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十返舎一九

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読書

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じっぺんしゃいっく

江戸時代の戯作者。弥次さん喜多さんで有名な「東海道中膝栗毛」の作者。

十返舎一九の年表

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ウキウキ呑もう! ニコニコ食べよう!3日前

【あっぱれの戯作者】たわむれに詩文を作るのが戯作なんだそうですけど たわむれったってねえ< 日本で最初の職業作家としては 井原西鶴 山東京伝 十返舎一九 の名前が挙がってます > 江戸時代の識字率は6割ほどもあって、同時代の西欧の国々の3割程度っていう数字を大きく引き離していたってされています。 そういう素地があってこそなんでしょうけれども、娯楽本とはいえ、江戸時代中期からは読書ブームっていうのが周期的に起こっているみたいなんですね。 人気の書き手、商売上手な売り手が作り出したであろう江戸時代の読書ブーム。印刷技術は版画ですね。 江戸時代の本は挿絵入りの戯作(げさく)っていわれるものがほとんど。大人の絵本、みたいな感覚だったんでしょうかね。とにかく、江戸時代の人たちはみんな本を読…

#十返舎一九#東海道中膝栗毛#べらぼう#蔦屋重三郎#曲亭馬琴#南総里見八犬伝

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16ブックマーク旅は道連れ世は情け🌟東海道中膝栗毛🚶‍♂️🚶‍♂️戯作者✒️十返舎一九(じゅっぺんしゃ いっく)🗻 - 源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸syounagon.hatenablog.com

12ブックマーク十返舎一九 - Wikipediaja.wikipedia.org

10ブックマーク2ちゃん的韓国ニュース : 切腹、日本刀、居合、写楽、十返舎一九、菅原道真、乃木希典、チンギス・ハーンも韓国起源1 [―{}@{}@{}-] 動物園φ ★ 2011/10/23(日) 09:41:26.69 ID:??? 写楽、菅原道真、乃木希典まで韓国が起源との説唱える韓国人 2011.10.23 07:00 一部の韓国人は時に「○○の起源は韓国件」と実際はそうではないものも主張するが、「そりゃ違うんじゃないか…」と言いたくなるものも多い。 たとえば「活版印刷」だが、世界最古...blog.livedoor.jp

8ブックマーク名作の現場:第10回 十返舎一九『東海道中膝栗毛』 案内人・酒井順子(その1) - 毎日新聞mainichi.jp

7ブックマーク十返舎一九 - jun-jun1965の日記jun-jun1965.hatenablog.com

5ブックマークAmazon.co.jp: 東海道中膝栗毛 上 (岩波文庫 黄 227-1): 十返舎一九, 麻生磯次: 本www.amazon.co.jp

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Megurecaのブログ5ヶ月前

『東海道中膝栗毛』 by 松村友視『東海道中膝栗毛』21世紀版 少年少女古典文学館20松村友視監修 司馬遼太郎、田辺聖子、井上ひさし絵 南辛抱講談社2010年2月17日 第1刷発行2018年6月1日 第6刷発行 図書館の棚で、 ふと目に入ったので 借りてみた。 原作は十返舎一九の『東海道中膝栗毛』。それを現代風に現代語で編集したものらしい。 本の裏の説明には、” ここに登場するのは名コンビ弥次さんと喜多さん。 花のお江戸をあとにして、のんびり観光旅行としゃれこむはずが、小田原では風呂の底をぬき、 浜松では幽霊に腰を抜かす。 宿場宿場で大騒動を繰りひろげ、こりずにドジを踏み続けながら、各地の名物にはちゃんと舌つづみを打って、東海…

#東海道中膝栗毛#松村友視#十返舎一九#講談社#読書#少年少女古典文学館#川柳

花と木と山が好き10ヶ月前

弥次郎兵衛喜多八 五条新地で裸にされ古着屋を探すの巻(弥次喜多道中の作者が都の名物と京ことばに詳しいのは何故だろう)花の春、紅葉の秋は、東西南北に名だたる勝景の地ありて、「賀茂川」 銘酒の樽とともに、人の心を奪い、京女、商人のよき衣 着たるは、他国に異にして、京の着倒れの名は、ますます西陣の織元より出、染め色の花やぎたるは、堀川の水に清く、釜もとの白粉、川端の「ふしのこ」(お歯黒)は、ゆきをあざむき、御影堂の扇、伏見のうちわに、風匂う革堂前の粽、円山かるやき、大仏餅、醍醐のウド芽、鞍馬の木芽煮は、『庭訓往来』にいちじるく、東寺の蕪、壬生の菜は、名物選にはなたかし。 名産品の数多ある都に、たまたま入り込んだ弥次郎兵衛-喜多八。京の遊所地-五条新地で一杯機嫌に、早のみ込みして丸裸となりたる、喜多八(着た八)の名…

