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東浩紀

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読書

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あずまひろき

略歴

1971年、東京都生まれ。哲学者、評論家、批評家、作家。id:hazuma。東京大学教養学部卒業。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。1993年、「ソルジェニーツィン試論」により『批評空間』からデビュー。国際大学グローバルコミュニケーションセンター副所長を経て、現在、東京工業大学世界文明センター人文学院ディレクター兼特任教授
活字メディア以外の活動領域も広く、自身のブログの他に、「波状言論」という同人サークルを立ち上げメールマガジンを発行したり、以前所属していた「ised@glocom」にも見られたように、Web を積極的に活用している。現在はいくつかの映像メディアにも出演している。
また、現在、批評や言論を活性化させるためもあり、新人批評家を選考・育成する企画「東浩紀のゼロアカ道場」を「講談社BOX」において開催していた。
『新潮』で小説「ファントム、クォンタム」を不定期連載。2009年、『クォンタム・ファミリーズ』と改題し、単独では初の長編小説を上梓した。

受賞歴など

著作

単著

共編著

映像メディア

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関連ブログ

海外オヤジの読書ノート22日前

もっとも分かりやすい東氏およびポストモダン入門 |『郵便的不安たちβ』東浩紀哲学を好きな自分が好き? 大学、大学院と哲学をやった割には哲学を知らない(というか分からなかった)私。いまだに淡い憧憬を持ち続けています。 他方で自分を疑うようにもなりました。 若い頃よく単館上映映画をよく見ていたのですが、自分が映画好きだったのか、映画好きな自分が好き(映画好きと言いたいだけ)だったのか。今となっては良く分かりません。 哲学についても同様。哲学をやっていますと言いたかっただけだったのか?と。 そのなかで、現代思想というかフランス系は最も分からん、というか触れてみる気すらしなかった分野でした(です)。そこに燦然と輝くエース東氏。 彼の著作、以前恐る恐る手を出してみたら、ちょっと…

#読書#東浩紀#郵便的不安たちβ

ネットで話題

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767ブックマークぼくは民進党に入れる(東浩紀)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのかpolitas.jp

709ブックマーク「ネットがあれば政治家いらない」 東浩紀「SNS直接民主制」提案www.j-cast.com

706ブックマークいまさらながら、「朝まで生テレビ~若者不幸社会~」東浩紀 ”退席” に思う - 橋本治とナンシー関のいない世界でblog.goo.ne.jp

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629ブックマーク東浩紀・石戸諭・三浦瑠麗らによる福島瑞穂氏への誹謗中傷を非難する - あままこのブログamamako.hateblo.jp

567ブックマーク東浩紀とカンニング問題togetter.com

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560ブックマーク東浩紀「150フォロワーの学生さんがツイッターについて偉そうに他人に説教しちゃまずいよ。」togetter.com

558ブックマーク東浩紀「TwitterやYouTubeで『知の観客』をつくることはできない」 いまのネットにある「違和感」の正体president.jp

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myzyyの日記1ヶ月前

喧噪が民主主義社会を元気にする:「訂正可能性の哲学」東浩紀哲学、文学などの人文学の発展は、継続的な訂正によって進められてきた、と著者は言う。人文学の基盤は言語であり、言語によるいかなる思想であれ訂正を受け入れる契機がある。というよりむしろ哲学の使命は、哲学の体系の訂正可能性を示すことにあるのだと本書では結論している。 共通の言語によって維持される共同体を本書では家族と呼び、家族は訂正可能性によってその姿を変えながら、維持され発展していくとする。本書の後半では、民主主義の社会を家族とみなした場合に、訂正可能性はどのように作用するのか考察されている。 ここで鍵となるのが、ルソーの思想の読解である。民主主義の基礎を論じているとされる「社会契約論」では、個々…

#訂正可能性の哲学#東浩紀#ゲンロン叢書

かぐらかのん3ヶ月前

コミットメントとコンステレーション--村上春樹『ねじまき鳥クロニクル』試論*「読書」が「ノイズ」となった時代 文芸評論家の三宅香帆氏は近著『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(2024)において、近代以降の日本社会における「労働」と「読書」の関連性を俯瞰した上で、現代における「読書」は「ノイズ」になったと論じています。 なぜ働いていると本が読めなくなるのか (集英社新書) 作者:三宅香帆 集英社 Amazon そもそも日本において「労働」と「読書」は共に明治期に近代化の産物として生じた概念でした。当時「立身出世」の野心を抱いた多くの青年の間では読書によって自身の精神を練成する「修養」の思想が広まりました。ついで大正期になると全国的な図書館の増設、出版界における再…

