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あまんきみこ
(
読書
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【
あまんきみこ
】
童話作家。1931年(昭和6年)旧満州生まれ。
1968年(昭和43年)「車のいろは空のいろ」で第1回日本児童文学者協会新人賞受賞。
1983年(昭和58年)「ちいちゃんのかげおくり」で第32回小学館児童出版文化賞を受賞。
リスト::児童文学作家
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闘病記しか読みたくない•2ヶ月前
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おばあちゃんが孫に戦争体験を語る絵本です。戦争さえなければ犬のクロとずっといっしょにいられたのにな…という悲しい思いが伝わってきます。 おばあちゃん、おじいちゃんから戦争体験が語られる子や孫…という絵本は今後なくなっていくと思われるので貴重な絵本です。 おおきな犬のリードを離した中学生くらいの男の子はもう少し犬を飼う自覚を持った方がいいですね。 ---------- さくらがさいた へのアマゾンリンクはこちら。 https://amzn.to/44Koqp9 ---------- さくらがさいた 作 あまんきみこ 絵 鎌田暢子 発行者 佐藤論史 発行所 文研出版 2025年2月25日第1刷発行…
#さくらがさいた#あまんきみこ#鎌田暢子#犬#戦争
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【今日は節分!】心優しい鬼の少年は、人間の少女を喜ばせようとして…「おにたのぼうし」
おにたのぼうし (おはなし名作絵本 2) 作者:あまん きみこ ポプラ社 Amazon 「おにたのぼうし」 あまんきみこ(著) ポプラ社 あらすじ 優しさって何なのか、考えさせられる名作 まとめ こんな人にオススメ こんにちは、ちわぷ〜です! 今日は節分! 節分というと最近では恵方巻きの印象が強いですが、節分といえばやはり豆まき! というわけで、かわいらしい鬼の絵本をご紹介いたします☆ 「おにたのぼうし」 あまんきみこ(著) ポプラ社 あらすじ 鬼の子供、おにたは、病気の母と共に暮らす少女と出会う。 おにたは、少女を喜ばせようとするのだが… 優しさって何なのか、考えさせられる名作 かなり名作ら…
#おにたのぼうし#あまんきみこ#節分#豆まき

季節と読書の日記•1年前
節分の夕べにーー「おにたのぼうし」
みなさん、こんにちは。 少し久しぶりになってしまいましたが、お元気でしょうか。 今日は節分ですね。外に出ると、小さな子供の「鬼は外、福は内」という声が聞こえてくることもあります。 そんな時、思い出すのが、あまんきみこ作の「おにたのぼうし」です。 この話は、小学校の国語の教科書に載っていたと記憶しているのですが、タイトルや結末が思い出せずにいました。 ですので、思い出したこの機会に「節分 児童書」で検索しました。 作者のあまんきみこさんは、ほかにも「ちいちゃんのかげおくり」(こちらも教科書などでご存じの方が多いかもしれません)などを書かれている児童文学作家でした。 タイトルがわかったので、記事や…
#節分#読書#児童文学#あまんきみこ#おにたのぼうし

日々これ好日•2年前
図書の旅5・車のいろは空のいろ(あまんきみこ)
● 車のいろは空のいろ あまんきみこ著 ポプラ社 1968年 児童文学、大人になって読んでも夢に溢れる。しかし何故筆者はそんな感性があるのだろうか、そんな事を図書館の椅子に座りながら思った。 図書館で借りる二冊は決めたので活字の大きなこの本は座って読もうと考えた。それは50年以上も前に、確実に家に在った本だった。また娘たちにも読み聞かせた記憶がある。 そら色のタクシーを運転する心優しきドライバーである松井さん。雪の降る小さな町のドライバーさんだ。この街には時空を超えた不思議な出入口があるようだった。パンクしたタイヤ。交換を助けてくれた子供たちをお礼にと、二人を載せて街を回る。いやー、こんな知ら…
#あまんきみこ

