【The Life and Suffering of Sir Brante】オットンとの決着、平和な時間の終わり【プレイ日記#22】 (original) (raw)

※『The Life and Suffering of Sir Brante』のネタバレあり

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今回で平和な時間チャプターの最後です。このゲーム中もっとも長いチャプターがこの平和な時間チャプターなのですが、こうしてプレイ日記にしてみるとその長さが実感できますね。

ゲーム全体の構成として、幼少期・思春期・青年期はその後のための準備期間、平和な時間を準備した手札で戦って、最後の反乱チャプターでその結果が出るって感じになっている気がします。

オットンと戦う前の最後の選択肢です。オットンとの戦いに挑むにあたって、どういったアプローチをとるのかを選べます。私はこの日のために平民に味方して正義を上げてきたので、民衆に向けて演説を行うことにします。

民衆に向けて演説を行うと、最初は戸惑っている様子の民衆も多かったものの、だんだんと耳を傾けて一緒に声をあげてくれる人が増えていき、最後は私を応援する声が広場を満たしました。ちょっと嬉しい。

アルクニア人であるオットンに対して民衆の声がどこまでの力を持つかはわかりませんが、出来る限り戦いましょう。

いつ起訴してやろうかと考えていると、オットンがやってきて性懲りもなく名誉棄損をやめろと言ってきました。

証拠はちょっと足りない感じだけどこれ以上引き延ばすのも無理そうなので、裁判するから来いよと返事をしてやることに。

書類は焼かないよ! 裁判やるから来いよ!!

民衆は私の味方だし、その民衆たちを蹴散らすように命令された軍団兵も、裁判をやると聞くとオットンを見捨てて立ち去ってしまいました。人望なさすぎておもろい。

オットンは私から罪状を読み上げられ、憤慨してアルクニア人がーとか、誇りがーとか言って反論し、たびたびガイウス テンペストに絡みますが、ガイウスは一切相手にしません。

ガイウスもアルクニア人が裁かれるのは反対していたはずですが、この状況においてオットンの味方をするつもりは全くないみたいです。

オットンは有罪となり、マグラ州からの永久追放となります。これだけの罪が認められても死刑じゃないのはさすがアルクニア人なのかな。けどこれで長官の望み通りアルクニア人でも法を破ると裁きを受ける前例を作ることができました。アルクニア人が裁判で裁かれるのに反対していたガイウスでさえオットンに対してはお前狂ってるぞと言っています。

オットンは思ったよりもあっさりと退けられましたが、これがこの後にどんな影響を与えるのか……本当に平等な時代が来るのか、すべては次の反乱チャプターで決まります。

主人公っぽい人すっごい悪い顔してておもろい。

次回はリコリスブランテの人生の集大成、反乱チャプターとなります。なるべく血を流さずに平等な時代を切り開くことができるといいですね。

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