旅メモ ~旅について思うがままに考える~ (original) (raw)
《前回からのつづき》 blog.railroad-traveler.info ■北九州線の主役、冷房装備の600形 筆者が赴任した1991年は、北九州線は翌年に廃止されることが決まっていた時期だと考えられます。すでにこの頃の小倉市街は自動車が多く走り、路面電車である北九州線の…
《前回からのつづき》 blog.railroad-traveler.info そして実際に通勤することになると、事前に教えられた通りに寮の近くにある「別院通り」というバス停から西鉄バスに乗ります。このバス停の名称は、寮のすぐ近くにある浄土真宗本願寺派の本願寺鎮西別院か…
いつも拙筆のブログをお読みいただき、ありがとうございます。 2024年が明けた途端に、大きな災害が続きました。1日の能登半島地震では多くの被害が出て、今なお多くの方々が避難生活を余儀なくされています。2日には、東京羽田空港で着陸した日本航空機と、…
《前回からのつづき》 blog.railroad-traveler.info 1981年頃、小田急小田原線生田駅で捉えた3100形NSE車です。 ロマンスカーを象徴するグレー地にオレンジバーミリオンとホワイトの帯をいれた塗装は、SE車以来の伝統ともいえるものでした。 当時、…
《前回からのつづき》 blog.railroad-traveler.info 戦後の混乱も落ち着いてくると、専用の車両が登場していきました。1910形は2扉で扉付近はロングシートでしたが、ほかはクロスシートを備えたことで、特急列車としてのサービスを向上させました。そして、…
いつも拙筆のブログをお読みいただき、ありがとうございます。 いつかは乗ってみたいと思う列車はあるでしょうか。筆者の世代であれば、子どもの頃にはブルーに白の細い帯を巻き、夜通し走り続けて翌日に目的地に送り届けてくれる寝台特急、ブルートレインが…
《前回からのつづき》 blog.railroad-traveler.info 暫くの間は、直行バスとして運行されていましたが、やがて羽田空港が沖合展開事業で拡張されると、1991年には拡張地域に新たに建設されたターミナルビル「ビッグバード」が開業、すべての機能が新ターミナ…
いつも拙筆のブログをお読みいただき、ありがとうございます。 筆者がまだ駆け出しの鉄道職員だった頃、関東で採用された新人は北海道と新潟、そして福岡に分散して集合研修を受けました。まだ、国鉄の名残が色濃く残っていた頃なので、新人教育を担当する総…
《前回からのつづき》 blog.railroad-traveler.info 1970年に製作されたDE50形1号機は、日立製作所で落成した後、稲沢第一機関区の配置とされ、選考量産機として各種の試験が行われました。また、冬季における性能を確かめるために、長野工場へ送られてここ…
《前回からのつづき》 blog.railroad-traveler.info DE50形はエンジンと変速機を2組搭載したDD51形に匹敵する本線用大出力ディーゼル機として、1970年に製作されました。 車体はDE10形と同様のセミセンターキャブ構造をもち、1位側にDMP82形エンジンを搭載、…