まことさんのやってみるブログ (original) (raw)
こんばんは、まことです。
東京都のまことさんからです、「吉田拓郎さんの歌が聞きたいです。『元気です』をお願いします」。
詞・テーマがいいなあと思います。春夏秋冬と時が移ろっていき、変わっていく面もありながら、それでも常に元気ですと、多少のやせ我慢もコミで答える主人公に、グッとくるものがあります。
それではお聞きください、吉田拓郎の『元気です』です。
ジャカジャカ単純に弾く分には、比較的弾きやすいんですよ、吉田拓郎さんのギターは。この歌の場合は歌詞の字余り具合もさほどではなく、歌いやすいほうかと思いますが、やっぱり私には高いな……。
ではでは。
皆さんこんばんは、まことです。今は日曜日の夕方、土日のお休みも終わっちゃうなーとたそがれています。季節の寒さのせいか、考えることも景気悪くなっています。えー、週末のブックオフでのお買い物の話、第2弾です。出費少額でホクホクとなった話ですので、こちらもさほど景気のいい話ではないのですが。
もう先週末ですね、11月9日10日の週末、とくに出かけることもなく、家でゆっくり過ごしました。それだけで終わるのもなんだったので、買い物ついでに近所のブックオフに寄り、また本を買いこみました。本10冊プラスCD1枚、計3000円ほど。
ピックアップして紹介するのは、棚に並んでいるCDを見つけて思わず衝動買いした、ミスチルの初期の曲のベストアルバム。デビュー曲発表が1992年、『innocent world』の大ヒットが1994年、そこから30年か、息の長いバンドになっていますね。(今少し調べたら、スピッツ(1991年デビュー、1995年『ロビンソン』大ヒット)とほぼ同世代なんですね) 今、そのCDを聞きながらこの記事を書いています。やっぱりいいなあ、特別なアーティストだなあと思います。感情を直接に揺さぶられるかんじ。『君がいた夏』で描かれる状景・郷愁とか、『Tommorow never knowes』のサビの叫びとか、『シーソーゲーム』の疾走感あるイントロとか、聞くと今でも心躍ります。微妙にメロディに乗らないのに説得感ある桜井さんの詞もいいです。桜井さんの裏声込みでの声域が広いので、一人だけではギター弾き語ったりしますが、披露できるレベルにはならないです、はい。
本のほうでは、楽しみなのは『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本を進めまくった1年間のこと』というタイトルどおりの内容の花田菜々子さんの本。村上春樹さんのギリシャ・トルコの紀行文や、田中芳樹さんの銀英伝は、店頭で見つけて読み返したくなって購入。あとはブログの参考になるかと思った数冊を購入。……前回ご紹介の9月に買った本を全て読んだわけではないのですが、まあそれはいいじゃない……。
というわけで、またしばらく、読む本に苦労しない生活を送ります。ではでは。
○2024年11月16日(土)
夕方、ジョギングペースで、76.5分/15km。今日は空一面曇り、かえって多少暖かい。体が多少重い感覚だったけど、休日だしなあ、と15kmコースを走る。なんとか走り切れて一安心。昨日金曜夜もHIIT筋トレしたけど、筋肉痛は先日ほどではなし。結局は慣れの問題かと。
○2024年11月14日(木)
夜、レースペースで、34分/7km。昨日半年ぶりくらいの久しぶりにHIIT筋トレをやったら、今日は下半身中心にあちこちが痛い。筋肉痛というか神経痛というか。日常のジョギングで使われない筋肉がなまっているらしい。でもジョギングで使われないんだったらHIIT筋トレは走力向上に役立たないのか? でも心肺機能は鍛えられるだろうしな、様子見ながらボチボチだな。体が痛いので距離は短め、でもジョギングのペースよりもちょっと速めに走る。走るうちに体もほぐれてそれなりに動いて、まあまあだった。
