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古事記
(
読書
)
【
こじき
】
現存する日本最古の歴史書。3巻。稗田阿礼(ひえだのあれ)が天武天皇の勅で誦習した帝紀および先代の旧辞を、太安万侶(おおのやすまろ)が元明天皇の勅により撰録して712年(和銅5)献上。上巻は天地開闢から鵜葺草葺不合命(うがやふきあえずのみこと)まで、中巻は神武天皇から応神天皇まで、下巻は仁徳天皇から推古天皇までの記事を収め、神話・伝説と多数の歌謡とを含みながら、天皇を中心とする日本の統一の由来を物語る。ふることぶみ。
広辞苑より
古事記本文の記述以外には編纂の記録が直接は見当たらないため、偽書説もあるが、一般には受け入れられていない。なお、古事記は正式名ではないとされ、古い書物を示す一般名だと言われている。
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rekisilabo’s blog•6日前
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#ヒルメムチ#天照大御神#日本の起源#古事記
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I'culture(糸歴)•14日前
古事記を読むことになった085
古事記005-09The Susanowo編 1 おおっ Susanowoがたくさん子を作られた! 2 いつもの解釈コーナー其櫛名田比賣以、(そのクシナダ姫と)久美度邇起而、(ご夫婦の寝床で)所生神名、(お生みになった神の名は)謂八嶋士奴美神。(ヤシマジヌミの神という。)又娶大山津見神之女、(また、オオヤマツミの神の娘で)名神大市比賣生子、(カムオオチ姫という方との間で生まれた子は)大年神。(オオトシの神)次宇迦之御魂神。(次に、ウカノミタマの神)兄八嶋士奴美神、(兄であるヤシマジヌミの神が)娶大山津見神之女、(オオヤマツミの神の娘の)名木花知流比賣、(コノハナノチル姫という名の方とのあいだに…
#古事記#スサノヲ#子だくさん

だいだい書店•15日前
【初心者向け】日本神話をわかりやすく学べる本まとめ|古事記・日本書紀から神社のルーツまで学べる!
「神話=難しい」はもう古い! 日本神話の“面白さ”と“奥深さ”を気軽に味わおう。 天岩戸(あまのいわと)、八岐大蛇(やまたのおろち)、天孫降臨――。 名前は聞いたことあるけれど、「内容はよく知らない」「難しそう…」と敬遠していませんか? 実は日本神話は、神々のドラマあり、恋愛あり、バトルあり、まるで壮大なファンタジー小説のような世界。 しかも、現代の日本文化や言葉にも深くつながっている“知っておくと面白すぎる”教養なんです! この記事では、「神話なんて初めて!」という方でも楽しく読める、わかりやすくて面白い“日本神話のおすすめ本”を厳選してご紹介。 子どもから大人まで、日本のルーツにワクワクで…
#日本書紀#古事記#日本神話#アマテラス

うまずたゆまず•19日前
6月15日「生姜の日」の由来は「はじかみ大祭」・・・はじかみ?
「生姜の日」(しょうがのひ) はじかみ(薑) 波自加弥神社 「はじかみ大祭」の起源 「生姜の日」(しょうがのひ) 6月15日は「生姜の日」です。 生姜の研究・商品開発を行っている「永谷園」が 平成21(2009)年5月に制定した日です。 www.nagatanien.co.jp 日付は、石川県金沢市にある 日本で唯一の香辛料の神様である 彌波自加大神(はじかみのおおかみ)をお祀りする 「波自加弥神社」(はじかみじんじゃ)で、 毎年6月15日に開催されている 「はじかみ大祭」が由来です。 「はじかみ大祭」には、 全国各地の生姜などの香辛料の生産者、 香辛料の製品を扱う食品メーカー、 卸・小売業者…
#6月15日#記念日#生姜の日#しょうがの日#はじかみ大祭#はじかみ#古事記#臭韮(かみら)#波自加弥神社

I'culture(糸歴)•23日前
古事記を読むことになった084
古事記005-08The Susanowo編 0 なぜ古事記を読んでるかって? 市の文化を語るには、日本の文化を知る必要があるからですわ。 特に、糸魚川市の奴奈川姫です。 以上。 1 おおっ、そんなことはどうでもいい。 Susanowoが短歌を詠んだ! 本当かっ!本当なのかっ!・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2 いつもの解釈コーナー茲大神、初作須賀宮之時、(Susanowoが、初めに須賀に宮殿を作った時)自其地雲立騰。(どこからか雲が立ち上がった。)爾作御歌。(そしてSusanowoが、歌を詠まれた。)其歌曰、(歌はこうです。) 夜久毛多都 伊豆毛夜幣賀岐 (や雲立つ 出雲八重垣) 都麻…
#古事記#イナダの宮主#アシズナヅチの神

