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国立能楽堂

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こくりつのうがくどう

独立行政法人 日本芸術文化振興会の施設で、能・狂言を上演するもの。

東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目18番1号
鉄筋コンクリート(一部鉄骨)造、地上3階・地下1階
客席数は、正面245席、脇正面190席、中正面156席の計591席

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よね工房blog~日々精進~9ヶ月前

狂言やるせなすの石井ちゃんがプロの狂言師になるべく登竜門を間近で体感した。 圧巻の15分! いやぁお見事! 情景が浮かんでくる迫真のお披きでした!

#狂言#国立能楽堂#やるせなす#石井康太#野村萬#野村万蔵

ネットで話題

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26ブックマークasahi.com: 「ガラスの仮面」の劇中劇、国立能楽堂の新作能に - 文化・芸能www.asahi.com

8ブックマーク被災地にゆかりの深い能を披露 国立能楽堂 | NHKニュース東日本大震災で大きな被害が出た宮城県名取市にゆかりの深い能の演目「名取ノ老女」が25日夜、東京の国立能楽堂で上演され、復興への祈りを込めた能が披露されました。 この演目は、明治以降、ほとんど上演されていませんでしたが、震災からの復興を願って25日、東京・渋谷区の国立能楽堂で特別に披露されました。 ...www3.nhk.or.jp

6ブックマーク国立能楽堂 | 独立行政法人 日本芸術文化振興会www.ntj.jac.go.jp

5ブックマーク国立能楽堂 | 独立行政法人 日本芸術文化振興会www.ntj.jac.go.jp

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「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog9ヶ月前

能楽堂ショーケースで「巴」を観る~観世流能は初心者の私ですが、今年も何とか月に1度は観ていこうと思っています。 今月は19日の「国立能楽堂ショーケース」に行きました。 ショーケースは、能・狂言を初めて観る人にも親しみやすい作品を選んでコンパクトに上演する入門向け。事前には無料で参加できるワークショップもあります。(簡単な解説のようなもの) 今回の演目は狂言「梟山伏」と能「巴」でした。どちらもとても面白かったですよ。 狂言 梟山伏 山から戻ってきた弟の様子が、なんだかおかしいので、兄は山伏に治療を頼みます。祈祷が始まると弟は「ホホーン」と妙な声。なんと弟が梟の巣を撤去したことを怨まれ、梟が取りついてしまったのです。この「ホホーン」とか…

#国立能楽堂#能#巴

吊りしのぶ9ヶ月前

国立能楽堂にて能「二人静」(金春流)を鑑賞時々NHKEテレなどでやっている能を見るが、大抵途中で寝てしまう。以前、実演を見たときも、いい気持ちで最後まで寝てしまった。 演目にもよるのだろうが、自分が見た能はどれも動きが遅く、スローモーションで動画を見ているような居心地の悪さを感じた。 気を張って見ていても、じきに緊張の糸がプツンと切れ、睡魔に誘われるまま寝込んでしまう。毎回それの繰り返し。 いったい能とは何なのか? こんな疑問が頭を離れないでいたところ、国立能楽堂で普及公演というのをやっていると知り、見に行ってきた。

#国立能楽堂#二人静#狂言#能楽#金春流

能ガキブログ1年前

能の初体験でトリップした話先日9月13日(水)に千駄ヶ谷の国立能楽堂で初めて能楽を鑑賞しました。 予備知識ゼロは無謀だと思い、今回はワタリウム美術館のイベント「能楽の魅力を知る」を通してチケットを購入し、大倉流小鼓方十六世家元で人間国宝でもある大倉源次郎氏の解説付きで臨みました。 当日、開演1時間前に国立能楽堂事務所で30分ほど大倉氏の解説を聞きました。演目の内容が書かれたプリントをいただき、18時から鑑賞へ。 今回の演目は 舞囃子「賀茂」 舞囃子「須磨源氏」 狂言「福部の神」 一調「松虫」 袴能「天鼓」 能楽は1回の上演で何曲か続けて鑑賞するものらしく、今回は全部で5曲。最初の4曲は1曲10分くらいと短めでテンポよく…

