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小平監視所

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こだいらかんしじょ

東京都立川市幸町にある東京都水道局の監視所。野火止用水玉川上水から分岐する場所でもある。

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野楽力研究所4ヶ月前

玉川上水駅→玉川上水沿いを観察→都薬用植物園・・・令和6年6月20日夏の花が大分咲きはじめました。観察に心が揺れます。玉川上水駅を降りたらすぐにネムノキの花が出迎えてくれました。草花もノカンゾウやヒメヤブランが花を咲かせていました。観察を楽しみに上水沿いを歩きました。今日の様子です。 【↓上水沿いの道にて】 (↑上の写真)左=ノカンゾウ(野萱草)、中=玉川上水の土堤の様子、右=ホタルブクロ(蛍袋) (↑上の写真)左=ヒメヤブラン(姫藪蘭)、中=ヤブジラミ(藪虱)、右=途中にある小平監視所 ヤブジラミ(藪虱)はセリ科ヤブジラミ属。『APG牧野植物図鑑』によると「東アジアからシベリア、ヒマラヤ、ヨーロッパなどに分布し、日本各地の野原や道端に生える2年草」とあります…

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生命科学楽しみ隊6ヶ月前

【羽村】多摩川沿いで花と水を観察先週末、東京都羽村市で開催されている「はむら花と水のまつり2024」に行ってきました。 はむら花と水のまつり2024 | 羽村市公式サイト 以前より、多摩川の羽村取水堰を見ておきたいと思っていたところ、ちょうど春にお祭りがあるとのことで、この時期を選び行ったのです。 多摩川沿いのはむら花と水のまつり 今年は例年より3月の寒気が強まっていたためか、桜の開花が遅く、4月に入っても満開には至っておりませんでした。 それでも多摩川沿いを彩るには十分な咲きを見せていました。 曇っていたのが残念ですが、気温は低すぎず、雨や風もなかった分お花を見るには良い日でした。 「三春の滝桜」という桜が立派に咲き誇って…

徘徊老人・まだ生きてます7ヶ月前

〔110〕平林寺・野火止用水・清瀬金山緑地公園を訪ねて大河内松平家廟所 ◎平林寺~松平信綱(知恵伊豆)が眠る禅寺 平林寺大門通りと総門 埼玉県新座市にある平林寺は紅葉狩りの名所としてよく知られており、シーズンになると不信心の人も含めて数多くの見物客が集まる。私も2回、見学に訪れたことがあるが、確かに人の数は半端なく多いが、境内が広いこともあって”ごった返す”といったほどではないので、美しい景観を存分に楽しむことが出来た。 一方、3月下旬のこの時期は花の数がさほど多くはないので、境内は閑散としており、いかにも古き良き武蔵野の姿にじっくりと触れることが出来る。田山花袋が「武蔵野の昔の武蔵野の匂いを嗅ごうとするには野火止の平林寺付近が良いね……」と語っ…

週末は古墳巡り7ヶ月前

鈴木遺跡 現地説明会 (3/9) 小平市回田町鈴木遺跡保存管理等用地(旧農林中央金庫研修所跡地)確認調査の現地説明会に参加した。鈴木遺跡は日本における後期旧石器時代の代表的な遺跡の一つで、2021年3月26日に国史跡に指定され、2023年3月に国史跡鈴木遺跡保存活用計画が策定された。鈴木遺跡保存管理等用地は、貴重な鈴木遺跡の保存・保護と活用を前提に、2014年3月に、農林中央金庫から旧研修所の北側部分(研修棟、テニスコート、プール跡地)が寄付された。 鈴木遺跡は、武蔵野台地のほぼ中央を東西に流れる石神井川の最上流部に位置する後期旧石器時代遺跡(約38,000年前〜16,000年前)で、石神井川のかつての谷頭部、標高約75メートルに立地する…

ovanの社会科見学10ヶ月前

2023/12/20 水道局監視所・清流復活の碑小平監視所 小平監視所は、 昭和38年9月から運用しています。 上流約12キロメートルの羽村取水所で取水した多摩川の水を東村山浄水場に送るため、 玉川上水(注1)の野火止用水と小平分水の分水口を改修して沈砂池 (注2) などを備えた小平監視所が造られました。 この施設の役割は、上流から流れてくる落ち葉や枯れ枝などを除塵機 (注3)で取り除き、 また、沈砂池で砂を沈めてゴミや砂のない水をコンクリート管 (名称: 砂川線導水路、 延長: 約4キロメートル、内側の大きさ:2.3メートル、最大導水量毎秒8.0立方メートル) を利用して東村山浄水場に送ることです。 また、 昼夜水量監視や水質監視を行って…

ovanの社会科見学1年前

2023/12/01 新堀用水 胎内堀坑口明治3年(1870) 4月、 この付近の玉川上水の北側の八か所に設けられていた分水口を一つに統合するため、 現在の小平監視所近くから玉川上水に平行して掘られた用水です。 それまで玉川上水から直接取水していた村々の各用水は、この新堀用水から水を引くことになりました。 玉川上水が昭和61年(1986) の清流復活事業により小平監視所から下流は処理水が流れているのに対し、 新堀用水は、 多摩川の自然水が流れ、 ここから枝分かれした市内の各用水を潤しています。 小平の重要な歴史的文化遺産です。 新堀用水における胎内堀 (ほっこぬき) の保全について 小川分水と新堀用水の歴史 小平市の用水路は、承応2年…

ovanの社会科見学1年前

2023/11/24 小川橋・供養塔など下は玉川上水。 草木が生い茂っていて流れが見えない。。。。。 ◆玉川上水 江戸・東京の水道に果たした役割 玉川上水は、 羽村取水口から四谷大木戸までの約43kmにわたる水路で、承応3 (1654)年に完成しました。 これにより、 多摩川の水が江戸市中の広い範囲に供給されることとなり、江戸が大きく発展することができました。 その後、 明治31 (1898)年に完成した淀橋浄水場 (今の新宿区) への水路として、昭和40(1965) 年に同浄水場が廃止されるまで、利用されていました。 現在も羽村取水口から小平監視所までは、現役の水道用の水路として、 都民の生活を支えています。貴重な土木施設・遺構と…

ovanの社会科見学1年前

2023/10/17 三鷹・吉祥寺散歩 02 吉普力校舎站碑/みたか観光案内所/玉川上水史跡/山崎富栄旧下宿先(野川家)跡/小料理屋「千草」跡/太宰碑・太宰治入水自殺の碑前の日記からの続き。 https://ovanrei.hatenablog.com/entry/2023/10/17/210000 ◆吉普力校舎站碑 現地にそのような碑は見当たらなかった。 WEBで検索しても何も出てこないので、ご存じの方がいらっしゃいましたら教えてください。 google mapのマークは上の写真のところ辺り。 ◆みたか観光案内所 ◆玉川上水史跡 国指定史跡 玉川上水 江戸・東京の水道に果たした役割 玉川上水は、 羽村取水口から四谷大木戸までの約43kmにわたる水路で、承応3 (1654)年に完成しました。これにより、 多摩川の水が江戸市中の広い範囲に供給されることとなり、江…