#洛中膝栗毛#京の名産品#十返舎一九

うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~1年前

[3]茗荷宿 ~弥次喜多道中記より~(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); わあい、今日から『東海道中膝栗毛』を読むんだよね、楽しみだなあヾ(๑╹◡╹)ノ" ん? 誰が『東海道中膝栗毛』を読むって言った? え? だって、弥次喜多の道中記を読むって言ったじゃないか。 弥次喜多の道中記って言ったら『東海道中膝栗毛』に決まってるじゃない! 確かに『東海道中膝栗毛』も弥次喜多の道中記だけど、今回読むのは、『東海道中膝栗毛』の続編の『続膝栗毛』だよヾ(๑╹◡╹)ノ"『東海道中膝栗毛』は主に東海道を旅したんだけど、『続膝栗毛』では主に中山道(木曽街道)を旅するんだ。 ちなみに日光…

#弥次喜多#十返舎一九#俳句

人生百年 有為自然2年前

有為自然 1049 浦島太郎になってしまった 230329浦島太郎になってしまった 230329 「閉店ガラガラ」のスーパーの記事に刺激された。 1~2年後に閉鎖される予定の元職場に行くことにした。 今のうちに行かないと、中に入れなくなる。 さっそく元の勤め先に電話した。 「△△担当の○○さんにつないでください」とお願いすると、 「○○さんは、もう退職されました」と。 エッ、彼もそんな年齢なのか。 ずいぶん若いと思っていたのだが。 施設の副責任者に、元の職員であることを話すと、 快く見学させてもらうことになった。 年度末なので、十分な対応はできないと。 車を走らせた。 久しぶりの、通勤経路。 ここを毎日10年余、通ったのだ。 道路に飛び出してきた小学…

#閉鎖予定#元職場#使い捨て#浦島太郎#十返舎一九

うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~2年前

馬喰町の宿に帰る ~『金草鞋』初編下巻~(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ※この記事では国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。国立国会図書館デジタルコレクション国立国会図書館デジタルコレクション※損傷個所は可能な限り修正しています。 【原文】月麿画《つきまろが》 十返舎一九戯著《じつぺんしやいつくぎちよ》 二人ハ、一日見物して歩き、日も暮れければ、吉原《よしわら》限りに、また、両国《りやうごく》から五百羅漢《ごひやくらかん》、亀戸《かめゐど》、向島《むかふじま》、其の外《ほか》、王子《わうじ》、雑司ヶ谷《ぞうしがヤ》、堀ノ内《ほりのう…

#馬喰町#宿#十返舎一九

停車場遍路のよろず旅メモ2年前

2023春:中津川⇒南木曽-2/馬籠峠越の道中前の記事の展望台にある道標:宿場の基点は本陣だと思ってたが100m手前は県道との交差点で本陣跡(藤村記念館)はそのずっと下である。よくわからないが、妻籠宿まで歩いてみる。 もう冬眠から覚めてるよな 馬籠峠までずっとのぼりだと思ってたら下ってやんの ところどころで県道を渡ったり、一体化したりする クマを追い払うベル ところどころ休憩所とトイレがある 東海道中膝栗毛の作家だが中山道にも足が向いたようだ 生活道路を兼ねてるところもある 馬籠峠到着 普通に山道である 一石栃立場茶屋 室内は欧米人でいっぱいだった いろんな国から来てるな あくまで個人宅である 囲炉裏が煙かった さらに下る 神居木と呼ばれ…

#中山道#馬籠峠#神居木#男滝女滝#十返舎一九

うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~2年前

山下 ~『金草鞋』初編下巻~(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ※この記事では国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。国立国会図書館デジタルコレクション国立国会図書館デジタルコレクション※損傷個所は可能な限り修正しています。 【原文】下の巻 山下 弁天を出て、山下に掛かりければ、此処《こゝ》にハ芝居、軽業《かるわざ》、浮世物真似《うきよものまね》、色/\の見世物有れば、群衆《くんじゆ》の中、押し分けて行《ゆ》くに、豆蔵《まめぞう》、抜き身を呑むを見て、二人ハ肝を潰し、「アレ/\、見なさろ。 抜き身さあ、くん呑むそふだア。 あれ…