うまずたゆまず•1ヶ月前
稽古始めは「6歳の6月6日」
日本では古来より、 「6歳の6月6日にお稽古を始めると 上達しやすい」と言われてきました。 稽古始めの日 6歳の6月6日の由来 世阿弥『風姿花伝』 歌舞伎界に浸透 「指折り説」 「稽古」とは 「稽古照今」(けいこしょうこん) 稽古始めの日 器や舞踊など伝統芸能の「稽古始め」は 6歳の6月6日が良いとされ、 歌舞伎、能、狂言の世界では 「初稽古」(はつげいこ)と呼んで、 その日に稽古を始めるべしとしています。 今でも6月6日を 「お稽古の日」とする風習は残っており、 正式に「記念日」として定められているものも あります。 いけばなの日[日本いけばな芸術協会] 楽器の日[全国楽器協会] 邦楽の日 …
#稽古始め#稽古#6歳の6月6日#風姿花伝#歌舞伎#指折り#古事記#稽古照今

I'culture(糸歴)•1ヶ月前
古事記を読むことになった082
古事記005-06The Susanowo編 1 この節の概要は・・・ヤマタノオロチの尻尾から三種の神器、「草薙の剣」が出てきます。うーん、オロチは体内製鉄所なのか?2 いつもの解釈コーナー故、隨告而如此設備待之時、(そこで、老夫婦がSusanowoに言われた とおりに準備して待機していると、)其八俣遠呂智、(八岐大蛇(ヤマタノオロチ)が)信如言來。(本当にやってきた。)乃毎船垂入己頭飮其酒。(オロチは、首を入れて酒を飲んだ。)於是飮醉留伏寢。(飲み干したら、寝てしまった。)爾速須佐之男命、(この時を見て、Susanowoは、)拔其所御佩之十拳劒切散其蛇者、(十拳(とつか)もある長い剣を出して…
#古事記#三種の神器#熱田神宮

役に立つかは別として•1ヶ月前
いつかもう1回行くことになりそうな諏訪
この続き。 www.saki-imamura.work 黒曜石、縄文土器・土偶を見ることに加えて、もう1つしたかったのは諏訪大社に行くことだった。 古事記にある国譲りの話*1では、 国譲りの交渉の最後の手段としてアマテラス(天照大神)がタケミカヅチ(建御雷之男神)を派遣 タケミカヅチは葦原中国を治めていたオオクニヌシ(大国主命)とその長男であるコトシロヌシ(事代主命)からは国譲りの合意を得るも、次男のタケミナカタ(建御名方命)に抵抗される だが、タケミカヅチに勝てなかったタケミナカタは逃走し、諏訪湖まで行くも結局降参、諏訪に留まると約束 というくだりがある。 個人的には、古事記には「後世になっ…
#諏訪大社#守矢神#古事記#縄文#神長官守矢史料館

I'culture(糸歴)•1ヶ月前
古事記を読むことになった081
古事記005-05The Susanowo編 八つの酒を準備 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1 勝手解釈のコーナー爾速須佐之男命、(そこでSusanowoは)乃於湯津爪櫛取成其童女而、(その少女の櫛の形を変えて)刺御美豆良、(髪の毛に刺して)告其足名椎手名椎神、(老夫婦に言われたことは、)汝等、釀八鹽折之酒、(貴方たちは、すごく強い酒を造って)亦作廻垣、(その周りに垣を作って)於其垣作八門、(八つの門を作って)毎門結八佐受岐、(門ごとに乗せる台を置き、)毎其佐受岐置酒船而、(台ごとに酒が入った桶を置き、)毎船盛其八鹽折酒而待。(強い酒を沢山入れて持ってきてください 。) ※ 了解、酒で…
#古事記#老夫婦#うまい酒

愛に生きる•1ヶ月前
日本神話に思うこと
私はかつて古事記を一通り読んだことがあります。日本書紀は読んだことがありません。日本人ならば日本の神話について知っていてもいいと思ったからです。源氏物語と平家物語は日本人なら読んでいていいといった作家がいますが、日本の神話も読んでいていいものだと思います。しかし読んだのがずいぶん前なので、記憶に残っている個所はわずかです。古事記を読んだ前後くらいに河合隼雄先生の日本神話に関する文章をいくつか読み、それが私の日本神話の理解として残っていると思います。 古事記が編纂されたのは712年と推定されているようです。日本書紀は720年だとされているようです。古代国家の形成期に並行して編纂されたようです。今…
#神話#古事記#日本#歴史