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ラ・ポワント・クールト

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関連ブログ

無人島シネマ5ヶ月前

1019. ラ・ポワント・クールト引用元:filmarks.com 南仏の漁村・ラ・ポワント・クールト 久しぶりに故郷に帰ってきた夫(フィリップ・ノワレ) その彼を追って、パリから数日後にやって来た妻(シルヴィア・モンフォール) 結婚4年目を迎え、「今回の休暇は里帰りを」という認識の夫に対して、妻の方は離婚に向けた話し合いをするつもりで来ていた 話し合いと言っても、自身の考えが変わることは想定になく、夫に理解してもらうつもりでしかいなかった妻だったが、海岸沿いを散歩しながらお互いについて、或いは夫婦について、そして愛について語り合ううちに、夫の静かな愛情を再認識し始める 一度離婚を考えた女性の意見が変わることに多少の違和感(そ…

#1955年#フランス映画#アニエス・ヴァルダ#映画#ラ・ポワント・クールト

関連ブログ

本と映画とドラマの感想|サトーのブログ8ヶ月前

構図がすごい『ラ・ポワント・クールト』感想こんにちは。そういえば水上槍試合って風雲たけし城のエッセンスがあるなーと思ったサトーです。私も風雲たけし城は子どもの頃に少し見ただけで、詳しくはないんですけどね。でもなんか通じるものがあるなーと。ああいう遊びは世界共通でウケるのかもしれませんね。 水上槍試合がチラッと出てくる映画を見たので感想です。 この映画は ラ・ポワント・クールト(字幕版) フィリップ・ノワレ Amazon ラ・ポワント・クールトって漁村の名前なんですね。漁師の若者が「ラ・ポワント・クールト在住」って言ってたので。その村を舞台にした話です。 漁村なんですが衛生局の取り締まりが厳しくて、漁師たちは思うように漁ができないんです…

#ラ・ポワント・クールト#映画#フランス映画#アニエス・ヴァルダ

ひととび 〜人と美の表現活動研究室3年前

映画 アニエス・ヴァルダ特集『ラ・ポワント・クールト』『5時から7時までのクレオ』『ダゲール街の人々』『落穂拾い』鑑賞記録7月。早稲田松竹でアニエス・ヴァルダ特集を観てきた記録。 スタッフ・すみちゃんさんによるレビュー。きりっとした短文に凝縮された魅力。こんなレビューが書けるようになりたい。どうしても冗長になるわたし......。 wasedashochiku.co.jp 『シモーヌ VOL.4 特集:アニエス・ヴァルダ』 (現代書館, 2021年)をきっかけにヴァルダに出会い直している。 「ラ・ポワント・クールト」はヴァルダの長編第一作であり、ヌーヴェル・ヴァーグの始まりでもある作品。撮影しているヴァルダの姿が2019年のカンヌ映画祭のポスターに採用されました。 pic.twitter.com/77UfhUmA…

#アニエス・ヴァルダ#ラ・ポワント・クールト#5時から7時までのクレオ#落穂拾い#早稲田松竹#鑑賞記録#映画感想#シモーヌ#ダゲール街の人々

Fool in Trance2ヶ月前

『ラ・ポワント・クールト』『5時から7時までのクレオ』『ダゲール街の人々』(アニエス・ヴァルダ)アニエス・ヴァルダ─映画の自画像(『ラ・ポワント・クールト』Blu-ray、『ダゲール街の人々』Blu-ray、『アニエスによるヴァルダ』DVD) フィリップ・ノワレ Amazon アニエス・ヴァルダは、デビュー作『ラ・ポワント・クールト』(1955年)から遺作『顔たち、ところどころ』(2017年)まで、長きに渡り常に現役で活躍したフランスの名監督。ヌーヴェルヴァーグ初の女性監督であり、時に「ヌーヴェルヴァーグの祖母」とも呼ばれている。個人的にはパートナーのジャック・ドゥミが大好きなので、その流れでヴァルダ作品も見るようになり、独自のスタイルのファンになった。鑑賞したのは大分前ですが、まだブロ…

映画に狂って...6ヶ月前

ジル・ドゥルーズが語った映画①●代表作●「シネマ1 運動イメージ」より402本 ※必読!注意事項・映画リスト ・101本目・201本目・301本目・401本目 ・本46冊 ・「②」の「シネマ2 時間イメージ」へ 「アッシャー家の末裔」より ●代表作 著書「千のプラトー」、 「アンチ・オイディプス」等 フェリックス・ガタリ等と組み哲学者、著作家 等で活躍したジル・ドゥルーズが語った映画。 ●「シネマ1 運動イメージ」より402本 ※必読!注意事項 1983年出版。 今リストは日本で2008年に刊行された日本語版の巻末50音順索引に基づきます。 ()内は別題、現在の邦題、原題訳 等の補足情報。 海外の有志がリスト化しているもの…

