学習院大学のJazクラブです。
JR桜木町駅前に、線路と並行に特設ステージ
猛暑すぎて閉口するばかりだった今年の夏は長く九月も続き、
乾燥してからりとカンファタブルな秋は、あいにくとても短く終わりそうな雰囲気。そこから早くも冬へと移り変わるのかもしれないなぁ…そんな一日です。
みなさん、衣替えと、その日の着る服の選択に戸惑うくらい、気温のアゲサゲが頻繁な変な天候が続いていますよね。
( Markis 内、ディスプレー )すっかり冬支度
( Season's X'mas tree ディスプレー Markis )
( Markis と横浜美術館の間のプロムナード )
( 🍭inside The Landmark Plaza 🍿) クリスマス🎄も近い
先週末の三連休に続いて天気はとても良く、人出もあり、日本の経済は回ってますか?
空は秋色…
紅葉も🍁始まりそう🍁
✳️ 日本は3年ぶりの総選挙から、続いて11/5 🇺🇸の不穏な “またトラ” へ…。共和党はトリプルレッドの可能性も。昔は米国なら共和党を支持していた自分なのに、T氏のことは決して好きになれず、正直なところ選挙結果には😮💨がっかり。落胆。これからの🇺🇸がますます心配です
☝️こんなふうに目が回りそうな🎢ジェットコースターにならないことを祈るばかり…。
不確実で不安定な世界情勢の中にあって、ここ日本では、わたしたち「普通のひとたち」が太陽の下で日々の生活を楽しむ。しあわせだよ。
( 特設ステージに、別メンバー登場、次のジャズ曲 )
✴️ ガザやウクライナ、中南米から🇺🇸への移動(不法移民) が解決しない・いゃ何もできていない中、日本では “今もまだ “ こんなふうに安全・安心な生き方ができている。いつまでか?
感謝しかない
( ☝️堅固なフレームで護られているのか。それともこれは牢獄か…?🇲🇽メキシコ国境と🇺🇸の壁を連想してしまう…)←最近、国際政治と日本の政局にばかり目が向く。歳かな…?
今回のPhotoは、facebookとInstagramに、動画と共にアップしたシリーズの三つを一つにまとめて、順序も編集し直しました。
#カメラマン #Live!YOKOHAMA
2024/11/9 (Sat.) 桜木町駅駅前特設ステージでJazz演奏を聴いて観て…さて、とランドマークタワーへ歩いて移動した。すると動く歩道の私の前をさっきのカメラマンがカメラバッグや三脚を携え歩いて戻っていくところに偶然居合わせパチリ📸 (^^)
haircut 直後のselfie🤳本投稿の撮影者近影…
“三つの建築の重なりポイント”
(港区赤坂・虎ノ門・城山付近)
You will catch your happiness if you figure out where this is. Autumn 🍂 2024, TOKYO, JAPAN.
【米国の雇用契約関係】🇺🇸
◉ amazonが厳し目のポリシーに転換した。
米アマゾン、来年から週5日出社義務化 「オフィス勤務に利点」
By Greg Bensinger
2024年9月17日午前 9:14 GMT+9https://jp.reuters.com/economy/industry/EPOTI7XEXRKTLL4443FF77FU6E-2024-09-17/%20
毎日出社ルールに抵抗感あり辞めていく一定数の可能性を視野に入れた経営判断をするはず。これはむろんのこと主目的から決めた手法ではないのだろう。CEOの言に嘘はないと思う。だが、このポリシーに転換して導入を決める段階での経営会議や人事部門などの討議を想像してみれば、私個人の見立てはこういうこと。
👉結果的に、経営ポリシーに従う人員(だけ*) を会社に残す意向がある。* 辞めていく者が出ても仕方ない、あるいは、副作用としての退職者発生はある程度を予測して経営的に見込んでの経営側の判断である。
幹部説明を100%信じる従業員や疑問に思わず従うことにストレスを感じない者もいるだろう。それらの人たちは元々、会社のポリシーに賛同するタイプ。
「結果的に」これはまさしく踏み絵手法。
(記事からの抜粋を下に続けておく)…
(引用)新型コロナ禍以降、企業は多くの従業員に在宅勤務を許可し、サンフランシスコやシアトルなど多数の都市でダウンタウンのオフィスがほぼ空室となっていたが、一部ハイテク企業は週2─3日の出社を義務付け始めている。
(引用、続き) アマゾンは多くの競合他社より厳しい方針を取り、週3日出社の義務を守らず自主退職を告げられた従業員もいるという。
👉「義務」を守らず就業規則違反だとしての自主退職だと、退職割増金などの補償はなしであろう。当然、その辺の多様な相手との話し合いなり、人事部門の対応ガイドラインをあらかじめ決めた上での会社の動き。だから経営に有利。**(ここで書いている筆者は反対も賛成もしないで客観的に書くが…)** 要するに、
- この手法に踏み切った時点で、経営側は、会社の意思に合わないなら辞めて下さい、ということ。これは間違いなかろう。
