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こりずまの浦のみるめのゆかしきを塩焼くあまやいかが思はん
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いにしえの都の高貴なネコ様のつぶやき🌸•3ヶ月前
【10分で聴く源氏物語 第12帖 須磨7〈すま〉】隠栖の場所は 在原行平が「藻塩 垂れつつ侘ぶと答へよ」と歌って住んでいた所に近い。華やかな源氏にとって大切な人達と別れ、さぞかし辛く寂しかろうby😿🌊【源氏物語298 第12帖 須磨32】隠栖の場所は 在原行平が「藻塩 垂れつつ侘ぶと答へよ」と歌って住んでいた所に近い。極めて寂しい所である。 〜ふる里を 峯の霞《かすみ》は 隔つれど 眺《なが》むる空は同じ雲井か 総てのものが寂しく悲しく見られた。 隠栖《いんせい》の場所は行平《ゆきひら》が 「藻塩《もしほ》垂《た》れつつ侘《わ》ぶと答へよ」 と歌って住んでいた所に近くて、 海岸からはややはいったあたりで、 きわめて寂しい山の中である。 めぐらせた垣根も 見馴《みな》れぬ珍しい物に源氏は思った。 茅葺《かやぶ》きの家であって、 それに葦《あし》葺きの廊にあたるような建物が続けられた 風流な…
#ふる里を峯の霞は隔つれど眺むる空は同じ雲井か#松島のあまの苫屋もいかならん須磨の浦人しほたるる頃#こりずまの浦のみるめのゆかしきを塩焼くあまやいかが思はん#無位無冠
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🪻源氏物語&古典blog 和歌&漢文🪻•1年前
こりずまの 浦のみるめの ゆかしきを 塩焼くあまや いかが思はん〜朧月夜の尚侍には 中納言の君への私信のようにして手紙を送る源氏の君🌸こりずまの 浦のみるめの ゆかしきを 塩焼くあまや いかが思はん 朧月夜の尚侍には 中納言の君への私信のようにして手紙を送る源氏の君🌸 〜懲りずに 貴女に お逢いしたく思っていますが あなた様はどう思っておいででしょうか 【第12帖 須磨 すま】 源氏は京へ使いを出すことにした。 二条の院へと入道の宮へとの手紙は容易に書けなかった。 宮へは、 松島の あまの苫屋《とまや》も いかならん 須磨の浦人 しほたるる頃《ころ》 いつもそうでございますが、 ことに五月雨にはいりましてからは、 悲しいことも、昔の恋しいこともひときわ深く、 ひときわ自分の世界が暗くなった気がいたされます。 というのであった…
#こりずまの浦のみるめのゆかしきを塩焼くあまやいかが思はん#海松#光る君へ#藻塩#松島のあまの苫屋もいかならん須磨の浦人しほたるる頃
🪻源氏物語&古典blog 和歌&漢文🪻•1年前
松島の あまの苫屋《とまや》も いかならん 須磨の浦人 しほたるる頃〜源氏の君は京に使いを出した。その入道の宮(藤壺の宮)への手紙🪷松島の あまの苫屋《とまや》も いかならん 須磨の浦人 しほたるる頃《ころ》 源氏の君は京に使いを出した。 その入道の宮(藤壺の宮)への手紙🪷 〜私の帰りを待っていらっしゃる 尼君のあなた様、 いかがお過ごしでしょうか わたしは須磨の浦で涙に泣き濡れております今日このごろです。 【第12帖 須磨 すま】 源氏は京へ使いを出すことにした。 二条の院へと入道の宮へとの手紙は容易に書けなかった。 宮へは、 松島の あまの苫屋《とまや》も いかならん 須磨の浦人 しほたるる頃《ころ》 いつもそうでございますが、 ことに五月雨にはいりましてからは、 悲しいことも、昔の恋しいこともひときわ深く、 ひときわ…
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源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸•1年前
【源氏物語300 第12帖 須磨34】源氏は京に使いを出した。藤壺の宮、朧月夜の君、左大臣へも書き、若君の乳母の君へも 育児についての注意を書いて送った。源氏は京へ使いを出すことにした。 二条の院へと入道の宮へとの手紙は容易に書けなかった。 宮へは、 松島の あまの苫屋《とまや》も いかならん 須磨の浦人 しほたるる頃《ころ》 いつもそうでございますが、 ことに五月雨にはいりましてからは、 悲しいことも、昔の恋しいこともひときわ深く、 ひときわ自分の世界が暗くなった気がいたされます。 というのであった。 尚侍《ないしのかみ》の所へは、 例のように中納言の君への私信のようにして、 その中へ入れたのには、 流人《るにん》のつれづれさに 昔の追想されることが多くなればなるほど、 お逢いしたくてならない気ばかりがされます。 こりずまの 浦のみるめの ゆ…
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