観無量寿経とは 一般の人気・最新記事を集めました - はてな (original) (raw)

観無量寿経

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かんむりょうじゅきょう

大乗仏教の経典の1つ。サンスクリット原典は現存しないとされている。「浄土三部経」の1つである。

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nitta245’s blog3年前

春の音音で知る季節 内沼 昨朝3月20日 朝。日の出ももう5時40分近くまで早くなってきた 殆ど人の少なくなった水辺に立つと,意外とまだ数百のマガンが飛立って朝焼けの空を遠のいていく 夜の先程も南中近くのオリオン座を横切り,昴をかすめるようにハクチョウの一群が北へ飛んで行った。最後の北帰行のようだ。星空の暗闇の中でも彼らの声は空のかなり高いところから降って来ていることが分かる。彼らの声は輪郭ははっきりしているものの,空に吸い込まれて小さいのだ。星々がほんの一瞬彼らの影で消えてしまう。季節のうつろいをこのようなかすかな音で切実に感じられることは幸せなことだと感じる。そしてまた幾ばくかの雪が消えていって…

#和讃#観無量寿経#阿弥陀如来#祈り#二十五菩薩

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13ブックマーク『観無量寿経』の「是旃陀羅」について解説anond.hatelabo.jp

6ブックマーク観無量寿経 - Wikipedia『観無量寿経』(かんむりょうじゅきょう)は、大乗仏教の経典の一つ。別名『観無量寿仏経』、『無量寿仏観経』、『無量寿観経』ともいい、『観経』と略称される。 サンスクリット原典は現存しておらず、その存在を裏付けるチベット語訳もない。現存しているのは南朝宋の畺良耶舎による漢訳のみで大正蔵に収録されている...ja.wikipedia.org

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如是我我聞3年前

『浄土三部経』/大角修 (角川ソフィア文庫)『浄土三部経』 大角修 角川ソフィア文庫 全文現代語訳 浄土三部経 (角川ソフィア文庫) 作者:大角 修 KADOKAWA Amazon どういう立場で書かれているのかが分からなかったけど、大分昔の積dle。 著者の大角氏は、信仰というよりは研究対象としての立ち位置かと感じる。仏教を伝えてきたそれぞれの時代の人を文学、史学的視点から考察したコラムはなかなか読み応えがあって面白い。 訳自体は漢訳のものを現代語訳したものだが、真宗どっぷりではないフラットな現代語訳というのを読むと、これが正しい読み方だという視点から、こう読むことも出来るという風に気がつかされることもあって新鮮だった。 自分としては…

#宗教#思想#経典#浄土三部経#無量寿経#観無量寿経#阿弥陀経#大角修#角川ソフィア文庫#読書

雲住記23日前

後生の一大事は済んだ?現代はこの言葉にしても、地獄や往生などの解釈も、生きている間の解釈が主流。 「後生の一大事」が説かれる時代においては、地獄にしろ、往生にしろ、死後や来世の喫緊の問題であるが、現代は「今だけ」や「死んだら終わり」が浄土真宗でも当然のような状態。露骨にそのように言うわけではないけれども、後生の一大事にしても、地獄や往生の解釈にしても、時代を反映したものとなっている。 「善因善果」や「悪因悪果」といい、過去世から現世へ流転し、現世から来世へ流転する。悪いことをすれば地獄、善いことをすれば極楽というように、現代にも通じる世間的な捉え方。勧善懲悪や吉凶禍福などとも関連する捉え方。 「後生の一大事」は簡単…

