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大自在天

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だいじざいてん

仏教の自在天外道の主神とされる神のこと。元々はバラモン教のシヴァ神である。

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生命体エナジー浄化の会ブログ10日前

阿波の国から讃岐の国象頭山を巡る旅 10《 阿波の国から讃岐の国象頭山を巡る旅 10 》 灌頂ヶ滝―立岩神社―金毘羅宮―象頭山―弥谷寺―大麻神社―大水上神社-妙見宮―善通寺 善通寺―― 善通寺(ぜんつうじ)は、真言宗善通寺派の総本山です。 屏風浦五岳山(びょうぶがうらごがくさん)、誕生院(たんじょういん)と号しています。 なぜ、「誕生院(たんじょういん)」なのか――― それは、 弘法大師空海が生まれた「地」とされているからです。 今年2024年は、弘法大師空海「お大師様」がお生まれになって1250年になります。 そのために、今年は「50年に一度公開される秘仏」も公開されるといいます。 五岳山善通寺の創建は、『多度郡屏風浦善通寺之記』…

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降三世明王と歓喜天降三世明王と歓喜天。 なんとなく、よくない組み合わせのように思われている。 降三世明王は歓喜天の父母神である大自在天と烏摩后を踏んでいるからというのが主な理由だと思う。 しかし、実際に拝んでみると実はむしろ必要な尊だとすら思う。 大自在天は強く踏まれていてこれは根本煩悩を表す。 烏摩后は軽く踏み、所知障を表す。 絶命のさ中、大自在天は第八地に到り、かの天と后はそののち普賢延命の力によって蘇生されたという。 聖天信仰はとかく毒々しい祈願を持ち込むが、そうした祈願は煩悩熾盛であり、まさに降伏すべき心から出ている心も少なくない。 チベットでヴィグナンタカと言われる軍荼利明王は思い切り聖天そのものを踏…

osawatatuoの日記1ヶ月前

歴史学者ではない「歴史家」・井沢元彦の話を聞いてみましょう。THE TED TIMES 2024-32「井沢元彦」 8/12 編集長 大沢達男 歴史学者ではない「歴史家」・井沢元彦の話を聞いてみましょう。 1、穢(けが)れと禊(みそぎ) 1)イザナギ 日本の天皇は穢れと禊から生まれました。 イザナギは亡くなったイザナミを求めて黄泉の国に行きます。 ところがイザナミの体には蛆虫がわき腐っていて、やむなくイザナギは地上に戻ります。 そしてイザナギは穢れを落とすために禊をします。 禊とは清らかな水につかることで、穢れを洗い流すことができます。 イザナギは筑紫野日向の清流に身を投じ禊をします。 そのとき左目をこすったときに生まれたのがアマテラスで、右目から生ま…

金翅鳥院のブログ2ヶ月前

三峯神社で驚いたこと~歓喜天像~ 准胝院さんのブログryona.hatenadiary.jp 羽田談 三峯の祭神・いざなぎ、いざなみはそのまま大自在天(摩醯首羅店天)、妻の烏摩后に当てる伝があるので、あるいは習合の神は摩醯首羅天であったかも。 つまり、インドのシヴァ神です。 仏教では護法神。 摩醯首羅天の別名、イシャナ天が「いざなぎ」の言葉に通じるようです。 妻の烏摩妃はバージョンが変われば恐ろしいカーリー神。 イザナミも黄泉の国で体中に蛇を這わせる恐ろしい死の神で相通じますね。 三峯を開いたヤマトタケルは軍荼利明王と習合している例があります。 摩醯首羅天に烏摩、そして軍荼利、十一面観音とそろえば聖天の名前でない方が不思議だ。 習合時代の三峯は…

金翅鳥院のブログ4ヶ月前

菅公の御影軸出入りのある古美術商の方から菅原道真公の画像をお迎えしました。菅公はわが師匠の守護神でした。 このお顔がどことなく亡くなった私の武術の師の面影にも似ていて懐かしい感じもしてお迎えしました。 護 「心だにまことの道にかないなば、祈らずとても神や護らん。」とありますね。 (こころが正しくあるなら、祈らなくとも神の加護がある) 南無天満大自在天

