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ロジェ・グルニエ
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関連ブログ
はてなブログ大学文学部•3ヶ月前
新・読書日記147(読書日記1487)ロジェ・グルニエ『書物の宮殿』岩波書店(2017) 松岡正剛『千夜千冊エディション 方法文学 世界名作選II』角川ソフィア文庫(2020) 新・読書日記147(読書日記1487) – ラボ読書梟 関連図書 nainaiteiyan.hatenablog.com nainaiteiyan.hatenablog.com
#読書#勉強#独学#教養#哲学#日記#読書日記#文学#ロジェ・グルニエ#松岡正剛
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本はねころんで•1年前
山田さん好みの二冊週末から安藤サクラさんの映画を見にいったり、エレカシのライブ配信を見物 したりで、さっぱり本を読むことが出来ておりませんです。 これはいかんことで、図書館から借りてきた本を手にすることにですが、本日は 行きつけの本屋さんで文庫本を購入しましたので、それもあわせて机の上にのせて、 本日は山田さん好みの二冊です。 山田さんといっても、となりの山田さんではなくて、作家の山田稔宗匠好みと 思われる二冊であります。 一冊は、図書館から借りた今年にでた小説です。 長い物語のためのいくつかの短いお話 作者:ロジェ・グルニエ 白水社 Amazon ロジェ・グルニエといえば、山田稔さんが翻訳を手がけられている作…
#山田稔#ロジェ・グルニエ#宮下志朗#白水社#イーユン・リー#河出文庫
オベリスク備忘録•2年前
ロジェ・グルニエ『長い物語のためのいくつかの短いお話』晴。いい天気。 ぼーっとする。 スーパー。いろいろ買って持つのが重かった。 昼からもぼーっとする。 返却のため図書館。何も借りるつもりはなかったが、宮下志朗訳のロジェ・グルニエ(邦訳2023、白水社)が新着にあったので、それだけ借りてきた。 そのまま市民公園あたりを、45分間散歩。足が弱ってるなと思う。このところ暗い窖(あなぐら)で無為に自足しているので、外の世界がまぶしい。 「学びの森」を歩いていると、ムッと草いきれの匂いがする。 歩かないうちに、散歩によい季節が過ぎ去ってしまったな。もう、日差しが強くて暑い。 ウチへ帰ってくると、庭に夏みかんの花のいい匂いが漂っている。 窖に自閉して細細と…
#ロジェ・グルニエ
こころなきみにも•1ヶ月前
チェーホフの感じいつものようにテレビをボーと見ていたら、村上春樹の短篇「ドライブ・マイ・カー」が映画化され、米国で何とか賞を取ったとかいうニュースがあり、その映画ではチェーホフの「ワーニャ伯父さん」が扱われていて云々、ということだった。 それで、昔、大阪、神戸、京都一円を非常勤講師で走り回っていた頃、よくチェーホフの短篇小説を授業で読んだ(チェーホフのロシア語は易しい)ことを思い出した。そして、或る大学ではそれだけではなく、チェーホフの「ワーニャ伯父さん」の映画(ソ連映画)まで教材にして授業をしたことを思い出した。 その大学では常勤教員にしてあげると約束されていたのだけれど、いつものように(何度目だろう)、最…
はてなブログ大学文学部•3ヶ月前
新・読書日記148(読書日記1488)坂本龍一『坂本図書』バリューブックス・パブリッシング(2023) ロジェ・グルニエ『書物の宮殿』岩波書店(2017) ドストエフスキー『悪霊 上』岩波文庫(1989) 新・読書日記148(読書日記1488) – ラボ読書梟 関連図書 nainaiteiyan.hatenablog.com
りぼんの読書ノート•4ヶ月前
2024/7 Best 31.キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(デイヴィッド・グラン) サブタイトルは「オセージ族怪死事件とFBIの誕生」。1920年代のオクラホマ州で、居留区内の石油発見によって裕福になった先住民のオセージ族と関係者が、20数人も犠牲となった連続怪死事件の顛末を綿密に取材したノンフィクションです。その事件は、当時誕生したばかりの司法相省捜査局(BI)が合衆国全域の捜査権を持つFBIとして独立するきっかけともなったとのこと。圧巻の取材力で「真相」にたどりついた本書は、西部開拓史の汚点としてアメリカでも忘れられていた事件を現代によみがえらせてくれました。 2.モスクワの伯爵(エイモア・トールズ) 「ロシ…