対応として : 事業継続の上、組織のパフォーマンスは維持し、経営の方向性をうまく意図した組織性を実現するべく変化させる。それこそが本旨であり目的である。
(会社としては) 短期のゴールとしてのこの人事施策により、ビジネスがうまく回ればそれでよいのだ。当然会社として、事業の予算遂行やその結果である経営の各目標数値が落ちないように収める。収まればそれでいい、と考える。
- 顧客に一時的な不便なり、何かトラブルが起きても、それは "現場の(中間) 管理職" が被ってなんとかうまく収めなさい、っていう感じになる…(分かる人には分かる)
まぁ、おそらくそんなところかもしれない。amazonという今では巨大なプラットフォーム企業も、一皮剥けば、いずこも同じなのではあるまいか。
@ianbremmer at X Ian Bremmer氏の発信から
“don’t ask what the us can do for you, ask what europe should do for itself”
-giorgia meloni to european leaders in budapest
▼ Xのスクリーンショット
(私の意見) トランプ政権になれば(あるいはならなくともそもそも) このスタンスこそが大切だと思う。
- EU🇪🇺は日本と政治経済的環境(地政学、地経学) が全く異なる。大陸かつ複数国の "地域統合" 形態だからこそ可能な方向性。
- 翻って🇯🇵ニッポン。明らかなる対米追従型同盟国だから、ときの米国政権の影響はよくも悪くも必至。
独立路線のスタンスは極めて難しいものがある。米中等距離外交などは、もしかすると理想的な形かもしれないが、当面はほぼ無理だろう。
本稿は前の投稿に続く国際情勢の見立てです▶︎🔗はこちら→🇺🇸アメリカ合衆国 変質した大統領選挙 - ときおり人生ジャーナル by あきしお @accurasal
- 🇺🇸合衆国大統領選挙は異質・異形の大統領が返り咲いた。それは投票した米国民による選択。予測不能で懸念の大きいトランプ を再び選んだ。米国内政外交が変わる。その基にあるのは**米国民の考え方の変質だ。そして2025年、世界政治経済が変わる。**
🇺🇸アメリカ合衆国大統領選挙・投開票 (11/5)
結果分析は各メディアに詳細が出るが、もっとも適切に言い当てているのは_これ_だと思う。
“American voters have made the choice to return Donald Trump to the White House, setting the nation on a precarious course that no one can fully foresee,” the New York Times editorial board writes.
( The New York Times @nytimes at "X" )
▼訳
@nytopinion
「アメリカの有権者はドナルド・トランプ氏をホワイトハウスに戻す選択をし、誰も完全には予見できない危うい道へと国を導いた」とニューヨーク・タイムズの編集委員会は書いている。
"危うい道" 序章がスタート。そして来年一月からこの国の内向き・_**自国第一主義による国の変質が始まる。**_
数日前に書いた、▶︎🇺🇸 国家分断から凋落へ - ときおり人生ジャーナル by あきしお @accurasal
…Make America Great Again. というスローガンこそ、既に始まっている_凋落の裏返し_だ。
▼
元々民主党の支持基盤だった黒人層、ヒスパニック、若者層で、(トランプ氏は) 四年前よりも支持を広げた。これが勝因の一つだ。
U.S.A. bt the Numbers :
出所 : Ian Bremmer @ianbremmer at "X".
▼「選挙戦」という短期局面でこの先の4年間をみるとき、カマラ・ハリス候補のこの総括は正しくて、評価のできるいい内容だと思った👇
ハリス氏が敗北宣言、平和的移行に協力へ 闘いは「あきらめない」 | 出所 : ロイター
ハリス氏が敗北宣言、平和的移行に協力へ 闘いは「あきらめない」 | ロイター(抜粋)
- この選挙結果は望んでいたものではなかったとしつつも、
- 「この結果を受け入れなければならない」と明言した。
- 「米国の民主主義の原則は選挙に負ければ結果を受け入れることだ。この原則が専制国家との違いであり、国民の信頼を求めるなら誰もが尊重しなければならない」と語った。( 出所 : ロイター )
➡️ この一言が大きい。前回20年の選挙ではトランプは敗北を認めないだけでなく、危険な発言《選挙は盗まれた》により連邦議事堂襲撃事件を起こした。これを怒れる群衆だけの責任にして本人が責任を免れることは出来ない。
司法の場で、たとえ大統領就任後に超法規的に (?!?) 自身を_恩赦_しようとも、歴史は変えられないのだ。このことは極めて道義的な責任としてトランプにその終生ついて回るだろう。
✳️ ハリスは続ける...
