隠れ花畑の花と「最終回の連続ドラマと来年の大河『べらぼう』と映画『国宝』」 (original) (raw)

◎散歩の途中で見つけた『隠れ花畑』でしたが、最近では、あのお花畑は?と散歩の目的にして出かけるようになりました。6月初め頃、先々週の写真をアップです。

コスモスの花に似た黄色い花の名前を検索してみました。キバナコスモスとは別種の栽培禁止の花でした:

オオキンケイギク(大金鶏菊)は、北アメリカ原産のキク科、ハルシャギク属の多年草

明治時代に鑑賞や緑化用に導入されたものが、野生化し全国的に広がったようです。
野原や道端、河川敷、線路際などの荒地で見かけます。

とても強靱で繁殖力が強い植物。
特定外来生物に指定され、栽培・補完・運搬・輸入・植栽が禁止されてます

奥の方に黄色いユリの花がまとまって咲いていました。

淡いピンクのヒルザキツキミソウと紫やピンクの背の高いデルフィニウム

新たに薄紫の丸い花・マツムシソウ(スカピオザ)が加わっていました。

デルフィニウムは咲き続けています。

が、前と比べると少し淋しいかな。

★最終回の「アンチ・ヒーロー」

格が違うかな…と思うくらい気合の入ったドラマでした。弁護士、裁判官、検察、有罪、無罪、冤罪、と、ここ最近のニュースのアレコレを当てはめても現実の問題として身近に感じる法曹界のドラマ。犯人に仕立て上げられたり、有罪なのに無罪にしたり、検察のメンツで誤りが正されなかったり・・・。虚実ないまぜで裁判を闘う弁護士を長谷川博己が快(怪)演。必死についていく若手弁護士の二人を北村拓海と堀田真由。この3人の組み合わせがとても良かった。最後は成長した若手弁護士が、オープニングの長谷川と立場が逆転して、同じセリフを言って〆るという・・・落着ぶり。

長谷川博己が主演を務める本作は、手段を問わず冤罪事件の真実を追求する弁護士の姿を描いた物語。正義とは何かを視聴者に問いかける作品になっている。弁護士・明墨を長谷川博己、同僚弁護士・赤峰を北村匠海、紫ノ宮を堀田真由、パラリーガル・白木を大島優子、青山憲治を林泰文東京地検の検察官・緑川を木村佳乃、検事正・伊達原を野村萬斎、死刑囚の志水裕策を緒方直人、志水の娘・紗耶を近藤華、明墨のかつての同僚・桃瀬を吹石一恵が演じている。

実は仲間だった…「アンチヒーロー」最終話に「ずっと泣いてた」感動の嵐 (msn.com)

アンチヒーロー:ドラマPが語る“明墨”と1年3カ月併走した長谷川博己への思い “伊達原”野村萬斎との対決 “赤峰”北村匠海の成長も (msn.com)

木村拓哉主演の「Believe」は、今週木曜が最終回。

主演の木村拓哉、その妻に天海祐希、弁護士に斎藤工、刑事に竹内涼真、写真にはほかに小日向文世北大路欣也、刑務官に上川隆也、若手に山本舞香、一ノ瀬颯。

独りで主役を務めることが出来そうな俳優さんがゴロゴロ…と贅沢な配役のドラマ。神経質そうな弁護士の斎藤工アウトロー感のあるユニーク刑事を楽しそうに演じている竹内涼真は役得というか、新鮮でインパクトがあります。不正に立ち向かうヒーローですが、木村拓哉さんは地味に逃げ回って演じています。橋を建設する会社の社長自らが橋を壊す?のは何故・・・今週木曜が最終回。

Believe-君にかける橋-:最終話あらすじ公開 次なる戦いに備える“狩山”木村拓哉 “玲子”天海祐希を“絵里菜”山本舞香がいい問(前話ネタバレあり) - MANTANWEB(まんたんウェブ) (mantan-web.jp)

★昨日は来年の大河ドラマ「べらぼう」クランクインのお知らせ。横浜流星さんの初髷姿、意外とシックリ。青年期の精悍な蔦谷重三郎に見えます。大河ドラマは1年半がかりなんですね:

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べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜

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★「べらぼう」タイトルの字は書家の**石川九楊さん。蔦重の妻を演じるのは、大河「晴天を衝く」で、主人公・渋沢栄一の妻も演じた橋本愛**さん。

大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」(2025年)

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大河ドラマ「べらぼう ~蔦重栄華乃夢噺~」(2025年)

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作:森下佳子

主な出演者:※出演者発表順
横浜流星渡辺謙染谷将太宮沢氷魚片岡愛之助小芝風花高橋克実中村蒼正名僕蔵山路和弘伊藤淳史六平直政福原遥水野美紀久保田紗友小野花梨、東野絢香、中島瑠菜、かたせ梨乃、西村まさ彦、尾美としのり、橋本淳、芹澤興人、水沢林太郎、里見浩太朗橋本愛

親なし、金なし、画才なし…ないない尽くしの生まれから“江戸のメディア王”として時代の寵児(ちょうじ)になった蔦屋重三郎
天下泰平、文化隆盛の江戸時代中期。
喜多川歌麿(きたがわ・うたまろ)、葛飾北斎(かつしか・ほくさい)、山東京伝(さんとう・きょうでん)、滝沢馬琴(たきざわ・ばきん)を見いだし、
日本史史上最大の謎のひとつ“東洲斎写楽”を世に送り出す──。
“蔦重”こと蔦屋重三郎の波乱万丈の生涯を、笑いと涙と謎に満ちた物語として描く。

大河ドラマ 全リスト|番組|NHKアーカイブス

★来年公開の映画・李相日監督「国宝」

5月末、京都南座で映画「国宝」の撮影がクランクアップしたそうです。二人の女形歌舞伎俳優を演じたのが吉沢亮横浜流星吉沢亮さんは2021年の大河ドラマ「晴天を衝け」で渋沢栄一を最晩年まで演じ、片や横浜流星さんは2025年の蔦谷重三郎を演じる大河主演仲間。大河主役は過酷な仕事、休みは台本を覚えなきゃならないしと1年半の辛い長丁場を走り抜けた感想を吉沢さんは語っておられるようです。歴史に名を遺す人物を演じる仕事ですから、大変でしょうね。その上、渋沢栄一は長命でしたね。

蔦重と言えば『写楽』を世に出したことで有名ですが、江戸のメディア王としてなり上がっていく過程、文化行政と衝突する辺り、政治と出版文化の問題もありますし、脚本家の森下佳子さんがどんなふうに織り込んでおられるか。「台本が出来上がったので」と横浜さんも仰っているので、どんなふうに描かれているのか、楽しみです。

来年は、2021年の大河ドラマ「晴天を衝け」で渋沢栄一の生涯を演じた吉沢亮さんが九州のヤクザの子から歌舞伎の女形俳優になり、人間国宝にまでなる喜久雄、そして、来年の大河の主役の横浜流星さんが演じる歌舞伎役者の御曹司俊介もまた艱難辛苦の末、喜久雄のライバルの女形歌舞伎俳優になり悲劇的な晩年を迎える映画「国宝」の公開もあります。

【吉沢 亮スペシャルインタビュー】大河ドラマ「青天を衝け」主演 #吉沢亮 が熱い思いを語る!|@BAILA (hpplus.jp)