火の国の中心地をめぐる旅(熊本旅1日目) (original) (raw)

今回は熊本市内と阿蘇山南部の私鉄を巡ってきましたのでその備忘録です。

旅の始まりは今回も羽田からです。

やっぱりね
この案内板がいいよね pic.twitter.com/Qh9BRYhW1Y

— ぬま_FJH◎ (@Numa_FJH) 2024年5月17日

一時、消滅していた羽田空港第二ターミナルの案内板が復活しており、これから航空便に乗る雰囲気が帰ってきて、個人的にうれしいですね。

このボード、ただの判断材料もそうですが他の便を見て保安検査場が混みそうかどうかの判断材料にも使ってました。

熊本までのフライトはB787で快適に移動となりました。

搭乗レポート(https://flyteam.jp/airline/ana/review/58081

早速、リムジンバスに乗って桜町バスターミナルに向かいます。

これがバスターミナルなのまだ信じれない(笑) pic.twitter.com/XdM7zn3EYp

— ぬま_FJH◎ (@Numa_FJH) 2024年5月18日

ショッピングモールとマンションが併設されており、おしゃれなバスターミナルです。

早速、宿に荷物を置いて本日の行動を開始します。

キリ番カキコ pic.twitter.com/Aopa8c7LGw

— ぬま_FJH◎ (@Numa_FJH) 2024年5月18日

熊本市電・路線バス・熊本電鉄の指定区間が乗り放題になる切符を購入して出発です。

早速、バスに乗込んで坪井バス停で降ります。

熊電で気になってた場所に来たわ
併用軌道じゃなくて長い踏切扱いなのかな?
江ノ電的な pic.twitter.com/jJXGdzgsjk

— ぬま_FJH◎ (@Numa_FJH) 2024年5月18日

熊電(熊本電鉄)の鉄オタ的名所である藤崎宮前~黒髪町にある併用軌道区間に到着です。

早速、カメラを構えていると元東京メトロ03系がやってきました。

日比谷線で運行していた車両で今では03形として熊本の地を走っております。

続いて元静岡鉄道1000形です。こちらも熊電でも1000形です。

静岡鉄道時代の塗装の雰囲気を残しつつ青い帯になって運行しておりました。

撮影を終えて昼食を探して藤崎宮前駅へ向かいます。

明治から続いてるという藤崎宮前駅前の定食屋にてランチ pic.twitter.com/tQP70ZkNGD

— ぬま_FJH◎ (@Numa_FJH) 2024年5月18日

地域の食堂で食事を終えると時間が空いたため、駅名の由来となった藤崎八幡宮をお伺いいたします。

熊本市鎮守府として市民に親しまれている神社です。もともと、熊本城の鎮守社でしたが西南戦争の影響でもともとの社殿が消失し、現在の場所に移動したとのことです。

ご挨拶を終えて駅に戻り列車に乗込みます。

通勤の時間です(笑)
※昔これで通勤してたのでね pic.twitter.com/Kc9fS8dDCy

— ぬま_FJH◎ (@Numa_FJH) 2024年5月18日

先ほど撮影をした03形に乗込みます。

ところどころ東京メトロのクレジットカード広告が残っていたり、車両のロゴマーク東京メトロ風になっていたりと、毎日通勤で使っていた身としては数年前に帰ってきた気分でした。

北熊本に到着しました。下車をするとすぐ横が車庫のため、現在運用についていない待機中の車両を見ることができます。

ちょうど元東京メトロ01系こと熊本電鉄01形が止まっておりました。

個人的には親戚が浅草のため、非常になじみが深い列車です。

改札を出て、近場で見つけた撮影地へ向かいます。

待っていると01形がやってきました。先ほどのとは別編成で塗装を現在東京メトロ銀座線で運行中の1000系のような塗装になっておりました。

撮影後に北熊本駅に戻り、熊電オフィシャルショップでグッズを買って上熊本へ向かいます。

01系で上熊本
前職時代は渋谷でしか旅客を乗せて走らなかった地上を今では当たり前のように走る pic.twitter.com/QNXkWPqSXH

— ぬま_FJH◎ (@Numa_FJH) 2024年5月18日

上熊本からは熊本市電に乗換えます。

乗る前に少し撮影です。光の方角を考え忘れており、フロントが暗くなってしまいました。

尾灯がバスのリアランプで笑ってしまった pic.twitter.com/zQX7ufMx1K

— ぬま_FJH◎ (@Numa_FJH) 2024年5月18日

撮影が出来そうな場所を車窓から見つつ健軍町へ向かいます。

九品寺交差点の歩道橋から撮影できそうなので、その名の通り、九品寺交差点電停で下車をします。

9200形がやってきました。

撮影をした9201号は熊本市姉妹都市であるハイデルベルグの紹介をする車両として運行しております。

後ほど、乗車ができたのですが案内板にドイツ語も掲載されていたり、吊革にドイツ語で地名などが記載されていたのが特徴的でした。

撮影もそこそこに健軍町へ歩みを進めます。

撮影もできたので田崎橋まで行ってから折り返して宿に向かいます pic.twitter.com/8FLPFYTqZQ

— ぬま_FJH◎ (@Numa_FJH) 2024年5月18日

健軍町に到着をし撮影を行います。

早速やってきたのは0800形車両がやってきました。

九州新幹線が全通することをきっかけに導入された低床車両です。

続いて8500形です。

この車両は1200形の設備を活用して製造された車両です。

1350形がやってきました。

この雰囲気の路面電車車両はいろいろな地域で見ることができますが、地域や所属会社によってちょっとずつ異なるのが非常に魅力的だと思っております。

それ以外にも撮影を終えて、ここまでで未乗車のA系統辛島町~田崎橋を乗りに行きます。

ここまで乗っていたB系統とは健軍町~辛島町と共用しております。

田崎橋についたので、熊本市電全線乗車達成 pic.twitter.com/CWwvPzTrH3

— ぬま_FJH◎ (@Numa_FJH) 2024年5月18日

のんびり、路面電車に揺られて無事に乗車完了です。

最初の地点である桜町バスターミナルの最寄り電停である辛島町で降りてホテルへ向かい、荷物を軽くして夕食を探します。

— ぬま_FJH◎ (@Numa_FJH) 2024年5月18日

夕食は熊本名物の馬刺しをメインに一文字のぐるぐるをいただきます。

久々に馬刺しを食べ、大満足です。

熊本城がライトアップされてるね pic.twitter.com/3D2GZYglXm

— ぬま_FJH◎ (@Numa_FJH) 2024年5月18日

少し歩いて、熊本城を眺めて1日目は終了です。

2日目は次の記事でどうぞ!