シン! 原始仏教探究ブログ23日前

大乗仏教の物語 ~法華経に登場する龍女は女身のまま速やかに成仏したのではないか?~釈尊と直弟子の頃の原始仏教の時代、当時のインド社会で女性差別が普及する中でも涅槃・解脱(出家者の場合、阿羅漢果)の可能性において男女間に違いはありませんでした。その後、時代の流れは女性蔑視が強い方向へ向かっていきますが、釈尊が存命だった頃、まだ比丘尼達の立場は彼に守られていました。しかし、釈尊入滅後から比丘尼の立場は一段と低下していくことになります。部派仏教から大乗仏教移行期の時代は特に女性の社会的立場が弱かったようです。 hiruandon-desu.hatenablog.com また、この頃、同時に釈尊を直接知る弟子達も少なくなり、徐々に彼の神格化も進んでいきます。古代インド人は転輪聖王に…

karumerabunkoのブログ25日前

ちくま学芸文庫刊行書目一覧 最新版2024年9月20日時点での既刊のちくま学芸文庫全2,065点(セット版を除く)をあげた。文庫の整理番号順に従って表記(一部変更あり)した。「♾️」マークはMath&Scienceシリーズ(青背)を示す。人名表記の揺れ(例「シモーヌ・ヴェイユ」と「シモーヌ・ヴェーユ」)は訳者に従い、統一はせずそのままにした。編者、訳者は一部を除き割愛し、編著者が3人以上に及ぶ場合は代表者1人の名前のみ記した。 Math&Scienceシリーズのみの刊行書目一覧はこちら→ちくま学芸文庫M&S刊行書目一覧 最新版 - karumerabunkoのブログ 浅田彰『ヘルメスの音楽』 赤坂憲雄『異人論序説』 赤坂憲雄『…

uro3000’s blog1ヶ月前

真如法性の身とは。浄土真宗において「真如法性の身」とは、仏に成ることを意味します。「真如」は「真実」、「法性」は「真実の本性」を意味し、「真如法性の身を証する」とは、真実そのものに目覚めることを意味します。つまり、仏の覚りを意味し、仏に成ることを意味します。浄土真宗では、阿弥陀仏の功徳として与えられている名号に帰依することで、この身のままで浄土に往生し、仏になることができると教えられています。浄土真宗の開祖である親鸞の教えによると、浄土真宗で大事にされているお経は「仏説無量寿経」「仏説観無量寿経」「仏説阿弥陀経」の3つで、これらを合わせて「浄土三部経」と呼ばれます。

慈雲寺新米庵主のおろおろ日記1ヶ月前

23日まで「當麻曼荼羅」の御開帳をしています。彼岸の入りから2日目。「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉なんて、大噓だぁ!!!と叫びたくなるほどの猛暑日でした。 彼岸の期間中、慈雲寺では毎年、「當麻曼荼羅」の御開帳をしています。この曼陀羅は、『観無量寿経』に説かれた極楽の様子を善導大師の解釈に基づいて描いたものです。 細かい描写がなんとも優雅で美しく、極楽へ迎えとっていただける日が楽しみになるほどです。 慈雲寺のものは、本物の當麻曼荼羅の8分1の大きさですが、それでも迫力を感じていただけると思います。 23日まで本堂の右手奥に展示いたしますので、どうぞご遠慮なく本堂に上がり、ゆっくりと「彼岸」の風景を味わってください。 天眼鏡も用意してありま…

肝胆ブログ1ヶ月前

「往生要集入門 悲しき者の救い 感想」石田瑞麿さん(講談社学術文庫)往生要集ってそういえば中身知らないなと思って入門書を読んでみましたら、平安期にまとめられたこの本がいかに日本人の仏教観や地獄極楽観の醸成、浄土宗や浄土真宗の成立に大きな影響を与えたかが申し分ないくらいに理解できてかんたんしました。 源氏物語とか藤原道長さん界隈とかによく出てくる念仏って、この源信さんたちからの影響を強く受けていたんですねえ。 現代でいえば呪術廻戦や聖☆お兄さん、一昔前でいえば聖闘士星矢の乙女座のシャカあたりにもつながっているわけですから、1000年以上にわたって発信力を保っていると思うと大変なことやと思いますわ。 bookclub.kodansha.co.jp 辛い現世を終えて…

