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岡本宮
(
地理
)
【
おかもとのみや
】
日本の7世紀の舒明天皇及び斉明天皇が営んだ宮。舒明天皇の岡本宮は飛鳥岡本宮、斉明天皇の岡本宮は後飛鳥岡本宮と区別して呼称される。両者とも奈良県明日香村岡にあったとされている。
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sobayanoyutoの蕎麦道楽日記•10日前
龍田古道歩き旅(№3)~竜田越え奈良街道(大和郡山から法隆寺へ)蕎麦道楽人の古道・街道歩き旅の日記です。その道を歩いてみると,当時の歩いた人々の思いが,時代背景と共に,滲み出す霧のように立ち上る気がします。その思いを感じつつ,旅の無事を祈った寺社を訪ね,歩き疲れた旅人の心を和ましたであろう美しい風景を愛で,昼なお薄暗い森の中の曲がりくねった道や美しい石畳がびっしりと敷かれた道,さらには道というべきなのか疑わしくなるほどの難所などを歩くのが好きです。 とはいえ,在りし日の旅人のごとく,雨風を厭わず,行く先々で宿を求め,何日も連続で歩き続けるような強靭な精神は持ち合わせていませんので,熱心な同好の方々のような「踏破」とか「完歩」というような雰囲気とは程遠いので…
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17ブックマーク<独自>舒明天皇の飛鳥岡本宮に大規模な溝 塀跡に平行、厳重に囲み本格的な宮殿整備かwww.sankei.com
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日本史跡研究会 日々の徒然~埋もれた歴史を訪ねて~•15日前
令和6年度 第2回現地踏査『知っているようで 意外と知らない?古都の歴史!!』二日間 ~ 明日香村 編 ~ その4月末月初もあり、しばし更新が滞っておりました💦 さて、次に向かったのは・・・、 🔵 飛鳥宮跡(伝飛鳥板葺宮跡) 高市郡明日香村岡 乙巳の変の舞台と考えられる地である。昭和34年(1959)以降、幾度とな く発掘調査が実施されており、調査結果と『日本書紀』などの文献資料を照らし 合わせ、後飛鳥岡本宮・飛鳥浄御原宮の遺構であると推察されています。 この後、再び「奈良県立万葉文化館」に舞い戻りまして!! 🔵 酒船石遺跡 高市郡明日香村飛鳥 奈良大学通信教育部スクーリング以来2度目の踏査。平成12年(2000)の 発掘調査で、亀形石造物・小判形石造物が検出しています。 さらに丘陵上に登り、 平成4年(…
犬との旅行プランナー•23日前
愛犬と行ける奈良県生駒郡斑鳩町にある中宮寺跡史跡公園と法起寺に咲く満開のコスモス(令和6年10月27日)犬との旅行プランナーのキャンディです。 犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。 奈良県橿原市在住で、普段、SNSで奈良県内明日香村、橿原市、桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。 今回は、10月27日(日)11時頃に、愛犬🐶と散歩ができる奈良県生駒郡斑鳩町にある中宮寺跡史跡公園と法起寺に咲いているコスモス畑に行ってきましたので紹介します。 奈良県内、愛犬とコスモス畑を散歩ができる奈良県橿原市の藤原宮跡のコスモス畑とともに、少ない中の一つです。 なお、中宮寺跡史跡公園、法起寺周辺での犬のマナーは必須です。 1 おすすめ (1)中宮寺跡史跡公園のコスモス 満開のコスモス。右…
古代史講演会•4ヶ月前
第14回古代史講演会レポート<テーマ> 天智王権の復活 <日時> 2024年(令和6年)5月12日(日)午後1時~4時 <会場> 埼玉県立歴史と民俗の博物館 講堂 <最初に> 「友の会」の斉藤亨さんが今回の講演内容に対する感想を述べられた。 奈良時代は理解するのが大変難しい時代であると考えているが、まず『万葉集』がこの時代のメッセンジャーとしてあるのではないか。例えば、有名な持統天皇の28番歌「春過ぎて夏来たるらし白たえの衣干したり天の香具山」についても、言葉通りに解釈する以外に、「白たえの衣」は喪服を意味しているという解釈もあるようだ。喪服の色は、今は黒と決まっているが時代によって変わってきたようで、昭和初期まで白い喪…
シン・ニホンシ•6ヶ月前