#能狂言#国立能楽堂

小鼓草子20201年前

国立能楽堂の「楽器名品展」今月6日から開催されている国立能楽堂の「楽器名品展」。 師匠のお道具が展示されているのもあって、お稽古場や趣味のお仲間などにせっせとチラシを配って宣伝しています。 来月上旬に展示替えらしいです 貴重な小鼓の筒がたくさん見られる機会なので、個人的に図録も買いました。 小鼓方としては、筒の彫り(内側)が気になるのでガラス越しに覗き込みながら拝見しましたが、蒔絵も素晴らしいものがたくさんです。 蒔絵の有無は音には関係がないので、骨とう品・美術品としての価値になると思うのですが、最近こんな本を読みかえしていたので今回は特にじっくりと拝見。 最初に読んだのは高校生の時… 文中に、能の装束や能役者の手につ…

#国立能楽堂#展示室#小鼓#蒔絵#陰影礼賛

小鼓草子20201年前

国立能楽堂にて能楽鑑賞教室でした。今週の国立能楽堂で昨日から始まった、「能楽鑑賞教室」。 昨日と今日は午前と午後に舞台で能「羽衣」を打たせていただきました。 同じ曲を、同じ寸法で、続けて打つということはあまりありません。 能の舞台は一回きりが多いので、せいぜい申合せと合せて二回。 というわけで、2日で4回も同じ能を打つのはなかなかない機会です。 せめて、道具はいろいろ使ってみようと昨日と今日は別の筒(鼓の胴)、午前と午後で違う革を使って打ちました。 (定番以外を試すことも大事) 見所は(おそらく)小学生から高校生までの学生さんたちと、日によっては一般のお客さんが多くいることも。 同じ曲だけに、能の舞台が観客層によっても変わって…

#国立能楽堂#鑑賞教室#羽衣#伝統芸能

哲学講義1年前

能楽どうでしょう006「2023年5月28日 第18回山井綱雄之會」のこと■能楽どうでしょう006「2023年5月28日 第18回山井綱雄之會」のこと 聖輪寺(東京都渋谷区)の梵鐘は第二次世界大戦で供出されたが、平成5年に約半世紀ぶりで帰ってきた! 2023年5月28日、渋谷区千駄ヶ谷の国立能楽堂で催された「第18回山井綱雄之會」を拝見したので、感想を記す。 公演はふら~っと舞台前に登場した羽田昶(武蔵野大学客員教授)による解説から始まった。この日の上演演目について、やや難解な内容であるが、なんとなく各演目の見どころとなるシーンについては理解する。 山井綱雄による能「清経 恋ノ音取」は平重盛の三男が主人公。羽田曰く、重盛、清経ともに内向的。序盤、清経の妻が出てきたり…

#道成寺#能楽#能楽どうでしょう#国立能楽堂

小鼓草子20202年前

一樹百穫なるものは人なり先週14 日火曜日は、国立能楽堂にて青翔会。私は舞囃子「田村」を打たせていただきました。 ご来場いただきました皆様、ありがとうございました。 今回の青翔会は10期の能楽研修生の修了公演でもありました。 私達の修了公演は9年前…懐かしい。 能楽研修生は、芸術文化振興会か行っている邦楽や洋楽の研修の中でも最長の6年間。 今回修了したのは囃子方2名ですが、コロナ禍で思うように稽古も舞台もできなかった三年間のみならず、彼女たちを取り巻く環境が自分たちの頃と比べても厳しいものだった事を見聞きしている身としては、無事に舞台を務めた2人に心からおめでとうと言いたいです。 これからの道も険しいだろうけれど、頑…

#能楽#小鼓#観世流#青翔会#国立能楽堂

日がな一日 手仕事2年前

能楽鑑賞教室 国立能楽堂国立能楽堂が主催している鑑賞教室としての能を見に行きました。 観賞教室とあって、始まる前には丁寧な説明付きで、内容も理解してから見たので飽きることなく楽しめました。座席の前にはタブレットが付いていて、セリフを映し出してくれているので、聞き取れないセリフも理解できます。チケットも3000円とお安いです。 学生さんの団体、後にはいびきをかいて寝ているおじさん、外国の人が休憩時間には立ち上がって動き回り写真を撮ったり、着物姿のご夫婦も ある意味堅苦しくなくて良かったです。 で、感想はというと 会場内の舞台にまずは圧倒されました。室内の舞台でも非日常な世界に入ったような気持ちになったので、これが暗闇の…