Humanoid K’s diary1ヶ月前

『ふるさとの歩み わたしたちの斐太北』の補足説明の改訂上記の冊子は2021年3月に妙高市の斐太北小学校区学校運営協議会によって刊行されました。冊子の年表部分はとてもしっかりできていて、斐太地域の歴史がよくわかります。いくつか重要な事柄があり、より詳しい説明があればさらに役立つと思われます。そこで、幾つか説明を補足し、妙高市以外の方々にもわかるように説明してみました。対象は主に中学生ですが、高校生や父兄の方々にも役立つ筈です。 さらに、『斐太歴史の里の文化史 鎮守の森の文化財と斐太神社を訪ねて』(妙高市教育委員会、2014)を読むための補助にもなる筈です。 (1)国分寺とエミシ 奈良時代を代表する元号が「天平(てんぴょう)」です。この時代に唐の影響…

慈雲寺新米庵主のおろおろ日記1ヶ月前

お彼岸の法要を9月19日10時よりおこないます「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉をよく聞きますが、今年は彼岸が近づいても真夏の暑さがゆるむ感じがしませんね。それでも、早朝は少し楽になったきがします。 さて、今年のお彼岸の入りは19日です。25日の彼岸明けまでの7日間、ご先祖を思い、日々の暮らしを喜ぶ毎日を送りたいものです。 お彼岸は日本独自の仏教慣習です。季節も変わり、お盆とはまた違った気持ちで、ゆったりとお墓参り、お寺参りができるのが秋彼岸の特徴でしょう。 今年のお彼岸法要は9月19日10時より行います。 どなたでも歓迎いたしますので、お気軽にご参加ください。 ◎19日から23日までは、『観無量寿経』に説かれた極楽の様子を描いた、『当麻曼…

シン! 原始仏教探究ブログ1ヶ月前

阿弥陀如来の極楽浄土を観想する ~観無量寿経 王舎城の悲劇 幽閉された王妃の願い~初期大乗経典の中で、『浄土三部経』は非常に有名だと思います。『浄土三部経』は『仏説無量寿経:大無量寿経(大経)』『仏説観無量寿経:観無量寿経(観経)』『仏説阿弥陀経:阿弥陀経(小経)』の三経典であり、いずれも阿弥陀如来(アミターバまたはアミターユス)と極楽浄土(仏国土)について説かれています。三部経の中で観経のみ、サンスクリット原典が見つかっておらず、漢訳だけしか残されていないようですが、阿弥陀如来ならびに極楽浄土の観想という点で有名な経典です。観経は、原始仏教の時代に起きた「王舎城(古代インドに栄えたマガダ国の首都ラージャグリハ)の悲劇」を舞台として編まれています。この時代におけるマガダ国の…

如是我我聞2ヶ月前

『詩学』アリストテレス『詩学』アリストテレス(著), 三浦 洋 (翻訳) 光文社古典新訳文庫 詩学 (光文社古典新訳文庫) 作者:アリストテレス 光文社 Amazon これは読むのに下地がいるかもしれない。 自分はホメロスの『イリアス』『オデュッセイア』を読んだことがあるのでアリストテレスが叙事詩と悲劇について書いていることの意図は理解できたが、こういった演劇がどのように民衆の間で楽しまれていたかというのを知らないと何のことだろう…になってしまう気がした。 “「憐れみ」とは、不幸になるにふさわしくないのに不幸になった[優れた]人物に対して起こるものであるし、「恐れ」とは、私たちと似たような人物が不幸になった場合に[…

Humanoid K’s diary4ヶ月前

他力本願:『歎異抄』の謎『歎異抄』に魅せられた人は意外に多く、それを哲学として読んだ若者が20世紀には多かった。見事な文章というだけでなく、異安心の糾弾を通じて親鸞の教えを説く迫力は凄まじく、それだけで魂を掴むのが『歎異抄』。解説書の類は数知れず、『歎異抄』の10章までは親鸞の教えを述べ、11章から18章までが親鸞没後に登場した異安心の教説を質したもので、「異なるを歎く」肝心の部分になる。 親鸞の教えは周到な論理構成と巧みなレトリックによって見事に語られている。異安心を通じて真宗の正しい他力本願の教えを徹底したいという『歎異抄』の目論見の成功には前半のパラドクシカルな謂い回しが大いに寄与している。それが第3章の冒頭「…