ないえごろうブログ7ヶ月前

「権現(ゴンゲン)」・・・「権力・権威」の「現表」文字霊日記・3446日目 「民主」・・・「たみ」の「あるじ」の「権力」のカンジ 「はる、イチバン」・・・「サクラさく」・・・ 「このはなさくやひめ=木之花咲夜姫」 此の華 詐句埜 唆九(玖=王+久) 埜(ヤ・木+木+土) =十+八+十+八+十+一 拾 捌 重葉 壹拾イチ 秘め(卑女) ↓↑ 「山上憶良」 ↓↑ 山上の垂訓 ↓↑ 本地垂迹(ホンチスイジャク) 仏教が興隆した時代に発生した 「神仏習合思想」の一 神道の 「八百万の神々」は 様々な仏(菩薩や天部なども含む)が 化身として日本の地に現れた 「権現(ゴンゲン)」・・・「権力・権威」の「現表」 であるとする考えである ↓↑ 全能の神の命令…

7オンスの庭7ヶ月前

ボーラナートはぐれ者 素行の悪い 落ちこぼれ すくいとる網 魔王ともならん ボーラナート。それは「簡単に喜ばせることができる者」とか、「愚かな王」とかいうような意味を持つ神の称号の一つ。それは和光同塵。神の偉大な威光がそのままだと眩しすぎるので和らげて、あえてそのような姿や性格で示現していると捉えることができる。救い難きを救う為に、関わりを始められる接点を設けようとして、このような方便が用いられている。アチャラナータの忿怒形も同じ意図。普門品にては大自在天身として、大曼荼羅にては第六天魔王として勧請されている。 七字五字 大光明に 照らされて 真実本有の 尊形に至る 題目の光明に照らされて本有(ほんぬ)の…

浄瑠璃光8ヶ月前

日いずる国の経から紐とく 十地品とノアの方舟紐解き3 十地品とノアの方舟 日いずる国の経・9に記された巨大な龍(婆素鶏)の光景と「もう戻れない」という祝福と共に喪失にも似たその心の情景は、心の十の階梯として十牛図や大乗仏教・華厳経十地品の十の意識層に相応するかのような情景が映し出されます。 本項は少し難解になりますが、大乗仏教・華厳経の十地品の階梯に照らし合わせるようにして記していきますが、これによって母の胎内での十月十日で養われて形成される胎蔵の智慧ように、読者の方がこの記事に目を通されることで利益があれば幸いです。 華厳経にある十地品とは、目覚めの階梯として現れてくる光景を十の階梯で表しています。 この十地品は菩薩の五十二位という菩…

うまずたゆまず9ヶ月前

初天神(はつてんじん)菅原道真公は25日に縁があります。 6月25日:誕生 1月25日:大宰府に左遷 2月25日:死去 そのため、毎月25日は天神様の縁日となります。 菅原道真が京の都を去る時に詠んだ 「東風(こち)吹かば 匂ひをこせよ 梅の花 主なしとて 春な忘れそ」 は有名。 その梅が、京の都から一晩にして、 道真の住む大宰府の屋敷の庭へ 飛んできたという「飛梅伝説」も有名で、 道真を祀る天満宮の神紋は「梅紋」と なっています(太宰府天満宮は「梅紋」、 北野天満宮は「星梅鉢紋」)。 菅原道真が没した直後、 「天満大自在天神」として祀られますが、 道真を讒言をした藤原時平、 醍醐天皇の皇子が相次いで病死、 更には…

Asinus's blog9ヶ月前

『天地始之事』におけるリンボこの記事では長崎の外海等の地域に伝えられてきた潜伏キリシタンの作った物語『天地始之事』での天と地の構成について、リンボ(古聖所、陰府、辺獄)と呼ばれる場所を中心に読み解いていく1。 天と地について有名なのが天国(極楽)と地獄である。これらは内実に差異があるにしてもキリスト教にも仏教にも共通してある考えである。だが時代が下りキリスト教の教義が複雑化する中で、地獄の他にも煉獄やリンボ(古聖所、陰府、辺獄)といった仏教にはない死後の場所の概念が現れた。潜伏期に多くのキリスト教の教義に関わる伝承や用語の意味が忘れられていったが、はたして隠れキリシタンの死後の世界に極楽と地獄以外の場所はあるのだろうか。…