1839年の地平線•4ヶ月前
当たりばかりではないユリシーズの涙 ロジェ・グルニエ 犬を狂言廻しにして語る身辺雑記的コラム集。 以前読んだ犬の代わりに写真とカメラを同じように狂言回しとして第二次世界大戦前後のパリを書いた「写真の秘密」という本が面白かったので、この本を読んでみましたが残念でした。 拾い読みしただけで言いますが、フランス流エスプリ(なんのこっちゃ)が好きな方にはよい読み物かもしれませんが、私には退屈な本でしかありませんでした。 仏教学者、キリスト教徒の問いに答える 立川武蔵 キャサリン・スパーリング 海外の方向けのセミナーを書籍化した本。 込み入った難しい本はにがてなので、軽くて興味があることが書いてあるのではと手に取ってみまし…
私の中の見えない炎•7ヶ月前
山田太一 インタビュー(2006)・『異人たちとの夏』(2)――山本周五郎賞の審査員もされていましたね。
leeswijzer: een nieuwe leeszaal van dagboek•8ヶ月前
『こないだ』目次山田稔 (2018年6月1日刊行、編集工房ノア、大阪, 285 pp., 本体価格2,000円, ISBN:978-4-89271-292-0)所収されている “ポルトレ” のひとつが「ある祝電——多田謡子さんのこと」(pp. 100-110)だった。【目次】Iある講演会 10 手招き 24 〈あと一円〉の友情 35 形見分け 55 「どくだみの花」のことなど 62 「季節」を出していたころ 68 富士びいき 85*ある祝電——多田謡子さんのこと 100 樹と猫と 111 書く習慣 127II芸としての頓死 142 〈居たたまれぬほどに美しい話〉 146 褒められて 151 名付け親になる話 …
社会科学読書ブログ•1年前
2023年に読んだ本2023年の読書メーター読んだ本の数:130読んだページ数:33957ナイス数:749人が人を罰するということ ――自由と責任の哲学入門 (ちくま新書 1768)の感想議論の展開がダイナミックで目からウロコ。素晴らしい。読了日:12月26日 著者:山口 尚別れの色彩 (新潮クレスト・ブックス)の感想独特の重みがあって読み応えがある。読了日:12月26日 著者:ベルンハルト・シュリンク職場のメンタルヘルス・マネジメント ――産業医が教える考え方と実践 (ちくま新書 1714)の感想知ってることばかりだった。読了日:12月20日 著者:川村 孝日本企業はなぜ「強み」を捨てるのか (光文社新書 12…
好物日記•1年前
ロジェ・グルニエ『長い物語のためのいくつかの短いお話』(宮下志朗 訳)を読みました長い物語のためのいくつかの短いお話作者:ロジェ・グルニエ白水社Amazon年が明ける前に、このブログに書いておかなければならないことがある。 それは、2023年にロジェ・グルニエの新刊が出たということだ!!!ロジェ・グルニエは1919年にフランスのノルマンディ地方に生まれ、2017年に亡くなった文筆家である。レジスタンス活動家、ジャーナリスト、編集者などの経歴を持っていて、エッセイが抜群にうまい。長編小説も書いているけど、私は短編小説のほうがいいなぁと思っている。文章がエレガントなのだ。書くべきことと書かないことの使い分け、短い文章に奥行きを持たせる技が好き。訳者にも恵まれているんだろうな。私…
albatros blog•1年前
ロジェ・グルニエ『長い物語のためのいくつかの短いお話』長い物語のためのいくつかの短いお話 作者:ロジェ・グルニエ 白水社 Amazon 徹頭徹尾、読者へのサービス精神に満ちた作品群だ。しかもこれが著者の最晩年に書かれたということに驚嘆する。グルニエは最後まで読者のために小説を書いた。これはある意味驚くべきことである。小説家はいったい小説をだれのために書いているのだろうか。ある意味誰のためということを意図せずに書いているというのが正解だろうが、その宙に浮いた意図とは無関係に、作品は実際に著者のためになったり読者のためになったりする。 グルニエは読者を楽しませるユーモアに満ちた作品群をこの本に集めている。そのユーモアによって楽しんだ読者の楽しみを想像…