#能楽#国立能楽堂#伝統芸能

小鼓草子20202年前

紫陽花が綺麗(青翔会終了しました)火曜日は国立能楽堂の青翔会にて宝生流の能「春日龍神」を打たせていただきました。 週末からかなり体調不良(コロナではない)だったので、色々心配でしたが終わってよかった。若手の研鑽会なので、私もまだ若い…いやもう鏡を見ると違うか。 楽屋口には紫陽花と山吹が綺麗に咲いていて癒やされました。 花に見とれて立ち止まる。 無事に演能が行えるようになったことにも、感謝です。去年一昨年の状況を考えると特に。 その後、国立能楽堂の養成課の方から8月の末に行われる東西合同研究発表会についても連絡があったのでこちらも今年こそはちゃんと行われるはず! 来月2日には宝生能楽堂で能「養老」を打ちます。宝生の謡、もっと稽古…

#国立能楽堂#青翔会#能楽#小鼓#紫陽花

富柏村日剩12日前

初秋ひたち能と狂言@日立シビックセンター甲辰年八月廿七日。気温摂氏21.7/25.7度。曇。昼に常磐線で日立へ。日立に何度来ても、この日立駅の空間は見惚れるばかり(設計は妹島和世)。こんなシンプルで、こんなに魅力的で。この駅を訪れることが目的で来る旅行者すらゐるのだから。太平洋を望むカフェは客が絶えることもない。 日立製作所の企業城下町で産業構造の変化で日立市もかつての賑はひもなく駅前からの商業エリアの衰退見るも無惨ななか日立駅前は中核大型店だつたイトーヨーカドー撤退で建物を日立市が再活用でヒタチエなる商業施設に。核となる大型店として必死こいて「良品計画」に三顧之礼で茨城県北初進出となる無印良品が入居。床面積2,300平米で県内最大…

「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog12日前

『膏薬練』と『西行桜』20日(金)は国立能楽堂へ。 ■狂言『膏薬練』 シテ 茂山茂 アド 茂山逸平 膏薬練は、自分の膏薬の方が効果があるわいと鎌倉の膏薬練と京都の膏薬練が自慢をしあうというもの。クスクス笑いつつ、なんだかこういう自慢をする人って今でもいるなあとぼんやり顔を思い浮かべたりした。 鎌倉と京にふたりが分かれているのは、源平贔屓に分かれている妙。生食(いけずき)と磨墨(するすみ)がでてきたが、なんと『平家物語』の宇治川の先陣争いに出てくるあの名馬! いけずきというのは、黒栗毛「きわめてふとうたくましい」馬でも人でも見さかいなくかみついて近寄せなかったので「生食」と名付けられた。 一方、する墨は あまりに黒か…

萬斎さん観賞と日本画修得の日々1ヶ月前

「平家物語の世界 語りの伝承 巻二十七」を観る8月31日、国立能楽堂へ、「平家物語の世界 語りの伝承 巻二十七」を観に行ってきました。-狂言「丼礑(どぶかっちり)」勾当が萬斎さん、その従者・菊市が飯田くん、通りすがりの男が裕基くん、後見が中村くん。-萬斎サマの名乗りは、「野村勾当でござる」と。きゃー固有名詞だぁ、という嬉しみも去る事ながら、なんて美しい!!「藪原検校」の杉の市サマ再来かと思いました。-狂言では、座頭だと角頭巾で、勾当のお役だと、後ろのタレ(?)が長い角帽子になるシステムのようです。-上体をやや反らせ気味にしておられ、そこも役職昇進後の杉の市サマを彷彿とさせます。更に、この勾当サマの首が長いためか、首の後ろの付け根あたりの角…

みすゞかる 信州の釣り人1ヶ月前

能面 最後は蛇に変身!此のブログで何度も書きましたが、私の父は観世流の能楽師でした。父と同門会の高弟の皆さまが千駄ヶ谷にある国立能楽堂で公演する際は私もよく一緒に連れて行って貰いました。 幻想的な能舞台の全景です。左から本舞台に通じる通路を橋掛かりと言いますが、此方から主人公のシテ方が出てきます。能楽協会さまのHPより 子供心に特急(新幹線は未開通)に乗ってお弁当食べて東京に行くのが楽しみだったのです。父の高弟の皆様にも大変可愛がって貰いました。 シテ方です。橋岡会さまのHPより 父の師でもあった重要無形文化財保持者の橋岡久馬先生にも何回かお会いさせて頂きました。橋岡先生の演じた新作能の『無明の井』は当時何も知らな…