#村上春樹#東浩紀#三宅香帆#ねじまき鳥クロニクル

雨の日は本を読んでいたい3ヶ月前

動物化する世界の中で/東浩紀、笠井潔東浩紀と笠井潔の往復書簡、という形式の対談とでもいうものだろうか。 1948年生まれの笠井潔と1971年生まれの東浩紀、どちらにも欠けているものがあって、どちらにも評価すべきところはある。 読んでいる自分はと言うと、年代的には東浩紀に近いけれど、思想のバックグラウンドとしては笠井潔の方が近いように感じる。 ポストモダンなるものが何だったのかを総括しようとしても、そこにあるのはポストモダンでまとめようとした60年代から徐々に朽ち果てていった左翼的なものであったり、動物化で言い表そうとしているのは、新しいものに対する思考の怠慢だったり、互いに言い足りないものが目立っているようだ。 2002年当時と…

#読書記録#東浩紀#笠井潔

亀田俊和検証委員会3ヶ月前

行け!新九郎!?ー亀田俊和氏が削除したツイートを追え!?~Go forward!⑧~・亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。 ・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。 kensyoiinkai.hatenablog.com kensyoiinkai.hatenablog.com kensyoiinkai.hatenablog.com kensyoiinkai.hatenablog.com ・当ブログへのご意見、ご感想及び情報提供などにつきましては、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致します…

#亀田俊和#検証#呉座勇一#飯田泰之#荻野稔#ジャニーズ#統一教会#伊藤剛#東浩紀#青識亜論

asihisのブログ4ヶ月前

「思想地図」別巻再読ー「ゼロ年代思想」との距離感昔目を通していた、「現代思想×社会課題」をいくつかのトピック立てした好シリーズ「思想地図」別巻(NHKブックス)を再読することにした。 もっとも、当時は、4本(1日本、2ジェネレーション、3アーキテクチャ、4想像力)あるうち、前者2本のみを読んでいただけだが。 本格再読はこれからなのだが、今回は、自分が「ゼロ年代思想」に対して取っていた、極めて特殊な距離感について整理してみたい。 「ゼロ年代思想」と言っても、本格的な思想家・哲学者と言えるのは、東浩紀唯一人と言って差し支えないだろう。他の論客には少々失礼かもしれないが… 無論、東周辺にいた多くの学者や論客たちの面々や、彼らの取り組んでいた課題群…

#東浩紀#ゼロ年代#ポストモダン思想#中沢新一#大学改革#思想地図

harapeco20200309の日記5ヶ月前

【書評】訂正可能性の哲学 (ゲンロン叢書) 東浩紀https://amzn.asia/d/dIfbovL 内容 ビッグデータを用いた人工知能民主主義を、訂正ができないとして否定する。 加算、(子供の)ゲーム、会話と、種々のルールが絶えず変化していく共同的な営みが挙げられる。 また開放性・リベラルと閉鎖性・保守の対立や関係は単純なものではない。プラトンからアーレントから現代に至るまで、私的な利害と社会の利害や、家族と公共のへ帰属の二律背反などと議論されてきたが、結局「わたしたち」の範囲を伸縮させているだけであるとも言う。 以上のようなことから著者は政治(特に民主主義という観念)とは「訂正」され続けるような仕組みであらねばならないと主張する。 そ…

#東浩紀#訂正可能性の哲学#ゲンロン#民主主義#ルソー

亀田俊和検証委員会5ヶ月前

復讐を希うアベンジャーは、「神」の力で検証無双する~雁琳ショック②・ゲンロン(東浩紀氏他)篇~・亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。 ・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。 kensyoiinkai.hatenablog.com kensyoiinkai.hatenablog.com kensyoiinkai.hatenablog.com kensyoiinkai.hatenablog.com ・当ブログへのご意見、ご感想及び情報提供などにつきましては、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致します…

