ACADEMY FIGHT SONG / DANCEBEACH split 7inchリリース (original) (raw)

8/20(火曜日)
LongSlopeRecordsより福岡のオルタナティヴ・ポストハードコアバンド"ACADEMY FIGHT SONG"と名古屋のストレンジパンクバンド"DANCEBEACH"のsplit 7inchのリリース日となりました。

僕が住んでいる愛知県で止まることなく活動し続けている先輩DANCEBEACH、そのDANCEBEACHの企画にてライヴを初めて見て衝撃を食らったACADEMY FIGHT SONG、そんな物凄い2バンドのsplitをリリースできたこと心から嬉しく思います。

過去に様々なバンドをやってきた人らではありますが、今もなおコンスタントにライヴをし、曲を作り、音源製作をしたりと現役バリバリで活動している現行のバンドですので、家でレコードを聴くのも勿論良いのですが、是非ライヴで音を浴びてもらえたら良いなと思います。レコード聴いてライヴ行くも良し、ライヴ行ってレコード聴くも良しってな感じです。

【取扱店舗、ディストロ】
unkdistro (青森)
thoroughly blue distro(仙台)
LIKE A FOOL RECORDS (東京)
3LA(東京)
9spices distro (東京)
小岩BUSH BASH (東京)
Record Shop BASE (東京)
RAFT RECORDS(神奈川)
TEN-TWENTY DISTRO (新潟)
Record Shop A-Z(名古屋)
FILE-UNDER(名古屋)
upslope records(滋賀)
とうえるぶ (京都)
tiny script ending(大阪)
whitekross (大阪)
record shop DIGDIG (岡山)
Far Apart Records (福岡)
motorpool records distro (福岡)
mychairbooks(熊本)
corner kick records (鹿児島)
Fixing A Hole (広島)
ROOK RECORDS (三重)
どこも良質なレコードを取扱っていますので、各店チェックしていただき気になるレコードと合わせてご購入してもらえると良いなと思います。

レコ発は9/7(土)名古屋今池HUCK FINN(with turncoat、NAVEL)、11/9(土)福岡薬院UTERO(TBA)で行われます。
また両バンド出るレコ発とは別に8/25(日)福岡天神finesound F studioでACADEMY FIGHT SONGが本splitとCall And Response Recordsからリリースされたコンピのレコ発的スタジオライヴ、8/31(日)大阪難波BEARSでDANCEBEACHの20周年ツアー大阪編があります。

【レーベル】LongSlopeRecords
【品番】LS-011
【アーティスト】ACADEMY FIGHT SONG / DANCEBEACH
【収録曲】ACADEMY FIGHT SONG - WHERE DO YOU GO / DANCEBEACH - 対峙
【フォーマット】レコード(7inch) + ダウンロードコード
【価格】¥1,300(税抜)

名古屋のストレンジパンクバンドDANCEBEACHと福岡のオルタナティヴ・ポストハードコアバンドACADEMY FIGHT SONGのsplit 7inchをLongSlopeRecordsよりリリース!

結成20年で4作のアルバムと様々なコンピレーションアルバムやsplitをリリースし、コンスタントに全国から様々なバンドを名古屋へ招聘し続けているDANCEBEACH。”唯一無二”という言葉がこれでもかと当てはまる独創的な楽曲と、一筋縄ではいかない”攻撃的且つ捻くれたサウンド”が特徴のDANCEBEACH節は本作でも健在。「DANCEBEACHってどんなバンド?」と聞かれると非常に回答に悩むのですが、いつしか閃いた”ストレンジパンクバンド”という回答が誰しもを納得させるものだと思います。

2021年というコロナ禍真っ只中に福岡で結成した ACADEMY FIGHT SONG。結成翌年から立て続けにkültti kasettiからリリースされた3作のテープは即完売、現在はそれらの楽曲+新曲を追加した編集盤をリリースしており、本 splitが約1年ぶりの音源リリースとなる。混沌としたポストハードコア的アプローチやジャパニーズオルタナティヴのように熱く歌い上げる楽曲等バラエティー性があるが、本split収録曲はキャッチーでどこかメロディックパンクを感じるような楽曲となっている。とは言え、ギターソロの瞬間は世のオルタナキッズ~シニアまで大悶絶間違い無し!

両バンドとも、かつて活動していたバンドも含めるとかなり長いキャリアがあるが、過去に捉われることなく今も尚オリジナリティある音を鳴らし続けている。それこそまさにパンクの理想系なのである。