#十返舎一九#山下#江戸#大道芸

うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~2年前

[まとめ]『金草鞋』初編中巻(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); ストックしてあったネタが尽きたので、つなぎとして『金草鞋』の続きを読もうと思います。 全てお応えできるかは分かりませんが、次に取り上げて欲しい作品などのリクエスト、お待ちしています。 これまで、初編中巻の最後まで読んだみたいなので、次回から、初編下巻を読むことになります。 とりあえず、今回は中巻のまとめをどうぞ。 kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.com kihiminhamame.hatenablog.com kihi…

#十返舎一九#江戸#金草鞋

うきよのおはなし~江戸文学が崩し字と共に楽しく読めるブログ~3年前

三つ目横綱みなさまお待ちかね!ヾ(๑╹◡╹)ノ"今回から三つ目特集だよ!ヾ(๑╹◡╹)ノ" 年中行状記 : 2巻 - 国立国会図書館デジタルコレクション『化物年中行状記』(十返舎一九作画、寛政八[1796]年刊、黄表紙)※この記事では国立国会図書館デジタルコレクションの画像を適宜改変して使用しています。 【原文】十月ハ恵比須講相撲《ゑびすかうすもう》とて、勧進大相撲《くわんじんおほすまふ》、晴天十夜の間、日暮れ早々《そう/\》より始まる。見物「あの関取ハ一度も化けた事[「負けた事」と掛けた]が無《ね》へ、強い物だ、イヨ」同「これ見越殿《みこしどの》、頭《あたま》が高ひ。又、この天狗も羽を窄《すぼ》めてい…

#相撲#妖怪#十返舎一九

メガネの備忘録3日前

綿貫六助随筆集についてこんにちは。メガネです。 文学フリマ東京39のもう一つの新刊は『綿貫六助随筆集』です これは年の初めに入手した雑誌『宇宙』というものに綿貫が随筆を幾篇か寄せていて、これも自分一人で持っているのも何なので、文字起こしして本の形にしました。作品は、「文士代議士運動」「雷雨と蜩」「銀座ものがたり」「蜀山と一九の話」「別所観世音縁起」「円タクと美人」「ある僧院の生活」です。 気になる中身の序を紹介します 文士代議士運動 文士の代議士運動――とじ籠った自己の位置を踏破る、と云う観点から決して悪い事ではない。有力な文士のそういう方面の事が、評論創作に取入れられて、三味線芸者やカフェー小説に、更に加わうる処…

この映画、猫が出てます3日前

写楽江戸時代の絵師・東洲斎写楽とは何者か? 篠田正浩監督が謎に挑む。主演はいま最も熱い真田広之。 製作:1995年 製作国:日本 日本公開:1995年 監督:篠田正浩 出演:真田広之、フランキー堺、佐野史郎、岩下志麻、葉月里緒奈、片岡鶴太郎、他 レイティング:一般(どの年齢の方でもご覧いただけます) ◆◆ この映画の猫 ◆◆ 役:☆☆(脇役級) 花里から預かった子猫 名前:なし 色柄:黒 その他の猫:屋根の上のおとな猫 色柄:黒 ◆ハリウッドの将軍 今年2024年に放映・配信が始まったアメリカ発ドラマ『SHOGUN 将軍』が、9月17日、エミー賞史上初の18部門を受賞。プロデュースならびに主演を務…

いずぃなり4日前

ただの人そうただの人秋の空(あ)十返舎一九『東海道中膝栗毛』の解説を模写している。 模写することで、細かいことにいろいろ気付かされる。時間がかかっても模写を捨てきれないのは多分にそのせい。 例えば、「一九の創作方法」の項。 「一九は一通りの教養はあっても、戯作はそれでは不可能である。京伝や馬琴はそのために勉強したが、一九はそうした努力は性格に合わなかった」の件。 そこを模写したら、「器用貧乏」という言葉が思い浮かんだ。 一九は、自ら文を作り、絵を描き、版下まで手がけた。それらのことが人並みに出来たからそうした。加えて寺子屋の普及により文盲が激減し、貸本屋が大繁盛した。それも時代の流れである。 こうして一人の売れっ子作家が誕生…