#亀田俊和#検証#呉座勇一#東浩紀#辻田真佐憲#稲葉振一郎#伊藤剛#池内恵#與那覇潤#大山格

INSTANT KARMA5ヶ月前

Le mal n'existe paswww.youtube.com この動画の1:16:47~ 完全に同意。 僕なんかルソーとか尊敬してるわけだけど 、ルソーとか本当すごい周りの人に馬鹿にされててさあ・・・ ルソーってめっちゃ実力あるんだよ。本も売れてるし、すごいカリスマなわけ当時のパリで。でもさサロンとかからめちゃめちゃ馬鹿にされてんだよね。人格破綻だとか言われてさ。実際人格も破綻してんだよ。 でもさ書いてるものめっちゃ魅力的なんだよね。でも周りの人すごい馬鹿にしててさ。でも結果どうだった? あの時代で残ったのはルソーなんだよね。破綻してるけどルソーなんだよ 。ああいうのが本物って思うわけ。 だから僕はこの本(「訂正可能性の哲…

#東浩紀#ゲンロン#ドストエフスキー#地下室の手記

亀田俊和検証委員会5ヶ月前

復讐を希うアベンジャーは、「神」の力で検証無双する~雁琳ショック①・ゲンロン(伊藤剛氏)篇~・亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。 ・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。 kensyoiinkai.hatenablog.com kensyoiinkai.hatenablog.com kensyoiinkai.hatenablog.com kensyoiinkai.hatenablog.com ・当ブログへのご意見、ご感想及び情報提供などにつきましては、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致します…

#亀田俊和#検証#呉座勇一#伊藤剛#東浩紀#大月隆寛#喜多野土竜#ジャニーズ#統一教会#ゲンロン

yamachanのメモ3日前

フロイトの否定について(東浩紀『存在論的、郵便的-ジャック・デリダについて』)ジャック・デリダ『思考すること、それはノンと言うことである-初期ソルボンヌ講義』を読んでいて、『存在論的、郵便的』におけるフロイトの「否定」をめぐる議論を思い出したのでメモ 彼(フロイト)の考えでは、肯定/否定の二項対立は意識に属する。したがって無意識(夢)に否定はない。そしてそこでフロイトが注意を促すのは、肯定判断と否定判断とが対称的なものではないことである。肯定は意識的思考の一機能にすぎない。だが否定には、意識的思考の地平そのものの成立以前の相、いわゆる「抑圧」(ラカンの術語ではこの場合「排除」)の存在が響いている。時間的順序に従って言い換えればこうだ。ひとは何かを抑圧する。その作業は無意…

佐藤守弘の講義情報4日前

日本の芸術2 第2回コメント返し 「芸術」の定義 分析美学ってどういう学問なんですか――日本の若手美学者からの現状報告/森功次 - SYNODOS M. Weitz「美学における理論の役割」|まつなが アーサー・ダントー「アートワールド」/ジョージ・ディッキー「芸術とはなにか——制度的分析」(『分析美学基本論文集』) ロバート・ステッカー『分析美学入門』 私が「悲しい」と思う歌はみんなも「悲しい」と思うのか 判断力批判 - Wikipedia 趣味 – artscape 渡辺裕「音楽表現とメタファ---「この旋律は悲しい」の構造」『美学』36-3、1985 源河亨『悲しい曲の何が悲しいのか:音楽美学と心の哲学』(…

Skinerrian's blog4日前

意義と意味について言語哲学の歴史では,ゴットロープ・フレーゲが19世紀の末に記した「意義と意味」という論文がたいへん重要なものとされている.そこで「意味」と訳されているのはBedeutung,「意義」と訳されているのはSinnというドイツ語である.フレーゲは同論文で「明けの明星」と「宵の明星」というふたつの言葉を例に挙げ,両者はともに物理的には金星を指し,それゆえ同じBedeutungをもつが,使われる文脈は違うのでSinnは異なると論じた.だとすれば日本語の語感としてはBedeutungは「指示対象」と訳し,Sinnこそ「意味」と訳したほうがよいと思われるが,なぜかいまもこの訳が定着している.[中略]なお,フ…

voleurknknの日記4日前

東浩紀と流通の問題:平和論のオーディエンスについて『ゲンロン17』に掲載されている東浩紀の論考「平和について、あるいは「考えないこと」の問題」について、簡単なメモをまとめてみます。文章全体は多くの側面をとても豊かに含んでいますが、その細かなところに踏み込むことはせず、論考全体についての大雑把なメモです。 論考の中心にある「平和とは考えないことだ」という主張は、非常にしっくりくるものでした。個人的には、コロナ時代における「健康とは考えないことだ」と同型の問題なのかも、という気もしています。僕自身はピラミッドのモデルで考えていて、戦争とか衛生とか生存に関わるレイヤーがピラミッドの基層にあって、ピラミッドを上昇していくと、生存という問題の忘却に基づ…

