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バイオエアロゾル

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関連ブログ

Dr. TAIRA のブログII1ヶ月前

病原体は大気上空を長距離移動するカテゴリー:微生物の話 はじめに 一般にはよく知られていませんが、大気中には大量の微生物やウイルスが存在しており、6 年前のブログ記事(→空から大量のウイルスや微生物が降ってくる)でも紹介しました。微生物生態学分野の関心事として、大気中に多数の微生物やウイルスが存在するというなら、果たしてそれらは生きているのか、そしてどのような生態学的意義や公衆衛生上の意味があるのかということがあります。 大気バイオエアロゾル中における生存可能なヒト病原体の存在や、感染症を引き起こすなど人の健康に影響を及ぼす可能性については推測することはできるものの、これまでほとんど研究されてきませんでした。今回、この疑問に…

#空中微生物#バイオエアロゾル

ネットで話題

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9ブックマーク微生物が雨を降らす!? 気象予測のカギ「バイオエアロゾル」の正体に迫るwww.huffingtonpost.jp

関連ブログ

環境微生物学研究室 - 近畿大学生命科学科5ヶ月前

モンゴル ゴビ砂漠での研究調査黄砂によって運ばれる微生物の健康被害を調べるため、黄砂発生源であるゴビ砂漠にて、バイオエアロゾル(大気微生物)に関する研究調査を実施しました。 モンゴル気象水文環境情報研究所の研究者ともに、ゴビ砂漠のツォクトーボーに出向いた牧教授レポートをお届けします! ========= 黄砂とともに微生物も断続的に日本へと来襲しています。 その微生物の“元”を捉えるためにゴビ砂漠に行ってきました。 ウランバートルに着いたあと,車で500km南のツォクトーボーに移動します。 大平原の小さな車 この町は,ゴビ砂漠の真ん中にあり,沙漠から舞い上がる微生物を採るには絶好の場所です。 もちろん,日本に飛んで来る微生…

#ゴビ砂漠#大気微生物の世界#バイオエアロゾル

環境微生物学研究室 - 近畿大学生命科学科2年前

恒例の3月ヘリ観測スタート快晴の3月8日、八尾空港からヘリで大気サンプリングをしてきました。 凄腕の操縦士さんのおかげで揺れも少なく観測終了できました! R44タイプ 黄砂に合わせてフライト予定を組むので、3月はスケジューリングが大変です。

#八尾空港#バイオエアロゾル

環境微生物学研究室 - 近畿大学生命科学科3年前

新たな観測地点卒業研究の森林バイオエアロゾル捕集のために、信貴山につながる高安山山頂に新たな観測地点を設けました。 サンプラーを設置 ロープウェーを降りてすぐの大阪平野が見渡せるところです。 サンプラーが熱くなりすぎてしまい長時間捕集できなかったり、まだまだ課題はありますがいい場所を確保できました。 八尾空港からヘリを飛ばして、信貴山山上の大気も今後調査予定です。 これからテレビ局の取材も入り、牧研の研究フィールドがまた大きく広がることになりそうです。

#信貴山#バイオエアロゾル

環境微生物学研究室 - 近畿大学生命科学科3年前

秋芳洞でのバイオエアロゾル捕集【3月】忙しい年度末ですが、山口県の秋芳洞へ3年生1名と牧教授が洞窟調査・サンプリングへ行ってきました。 3年生はもう1名同行予定だったのですが、コロナの影響で行けなくなりました… 洞窟内部はかなり緑化が進んでいるようですね。 こうしてサンプラーで洞窟内の空気から微生物を採取します。 あらゆる場所にサンプラーを設置 ライト付きヘルメットが活躍 外は絶景です! なぜ鍾乳洞は夏涼しく冬温かい? 秋芳洞内部の温度は年間を通して17℃くらいに保たれています。 洞窟内には太陽の光や外気が届かないため、季節変動の影響を受けないのです。 ただ地温の影響は多少受けるので、地下にマグマや温泉があるところは温かく、地下水…

#秋芳洞#バイオエアロゾル

環境微生物学研究室 - 近畿大学生命科学科3年前

つくば大気観測【2022年1月】8月にバイオエアロゾル捕集に訪れたつくばですが、極寒の1月中旬にも冬季分を採取しに行ってきました。 今回は4年生1名、3年生2名が同行。 ヘリにのったのは初めての学生でしたが、「全然平気!」だったそうです。 ヘリ内部 筑波実験植物園での地上観測も実施。 サンプル採取は無事成功です。結果は 乞うご期待! 夏季採取の様子はこちらから↓ kankyobiseibutu.hatenablog.com

