大人になってから始める読書は…【ふうたのほしまつり】 (original) (raw)

大人になってから始める読書は…【ふうたのほしまつり】

わたしは文章を読むのが苦手な大人。

正直、わたしはなんだかちょっと

文章に苦手意識がある。

けど、図書館で本を読んだり

しているのとかには憧れもある。

旦那は昔から本をよく読んだとのこと。

会社の通勤時間が

2時間くらいかかったそうで、

その時間に毎日のように本を読んでいたらしい。

どうして本を読もうと思ったのかな。

わたしなら漫画を読んじゃいそう…

漫画も楽しいけど、

本を、長い文章を楽しめるって

なんだかかっこいいと思ったり、

素敵だなと思ったりする。

子どもが

「読書が楽しい」と言っていることに

なぜだか自分事のように

嬉しい気持ちになったよ。

わたしも楽しいと思いたいなぁ。

そして読書かっこいいと思うので

そんな自分の中のかっこいいを

現実にしてみたいという欲もあり…。

そんなちょっと複雑な気持ちで

文章に親しむ。

子どもと一緒に

絵本や児童書、

短いものからじょじょにね。

・ふうたのほしまつり

あまんきみこ・作

山中冬児・絵

森の中で迷子になってしまった

兄妹をみつけたふうたのお話。

作中の兄妹と

自分の子どもを重ねて考えて、

思わずうるっとしてしまった。

自分の子供が森の中で迷子に

なってしまったらとても心配で

心臓がどかどかしてしまう。

ふうたよ…ありがとう…

子ぎつねふうたの本

これが2作目で、1作目が

・ふうたのゆきまつり

なのだそう。紹介文を読んだら、

ふうたが男の子になって

かまくら」を見に行くというお話らしく、

とても興味がわいた。

今度借りてきて読みたい。

そして、あいかわらずふうたが可愛らしい。

次は何を読もうかな…。

おしまい。