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京マチ子
(
一般
)
【
きょうまちこ
】
女優
1924(大正13)3月25日生まれ。
代表作「痴人の愛」「羅生門」等
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忠臣蔵に関し「赤穂浪士関連の細川家の話」及びショートショート「inferno」を掲載する。これは余談だが・・小説に合わせテーマ曲等の作曲演奏を・・何処でやろうか・・ワードプレスかな・・可能な限り・・ドラマや映画のイメージに近く・・と、考えている・・。 忠臣蔵を知らない者はいないだろうと思えていた時代が過ぎ去ると共に、如何にも現代社会ならではの意味不明な映画なども見られるようになりました。 一つの解釈とし・・世界的にも珍しい270年続いた徳川幕府の創始者である家康公の当初の決めでは・・城内でのいざこざに関しては・・「喧嘩両成敗」・・代が変わるごとに法も滅茶苦茶になってしまった・・即日しかも犯罪者同然の庭先での切腹・・も、聊か拙い面が・・。 以下はウイキペディアより。 忠臣蔵(ちゅうし…
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岡田茉莉子ジャンヌモローやマレネーディトリッヒ。マリリンモンローしばりでDVDを観ていると、女優 岡田茉莉子。特集が名画座で何度も企画されていた。意味もわかってくる。最初は、犬神家の一族の怪しいオバサンだった。そこから、成瀬の浮雲や流れるのやさぐれた若い芸者。中村登のどしゃぶりや五所平之助の猟銃の薄幸の二号。木下恵介の今年の春や悪女の季節の小悪魔役。渋谷実の集金旅行。を経て吉田喜重の水に書かれた物語。秋津温泉。女のみずうみ。水に書かれた物語での岡田茉莉子の影を背負った浅丘ルリ子の増村保造の女体。女のみずうみでの小津の浮き草の若尾文子のイメージの影を背負った岡田茉莉子。小津の浮き草や溝口の赤線地帯で対比す…
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【文学館散歩】早稲田演劇博物館enpaku.w.waseda.jp そういえば文学館によく行く。というか、行きたい。展示品をのんきに眺めたりしながら、新たな興味ある読書を増やす。 好きな作家の文学館なんて行ったら、そりゃ楽しい。直筆原稿とか使ってた万年筆なんてみたりしたら、想像力膨らむ。「大変だったろうな〜」とか(笑)。 というわけで、行った文学館のことを記録していくことにする。 と、そんな作家のって話をしていたんだけど、今回は演劇博物館である。いきなりジャンル系。そして演劇である。ぼくは二十代の頃、けっこうな演劇オタクだったので、常設展示を観るだけでも楽しい。新劇〜アングラゾーンとかめちゃテンション上がる。 やっぱ熱いも…
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USAより逮捕する旨の国際架電。TVドラマと映画より「門」「女系家族」の感想及び、ショートショート「I will wait for you」を掲載。本日は主にドラマと映画を見た感想を。 そして、自作のショートショート一作を掲載します。 その前に皆さんにもご参考にと思い、先日の出来事を申し上げてみます。車で出かけた後すぐの事でしたが、携帯に架電の知らせ・・運転中ですから切れる前に取ろうと車を左に止め番号など見ずに出た。 「・・こちら警視庁捜査二課・・地方警察から依頼があり貴方を逮捕に行く・・」 元法務専門でしたから・・すぐに分かる・・「・・貴方偽物だね・・捜査令状や逮捕状は?・・」「・・裁判所から貰っている・・今からすぐに家に行く・・」。 警視庁に限らず、警視正等を何人も知っていますから幾らでも連絡は取れますし、相手が動けば逆に芋づる式にな…
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田坂具隆特集②『長﨑の歌は忘れじ』『月よりの使者』田坂具隆特集にて『長﨑の歌は忘れじ』(52年)『月よりの使者』(34年)。『長﨑~』は『愛の町』(28年)と構成は近く(盲目の人物が異国の地にいる人の帰りを待っている中、相手が既に亡くなっていることを知る人物が訪れ、最初は頑なに心を閉ざすも最終的には和解に至る)、本作だとアメリカ人と日本人との間での和解に至る。田坂具隆の巧みさに引き込まれる。機内にて外国人向けの旅行パンフレットを広げると、アメリカが文化的価値を守るため爆撃を避けた千年の歴史をもつ京都、といった英文のページに続き、写真がスクリーンに映し出される(ダイジェスト版の現存する初期作『更生』から既に写真が物語上のキーになるだけでなく、そ…
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トニジャンルノアールのトニは、最初 電車が街に入ってくるシーンから駅に到着して人がたくさん改札を出てきた後に鶴瓶の家族に乾杯。みたいな外ロケの感じで役者が演技しているシーンと街のスナップ写真みたいな感じをミックスしながら物語に入っていく為に、 自分が映画の画面の中に吸い込まれていくような錯覚を受けるが、これがネオリアリズモの本質なのか?みたいな感じもありつつ、その後に増村保造の足に触った女をみながら偶然 電車縛りで 今日2本観た感じになる。 映画館で観ていた時は、一週間4ないし6作品が違う順番で毎日シャッフル上映されていて、自宅でスケジュール表をみながら、一日映画館にいた場合のストーリーの見え方を…
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高峰秀子 part.5三島由紀夫さん◆私が「大した役者ね、若造のくせに。『潮騒』読んで、彼、ムリしちゃったな、と思った」とすべりをやらかしたのが、又何かの新聞に出てしまって、<中略>試写会で顔をみかけた時私がイヒヒと首をすくめてみせたら、彼は、遠くの方からゲンコツを頭の上で、二三度ふりまわしてみせた。 とにかく全然お金くれないんですよ。東宝が分裂して新東宝になったら、今苦しいからもうちょっと待って、もうちょっと待ってとお金くれないので、暮していけなくなったんです。<中略>働けど働けど、一銭もお金くれない。だから、小津安二 郎さんの「宗方姉妹」なんていうのは、あれ只ですよ。 私は中国のことわざにある「昼のために夜があ…
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映画『浮草』Ep.222 映画監督、小津安二郎(1903-1963)の最高傑作は『東京物語』(1953年)だと誰もが思っている。 だがそれは誤りだ。 『浮草』(1959年)こそ、ザ・ベストである。 小津安二郎 Wikipediaより 『浮草』 cinema classics HPより <三重県にゆかりのある巨匠 小津安二郎> 母の家系が伊勢商人で実家は津出身。本人は東京生まれだが小学生のとき父の「田舎で教育させた方が良い」という教育方針(?!)により、一家で松阪に移り住むこととなる。 日本映画界の最高の巨匠の一人である小津は、三重県ゆかりの人物だ。 <最高傑作との名声高い『東京物語』だが…> 1953年公…
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1924年生まれの人々敬老の日なので、久しぶりの人口ネタを書きます。 人口のデータは、どうしても集計が遅れるので、最新と言っても確定値は数ヶ月前のものであり、ピタッとしたものにはなかなかなりません。 この日に合わせて総務省が公表してきた報告書によれば、9月15日現在の推計で日本の65歳以上の人口(いわゆる老人)は、3625万人で史上最高です。少子化を受けて、総人口が59万人近く大幅に減少する中での増加で、総人口に占める高齢者割合は29.3%となりました。これは、人口10万人以上の200の国と地域の中では最も高い結果となっています。 ちなみにアメリカは17.9% 、中国は14.7% 、インドに至っては7.1%であり、…