【The Life and Suffering of Sir Brante】反乱の始まりと家族の脱出【プレイ日記#23】 (original) (raw)

※『The Life and Suffering of Sir Brante』のネタバレあり

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ついに一番最後のチャプターである『反乱』がやってまいりました。

このチャプターは今までのチャプターと違ってたった『1日』の間の出来事となります。今までの人生で経験したこと、選択してきたことがこの1日の結末を決めます。

ちなみにこの『反乱』チャプターも1回失敗しておりこれは2周目となります……。

どうやらソフィアが反乱軍のリーダーのままだとどうやっても良い結末には辿り着けないみたいですね。そのため、ソフィアをリーダーの座から降ろせるように気を付けて立ち回っていきたいと思います。

オットンの裁判の後、平民たちは法がアルクニア人の古来の権威よりも強力であることが証明されたとし、喜びに沸いていました。しかし、オットンは裁判の判決を無視して、自分に賛同する貴族たちを集めて民兵を組織し、民衆たちを鎮めようとします。

これに怒った民衆たちは武装して集い、暴徒となって街で暴れ始めました。レミー エルヴァーマン知事はこの暴徒たちによって殺されたようです。

オットンを有罪にしてもどちらにしても反乱は阻止できないみたいですね。まぁチャプター名が反乱になっている時点で阻止はできないんだろうとは思いますが……、それにしてもこの状況をどうすべきか。

私はまだ帝国軍につくか反乱軍につくか選択されていない状況です。とはいえ、今までの流れから反乱軍につくのがいいと思われます。そのための根回しを色々としてきていますし、今さら帝国軍として反乱を鎮めるような選択はできなさそうだし。

その反乱軍の勝利条件は二通り、条件の緩い軍事的勝利と、条件の厳しい平和的勝利があります。できれば平和的勝利を目指したいところですが……いけるかどうか。

反乱軍は火薬と銃を使って貴族たちと対等に渡り合うチャンスを得て、『人民裁判』によって敵に真の死を与えることができるみたいです。なんじゃそりゃって感じの新情報ですが、平民ルートだとこれについて詳しくわかったりするのかな?

とりあえず相手の命がいくつあろうと関係なしに真の死を宣告できるみたいですね。

監督官ガイウス テンペストも反乱を鎮圧するために動きますが、エルボルネ長官はまだ立場を決めかねている様子です。

新教と旧教も対立を起こしているらしく、そちらもどうなるのか動向が気になるところです。

まず最初は家族の運命を決めるイベントです。

父は監督官と平民のどちらにもつく気はないらしく、家を守るために引きこもるつもりみたいです。私に意見を求めてきたので、私は今すぐにこの街から逃げるべきだと説得しました。

実は1周目では家族が家に残る選択をしたのですが、そちらはそちらで熱い展開で是非一度見て欲しい感じだったけど、もしかしたら必要な数値が足りなくなるかな……? と思ったのと、別のパターンのイベントも見てみたかったので、2周目では家族を街から逃がす選択をすることに。

街から出る準備をしている中、ネイサンは信仰を見失って混乱している様子でした。

ネイサンの問いに対して、神々のいる柱の頂上からでは我々の様子はわからず、神々は自分たちの設計がどれほど崩れてしまっているかを知る由はない、そのため、反乱を起こして神々に反対し、この世界の苦しみに目を向けてもわなければならないと説明しました。

ネイサンは答えを見つけられず絶望してしまいます。こないだは兄神がついてきたって言ってあんなに喜んでいたのに……。

しかし正直に言ってしまえば私は信仰心とは無縁の人間なので、神々がどう思っているかとかもはや関係ないんですよね。世界の設計が気に食わないので変えてやろうってだけなので、神が私たちの現状を理解しているとか理解していないとかどうでもいい。

街から脱出しようとすると、城門はすでに平民の警備隊によって封鎖されていました。しっかりと訓練を積んだ人間ではない様子ですがマスケット銃武装しており、簡単に突破することはできなさそうです。

私がメモを持った使者を送り出すと、私に忠誠を誓う騎士の一団がやってきてくれました。そんな人たちいたのか……。

騎士団と共に攻撃し、家族の乗った馬車だけを街の外に逃がします。その後は撤退し、家族とはバラバラになってしまいました。どのみち私は残るつもりでしたが、お別れを言う時間もなかったのは悔やまれますね。

しかし、これで家族の安全は確保できたと思っていいでしょう。逆に言えば何かあっても家族の力を借りることはできなくなってしまいました。これが後にマイナスにならないことを祈りましょう。

次回からは本格的に反乱を戦うための準備を進めていきます。兵を集めて味方を増やし、少しでも状況を良くできるように立ち回らなければなりません。一滴でも多くの血が流れなくて済むように出来る限りのことをしていきましょう。

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