残響の足りない部屋5日前

血で書かれた時代の記録 ~熊代亨「ないものとされた世代のわたしたち」感想ぞわぞわしてくる。この本に書かれているのは、ある地方出身&在住の精神科医が見てきた、この日本という国の数十年だ。 そしてこの本は、熊代氏の血で書かれている。 p-shirokuma.hatenadiary.com この本の著者は熊代亨氏という精神科医で、精神医学や社会学、そしてオタクとしての視点から、現代人や現代社会の病理を考察され続けています。同時に熊代氏はブログ「シロクマの屑籠」を長年運営されています。 初著書「ロスジェネ心理学」が2012年に発売される前から、私は「シロクマの屑籠」を読んでいました。というか熊代氏がブログを書かれる前に運営されていた「汎的適応技術研究」を私は学生時代に読ん…

亀田俊和検証委員会10日前

GO!キーボード聖戦士・マコっちゃん~菊池誠氏と伊藤剛氏、そして大月隆寛氏!?~・亀田俊和氏の勤務先への抗議などは、絶対にやめて下さい。宜しくお願い致します。 ・初めて当エントリーを読まれる方は、亀田俊和 - Wikipediaの他、以下の「呉座勇一事件(呉座騒動)」に関する記事などの、ご一読をお勧め致します。 kensyoiinkai.hatenablog.com kensyoiinkai.hatenablog.com kensyoiinkai.hatenablog.com kensyoiinkai.hatenablog.com ・当ブログへのご意見、ご感想及び情報提供などにつきましては、下記のメールアドレスまでご連絡下さい。場合によっては、謝礼等も前向きに検討致します…

河村書店10日前

エモさと「論壇」──新聞は批評的メディアたりうるか9/30 (月)19:00 - 21:30 西田亮介×大澤聡×東浩紀 エモさと「論壇」──新聞は批評的メディアたりうるか 五反田ゲンロンカフェ https://peatix.com/event/4112084

惑星間不定期通信12日前

進捗月報 2024/9月応募していた某新人賞の一次選考結果発表があり、通過していました。 応募総数約650作のうち100作(約15%)に残ったことになります。前作も別の賞で一次選考通過していましたが、そのときは800作/2000作(40%)で、二次選考の200/2000作には残れませんでした。通過率で言えば現時点でだいたい3倍くらいの成果が得られたことになります。 一般に、新人賞というのは応募数が増えたからといって良い作品がたくさん集まるかというとそうでもないらしいです(もちろん10倍とかになれば違うだろうけど)。なので通過率よりも上位何作に入れたかという方が重要だと考えると、100作以内に残れたというのは8倍の成果…

ken1flanのブログ12日前

XP祭り2024 に参加してきましたxpjug.connpass.com オープニング …いつもながらよい雰囲気。ふわ〜っと始まってました…。 メモ ‐ なんかめっちゃいいことを言ってるけど、妙に気が抜けているというか… - いい掛け合いで、よい雰囲気です。 - この話を聴いていて、CIで取っているテストカバー率…見てなかったなぁ…。価値が提供されている実感があるので、ちゃんと見るようにしようと思います。 - 自動生成したOpenAPIのライブラリを入れたら、カバー率がめっちゃ下がったのにしばらく気づいてませんでした。 - 急激な変化にちゃんと気づいて、直していくのも大事ですよね…。 基調講演 Extreme Programmi…