「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog1ヶ月前

今月の振り返り今月の振り返り もうひと月終わったのか…。月日のたつのが早すぎてめまいがします…。 今月は歌舞伎座、1部 『ゆうれい貸屋』 munakatayoko.hatenablog.com 『鵜の殿様』 munakatayoko.hatenablog.com 2部 『梅雨小袖昔八丈』~髪結新三 munakatayoko.hatenablog.com 3部『狐花』 munakatayoko.hatenablog.com 第26回音の会 munakatayoko.hatenablog.com 藤間勘十郎舞踊公演 munakatayoko.hatenablog.com 武田修能館能装束虫干しツアー munak…

「初めての歌舞伎を楽しもう」munakatayoko’s blog1ヶ月前

国立能楽堂夏スペシャルに行って来た昨日8月29日、国立能楽堂夏スペシャルに行ってきました。 「和歌」をテーマにして講談・落語・狂言という企画でした。 講談 「西行法師・鼓ヶ滝」旭堂南左衛門 講談というと、ヒーローが出てきてとっても力が入って、手に汗握るという展開を思い浮かべますが、これは落語でもよく上演されるとあって、力むような話ではないのでした。以前、国立劇場で「講談三夜」という企画を観たときにそういえば「マリリン・モンロー」なんて講談もあったのだわと思い出しました。 munakatayoko.hatenablog.com で、その時に旭堂という講談師が3名も出てきて、上方講談師の名であることを知りました。このとき、3人旭堂…

萬斎さん観賞と日本画修得の日々2ヶ月前

「国立能楽堂夏スペシャル ◎素の魅力」 を観る8月8日、国立能楽堂で、「国立能楽堂夏スペシャル ◎素の魅力」を観てきました。-小舞「住吉」万作さん。地謡は、萬斎さんを地頭に、高野さん&中村くん&飯田くん。-今回は午前中の事前講座を受講してみたのですが、その際に氷川まりこ先生が仰ることには、最奥の小舞なのだとか。-ユリに次ぐユリで、地謡も高難度らしく思われます。最奥の曲を許された万作さんと、難しい謡を統率する萬斎さんが揃わないと観れない演目なのかも。-そういえば、ちょうど1年ほど前に万作さんの同小舞を観た時も、地頭は萬斎さんがなさってました。-脇仕舞「春栄」(高安流)飯冨雅介さん。事前講座での解説によると、これはワキ方が舞う仕舞なので、とて…

KAYZのスタコレ22ヶ月前

2024.5.4 東京修行 ~北参道駅~北参道のスタンプテーマは国立能楽堂。 先代とテーマは同じですね。 先代スタンプ https://kayz-stacolle.hatenablog.com/entry/10044620

萬斎さん観賞と日本画修得の日々2ヶ月前

"流儀横断講座「羽衣」"を聴講する7月24日、国立能楽堂大講義室にて、"流儀横断講座「羽衣」"を聴講してきました。-講師陣は、武田宗典さん&髙橋憲正さん&宇髙竜成さん&大島輝久さん&中村昌弘さん。-今回も非常に面白かったです。-前半は、面、天冠、装束などのテーマに沿って、各自ご自身の舞台写真を投影しながら解説くださいます。-ある写真が映された際、そのご当人の宇髙竜成さんが、「あぁ、これは棒立ちですね」と。まるで「これは長絹ですね」とでも言うかのトーンで。滲み出るでる可笑しさが、味わい深い。-そして、宝生の腰巻コーデの写真については、講師陣みな様の反応が面白い。宝生は、上身頃を折り返す部分を右前に着付けるそうで、他流の皆様がタイ…

何かに狂ってる3ヶ月前

映画見て舞台見て映画見て舞台見たよ日記こんにちは。秋見鳥です。 夏バテです。大絶賛夏バテ中です。 金曜日あたりから完全に体調が終わっておりました。汗びっしょりで三時くらいに目が覚めるんですよね、エアコンつけてるのに。そしてそのまま眠れない。寝不足ゆえか、胃もたれもするしお通じも悪い。熱中症も疑い、この世の終わりのような気持ちでいましたが、どうも夏バテっぽいと定義づけたらちょっと楽になりました。自分の状態や感情に名前を付けて整理することはやはり有用です。なんとか昨日、今日は少し涼しかったので、睡眠も取れるようになり、胃腸も回復してきました。 金曜日から四日間、とんでもなくエンタメ漬けの日々を過ごしてきたのでちょろっと感想を書き記して…