○2024年11月12日(火)
夜、ジョギングペースで、49分/10km。さほどペース上げず、足を地面から『離す』イメージで、脚の回転を速く保つイメージで、走る。今日のBGMはバンプオブチキン、「キミとー会ったーときボークの今日までがー意味をーもらーったよ~~」と歌いながら走る。音楽聞きながらだと、いつの間にか距離が稼げていて、お得感があってよい。テンポ速い曲だと脚の回転を速く保つのにもよい。歌詞に励まされるのもよい。
○2024年11月9日(土)
朝、ジョギングペースで、74.5分/15km。走る前は半袖短パンでは寒いくらい。一昨日か、東京で木枯しが吹いたっていうから、秋も深まりましたなあ。これくらい気温低いほうが走るのはラク、今日はさほど消耗せず走りきれた、このペースでこの距離を夏に走ってたらヘトヘトだっただろうな。晴天で気分もよかった。
○2024年11月6日(水)
夜、レースペース(加速度のある、風を切るかんじの速度感)で、56分/12km。今日は肌寒かったせいか体がよく動いて余力あったので、予定から2キロ延長、ペースも少し上げる。その2キロはキロ4.5分で走れてた、上出来上出来、余は満足じゃ。しかしちゃんと肌寒くなってきた、夜道には冬かよっていう厚着のかたもちらほら、その横を半袖短パンで追い越していく私。
○2024年11月3日(日)
夕方、ジョギングペースで、79分/15km。三連休中日は朝から晴天、部屋の掃除やら買い物やら家事をして、日の傾いた夕方からジョギング。キレイな夕焼け、写真は多摩川河畔からの武蔵小杉のビル群とその隙間から小さく富士山。前半は体が重いかんじだったけど、後半は普通並みに戻ってタイムの帳尻を合わせられたかと。
日を空けて継ぎ足し継ぎ足し歩いて、遠くの目的地まで行ってみようという歩き継ぎ旅企画、今回は東京から日光まで歩いてみます。企画説明はこちら↓。
前回の記事で、いろは坂を歩いて登って中禅寺湖までたどり着いたところまでをご紹介。今回はそのあと、いろは坂の下りのお話。
中善寺湖畔から15分ほど歩いて、11時ごろに華厳の滝入口に着。エレベーターで下ると、華厳の滝の展望台。おお、なかなかの迫力。缶ビール飲みながらしばし見物。イスが欲しかった。
しばらく休憩して、12時前から、さっさと下りに入る。華厳の滝からしばらく行くと、国道120号線が再度一方通行化、1車線の下り専用道に。再び歩道が消えて、車に注意しながら路肩を進む。下りのカーブは『な』からスタート。
下り道は、登り道にも増して、つづら折りのぐりんぐりんのカーブが続く。車が次々に下っていく。大きな観光バスがヘアピンカーブをキレイにクリアしていくのはちょっとした見もの。
車じゃ自由に立ち止まったりできないもんね、と徒歩の特権を行使して立ち止まって景色を愛でたりしながら歩く。案外あっけなくカーブの区間が終わって、あれー『ん』のカーブってあったっけ、とか思いながら進むうちに、いろは坂下り終点、馬返しに13時ごろ着。当たり前だけど下り道は登り道よりも数段ラクだった、けどこれ以上歩くのはカンベンしてもらってここで日光歩き旅終了、ここからバスと電車で東京へ帰りました。
というわけで、4日間で東京日本橋から日光東照宮までの150キロほどを、およびオマケでもう1日かけて日光東照宮からいろは坂を登って下りての25キロを、無事踏破できました。この道中は宇都宮まではさほど見どころなく黙々と歩くのみでしたが、日光到着前くらいからの杉並木や、東照宮を楽しく見物できましたし、いろは坂の登り下りでもおもしろい景色を楽しめました。満足しました。長らくお付き合いくださりありがとうございました!