ハトヤブの考察レポート16日前

日中関係の現状と将来(3)皆さんこんにちは、ハトヤブと申します。今回も前回の続きで日中関係の現状と将来について考察していきましょう。これまで経済界、学界、政界での親中派の例を取り上げ、彼らの思うようにいかなくなっていることを指摘してきました。では今後どのように展開していくのか?親中の言論者に着目して考察していきましょう。 親中論客の言い分 憂鬱な中国専門家 超有名な元中国大使 反米親中の元レバノン大使 変容する中国論 中国論者の憂鬱 ついに出始めた属国論 したり顔な敗北主義 首をもたげる反米 持続不能になる日中関係 親中論客の言い分 では早速親中と目される論客たちの吊し上げ……いえ対中認識と価値観について著作を引用しつ…

tamutamu2024のブログ16日前

自民党総裁選に関する社説・コラム(2024年8月21・22・24・25・26・28・29・30・31日・9月5・7・11・12・13・14・15・16・17・18・19・21・22・23・24・25日)自民党総裁選の日程は9月12日告示、27日投開票となった 毎日新聞 自民総裁選と外交・安保 地に足着いた議論足りぬ(2024年9月25日『毎日新聞』-「社説」) 隣国と安定的な関係を築くことは国益にかなうはずだが、目に付くのは強硬な姿勢ばかりだ。地に足の着いた議論が足りない。 自民党総裁選では、中国を念頭に安全保障を巡る議論が先鋭化している。石破茂元幹事長は、アジア版NATO(北大西洋条約機構)の創設に意欲を示す。高市早苗経済安全保障担当相は、非核三原則のうち核兵器を「持ち込ませず」の見直しが必要だと訴え、河野太郎デジタル相は原子力潜水艦の導入に言及した。 しかし、中国と関係の深い周辺国を巻き…

はぐれ者の単騎特攻17日前

オーパーツ小説 死の島 福永武彦 感想別に付き合いがあるわけでもない、というかはっきり言ってしまえばこちらが一方的に認知しているだけなんだけどその人が好意的に言及していたらその本のタイトルがうっすら脳内にひっかかるような読書の道しるべみたいな人が何人かいて、そのこと自体のストーカー的な気味悪さはいったん横に置いて今回はそんな方々から複数の絶賛があった福永武彦の「死の島」の紹介をしたい。 とりあえず新潮文庫版のあらすじ*1から。 「死の島(上)」 冬の朝、薄気味の悪い夢からさめた相馬鼎は創作ノートを繰りながら机の上に掛けられた絵を眺める。彼は300日前に展覧会場でみたその「島」という作品にひきつけられ、作者の萌木素子を尋ねる。暗い蔭…

ky_izmm’s blog18日前

これからの人生のためのメモ57新書を多く購入したのだがあまりピンと来ない。 現代思想入門 (講談社現代新書) 作者:千葉雅也 講談社 Amazon 「入門」というだけあって非常に柔らかい文体で書かれていて、すんなり読めすぎる。読めすぎてしまうせいか逆に読み進めようという気にあまりなれないという珍しい体験をしている。ガタリの説明が極めて簡易で、流石にもうちょっと難しい説明に触れたいなと感じさせるもので、そこからドゥルーズに進めなくなってしまう感じ。読んでいて、「脱構築というのは要するに止揚なのでは?」と知ったようなことを考えてしまった。ちなみにヘーゲルを読んだことは無い。軽く調べてみたら止揚があくまで構築的に物事を捉えていく…

ごはん食べるかい?19日前

令和6年9月21日(土)朝ごはん pic.twitter.com/9mlBaMroMe — たかの朱美 (@gohan_takano) 2024年9月20日 晩ごはん pic.twitter.com/bdRa64fH7z — たかの朱美 (@gohan_takano) 2024年9月21日 https://t.co/7i1R8PgTtO — たかの朱美 (@gohan_takano) 2024年9月20日 https://t.co/uvZAnxuwNU — たかの朱美 (@gohan_takano) 2024年9月20日 心に刻んでください pic.twitter.com/lm9dU1RKEf — 吉田@鷹の爪団(本…

martingale & Brownian motion19日前

あきらかにおかしい、今の深圳日本人学校事件の報道今、ツイッター上では、この、広東省の深センの日本人学校で起きた、44歳の中国の男性が刃物で、日本人学校の児童をメッタ刺しにして死亡した事件に端をはっしての、中国人全般への非難にあふれている。 そして日本側の知識人は、これに対してなんらかの、一歩、前に進んだ、日本側の非難が必要だ、の大合唱だ。日中関係は、一線を超えた、と。 そしてこういった意見に合わせる形で、昔から言われていた、中国国内の、いわゆる「半日教育」が映像つきで、トンデモとして指弾されている。つまり、WW2時代の日本人が行ったとされる蛮行を「再現」したとされる、映像を繰り返し見させられることで、中国の子どもは洗脳されている、という主張…