タキ9200 (original) (raw)

タキ9200

タキ9200ー9223は昭和43年に製作されたアスファルト専用のタンク車である。函館の七重浜に配置された。長大なタンク体の端部には2本の煙突が屹立しており、3軸台車と相まって、とても存在感のあるタンク車である。模型は、モデルパシフィックのキットを組立た。特段手を加えたところは無いが、床下の配管を少し充実させた。3軸台車の宿命として、センターピンが偏心していることにより脱線し易い。そこでタキ50000と同様に、センターピンを中心に改造したことにより、走行性は安定した。