388.海老錠が出土した遺跡海老錠が出土している遺跡を取り上げる。次の流れで紹介していく。 ・海老錠とは何か・モンゴルのオラーン・へレム遺跡・大阪羽曳野市の野々上遺跡・野中寺(やちゅうじ)について・千葉県習志野市の谷津貝塚(やつかいづか)・平城京跡の大溝・飛鳥宮跡 ■海老錠とは何か 門や箱を閉じるための錠の一つ。名前はエビが反った形に似ているのために名付けられている。 牝金具(めかなぐ)と牡金具(おかなぐ)を組み合わせて使う。また、開けるための鍵がセットとなる。 出典:羽曳野市、海老錠 www.city.habikino.lg.jp ■モンゴルのオラーン・へレム遺跡所在はモンゴル、首都のウランバートルの西方約220㎞。ボ…
万葉集の歌碑めぐり•6ヶ月前
万葉集の世界に飛び込もう(その2559)―書籍掲載歌を中軸に―●歌は、「熟田津に船乗りせむと月待てば潮もかなひぬ今は漕ぎ出でな(額田王 1-8)」ならびに「香具山は畝傍を惜しと耳成と相争ひき神代よりかくにあるらし古もしかにあれこそうつせみも妻を争ふらしき(中大兄皇子 1-13)」「香具山と耳成山と闘ひし時立ちて見にこし印南国原(中大兄皇子 1-14)」「海神の豊旗雲に入日さし今夜の月夜さやけくありこそ(中大兄皇子 1-15)」である。 松山市御幸町 護国神社・万葉苑万葉歌碑(額田王) 20220922撮影 奈良県桜井市桧原井寺池畔万葉歌碑(中大兄皇子) 20190422撮影 ●歌碑は、額田王が、松山市御幸町 護国神社・万葉苑に、中大兄皇子が桧原井寺池畔に…
犬との旅行プランナー•6ヶ月前
愛犬と行く奈良県明日香村にある美味しいコーヒーの店ASUKASTAND(明日香スタンド)へ訪問犬との旅行プランナー🐶です。 犬と一緒に旅に行くときのお手伝いをします。 奈良県橿原市在住で、普段、SNSで奈良県内明日香村、橿原市、桜井市、高取町などの愛犬と行ける史跡などを紹介しています。 今回、令和6年5月11日(土)に、 新たに、奈良県明日香村で愛犬🐶と美味しいコーヒーなどがいただけるカフェ「ASUKASTAND」(明日香スタンド)へ行ってきましたので紹介します🐶 なお、明日香村周辺での犬のマナーは必須です。 1おすすめ 明日香村周辺は多くの史跡はありますが、ゆっくり愛犬とくつろぐところが少ない中、新たに明日香村中心部にできました。 愛犬🐶と中庭のベンチにすわりコーヒーをいただいたよ!…
万葉集の歌碑めぐり•6ヶ月前
万葉集の世界に飛び込もう(その2557)―書籍掲載歌を中軸に―●歌は、「大和には群山あれどとりよろふ天の香具山登り立ち国見をすれば・・・」である。 橿原市南浦町 香具山麓万葉歌碑(舒明天皇) 20220901撮影 ●歌碑は、橿原市南浦町 香具山麓にある。 ●歌をみていこう。 標題は、「高市岡本宮御宇天皇代 息長足日廣額天皇」<高市(たけち)の岡本(をかもと)の宮に天の下知らしめす天皇の代 息長足日広額(おきながたらしひひろぬか)の天皇(すめらみこと)>である。 (注)岡本:奈良県高市郡明日香村岡寺付近(伊藤脚注) (注)息長足日広額の天皇:三四代舒明天皇(伊藤脚注) 題詞は、「天皇登香具山望國之時御製歌」<天皇(すめらみこと)、登香具山(かぐやま)に登り…
こころ静かに寺社巡りdiary•7ヶ月前
<国宝の三重塔が美しい!>世界文化遺産・法起寺におまいりしました🙏(奈良県生駒郡斑鳩町)2024/4/25本日もご覧いただきありがとうございます🙏 斑鳩エリアの古刹。法隆寺とともに世界遺産に登録されている法起寺に参拝🙏 ※youtube版はこちらからご覧いただけます。 youtu.be ご由緒などなど👀 法起寺は別名、岡本尼寺、岡本寺などと呼ばれており、法隆寺とともに世界文化遺産に登録されています。創建は古く、推古14年(606年)に聖徳太子が法華経を講説されたという岡本宮を寺に改めたものと伝えられています。法隆寺、四天王寺などと共に、太子御建立七ヵ寺の一つにかぞえられています。 それでは、境内の様子を見ていきましょう! スポンサーリンク (adsbygoogle = window.adsbygo…
東京ひとり時間•8ヶ月前
【大阪・奈良旅】『法起寺』世界遺産、現存する世界最古の三重塔こんばんは! 都内在住アラフィフ主婦のnicoです。 ひとり時間を楽しんでいます。 今回は数回にわたり 【大阪・奈良】 夫婦ふたり旅について書いています。 hitorijikan-nico2.hatenablog.com 聖徳太子ゆかりの寺 『法輪寺』を拝観した後、 東に約10分歩いて 『法起寺』を訪問。 hitorijikan-nico2.hatenablog.com 《『斑鳩の里』法輪寺~法起寺に向かう間の田園風景、右奥の森は「素戔嗚神社」》©nico 『法起寺』は法隆寺とともに 世界遺産に登録され、 現存する日本最古の三重塔を 有します。 聖徳太子建立の七大寺の一つ。 638年(舒明10…