萬斎さん観賞と日本画修得の日々3ヶ月前

「浅見慈一 還暦記念 代々木果迢会別会」を観る7月6日、国立能楽堂へ、「浅見慈一 還暦記念 代々木果迢会別会」を観に行って来ました。-能「絵馬 」尉&天照大神が観世銕之丞さん、姥が小早川修さん、天鈿女命が小早川泰輝さん、手力雄命が小早川康充さん。-勅使が大日方寛さん、従者が野口能弘さん&宝生朝哉さん、末社の神が飯田くん。-笛が一噌幸弘さん、小鼓が田邊恭資さん、大鼓が柿原弘和さん、太鼓が小寺眞佐人さん。-後シテは、緋の指貫に、衣紋づけにした白の狩衣。ちょうど先月、三輪で緋の指貫を目にして、レアだぁ、と思ったばかりだったのに、不思議な巡り合わせです。-三輪のシテは、三輪明神であもあり、天照大神でもあるらしいので、天照大神を象徴したコスチューム…

富柏村日剩3ヶ月前

石川九楊、代々木果迢会別会甲辰年六月初一。暦の上では小暑。気温摂氏24.0/32.0度。朝七時前に水戸駅まで歩くだけで汗ぐっしょり。神田淡路町。散髪(The Gollum)。 JR東日本と私鉄の「エキタグ」だけでもミッションなのに「東京メトロ全駅スタンプラリー」なるものも見つけてしまつた。移動に時間がかゝる。淡路町から歩いて神田駅に向かつたがJRで上野に向かふのに銀座線の神田駅を経由しないといけない。銀座線で上野に行くほうが早いのだが上野で猛暑のなか上野公園のお山に上がるならJRの上野駅で公園口に出る方が少しでも汗をかゝない。上野の森美術館。 「石川九楊大全」展は先月の前期(古典編)見逃したのが残念。書といふか、もはや…

四の五のギャラリー3ヶ月前

写真の184年を更新致しました🫡写真の184年 人生の主戦場、それは主体者が眼差しで描く、ギブ&ギブの精神を母体とし、更に成功者の条件である、セルフメイドを醸し出す、皆が平等である事の証、協働という名の虹の架け橋であります。 勝利は常に前精算。個々の成長を刻む唯一の杜、Wikipedia。成功哲学の原資、正にここに有りです。 《写真の184年〔2023年)》 祝・ご成婚30周年写真展 天皇陛下と雅子さまの30年 −よりそう想い− 日本橋三越本店 本館7階 催物会場 2023年1月25日(水)〜1月30日(月) キヤノンギャラリー50周年 2023年2月 ※1973年2月に「キヤノンサロン」を銀座に開設。 株式会社リコー、「三…

萬斎さん観賞と日本画修得の日々4ヶ月前

「第十八回 日経能楽鑑賞会」を観る6月14日、国立能楽堂へ「第十八回 日経能楽鑑賞会」を観に行ってきました。-「富士松」太郎冠者が万作さん、主人が萬斎さん、後見が飯田くん。-萬斎さんは、老竹色&ブルーグレー&白の段熨斗目に松皮菱模様の鉄色の長裃。曲と松つながり!小刀の組紐が、可愛い菱模様。-このところ毎日曜に、アンチヒーローでのスーツ姿を拝む幸せを享受してきましたが、和の装いは格別です!-太郎冠者の家を訪ねる最近、声色を変えておこう、と言いつつも実際には声を変えない、という演出がすき。-そのかわり正体を隠す象徴として、太郎冠者の玄関口と、ご自身のお顔の間を、扇で遮る、という演出がカッコいいなぁ、と思います。-その後の、「しさり…

小鼓草子20204ヶ月前

能楽鑑賞教室等…舞台が多かった6月中旬。先週末は師匠のお手伝いで銀座観世能楽堂へ。すっかり夏の模様です。 今週は国立能楽堂で、能楽鑑賞教室。 能「安達原」を連日打たせていただきました。 昨日のお稽古では、お社中の方と先週の囃子科協議会定式能の話に。 私は舞囃子「枕慈童」を打たせていただきました。 その前日には青翔会があり、翌日は申合せからの稽古能→週末本番。珍しく舞台続きの今月中旬でした。 お越しいただきました皆様ありがとうございました。 能楽師の中にもっともっと忙しい方は沢山いらっしゃいますが、私は普段がのんびりなだけに勝手に忙しかった気分。 舞台が多いのは嬉しいことですが、趣味の読書や聞香の時間がとれず、来週あたりのめり込む気が…