【中日ドラゴンズ】2024年のドラフト方針を考えてみる (original) (raw)
0.まえがき
みなさんこんにちは。ベイダーたかはしと申します。
2017年にナゴヤドームへ観戦しに行った際、山井大介投手のホームランが近くに飛び込んできて衝撃を受けました。ベイスターズファンとして、珍しいものを見たことに対する驚きと呆れと喜びの入り混じった感情を抱いたのを今でも鮮明に覚えています。
本記事では前回に引き続き12球団の2024年ドラフト考察シリーズということで、今回は**中日ドラゴンズ**の2024年ドラフト戦略について考えていきたいと思います。
1.現状整理(投手編)
【表の見方】
- 年齢は「2025年3月31日」時点での数字を記載しています。
- 今シーズンの一軍出場機会が多い順に「赤太字→赤細字→黒字→青細字→青太字」で表記しています。(2024年9月30日時点)
- 育成契約選手は表に記載できていません。
今シーズンもバンテリンドームの投手有利環境を活かしきれず黒星が先行してしまったドラゴンズ。守り勝つチームの復活に向けて、ドラフトでも投手力の整備を進める必要性がある認識です。
まず先発陣に目を向けると、今シーズン球界のエースに成長した髙橋宏斗投手の大活躍が際立ちます。年齢も今年の大学4年生と同い年と若く、MLB挑戦はありうるとはいえ今後数年は大黒柱として君臨するでしょう。続く**小笠原慎之介投手**も例年通り安定したゲームメイク力を見せており、エース級とまでは言えないまでも主戦投手として悪くない成績を残しています。
しかしながら、この二人に続く三番手以降の見通しが不安定なことが、今のドラコンズ先発陣において明確な課題となってしまっています。
今シーズンのドラゴンズにおける投球回数ランキング(9月30日時点)を並べると、
- 髙橋宏斗投手 :143.2イニング
- 小笠原慎之介投手:141.1イニング
- 松葉貴大投手 :93.1イニング
- 涌井秀章投手 :85.0イニング
- メヒア投手 :75.2イニング
- 梅津晃大投手 :72.1イニング
- 柳裕也投手 :67.0イニング
となっており、現時点で 年間で100イニング以上投げている投手が二人以下なのはドラゴンズのみです。(次点は横浜と西武の三人)
このことからも今年のドラゴンズは先発三番手以降の運用に苦労しながら一年間戦ってきたことが窺えます。
これに関連して、ドラゴンズ投手陣における不安点をもう一つ挙げると、現状ベテランへの依存度がかなり高い状況になってしまっていることが挙げられます。
参考として、12球団における33歳以上の投手の人数とその投球回数(9月30日時点)を並べると、
- 中日 :297.2イニング(7名)
- 阪神 :195.2イニング(5名)
- 広島 :290.2イニング(3名)
- 横浜 :98.0イニング(3名)
- 巨人 :156.2イニング(2名)
- ヤクルト :179.2イニング(5名)
- オリックス :57.1イニング(3名)
- ロッテ :364.2イニング(11名)
- ソフトバンク:185.1イニング(4名)
- 楽天 :200.1イニング(5名)
- 西武 :20.2イニング(2名)
- 日本ハム :111.2イニング(5名)
※筆者の手計算のため、誤りがあれば申し訳ありません。
となっており、最もベテラン頼みのロッテについては当該記事で触れるとして、ドラゴンズ投手陣についてもベテラン頼みの傾向が強いことが分かっていただけるかと思います。
もちろんベテランが躍動すること自体は全く悪いことではありませんが、とはいえ数年後の見通しを立たせにくい状況にあるのは事実です。若手先発候補に目を向けると、今年覚醒の兆しを見せた松木平投手を筆頭に、プロスペクト左腕の福田投手や上田投手、故障からの復活を目指す仲地投手や草加投手など有望株はそれなりにいるのですが、彼らにいきなり先発3~4番手を任せきるのは難しいでしょう。