万葉集の歌碑めぐり•9ヶ月前
万葉集の世界に飛び込もう―万葉歌碑を訪ねて(その2474)―●歌は、「あかねさす紫野行き標野行き野守は見ずや君が袖振る」である。 茨城県石岡市小幡 ライオンズ広場万葉の森万葉歌碑(プレート)(額田王) ●歌碑(プレート)は、茨城県石岡市小幡 ライオンズ広場万葉の森にある。 ●歌をみてみよう。 ◆茜草指 武良前野逝 標野行 野守者不見哉 君之袖布流 (額田王 巻一 二〇) ≪書き下し≫あかねさす紫野行き標野(しめの)行き野守(のもり)は見ずや君が袖振る (訳)茜(あかね)色のさし出る紫、その紫草の生い茂る野、かかわりなき人の立ち入りを禁じて標(しめ)を張った野を行き来して、あれそんなことをなさって、野の番人が見るではございませんか。あなたはそんなに袖(そ…
ヘリテージ~受け継ぐべきもの•9ヶ月前
日本で最初に世界遺産に登録された「法隆寺地域の仏教建造物」(1993年登録)~日本の世界遺産(文化遺産)法隆寺地域の仏教建造物(奈良県)は、1993年12月、日本で最初に姫路城(兵庫県)とともに世界遺産(文化遺産)に登録されました。 世界遺産として登録されるにはいろいろな条件があり、それを証明することが求められます。そこで、世界遺産としての「法隆寺地域の仏教建造物」についてみてみたいと思います。 法隆寺地域の仏教建造物 世界遺産一覧表に記載する価値があることの証明 法隆寺地域の仏教建造物の登録基準 「法隆寺地域の仏教建造物」について認められた評価基準 法隆寺地域の仏教建造物の完全性(インテグリティ) 法隆寺地域の仏教建造物の真実性(オーセンティシティ) 国内における万全の保護措置 保護・管理に係…
古代史講演会•10ヶ月前
第12回古代史講演会レポート<テーマ> 天武王権とその業績 <日時> 2023年(令和5年)11月18日(土)午後1時~4時 <会場> 埼玉県立歴史と民俗の博物館講堂 <最初に> 「友の会」の斉藤亨さんが、今回の講演の概要を述べられた。天武王権が日本の新しい制度を始めたこと、天武天皇が多くの大寺院を移築し、藤原京の造成をしたことなどである。 斉藤さんは九州各地を歩かれ、多々良川沿いや鳥栖市周辺で、今では瓦と礎石しか残っていない廃寺を多く見つけられたことを話された。また、現存する国内最古の戸籍と言われる「川邊里」戸籍(筑前国嶋郡)についても話をされた。 次回は、3月10日(日)午後1時からこの会場で予定され、テーマは「高市…
だいだらボッチの激安おでかけバンザイ•10ヶ月前
法起寺(ほうきじ)の三重塔は斑鳩三塔の1つで高さ約24mの国宝現在では聖徳太子が実在していなかった人物という説が論じられおります文部科学省は2022年度の歴史教科書の検定基準を改訂し「厩戸王(聖徳太子)」と表記するように変更しました。これは聖徳太子が実在したのか架空の人物なのか、明確に判断できないことを踏まえた措置でしょう。 〈聖徳太子が実在しなかった説の主たるものは〉・「古事記」「日本書紀」などの文献に残されている聖徳太子の記述は、1世紀以上も経ってから書かれた物である。・古事記の編纂を命じた天武天皇は、厩戸王と同時代に行われた数々の政策を誇大評価し「聖徳太子」という架空の人物を作り上げ、神代から続く自らの血筋の優位性と統治者であるという正統性をアピー…
道草猫の反省日記•10ヶ月前
飛鳥の亀石 亀は激動の古代史を見ていたか <トラキチ旅のエッセイ>第26話奈良県明日香村川原。1匹の亀が路傍に佇んでいる。 「亀石」と、呼ばれている。 長さ約3.6メートル、高さ約1.8メートル。巨石である。 甲羅のようなその大石の下の陰から、三角形のクチバシ(?)が伸びている。 カエルのような目が一対、そこに乗っかっている。 この愛嬌のある亀がたたずむ明日香村辺りを古来より「飛鳥」(あすか)と呼ぶ。かつては日本の中心だった、輝かしい場所である。 いまはのどかなこの地に、西暦にして593年から694年まで、 推古天皇の豊浦宮、小墾田宮 舒明天皇の飛鳥岡本宮、田中宮 皇極天皇の板蓋宮 斉明天皇の川原宮、後飛鳥岡本宮 天武・持統天皇の飛鳥浄御原宮 日本の中央政庁が次々と…