楽しんでこそ、だよ12日前

OFF/旅日記@SHIZUOKA(東部)+2024年7月の中部(静岡市)旅に続き、東部(熱海・沼津)に行ってきました。千葉県出身在住、Re:vale担、千推しです(自己紹介) ⚠️パンフレット掲載イラスト、情報のネタバレを含みます。⚠️攻略情報ではありません。寄り道的な関係ない話あり、そもそも今回は日帰りのため行けるところ、行きたいところにフォーカスしています。旅程企画byMEZZO"担の友人。ありがとうございました。 前回の日記 sakurasuka.hateblo.jp 三島 出発! 三嶋大社 三島水辺の文学碑 沼津 甘味処どんぐり 沼津深海プリン工房 ~倒木の影響で電車、遅延~ 熱海 家康の湯 仲見世通り 熱海プリンカフェ2nd…

10月うさぎの部屋13日前

東海道(佐屋街道)を歩く 38.近鉄長島駅~桑名駅前回、神守口バス停から近鉄長島駅まで歩いた。今回は近鉄長島駅から桑名駅まで歩こうと思う。「近鉄四日市駅まで歩くんじゃないの?」と思った人もいるかもしれないが、桑名観光しているうちにまたしてもゲリラ豪雨が降り始めたことと、桑名駅と近鉄四日市駅までが遠く、やむなく桑名駅でリタイアとなったのだった。そのため「東海道を歩かない 桑名編」に近いテイストになっていることをご了承いただきたい。 1.六華苑 2.七里の渡し 3.春日神社 4.桑名城壁 5.石取会館 初回記事はこちら↓ octoberabbit.hatenablog.com 前回記事はこちら↓ octoberabbit.hatenablog.c…

野川砂町の日毎夜毎18日前

ある日の街歩き#269 10時前に家を出る。 代々木で乗り換え深ーい大江戸線で勝鬨へ。猛暑になるという予想ははずれて曇っている。晴海通りはわかる。八重洲口やら新橋方面に向かう都バスが結構混んでいる。 少し裏に這入れば、イイ感じな裏町が残存している。 旧商店の後に新商売が這入る、よく見る形態。 いやこの2階+アルファの家の配線は? もう月島だと云っても大丈夫みたい。ってか、勝鬨には月島風の路地が僅かに残るばかり。 黎明橋から朝潮運河を見る。なんだろ、此処は? 晴海はなんだか未来都市。としか、言いようがない。勝ち組の若夫婦様たちがコロニーを形成しているわけで。租界とでもゆうべきか。 何とも不思議な…

近世古文書あれこれ18日前

四ツ谷新宿馬糞の中に・・・・・前回に触れた下肥の話にもなり、また東京の新宿についての話で、古文書から少し話題が逸れてしまって恐縮です。また新宿に住まれている方には少し申し訳ない気もしますが・・・・。 新宿といえば、東京の新宿でしょうか。大繁華街というか、交通の要衝というのか、新宿駅は、一日の乗降者数は約300万人で世界最多だそうです。最近は休日など駅周辺は大変な混雑で歩くのも一苦労です。 江戸中期に甲州街道の新たな宿駅として、内藤新宿が設けられたとのことですが、江戸時代の新宿は場末といったイメージが強いようです。 広重の名所江戸百景の『四ツ谷内藤新宿』の絵も馬の足と馬糞が描かれています。 江戸後期に流行った潮来節に『四ツ谷…

旅素描~たびのスケッチ21日前

歩き旅のスケッチ[北国街道]25・・・丹波嶋宿と川越し犀川 犀川(さいがわ)は、上高地に端を発する梓川や木曽路から流れ下る奈良井川を上流に持つ河川です。この川は、松本市辺りから犀川へと名前を変えて、長野市までの深い山中を縫うようにして流れています。長野市に流れ着いたその後は、千曲川に合流し、さらに川幅を増しながら新潟へと下ります。 急峻な山岳地帯と安曇野や塩尻の平地の水を集めながら、ゆったりと流れ下る犀川は、丹波嶋の宿場の先で北国街道と交わります。街道は、篠ノ井と川中島に入る前には、矢代の渡しで千曲川を越えました。そして、川中島を過ぎた先で、今度は犀川の川越しが待ち受けます。 2度にわたる川越しを求められるこの区間、往時の旅は、さぞや大変な道中だ…

norihjroの日々是好日1ヶ月前

スマホクリップファン今日はスマホクリップファンと呼ばれる便利グッズのお話しです。 下の写真がスマホクリップファンです。 以前(かなり前の事です)、いつもの従兄弟が遊びに来た時に持ってきてくれた物になります。 製造元は……やはり隣国ですね。 先日、部屋の片付けをしていた時に、ダンボールの箱の中に入っていました。 このファンはアイホォンの充電ソケットに差し込んで使います。 当然ですが、電源はスマホがの供給になります。 まだ使用した事は無いのですが、モーターの大きさから見て、さほど電気を使う物でも無いように思います。 定格電圧=DC3.7V 消費電力=0.5W ちゃんとON-OFF のスイッチもついています。 ファンを…

