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大地の歌

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音楽

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だいちのうた

原題:Das Lied von der Erde
グスタフ・マーラーが作曲した「テノールとアルト(またはバリトン)とオーケストラのための交響曲」。
全6楽章からなる。
1908年に作曲、1911年初演。
amazon:大地の歌

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浦安シティオーケストラ練習日誌<2024.7.21> 合奏日 時 : 2024年7月21日(日) 13:30~16:30場 所 : 美浜中学校武道場指 導 : トレーナーK先生内 容 : 合奏曲 目 : ハイドン(1~2楽章)、ブルックナー(1・4・2楽章)弦人数 : 7・5・6・8・2 21日(日)、酷暑の中の練習は、3週連続でのK先生の指導による合奏。 予定の曲を練習した。 まず、ハイドンの104番「ロンドン」の1楽章、そして2楽章。 少しずつ止めながら、アンサンブル上、連携すべきパートを取り出して合わせるなど、曲への理解が深まる練習だった。 1楽章は最後に通した。 休憩の後、ブルックナーの4番も同様の進め方。 1楽章をじっくり練習した後、前回の…

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『ひまわりの海~セヴラック:ピアノ作品集』 舘野泉 『ひまわりの海~セヴラック:ピアノ作品集』 舘野泉 SUNFLOWER SEA Piano Works by Déodat de Séverac IZUMI TATENO CD: Finlandia Records (株)ワーナーミュージック・ジャパン WPCS-11028/9 (2001年) [2枚組] 定価¥3,990(税抜価格¥3,800) 帯文: 「「とても素敵な大地の香りがする」――ドビュッシー 南仏ラングドックの抒情が香るセヴラックの魅力が全開!」「舘野泉演奏生活40周年記念盤・2枚組特別価格」 帯裏文: 「スペイン音楽やフランス印象派に通じる色彩と響き、そして自然の中の人間の暮ら…

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【シリーズまとめ感想part70】氷結鏡界のエデン/不完全神性機関イリス今回感想を書いていく作品は「氷結鏡界のエデン」「不完全神性機関イリス」です。 エデンはファンタジア文庫より2009年~2014年に刊行されていた全13巻のシリーズ。作者は細音啓。イラストはカスカベアキラ。 そしてイリスは同じくファンタジア文庫から2011年~2013年に刊行されていた全5巻のシリーズ。 ※画像はAmazonリンク(エデン1巻およびイリス1巻)

Edipo Reのブログ ou"Dialogue d’un homme et d’une femme bagatelle"4ヶ月前

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