映画に狂って...6ヶ月前

ヴィム・ヴェンダースのオールタイムベスト②9項目・「①」へ●「www.dff.film」 ●「Sight and Sound」2022●「berlinale」 ●「wim-wenders.com」●「Konbini」 ●「aframe.oscars」●「Letterboxd」 ●「lecinemaclub」 ●「Adventures in Moviegoing」 「コンドル(オンリー・エンジェルズ・ハブ・ウィングズ)」より 9項目 ・「①」へ ●「www.dff.film」の「Carte Blanche: Wim Wenders」より10本 ※太字は「①」にも掲載 ※白紙委任状(カルト・ブランシュ/carte blanche)で選んだ…

内山安雄のアジアンな日々7ヶ月前

ラ・ポワント・クールトフランス映画「ラ・ポワント・クールト」を鑑賞。 フランスの名匠アニエス・バルダ監督が1955年に手がけた長編劇映画デビュー作で、ヌーベルバーグの先駆的存在となった作品、だそうです。 最初はどこが、と思いましたが、次第に、なるほど、と思いました。秀作です。 主演がフィリップ・ノワレ、若すぎて途中まで気づきませんでした。

本と映画とドラマの感想|サトーのブログ7ヶ月前

『アニエスによるヴァルダ』『ダゲール街の人々』『落穂拾い』感想こんにちは。最近は美術館やギャラリーには行ってないサトーです。都会なら面白そうなイベントにサクッと行けるんでしょうけどね。私が住んでるのは美術館が何十キロも先という所なので、気軽に行けないんですよね。こういう面では都会に住んでる人が羨ましいですね。 さて、さいきん見た映画の感想です。 アニエスによるヴァルダ アニエスによるヴァルダ(字幕版) アニエス・ヴァルダ Amazon アニエス・ヴァルダの作品について、アニエス自身が語っているドキュメンタリーです。 彼女の作品への解釈や舞台裏などが見られて面白かったです。『ラ・ポワント・クールト』や『ダゲール街の人々』『落穂拾い』を見て予習した甲斐があり…

ワニ狩り連絡帳28ヶ月前

2024年02月のおさらい映画: ●『瞳をとじて』(2023) ヴィクトル・エリセ:監督(2回観た) ●『落下の解剖学』(2023) ジュスティーヌ・トリエ:監督Book: ●『キング、クィーンそしてジャック』(1928) ウラジーミル・ナボコフ:著 出淵博:訳 ●『太陽がいっぱい』(1955) パトリシア・ハイスミス:著 青田勝:訳 ●『プードルの身代金』(1972) パトリシア・ハイスミス:著 岡田葉子:訳 ●『スモールg(ジー)の夜』(1995) パトリシア・ハイスミス:著 加地美知子:訳ホームシアター: ●『午前2時の勇気』(1945)アンソニー・マン:監督 ●『ラ・ポワント・クールト』(1954) アニエス・…

海外文学読書録8ヶ月前

アニエス・ヴァルダ『ラ・ポワント・クールト』(1954/仏)ラ・ポワント・クールト(字幕版) フィリップ・ノワレ Amazon ★★★ ポワント・クールトは南仏にある小さな漁村である。夫(フィリップ・ノワレ)は生まれ故郷であるこの漁村に帰ってきた。そして、妻(シルヴィア・モンフォール)もこの漁村にやってくる。2人の関係は終焉を迎えようとしていた。一方、村では違法な漁業をしており、衛生局が目を光らせている。 アニエス・ヴァルダの監督デビュー作。ヌーヴェルヴァーグというよりはイタリアのネオレアリズモっぽい雰囲気だった。といっても、そもそもヌーヴェルヴァーグはネオレアリズモの影響を受けているから雰囲気が似ているのは当然だろう。漁村の生活なんて『揺れる大地』を…

ワニ狩り連絡帳28ヶ月前

『ラ・ポワント・クールト』(1954) アニエス・ヴァルダ:脚本・監督すでに写真家としてのキャリアをスタートさせていたアニエス・ヴァルダは、1954年にこの映画デビュー作を撮ったけれども、この作品は「ヌーヴェル・ヴァーグ」の先駆け、もしくは「ヌーヴェル・ヴァーグ」の最初の作品とみなされているようだ。 ラ・ポワント・クールトとは南フランスの「漁師の村」として知られる場所の地名で、ヴァルダがさいしょ数日間、この村で写真撮影を行ったのだけれども、そこで「長編映画を撮る」ことを決意した。ヴァルダはそれまでに約20本の映画しか観たことがなかったということで、彼女はこの作品について「カメラをどこに、どのくらいの距離に置き、どのレンズとどんな照明を使うかということだけを考えて…

ワニ狩り連絡帳28ヶ月前

2024-02-26(Mon)今日は久しぶりに空に青空が見え、昨日などよりもちょっと暖かくなった。午前中に「ふるさと公園」へと散歩した。 この日もまた、公園の中の芝生に足を踏み入れると、あたりのハトがみ~んなわたしのそばに寄ってきた。50羽ぐらいはいるだろう。 「なぜわたしのところに集まってくるんだろう?」と考えたが、わたしが足を踏み入れた芝生は遊歩道の外側にあり、たいてい公園にくる人はその遊歩道を歩く。そういう人はハトも無視するわけで、どうも芝生に入ってくる人のことは「食べ物をくれるんじゃないかな?」と思ってしまうのではないか。おそらくはそうやって、ハトたちにエサを撒いてあげる人らがいるのだろう。 今日の「ふるさと公園」…