浄瑠璃光9ヶ月前

日いずる国の経 9この記事について 2009年と2016年に著者が体験した中有(冥府)の世界での出来事。宇宙と子宮の神秘に隠された死と再生の体験を記していきます。09年、16年に私が観たこの2つのビジョンは異なった視点で表現されますが、それらは全く同質の事柄になります。この記録を通じて読者の方に何か伝わるものがあれば幸いです。 第六章 命の水 やっとの思いで家に帰ると、普段と変わらない光景がありました。 妻がいて、娘がいる。 私がテーブルに座ると娘が朝、庭で摘んできた小さな花束をくれまた。 私は長らく切迫していたのでこの時、気がほころび嬉しくなって少しの時間この花を眺めていたのですが、そうしていると再び小さな太…

takadakun999’s blog10ヶ月前

パールヴァティー神と天照大神パールヴァティー 隣の夫のシヴァの体の色が紫色なのは、チアノーゼになっているからではなく、貝紫の顔料が黄金より高価なものだったからである。 色彩で神格を表現したんだね。 (Wikipediaより引用①) パールヴァティー(サンスクリット語: पार्वती, Pārvatī)は、ヒンドゥー教の女神の一柱で、その名は「山の娘」を意味する。 映画「絶唱」 ジョン・レノンとプラスティック・オノバンド「ヨハネ(ジョン)の魂」 ▶ この「プラスティック」はプラトニックのスライダーなんじゃないかな。ベトナム戦争中も「ベッド・イン」してた二人だからこそ。 (wikipedia②) シヴァ神の神妃。ヒマラヤ山…

大乗経典と論書の現代語訳と解説10ヶ月前

『法華経』現代語訳と解説 その45『法華経』現代語訳と解説 その45 妙法蓮華経 観世音菩薩普門品 第二十五 その時に無尽意(むじんに)菩薩は、座より立って、片方の右の肩を現わして(注1)、合掌し仏に向かって次のように申し上げた。 「世尊よ。観世音菩薩はどのような因縁によって、観世音と名づけられるのでしょうか」(注2)。 仏は無尽意菩薩に次のように語られた。 「良き男子よ。もし無量百千万億の衆生が、あらゆる苦悩を受けた時、この観世音菩薩の名を聞いて、一心にその名を唱えれば、観世音菩薩は即時にその声を聞き分け、みなその苦しみから脱することを得させるのだ。 もしこの観世音菩薩の名を保つ者は、たとえ大火の中に入ってしまっても、火はそ…

金翅鳥院のブログ1年前

降三世明王を拝んでみました降三世明王を拝んでみました。かなり前に修復しましたが開眼していなかった 不動明王が胎蔵界を代表する明王なら、降三世明王は金剛界の代表的明王。 とても有名な明王です。不動様とコンビです。 アシュク如来の教令輪身にして金剛薩埵の化身。 でも明王の中ではほとんど私においては今までほとんど拝んでいない部類のお方です。 でも拝んでみるとなかなかいい感じです。 というのは「拝んでいて体に合う」というと変ですが・・・ この明王像は実は一年ほど前に弟子にあげたものですが。あとからセットのミニ五大明王をあげたので重複してしまい返ってきました。 この明王は道場観によると金剛鈴は金剛杵であり、槍は棒なのですが、でも…

大乗経典と論書の現代語訳と解説1年前

守護国家論 現代語訳 02守護国家論 現代語訳 02 第一章 全体を七門に分けた第一として、如来の経典の教えには、権実二教が定められていることを明らかにする。そしてさらにここでは、四節に分ける。第一節は、釈迦一代の経典の分類であり、第二節は、諸経の教えの浅深を明らかし、第三節は、大乗と小乗を分け、第四節は、権教を捨てて実教に就くべきことを明らかにする。 第一章 第一節 第一に、釈迦一代の経典の分類についてである。 問う:仏は最初にどのような経典を説かれたのか。 答える:『華厳経』である。 問う:その証拠は何か。 答える:『六十華厳経(注:『華厳経』の六十巻本のこと。もう一つに八十巻本がある)』の「離世間浄眼品」に、「こ…