従って、現有先発陣の底上げを図るために、1年目から一軍の先発ローテーションを争える力のある即戦力候補の先発投手を、ドラフトで指名していきたいところです。ただし、後述の通り野手の補強についても指名枠を割きたい状況であるため、いわゆる即戦力投手にリソースを割きすぎるのは難しいかもしれません。
先発投手陣への言及が長くなりましたが、ここからは手短に中継ぎ陣についても触れていきます。
今シーズンも主軸となる中継ぎ陣は安定しており、特に防御率1.11のマルティネス投手は43セーブでリーグトップ、防御率1.33の松山投手は42HPでリーグ2位、防御率1.42の清水投手は38HPでリーグ3位と、勝ちパターンの制圧力は12球団でもナンバーワンと言っていいでしょう。他にも橋本投手や藤嶋投手、齋藤投手も安定した成績を残しており、ここまで挙げた投手6名は全員20代であることから、マルティネス投手の去就問題を考慮しても計算の立つ陣容であると言えます。
この6名に続く存在がやや不安定という課題がないわけではありませんが、
- 一軍経験豊富な中堅~ベテランが何人か控えている
- 先発陣の方が課題が大きい
- 「先発→中継ぎ」への転向は比較的行いやすい
等の要素を考慮すると、中継ぎの補強を目的とした投手指名の優先度はかなり下がるように思います。
最後に次世代を担う世代の投手指名の必要性についてですが、ここはできれば支配下枠を使ってでも指名したいところです。福田投手こそルーキーイヤーから二軍で才能の片鱗を見せつけているものの、それに負けない期待感を持たせてくれる20歳前後の存在は、育成選手含めて二軍には少ない状況です。
幸い今年の高校生投手は磨けば光る好素材が何人もいるため、この中から髙橋宏斗投手に続く存在となれる投手を1名は獲得したいところです。
ということで、ここまで述べたことをまとめます。
現状のドラゴンズ投手陣容を鑑みたとき、今年のドラフトで狙うべき選手は以下の通りです。
【投手指名方針のまとめ】
- 1年目から一軍先発ローテーション争いに参戦できる即戦力候補の投手(できれば2名)
- 次世代を担うエース候補としての素質がある高校生投手(支配下で最低1名)
2.現状整理(野手編)
【表の見方(再掲)】
- 年齢は「2025年3月31日」時点での数字を記載しています。
- 今シーズンの一軍出場機会が多い順に「赤太字→赤細字→黒字→青細字→青太字」で表記しています。(2024年9月30日時点)
- 育成契約選手は表に記載できていません。
年間のチーム得点数が390に終わった昨シーズンに続き、今シーズンも140試合消化時点でのチーム得点数が368と、二年連続でチーム得点数が400を切りそうなドラゴンズ野手陣。打低環境と本拠地の特性を考慮したとしても攻撃力の低さは否めず、ドラフトを利用してテコ入れを行ていきたいところです。
まず触れておきたいのは内野陣についてです。
ここ数年、立浪監督の意向も強く働いたのか、ドラフト指名におけるリソースの多くを即戦力系内野手に注ぎ、その代わりとして阿部選手や京田選手、三ツ俣選手等の既存戦力を放出しました。このドラフト戦略の賛否は未だ指摘されることは多いですが、一方で内野陣の若返りが進んでいるのも事実です。
今シーズン一気に攻守の柱となったショート村松選手をはじめ、広角に長打を放てる福永選手、機敏な動きの光る田中選手、地元のスター候補石川昂選手と、実力と伸びしろを兼ね備えた20代の面々でスタメンを組めるのは好材料です。その他にも山本選手や高橋周平選手、中田選手、カリステ選手など一軍で確かな実績を残した選手が脇を固めていることを考えると、内野陣の層はむしろ厚いと言っていいでしょう。加えて20代前半の守備走塁に定評のあるプロスペクトも数多く控えています。