#筑波実験植物園#バイオエアロゾル

環境微生物学研究室 - 近畿大学生命科学科3年前

つくば大気観測2021今年は8月につくば市にある実験植物園の上空と地上でバイオエアロゾルを捕集してきました。 猛暑でしたが快晴で何よりです。 上空からみたつくば市 以下牧教授レポートです。 筑波実験植物園において夏季のバイオエアロゾルを捕集する観測調査を実施した。 35度を超える酷暑が続く筑波であったが,植物園ではツクツクホウシが鳴き始め秋の訪れを感じさせ,夕方にはヒグラシの鳴き声が物悲しく感じられた。 それでも暑いためか,森林内に生えるキノコは少なく,真菌胞子の飛散もあまりないように思われた。 観測初日から林床と樹冠(建物屋上)にサンプラーを設置し,大気粒子の捕集を開始した。 設置した後,つくばヘリポートに移動し…

#バイオエアロゾル#筑波実験植物園

環境微生物学研究室 - 近畿大学生命科学科3年前

近大上空での初観測の記録(2020/8)1年近く前の観測ですが、ブログに未記載でしたので記録しておきます。 2020年8月31日、近畿大学上空のバイオエアロゾルを採取 近大上空は初観測です。 八尾市にある第一航空でヘリコプター(オリジナル観測機器を装着できるR44タイプ)を使用しました。 第一航空の遊覧飛行 | 第一航空株式会社 以下、牧教授レポートです。 令和2年8月31日に,東大阪(近畿大学)上空300mに浮遊するバイオエアロゾルを採取するため,八尾飛行場からヘリコプターを飛行させました。 前方助手席には牧が陣取り,サンプリングを施行し,後方では,M君(4年生)がポンプや粒子測定器のオペレータを務めます。 八尾空港から近畿大学上…

#バイオエアロゾル

環境微生物学研究室 - 近畿大学生命科学科4年前

【講演】第67回日本放線菌学会学術講演会第67回日本放射菌学会の学術講演会で講演します。 令和3年3月9日 13:30~17:40 オンライン開催(Zoom) 牧輝弥「バイオエアロゾルの2つの顔:健康被害と有効活用」 14:40~15:30 詳しくは放射菌学会のHPをご覧ください↓ www.actino.jp

#日本放射線菌学会#牧輝弥#バイオエアロゾル

環境微生物学研究室 - 近畿大学生命科学科4年前

つくば大気観測【教授編】筑波上空 筑波実験植物園での観測(牧輝弥) 実験植物園内の森林に繁茂するキノコは少ないものの,ヒラタケなど限られた種は,大きく傘を広げ,煙のごとく胞子を放出しているように感じられた。 森林の切り株 参考画像:ヒラタケ 出典:佐賀植物友の会(監修:保坂健太郎) ヒラタケは生えて直ぐは青白い透き通った色をしており,時間が経つと黄ばんでくる。 この青白い状態のものが美味しく,科学博物館の保坂先生の研究室でラーメンに入れて食べると極上だった。 ヒラタケ入りラーメン しかし一方では,急激に気温が低下したためか,数日前に繁茂していたキノコが枯れ,焼夷弾で焼かれた兵士のごとく,黒くなった子実体のなれの果ても…

#筑波実験植物園#牧輝弥#バイオエアロゾル

環境微生物学研究室 - 近畿大学生命科学科9日前

2024夏出張レポート【第2弾:南アフリカ ケープタウン】=== 牧教授レポート === 国際微生物生態学会(The 19th of International Symposium on Microbial Ecology (ISME19))に出席し, 東アジア一円を風送される大気バイオエアロゾルに含まれる微生物群集の特徴とその健康影響 (Long-range transport of bioaerosols by Asian-dust events: Effect of airborne microorganisms on human health and fermented food culture) について講演した。 セッションに参加した欧米…

環境微生物学研究室 - 近畿大学生命科学科16日前

2024夏出張レポート【第1弾:英国マンチェスター大学】この夏、牧教授は それはそれはとんでもないスケジュールの海外出張をこなしました。 大学の夏休み期間、3回も海外に出かけ、日本にいたのは何と3日間のみ。 このとんでもスケジュールで終えた3回の海外出張レポートを、牧教授のスケッチとともにお届けしていきます。 まずは第一弾、イギリスマンチェスターから! マンチェスター大学では、David Topping教授の研究室を訪問し、これまで収集したバイオエアロゾル観測に関わるデータを解析してきました。 === 以下牧教授レポート === マンチェスター大学につくと,イタリア系の珈琲チェーン店NEROにて,Topping教授,Martin教授,Haoさんと近…