- 同時に「この選挙運動の原動力となった闘いについては敗北を認めない」とし、
- 女性の権利や銃による暴力に反対する闘いを続け、「全ての人々が享受すべき尊厳のために闘う」と誓った。
今回の選挙では勝てなかったが、これからの米国社会において、トランプを取り巻く勢力による誤れる差別や暴力の抑止をして行く正しい勢力になっていく必要がある。
(11/9 追加) さらにトランプについて続けると、
予測不能の大統領が復活します。異端児とわかってはいても、 世界にナゼという声が満ちていても、これが米国民の選択です。 個人的な印象を言えば、 米国は理解しにくい遠い国になりつつあります。 共有すべき価値観が少しずつズレている感覚です。
☝️この話は、日経新聞の山崎浩志氏の Nikkei Briefing (メール) : 【Editor's Choice】編集局長が振り返る今週の5本(2024/11/9)からだ。
またこのテーマでは次の投稿を続けておく👇🔗はこちら、🇪🇺EU、🇺🇸アメリカ、日本🇯🇵 - ときおり人生ジャーナル by あきしお @accurasal
また。もう一つの懸念材料は、_**リバタリアン_としての主義を追求しているやに見える、イーロン・マスク氏の次期政権への関わり方である。これについては前に関連の項目を書いているので参考にしたい👉🔗はこちら→「テクノ・リバタリアン」橘 玲 著 - ときおり人生ジャーナル by あきしお @accurasal**
▼当初から書いていたことを以下続けておこう
「米国のGDPは30年あまりで2倍に」▶︎📈グラフは1993年から2023年までの30年間の日米のGDP数値 (データ出典 :世界銀行) 出所 : 日本経済新聞紙面
⬆️米国の過去30年の歩みは、ちょうど私が1992年に一度目の米国勤務から帰日した翌年。あれから今(2023年まで)に至る30年間の日米の差を見たとき本当に愕然とする。
出所 : 日本経済新聞2024年(令和6年) 11月5日(火曜日)朝刊 5面 (オピニオン) Deep Insight から
「歌を忘れたアメリカ」(吉野直也) 国際報道センター長
そして富裕層とそうではない「民」との格差はこんなにも大きい。あまりに不公平だ。
⬇️ 以下の日本経済新聞紙面。真ん中にアメリカの著名な富裕層の保有財産が、国民の5割に達しているとの説明がある。格差は莫大だ。
(出所 : 日本経済新聞2024年(令和6年) 11月5日(火曜日)朝刊 5面 (オピニオン) Deep Insight からのスクリーンショット)
( 日本と西欧の見比べ )
(November 11, 2024 quote from Reuters news. )
【総括コメント✍️】アメリカ🇺🇸合衆国・大統領選挙の変質、と題したけれど、これは現実にはトランプという_「異質」「異形」の大統領_の返り咲きを選択したということ。その主役は米国投票者たち。民意の総体の帰結。変質した後の政治と経済のはじまり。予測不能と言われ、懸念の大きな米国の内政と外交のはじまりだ。その意味で "米国民のスタンスそれ自体が変質してきている" 現れと受け止めるべきだろう。
今年また「年末調整」の時期になりました。
会社などで働いている人にはこの時期、年末調整の書類提出が必須の生活上の事務手続きとなっています。今年もその時期です。
ネットで便利なことに、整理された情報を日経が掲載してくれていましたので、スクリーンショットに保存しました。どうもありがとう。
▼これって何度もやっているうち、フルに理解
(出所 : Threads 日本経済新聞アカウントから)
▲それでも、書類作成と提出の事務手続きは毎回のストレス。
▶︎そのうち、
- AIが各種控除の情報なんかをあらかじめ (入力するか、出来れば源泉となっている生保や損保などから本人の控除すべき負担支払いの金額データ関係を自動ダウンロードとかできれば、それで) 集めておき
- 提出用フォーマットにデータを自動入力(記入)してくれる。そして、
- その結果サマリーを音声で本人に報告して本人確認を求め、
- 執事 (コンシェルジュ) のように口頭で本人がGo指示を出したら送付(電子データ送信) してくれる
ようになるといいなぁ。DX化への期待としてたぶんそうなるでしょうね、数年以内? あるいはマイナポータルから各人 (のデジタルアシスタント ) がデータ入力しておけば、会社の人事や経理は、本人の承認のもとにデータ連携でアクセスして、自動処理するようになるだろうか