現時点で絶対的な柱として君臨する選手こそ不在かもしれませんが、質と量どちらを見ても近未来に向けて穴の少ない布陣であることから、今年のドラフトでは即戦力候補の内野手指名に多くのリソースを割くべきではないでしょう。仮に今年も多くの指名枠を内野陣に充ててしまった場合における編成面のだぶつきも気になります。
むしろ、編成面を鑑みた際にテコ入れが必要なのは外野陣の方であると考えます。今年も細川選手は中軸として打線を牽引しているほか、岡林選手も後半戦はさすがのリードオフマンぶりを見せており、この2名は今後数年のコア選手と見て問題ないと思います。
しかし、この2名に続く存在はかなり手薄と言わざるを得ません。
今シーズンはユーティリティのカリステ選手がレギュラー格として貢献し、板山選手や川越選手もなかなかの活躍を見せたものの、彼らはベテランと言える年齢のため数年後の主軸として見通しを立てにくい存在です。他にも中堅ベテラン層で一軍貢献度が高くない選手がちらほらいることから、外野陣の若返りは急務といえるでしょう。
細川選手や岡林選手に続く若手外野手に目を向けても、ブライト選手など時折ポテンシャルの片鱗を見せる存在はいるものの、加入時の期待値を考えると伸び悩んでいる感が否めない選手が目立ちます。
従って、今ドラフトでは、外野のレギュラー枠を争える力量のある外野手を優先度高く獲得するべきだと考えます。中堅ベテラン層の多い布陣を若返り化することも考え、即戦力に近い外野手を複数人指名するのも十分選択肢として考えられます。
そして捕手陣についてですが、これは特にドラゴンズファンでもドラフト指名の必要性について意見が分かれるところだと認識しています。
今シーズンのドラゴンズ捕手陣は、総合力に優れるもののムラのある木下選手、強肩が光るものの打撃難の加藤選手、強打が光るものの守備面にやや劣る(?)宇佐見選手の3名を中心に一軍運用を回してきました。ただ、この3名はいずれも30代であり、今後の扇の要となる存在とは言いにくい存在です。
むしろ今ドラフトで捕手を獲得するかの判断材料として重要なのは、石橋選手の現在地をどう捉えるかによるでしょう。
石橋選手は昨シーズンに少ない出番ながら一軍でまずまずの打撃成績を残しており、今シーズンにさらなる飛躍を期待されていましたが、残念ながら出番に恵まれませんでした。高卒6年目とまだまだ伸びしろに期待できる存在ですが、一方で一軍定着する上で圧倒的な成績を残していないことも事実です。ですので、石橋選手に加え味谷選手や山浅選手に強い刺激を与える存在として、今ドラフトで近未来の正捕手候補を指名する選択肢もあっていいでしょう。
残念ながら、筆者の力量では今ドラフトで捕手を指名すべきかを決めきれなかったので、後述の通り即戦力捕手を指名するパターンとしないパターンの両方を用意しています。
最後に、(ここまで長くなってしまたので)高卒野手の獲得の必要性について軽く触れます。
今現在、20歳前後の野手は完全に捕手に偏っており、それ以外のポジションについては本来は一軍で勝負したい年齢層の選手が多い状況です。特に外野手については最年少(23歳)の岡林選手がバリバリの主力であり、二軍でじっくり育成されるフェーズの選手はいない以上、次なるプロスペクトを1名は獲得すべきでしょう。
ということで、ここまで述べたことをまとめます。
現状のドラゴンズ野手陣容を鑑みたとき、今年のドラフトで狙うべき選手は以下の通りです。
【野手指名方針のまとめ】
- 早いうちに外野手の刷新を図るうえで、外野の三枠争いができる総合力の即戦力候補外野手(できれば2名)
- 石橋選手をはじめとする若手捕手陣に強烈な刺激を与える捕手(できれば1名)