根来戦記の世界4ヶ月前

中世に出現した、新しい仏教のカタチ~その⑤ 法然の専修念仏(上) コペルニクス的発想転回「ただひたすらに念仏を唱える」 法然は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけて活躍した僧である。齢13にして比叡山に登り、その優秀さから将来を嘱望されていたが、18歳の時に比叡山黒谷別所に居を移してしまう。 叡山内には隠者的生活を営むコミュニティがいくつかあり(かつて源信がいた横川もそうである)、この黒谷もそうした性質を持つ場所であった。つまり山内の出世レースから下りて、真摯に求道を志すことにしたのである。この時点で彼は、叡山の主流の考え方であった天台本覚思想と決別していることが分かる。 以来、法然はひたすら学問に励む。万巻の経典を読んで、読んで、読みまくった。そして43歳のときに「観無量寿経」を読み、これまで蓄えた知見を基礎…

日本は津波による大きな被害をうけるだろう UFOアガルタのシャンバラ 4ヶ月前

念仏の教えが極楽浄土への往生という死後のものであるのに対し、法華経は現世利益を中心とするのが特徴で、聖徳太子以来、偉大な仏教者、為政者、そして一般庶民にまで広く信仰されてきた。(1)(2024/6/25) 『日蓮と法華経』 図説 ここが知りたかった! 永田美穂(監修) 青春出版社 2024/1/26 <はじめに> ・一方、日蓮・日蓮宗といえば、法華経を絶対的に重んじることで知られている。 法華経はあらゆる仏教経典のなかでも最高の経典「諸経の王」とされ、聖徳太子以来、仏教界のみならず広く一般の人々にも受け入れられてきた。 <日蓮と法華経> <【末法時代の光明】混沌の世にあらわれた真の教え> 新宗教が乱立した末法時代 ・いまから約八百年前、平安時代末期から鎌倉時代にかけて、日本は社会全体が無常観や厭世感に覆い尽くされていた。武士の台頭とともに戦乱が相つぎ、地震や火災、飢饉、疫…

金翅鳥院のブログ4ヶ月前

浄土の話浄土に四種類あると言います。 1、実報無障礙土 不退転地の菩薩が死後行くところで現世に変易生死の位にあればここに往生します。 2凡聖同居土 凡人も行けるお浄土、大無量寿経に念仏をお唱えすること、十念で往生できるという凡人も行ける浄土。 極楽世界のすぐれたところはそこにありますが、ただし、口誦念仏を説く「大無量寿経」は五逆、女性、誹謗正法の人は往生できないという。 「観無量寿経」の説ではは女性も往生できるが、観想念仏を説くので修行なしには無理です。 現在の浄土諸宗は両説を折衷している。 3方便有余土 補陀落浄土や伽羅陀山浄土のように大菩薩の開く仮の浄土で、真実の浄土へのワンステップ 4常寂光土 …

国宝巡りの記録4ヶ月前

当麻曼荼羅縁起(光明寺)【読み方】たいままんだらえんぎえまき 【見に行った日】2024年5月12日 【見に行った場所】東京国立博物館 平成館 特別展「法然と極楽浄土」 【拝観料】前売券で1900円 【見学にかかった時間】 特別展全体で約1時間50分 【鑑賞メモ】奈良県の当麻寺に所蔵されている「当麻曼荼羅図」の由来を描いた、鎌倉時代中期に制作された絵巻。当麻曼荼羅とは『観無量寿経(かんむりょうじゅきょう)』に基づいて極楽浄土の情景を描いた絵画。『 観無量寿経 』とは、浄土宗や浄土真宗で非常に重視されている浄土三部経の一つ。 絵巻で描かれているのは、奈良時代の貴族の藤原豊成の姫が極楽往生を祈念し、蓮糸で曼荼羅を織りあげ、…