こんばんは、まことです。
東京都のまことさんからです、「吉田拓郎さんの歌が聞きたいです。『唇をかみしめて』をお願いします」。
武田鉄矢さん主演映画『刑事物語』シリーズ通しての主題歌とのこと。刑事物語2かな、金曜ロードショーかなにかのテレビで見た記憶が、この主題歌が流れるシーンで子供ながらにグッときた記憶があります。吉田拓郎さんの出身地の広島弁で歌われていて、思い入れが感じられます。
それではお聞きください、吉田拓郎の『唇をかみしめて』です。
私の地声が低いもんで、高い声がギリッギリですね、というかアウトだな。
ではでは。
ブログ書くのに参考になった本。ブログに書くんだったら自分が好きなことについて書きたいよな、と考えていたところにピタリのタイトルだったため読んでみました。
著者の三宅香帆さんは文芸評論家、一般向けのやわらかい内容の著作を多く書かれています。さすが説明が分かりやすいし、口語体の文章もていねいで上手です。
タイトルどおり、自分が好きなもの=『推し』について語ろうという勧め、上手に語るための心得・技術の説明、のハウツー本。『他人の言葉は自分に伝染させない』『相手との情報格差を埋める』『ありきたりな言い方を避ける』など、納得感ある内容多し。
とくに『面白さとは「共感」か「驚き」である』の論には考えさせられました。自分が感じた面白さは『そうそう!』という共感なのか『ヘー!』という驚きなのかを考えて、それを言葉に直すといい、とのこと。なるほど!と、その論にまさに共感と驚きを感じさせられました。
本に書かれている個々の内容は著者オリジナルではなく、既存のアイデア・事例の集積ではあるのですが、ただの羅列に終わらず、その素材の切り方・見せ方が説得力があって、勉強になりました。常々思いますしこれも私のオリジナルの考えではないですが、新しいアイデアというのは、既存の事柄の新しい組み合わせなんです。
そうだよ人の批判してるヒマがあったら感心した人・モノ・コトをほめておけばいいんだよ、と改めて思った次第でした。ではでは。
日を空けて継ぎ足し継ぎ足し歩いて、遠くの目的地まで行ってみようという歩き継ぎ旅企画、今回は東京から日光まで歩いてみます。企画説明はこちら↓。
前日までで、東京日本橋から日光東照宮までを踏破完了。ここからはオマケ、いろは坂を歩いて登ります。泊まっていた宇都宮から、朝イチのJRで日光入り、東照宮前を朝7時ごろリスタート。前日とはうってかわって晴天、涼しいし、気分よし。
いろは坂・中禅寺湖に向かって、国道120号線をてくてく進む、うちに歩道がなくなる。9時ごろ、馬返しっていういろは坂の起点のあたりに着。いろは坂は上り下りとも一方通行。写真右奥に伸びるのは下り道の第一いろは坂。登り道の第二いろは坂はここから左に折れていく。
ちょっと登って、いろは48の『い』のカーブ。48か所ちょうどのカーブがあるわけではなく、もう少し多いので、ツジツマを合わせている。2車線の車道を、とぎれとぎれに車が登ってくる。歩道なしなのでできるだけ道路の端に寄って、路肩を歩き登る。身の危険を感じるほどではなし。
ぐりんぐりんとカーブが続く。私のほかに歩く人は見かけず。まあそりゃそうだ。自転車で登るかたが20名ほど。自転車ロードレースの世界ではいろは坂は聖地らしい。
10時半前、急に車が渋滞し始めて、ほどなく明智平に到着。駐車場は満車、展望台に上るロープウェーも結構な混雑で、スルーして先へ行く。
明智平からすぐに、トンネルがふたつ。あとのほうのトンネルは全長1km弱とそこそこ長い。でも歩道があるから安心して進む。
トンネルを抜けるともうぐりんぐりんの坂道は終了。高名ないろは坂の紅葉を楽しみにしてたけど、下界の東照宮のあたりよりは進んでいたけど、見ごろはもう少し先っぽかった、残念。
もうしばらく歩いて、11時前、中善寺湖畔に着。いきなり観光地。
調子にのって撮った写真が多くなったので、今回はここまで。次回最終回は、いろは坂を歩いて下ります。