- 二軍でじっくり育成する価値のあるポテンシャルの高校生野手、できれば外野手(支配下で1名)
3.ドラフト指名案
ここまで長々とドラゴンズ陣容について意見を述べてしまいましたが、投手では「ローテ級の即戦力候補」、野手では「外野三枠目の即戦力候補」を特に優先して獲得したいところでしょう。どちらを優先して獲得しても補強ポイントに合致していることは間違いないでしょう。
そこで第一の指名案として、今ドラフトでNo.1の実力派投手である関西大金丸投手を軸とした指名パターン(以下、「金丸投手指名パターン」)を作成しました。上位の指名枠を投手に割きつつ下位で即戦力に近い野手を指名することで、できるだけ強化ポイントをバランスよく強化することを目的とした指名です。
一方で、近年の得点力不足を課題視し、今年度は(も?)野手強化を重点的に行うプランもあってよいと思います。そこで、第二案として、大学生では随一の打撃力を誇る大商大渡部選手を軸とした指名パターン(以下、「渡部選手指名パターン」)を作成しました。こちらも投打の補強ポイントはまんべんなく意識していますが、より打撃面での天井の高さを重視した指名となっています。
なお、想定の支配下指名人数ですが、近年低迷が続いているチーム事情から大幅な選手の入れ替えが起こるのではないかと予想し、少し多めの7名指名としています。
【金丸投手指名パターン】
- 1位:金丸夢斗投手(関西大学)
- 2位:小船翼投手(知徳高)
- 3位:柴崎聖人選手(大阪経済大学)
- 4位:宮原駿介投手(東海大静岡キャンパス)
- 5位:石見颯真選手(愛工大名電高)
- 6位:城野達哉選手(西濃運輸)
- 7位:寺岡大翔選手(徳島インディゴソックス)
- 1位の金丸投手は、洗練されたフォームから最速154km/hの直球を軸に奪三振を量産する、説明不要のアマチュア球界最強左腕です。今年はやや怪我がちでしたが、今秋は150km/hを計測するなど、一切の不安を感じさせない投球を続けています。同級生の髙橋宏斗投手と、球界を代表する左右エースとして勝ち星を積み重ねる姿が容易に想像できます。
- 2位の小船投手は、身長198cmの大きな体をダイナミックに動かすフォームから、最速152km/hの直球を投げこむ将来のエース候補です。直球だけでなくスライダーも曲がり幅が大きく、決め球として大きな武器となっています。フォームが未完成に見える分大きな伸びしろを感じさせ、本人が目標とする158km/hに容易く到達するポテンシャルを感じます。
- 3位の柴崎選手は、俊足強肩巧打が持ち味の、センターとして十分な守備能力を備えた大学生外野手です。ツボにはまった時の長打力も持ち合わせており、1番センターとしての高い素質を持っています。今秋もリーグ戦で打撃好調をキープしており、ここにきてさらに評価を上昇させている印象です。
- 4位の宮原投手は、最速149km/hの伸びのある直球と切れのあるスライダーを軸に奪三振を量産する、世代屈指の大学生左腕です。時折荒れてしまう試合も見られるものの、投球フォームは直球と変化球の見分けがつきづらい印象で、大学の好打者からも次々と空振りを奪います。
- 5位の石見選手は、高い身体能力と広角に打てる打撃技術が持ち味の高校生ショートです。特に芯でとらえる技術の高いバッティングが持ち味で、高校3年間通して安定した成績を残し続けています。俊足と強肩の身体能力はショートでもセンターでも十分な素質を備えており、守備面についても鍛えがいのある好素材です。
- 6位の城野選手は、近年全国で好成績を残すことの多い西濃運輸を引っ張り続ける、強肩強打の即戦力候補キャッチャーです。セカンド到達1.8秒台の強肩に加え、23年度に最多本塁打を獲得した強打、周囲に気を配れる視野を兼ね備えています。大卒3年目ではありますが、今年のドラフト候補ではトップクラスの完成度を誇るキャッチャーです。