オヤジのあくび1ヶ月前

オヤジのあくび679原田恒弘編「群馬歴史散歩 173号」を読む。 飯尾宗祇 いのちあらばまたもきてみむ草津なる 神のいでゆはあやにかしこき 草津温泉は有名な観光地であるし、ボク自身もリピーターを自負しています。そこで本書からは、今までボクが知らなかったことのみを抜き書き的に拾い出してみます。 湯畑の下に落ちている湯滝のそばに燈篭が立っている。かつてはこの傍に不動堂があり文政十三年伊勢太々講中の人々によって寄進された。川端龍子の出世作「霊泉由来」はこの燈篭を元にしている。 戦国時代も傷ついた兵士たちに、草津温泉での効能は有名で、温泉で乱暴狼藉をはたらき、一般人が入れなくなったことがあった様です。武田信玄がそのような…

オレンジちゃん号のブログ1ヶ月前

東海道中膝栗毛今更ですが、十返舎一九の滑稽本「東海道中膝栗毛」の現代語訳版を読みました。弥次さん喜多さんが、お江戸日本橋から伊勢神宮参拝を経て大阪までの珍道中を描いた江戸時代のベストセラー本です。弥次さん喜多さんの悪戯や災難などが面白おかしく描かれています。当時の人々にとってお伊勢さんは一世一代の旅であったことでしょう。ふと我に振り返ると新幹線や飛行機で簡単にどこでも行けます。しかし目的地への通過地点の魅力は知らずに移動してしまいます。そこで自転車愛好家として自転車で日本橋からお伊勢さん、京都三条大橋までのんびりと旅をしたいと思っています。1日100km位ののんびり走行距離で土地々の美味しい物や景色を楽しん…

かけふ日記1ヶ月前

火曜日 Out look がフリーズ、なんで?昨日の夕方、新聞代(8月分)の集金に、何時もの50才前後の男性が来ました。 多分、集金をしてくれる小母ちゃんを募集しているのに応募がないので、販売所のスタッフの彼が集金をしていると思われます。 6月の末から7月にかけて私は入院をしていたので新聞の配達は断っていました。 前回(7月分)は、新聞代として満額の4,400円を支払ったけれど、今回(8月分)の集金で入院期間中(6月末から7月1日)の新聞代を引いてくれるのかな? 「そう大した額でもないので、引かれなくても良いや」と私は考えていたのですが、金額を聞いたら、「今月は、3,000円です」とのこと。 私は思ったより安くて、嬉しかったです。 人間、…

かけふ日記1ヶ月前

月曜日 線香花火と共に、はい、さようなら今日の日記は、「白熊爺こと太めのふーさんの日」としました。 宜しくお願いします。 今日は、太めのふーさんから、転載許可済みのメールが来たので転載します。 ここからが、ふーさんから来たメールです・・・ こんにちは 暑い暑いという日が続いていますが、ふと気がつけば道端ではセミが仰向けになって力尽きています。 もう夏も終わりという物悲しさと、土中で人生の大半を過ごし、地上に出てきて一瞬で生命を燃え尽きさせるセミの生きざま。 なんとも切ないです。 セミの亡骸は目についたものはそっと木陰の草むらに置いてやらずにはいられない。 そう思ってしまうのは懸命に生きたセミに対する私のお弔いの気持ちなのでしょうかね…

何冊目かの自習帳(プラス)2ヶ月前

この一週間ほどのこと軽めのショルダーバッグを肩にかけて散歩に出てみる。リハビリのつもりだ。ものの10分ほどで左肩が悲鳴をあげる。これではカメラバッグを背負ってバードウォッチングに行くのはまだ無理だな、と思った。つらいね。 「すべての見えない光」のあと箸休めのつもりで大島真寿美さんの「結 妹背山婦女庭訓 波模様」(文春文庫)を読む。 これは江戸時代の浄瑠璃作家近松半二の生涯を描いた「渦」(直木賞受賞作)の続編。半二没後の浄瑠璃界を舞台にした群像劇だ。半二の娘おきみ、半二の弟子徳蔵、絵師耳鳥斎の3人が軸となり近松柳や十返舎一九といった人々が顔を出す。みな実在の人物。とはいえ逸話がたくさん残っているわけではないので虚実…