QY Research21日前

バイオエアロゾル監視装置の世界産業シェア、最新進展、将来動向レポート2024-20302024年9月26日に、QYResearchは「バイオエアロゾル監視装置―グローバル市場シェアとランキング、全体の売上と需要予測、2024~2030」の調査資料を発行しました。本報告書は、バイオエアロゾル監視装置の世界市場を分析し、主要企業の総売上高、収益、価格、市場シェア、ランキングなどを掲載しています。また、地域別、国別、製品タイプ別、用途別に市場を分析しています。2019年から2030年までのバイオエアロゾル監視装置の市場規模を販売量と売上高に基づいて推計と予測しています。企業が事業成長戦略を策定し、競合状況を評価し、市場ポジションを分析し、バイオエアロゾル監視装置に関連する情報に基づい…

Krystal240620’s blog1ヶ月前

バイオエアロゾル検出器の世界市場規模、売上、価格、収益、動向分析レポート2024-2030 YH ResearchYH Research株式会社(本社:東京都中央区)は、「グローバルバイオエアロゾル検出器のトップ会社の市場シェアおよびランキング 2024」調査レポートを2024年9月12日に発行しました。本レポートでは、バイオエアロゾル検出器市場の製品概要、分類、用途、主要企業、産業チェーン構造についての詳細な情報を提供しています。バイオエアロゾル検出器市場の開発戦略と計画、製造プロセスおよびコスト構造についても分析しています。主要な生産地域および消費地域、主要メーカーの生産および消費動向とともに、バイオエアロゾル検出器市場の現状および将来の動向を包括的に調査しています。本レポートは、競争環境、主要競合企…

環境微生物学研究室 - 近畿大学生命科学科3ヶ月前

産経新聞に記事掲載(Yahoo!ニュースより)【画像・写真】納豆文化は黄砂の恩恵? 近大教授がオリジナル納豆開発 納豆菌は立山連峰から採取 おおさかラボ - イザ!(2/2枚目) 牧教授の記事が7/8のYahoo!ニュースに掲載されました。 納豆文化は黄砂の恩恵? 近大教授がオリジナル納豆開発 納豆菌は立山連峰から採取 おおさかラボ バイオエアロゾル研究の意義や、「やまなっとう」の開発過程について紹介されています。 ぜひご一読ください ↓↓ news.yahoo.co.jp

環境微生物学研究室 - 近畿大学生命科学科6ヶ月前

広島大学 IDEC国際連携機構を訪問【牧教授レポート】 広島大学 IDEC国際連携機構を訪問し,丸山史人先生の研究室を見学させていただきました。 バイオエアロゾル研究に必要な最先端の研究機器が全て揃っている研究室でしたので,まるで海底二万海里の潜水艦ノーチラス号の中を彷徨っているかのような驚きの連続でした。 さらに,そのノーチラス号の中で,私のバイオエアロゾル研究について講演させていただき,対面とオンラインが入り乱れ(近大の2年生も参加),濃厚なディスカッションとなりました。 見学と講演で得られたものも多く,充実した一時となり,この後に控えるウィーンの学会やモンゴル調査に力が入りそうです。 最後には,丸山先生(ネモ船長?)から …

QY Research6ヶ月前

バイオエアロゾル監視サービスの世界市場レポート2024-20302024年4月10日に、QYResearchは「バイオエアロゾル監視サービス―グローバル市場シェアとランキング、全体の売上と需要予測、2024~2030」の調査資料を発表しました。本レポートは、バイオエアロゾル監視サービスの世界市場について分析し、主な売上、動向、市場規模、主要企業の市場シェアとランキングに焦点を当てています。また、地域別、国別、製品タイプ別、用途別の分析も行っています。バイオエアロゾル監視サービスの市場規模を2019年から2030年までの売上に基づいて推計と予測しています。定量分析と定性分析の両方を提供することで、企業がビジネス成長戦略を策定し、競争環境を評価し、市場位置を分…