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山脇百合子さんの絵本 朝刊で、絵本作家・山脇百合子さんの訃報を知りました。 お姉さんの中川李枝子さんとの共作絵本「ぐりとぐら」の挿絵を描かれた方です。 ぐりとぐら [ぐりとぐらの絵本] (こどものとも傑作集) 作者:なかがわ りえこ 株式会社 福音館書店 Amazon こどものとも傑作集だったのですね。福音館の《こどものとも》は娘たちの幼稚園で毎月定期購入していました。 文章を書かれた中川李枝子さんは、たしか元保母さんではなかったかしら? 子ども目線で、子どもの気持ちに寄り添った絵本を多く手掛けた方です。 そしてこの時はまだ山脇百合子さんはおおむらゆりこさんとなっています。 初版本は1963年…
#山脇百合子#中川李枝子#あまんきみこ#ぐりとぐら#なぞなぞ絵本

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#花をかう日#あまんきみこ#味戸ケイコ#視覚障害#盲導犬#怪我

どうせ老いるなら〜シニアーゼまるくるみらくる•3年前
終わらせたい終わらない「ちいちゃんのかげおくり」
うっかり「ちいちゃんのかげおくり」(あまんきみこ作)を聞いてしまいました。 この作品は、子ども達が小学生の頃、教科書に載っていた作品です。 多くの人に知ってもらいたい作品です。 きっと多くの人が知ってるお話しです。 が、私にはもうキツすぎます。 あかんです。 「ちいちゃんのかげおくり」は、戦時中のお話しです。体の弱いお父さんまで兵隊に取られてしまいます。 お父さんが出征する前に教えてくれた遊び。 かげおくり。 小さいちいちゃん、お父さん、お母さん、お兄ちゃん。みんなで温かい手と手を繋ぎ笑顔で青空に影を送ります。 家族4人が仲良く手を繋いだ影が大きく空に羽ばたきます。 そして... なぜかは覚え…
#ちいちゃんのかげおくり#あまんきみこ#教科書#戦争

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車のいろは空のいろ 春のお客さん/児童文学・童話/あらすじ・感想・レビューなど
松井五郎さんが運転する空いろのタクシーには、 ときどき、ちょっと変わったお客さんが乗ってきます。 ちょっと不思議なお客さんといったほうがいいでしょうか。 そんなときでも松井さんは、快くタクシーを走らせていきます。 するとタクシーは、ときどき不思議な場所へと走っていって・・・。 車のいろは空のいろ 春のお客さん/あまんきみこ作/ポプラ社 お題「我が家の本棚」 春のお客さん 林のそばのほそい道を、空いろのタクシーが走りだしました。 「なの花橋のちかくの、いずみようちえんまでおねがいします。」 客せきでそういったのは、わかいおかあさん。そのそばに、小さい男の子が五人、そっくりのまるい顔をならべていま…
#車のいろは空のいろ#春のお客さん#あまんきみこ#児童文学#童話#感想レビュー#あらすじ

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音読の宿題 のち 涙。
3学期、 おもちちゃん(小3娘)の 音読の宿題は、 自分が好きな本を 選んで読むことになったようで。 手短に終わる 絵本を選んで 読むことが 増えた。 この日は、 珍しく、 ランドセルから、 先生から 授業で配布された 一つの物語の プリントを出し、 これを読もう! って、 いつものように 会話は 気持ちをこめて、 役者になりきって? 音読。 私は、その物語を 知らなかったから、 洗濯物をたたみつつ 耳を傾ける。 「きつねのきゃくさま」 あまんきみこ作 ふむふむ。 え〜。 最後のシーンに 驚く 私。 そうなんです、 「おきゃくさま」を 守って、 おおかみと闘った結果、 「きつね」は、 死んでし…
#小学生育児#あまんきみこ#きつねのおきゃくさま#音読

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大人になってから始める読書は…【ふうたのほしまつり】
わたしは文章を読むのが苦手な大人。 正直、わたしはなんだかちょっと 文章に苦手意識がある。 けど、図書館で本を読んだり しているのとかには憧れもある。 旦那は昔から本をよく読んだとのこと。 会社の通勤時間が 2時間くらいかかったそうで、 その時間に毎日のように本を読んでいたらしい。 どうして本を読もうと思ったのかな。 わたしなら漫画を読んじゃいそう… 漫画も楽しいけど、 本を、長い文章を楽しめるって なんだかかっこいいと思ったり、 素敵だなと思ったりする。 子どもが 「読書が楽しい」と言っていることに なぜだか自分事のように 嬉しい気持ちになったよ。 わたしも楽しいと思いたいなぁ。 そして読書…
#児童書#読書#ふうたのほしまつり#あまんきみこ#山中冬児