浜田寅彦とは アートの人気・最新記事を集めました - はてな (original) (raw)

浜田寅彦

(

アート

)

はまだとらひこ

俳優。
1919年9月18日、生まれ。2009年10月15日、死去。

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★気ままに自宅で映画観賞★1年前

壁あつき部屋1956年に公開された本作はBC級戦犯の手記を取材して制作された映画であるが、当時の対米感情を配慮してその公開を三年間延長されたのだとか。反戦色が強い映画ならではだろうか。映像はモノクロでさすがに古いためお世辞にも良いとは言えないが、音声は割と普通に聞くことが出来る。無実でありながら戦犯として投獄といういわゆる戦争犠牲者の手記がベースになっていて、見るほどにその理不尽とも言える内容が伝わってくるようだ。ただし、あまりにも奥が深く一度見た程度では、その神髄の部分まで読み取るのは難しいかもしれない。のうのうと暮らす現代人にはあまりに非現実的という理由もあるだろう。拘置所に入れられた人間が抱える苦悩…

#壁あつき部屋#浜田寅彦#岸恵子

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徒然好きなもの3ヶ月前

【ネタバレ】赤い衝撃▼第7回『母の離婚』TBS 1976年12月17日 あらすじ 友子(山口百恵)を誤って撃った秀夫(三浦友和)に下った判決は無罪だった。豪介(中条静夫)は怒って、上告を決意した。 赤い衝撃 山口百恵 歌謡曲 ¥255 provided courtesy of iTunes 2024.8.5 BS-TBS録画。 peachredrum.hateblo.jp 作: 鴨井達比古 * 大山友子:山口百恵 * 新田秀夫:三浦友和 * 新田雄作:田村高廣 * 大山豪介:中条静夫 * 捜査二課長:名古屋章 * 大山政子:原知佐子 大山豊:中島久之 * 東家の女将:日高澄子 大杉:林ゆたか * 菊千代:江夏夕子 料亭の女将:十勝花…

サイグレアニマン4ヶ月前

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徒然好きなもの4ヶ月前

【ネタバレ】永遠の人1961年 日本 あらすじ 米アカデミー賞外国語作品賞ノミネート。阿蘇の大自然を背景に四半世紀にわたる女の憎悪の念を情熱と哀愁のフラメンコに乗せて描く、名匠・木下惠介監督の“闇のクロニクル"。 上海事変の頃。阿蘇の小作人の娘、さだ子(高峰秀子)には、隆(佐田啓二)という恋人がいた。隆は大地主の息子・平兵衛(仲代達矢)とともに応召したが、平兵衛は負傷し除隊。そして、かねてさだ子に恋情を抱いていた平兵衛はさだ子を犯してしまう……。 永遠の人 高峰 秀子 Amazon 2024.3.25 BS松竹東急録画。この映画は昨年11月にも放送されるはずだったのに直前になり急に別の番組に差し代わっていました。…

サイグレアニマン7ヶ月前

好きなもの目録 その215 舛田利雄の対決と血斗『完全な遊戯 - 舛田 利雄』を芦川いづみが出演してるんで観たんすが、最初の方は影も形も無くて30分くらい経ってやっと芦川いづみが登場!宮崎駿アニメのヒロインみたいな性格の松居京子(芦川いづみ)が大木壮二(小林旭)達学生に騙され陵辱され自殺するっす……。壮ちゃんとデートしてる時の京子の嬉しそうな表情と、拉致監禁陵辱され壮二に騙されたことを知った京子の表情の落差が凄いっす。芦川いづみ好きで寝取られ好きにはたまらん作品になっとります。うそ有名大学の学生達がレイプ事件を起こしても上級国民の子弟などで示談で有耶無耶になることが昨今でもあるんすが、そんな遊び感覚で罪悪感の無い大学生に人生を滅茶苦茶にされ…

徒然好きなもの8ヶ月前

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好きなもの目録 その375 野村芳太郎の八つ墓村野村芳太郎監督の『八つ墓村』を「松竹シネマPLUSシアター」でまたまた観直したんすが、それほど書くこと思いつかなかったんで、「好きなもの目録 その373 市川崑の犬神家の一族」か「好きなもの目録 その374 野村芳太郎の影の車と鬼畜」におまけとして追記しとこうかなと思ったんすが、「好きなもの目録」の数を増やすために、削除した昔のブログの記事の再録で濃茶の尼を濁す……じゃなくてお茶を濁すことにしたっす。 私が小学生の頃、映画『八つ墓村』が公開されて、「祟りじゃ~っ! 八つ墓の祟りじゃ~っ!!」っていう薄気味の悪い婆さん(濃茶の尼)の台詞が子供達の間で大流行したっす。そんで、駄菓子屋なんかで「たた…

fpdの映画スクラップ貼1年前

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ぴくちゃあ通信1年前

『華麗なる一族』(芸苑社1974:山本薩夫)以上、『華麗なる一族』(芸苑社1974:山本薩夫)より 『華麗なる一族』(芸苑社1974:山本薩夫)を、国立映画アーカイブ(NFAJ)長瀬記念ホール OZUにて見る。「月丘夢路 井上梅次 100年祭」特集の1本。310円。 華麗なる一族(211分・35mm・カラー) 阪神財界を舞台に、銀行経営者一族の権力争いを描く社会派ドラマ。銀行頭取の万俵大介(佐分利)は執事兼愛人の高須相子(京)と妻・寧子(月丘)と同居しながら、長男・鉄平(仲代)と確執を繰り広げる。絢爛たる調度品で埋め尽くされた豪邸にたたずむ月丘は、華族出身で令嬢育ちの正妻として、か弱いながらも気品に満ちた存在感を発揮。 途中休憩あり (…