環境微生物学研究室 - 近畿大学生命科学科7ヶ月前

広島大学でスペシャルセミナーがあります日時:2024年4月12日(金)17:00~ 場所:広島大学大学院 大学院先端科学総合研究棟6F セミナールーム タイトル:Long-range transport of bioaerosols by Asian-dust particles: Noah's Ark for airborne microbes 牧教授が,広島大学大学院 大学院先端物質科学研究科を訪問し,丸山史人先生とバイオエアロゾルの研究打ち合わせに出向きます。 丸山先生の研究室には、大気微生物を研究する全てのものが揃っており、見学するだけでも価値があります。 牧先生にとっては,丸山先生の研究室はユニバーサールスタジオみたいな…

環境微生物学研究室 - 近畿大学生命科学科8ヶ月前

第15回大気バイオエアロゾルシンポジウム終了先週2月9日(金)~10日(土)に近畿大学東大阪キャンパス3号館501にて、第15回大気バイオエアロゾルシンポジウムが開催されました。 入口の受付 北は北海道から南は九州まで、実に全国から多くの先生方にお集まりいただきました。 大学生、企業の研究者の方も多数参加してくださり、総勢68名でした。 1日目スタート 左:近大医学部の角田郁夫先生 以下、牧教授のコメントです。 第15回バイオエアロゾルシンポジウムを近畿大学にて盛況に開催することができました。参加者の皆さま,スタッフの皆さまに心より御礼申し上げます。 これまでエアロゾル寄りの研究が多かったのですが,遺伝子解析による微生物の特性について究…

環境微生物学研究室 - 近畿大学生命科学科9ヶ月前

第15回大気バイオエアロゾルシンポジウム 開催近付く!!いよいよ、第15回大気バイオエアロゾルシンポジウム開催まで2週間を切りました。 2/9(金)13:30~17:30 2/10(土)10:00~15:00 近畿大学東大阪キャンパス 3号館501教室 今回は以下6つのセッションに分かれて、25件の発表が予定されています。 セッション1 【黄砂、煙霧、バイオエアロゾルの観測・採取技法】 セッション2 【バイオエアロゾルを標的としたゲノム解析、大気・海洋環境での観測】 セッション3 【バイオエアロゾルの分布・拡散状況、拡散予測、その他】 セッション4 【バイオエアロゾルの健康影響】 セッション5 【バイオエアロゾルの気象影響】 セッション6 【バイオ…

qyresearch-pressrelease’s diary10ヶ月前

エアサンプリングポンプの世界市場動向分析2023-2029エアサンプリングポンプ市場概要 エアサンプリングポンプは、粉塵/微粒子、蒸気/ガス、バイオエアロゾルなどのサンプリング用ポンプです。 QYResearchが発行した新しい市場調査レポート「エアサンプリングポンプの世界市場レポート 2023-2029年」によると、エアサンプリングポンプの世界市場規模は2029年までに0.02十億米ドルに達し、予測期間中の年平均成長率は1.2%と予測されています。 図. エアサンプリングポンプの世界市場規模(百万米ドル)、2018年~2029年 QYResearchの調査に基づいているか、含まれています: エアサンプリングポンプの世界市場レポート 2023-202…

qyresearch-newsの日記10ヶ月前

エアサンプリングポンプの世界市場動向分析2023-2029エアサンプリングポンプ 市場概要 エアサンプリングポンプは、粉塵/微粒子、蒸気/ガス、バイオエアロゾルなどのサンプリング用ポンプです。 QYResearchが発行した新しい市場調査レポート「エアサンプリングポンプの世界市場レポート 2023-2029年」によると、エアサンプリングポンプの世界市場規模は2029年までに0.02十億米ドルに達し、予測期間中の年平均成長率は1.2%と予測されています。 図. 世界のエアサンプリングポンプ市場規模(百万米ドル)、2018年~2029年 QYResearchの調査に基づいているか、含まれています:エアサンプリングポンプの世界市場レポート 2023-202…

環境微生物学研究室 - 近畿大学生命科学科10ヶ月前

鳥取大学乾燥地研究センター 令和5年度共同研究発表会乾燥地研究センター 鳥取大学乾燥地研究センターで令和5年度の共同研究発表会がありました。 日時:令和5年12月2日(土)、3日(日)場所:鳥取大学乾燥地研究センター(オンライン配信あり) 今年度は牧教授と学生2名で参加してきました。 乾燥地研究センター内部 センター内の見学ツアーもあり、興味深い植物がたくさん! そしてなんと、M2の宮田くんが発表賞をいただきました!! 研究課題「東アジアを越境するバイオエアロゾル:日本本土への拡散・沈着とその生体影響の評価」 表彰式 たくさんの方が発表に興味を持ってくださいました。 賞品はなんと、鳥取産の大きな長芋! その名も「ねばりっこ」。 砂丘生れの新品種…