- 7位の寺岡選手は、今年の四国ILで圧倒的な打撃成績を残す、大卒2年目の外野手です。打撃だけでなく俊足や強肩といった高い身体能力を備えており、野手としての総合力が非常に高いです。横浜の井上絢登選手が1年目から2軍でなかなかの成績を残しており、単年の独立リーグ成績において指標面で上回る寺岡選手の活躍も期待できます。
【渡部選手指名パターン】
- 1位:渡部聖弥選手(大阪商業大学)
- 2位:モイセエフ・ニキータ選手(豊川高)
- 3位:中尾勇介選手(東京ガス)
- 4位:井上剣也投手(鹿児島実業高)
- 5位:笠井建吾投手(三菱自動車岡崎)
- 6位:林翔大投手(大阪経済大学)
- 7位:曽布川ザイレン選手(浜松商業高)
- 1位の渡部選手は、広角に長打を放てる完成度の高い打撃と、50m6.0秒の俊足と遠投110mの強肩を兼ね備える、今ドラフト最強クラスの外野手です。パワーと打撃アプローチを高い次元で兼ね備えており、個人的には今ドラフト候補では打撃No.1の存在です。三塁をはじめ内野でも実戦経験を積み重ねており、チーム事情に合わせた使い勝手の良さも魅力です。
- 2位のモイセエフ選手は、鋭いスイングを武器に長打を量産する、今年の高校生ではナンバーワンのバッティング能力を誇るスラッガー候補です。コンタクト能力とスイングスピードを高い次元で両立しており、伸びしろの大きさも感じさせる逸材です。守備走塁についても、プロで両翼を守るには十分な素質を持っています。
- 3位の中尾選手は、センターを守るのに十分な走力と肩力に加え、長打を量産するだけのパンチ力を兼備した大卒二年目外野手です。社会人野球では特に打撃力の成長が目立っており、逆方向にも簡単に飛ばせるだけの技術を有します。走攻守全てにおいて穴のない即戦力候補と言っていいでしょう。
- 4位の井上投手は、伸びのある最速151km/hの速球が持ち味の、右の素材型右腕です。特にストレートの球質が良い印象で、キャッチャーミットにズドンとくるイメージです。変化球に決め球が少ないこともあり、自慢のストレートもバットに当てられることもまずまず見られますが、磨けばまばゆい光を放つダイヤの原石です。
- 5位の笠井投手は、最速153km/hを誇る、社会人でも屈指の出力を誇る大卒3年目投手です。出力だけでなく、低めに変化球を制球できるコントロールも持ち合わせています。大学時代にトミージョン手術を経験して以降、怪我などもありながら球速を伸ばしており、今年は先発としても結果を残していることから即戦力性が高い投手と見ています。
- 6位の林投手は、美しい二段モーションが特徴的な、最速150km/hの伸びのある直球が持ち味の大学生右腕です。直球だけでなく、手元で小さく曲がる球、緩急をつける球、落差の大きい球のいずれもキレが鋭く、好調時は多彩なパターンで奪三振を量産します。先発中継ぎの両方もこなせる万能型右腕と言っていいでしょう。
- 7位の曽布川選手は、高校通算29本塁打を誇る、静岡ナンバーワンの高校生大砲候補です。血筋の通り日本人離れしたスケール感を秘めており、技術的な課題は多いものの大化けするポテンシャルを感じさせます。低反発バットでも長打を量産している点も高評価ポイントです。
ちなみにドラゴンズは2004年、2014年とドラ1をはじめ大量に社会人指名を行っており、この2024年はその周期に当たるのですが、本記事ではその「ジンクス」は無視して、指名バランスを重視したつもりです。
ということで、今回の記事は以上です。
ここまでお付き合いくださり誠にありがとうございました。
次回は2024年オリックスバファローズのドラフト戦略について記事にする予定です。