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佐分利信

(

映画

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さぶりしん

俳優。監督。島津元。

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日本映画1920-1960年代の備忘録4ヶ月前

女の水鏡 1951年 松竹監督 原研吉 脚本 斎藤良輔 鈴木兵吾 原作 舟橋聖一 出演 高峰秀子 佐分利信 佐野周二 津島恵子 柳永二郎 増田順二 東山千栄子 高峰秀子・佐野周二 デコちゃんがフリーとなり、結婚予定だった?某映画会社重役がデコちゃんの後援会のお金を使い込み、さらに別な女性の存在で別れた前後?最中?に撮られたと思われる作品。義母や親族に稼いだお金を湯水のように使われ疲れ切っていたデコちゃん! その後、公開された日本で初のカラー作品「カルメン故郷へ帰る」のあと、パリへ逃避行するんですよね。 東西電工の皆本社長(柳永二郎)は収賄で検察から追及を受けることが事前にわかる。 秘書の一森(佐野周二)に命じて担当の真…

#高峰秀子#1951年 松竹#佐分利信#松竹#原研吉#津島恵子

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10ブックマークプロジェクト佐分利信 - 内田樹の研究室「プロジェクト佐分利信」というものを発足させた。 過日、興福寺へ向かう道筋で、釈老師と懇談のおりに、ふと「おせっかいなおじさんネットワーク」を駆使して、出会いの機会のすくない若い(若くなくても可)男女を「見合い」させる活動に余生を捧げてはどうか、という話になったのである。 「佐分利信」というのはご...blog.tatsuru.com

関連ブログ

日本映画1920-1960年代の備忘録5ヶ月前

慟哭 1952年 新東宝監督 佐分利信 脚本 猪俣勝人 出演 佐分利信 阿部寿美子 木暮実千代 南寿美子 千田是也 三橋達也 丹阿弥谷津子 笠智衆 吉川満子 松本克平 徳大寺伸 北林谷栄 三宅邦子 飯田蝶子 今ならYouTube新東宝チャンネルで2週間無料視聴できます。 俳優座の幹部クラスが特別出演していると紹介されている佐分利信監督の作品。 私はずっと阿部寿美子という女優さんは舞台メインの劇団バリバリな人かと思っていたが経歴からするとそうでもなく、この作品が新人デビュー作。俳優座養成所の第一期生で準劇団員となって出演。その後青年座に入るも脱退し新東宝と契約。また劇団青年座に入りまもなくそこも脱退とある。 物語として…

#阿部寿美子#新東宝#佐分利信#木暮実千代

日本映画1920-1960年代の備忘録5ヶ月前

朱唇いまだ消えず 1949年 松竹監督 渋谷 実 脚本 新藤兼人 出演 高杉早苗 佐分利信 久我美子 高橋トヨ 加藤嘉 杉村春子 清水一郎 望月優子 三井弘次 佐田啓二 高杉早苗・佐分利信 幼馴染だったふたりが再会し、男は妻子持ち、女は夫と死別して一人娘と母と暮らす銀座のバーのマダムとなっている。再び燃え上がる恋心に苦しむ男女! あまり出来はよくない。新藤兼人脚本はとにかく時間が変なのだ。 朱唇ってルージュ?って読むんでしょうか。 母(高橋トヨ)の勧める男と結婚し、娘、君子(久我美子)をもうけた孝子(高杉早苗)だが夫とは死別し、今は銀座のクラブの雇われママをしている。 そんなある日、幼馴染で隣に住んでいた間宮利夫(佐分利信)と…

#高杉早苗#佐分利信#望月優子

日本映画1920-1960年代の備忘録6ヶ月前

人妻椿 前編・後編 1936年 松竹監督 野村浩将 脚本 柳井隆雄 原作 小島政二郎 出演 川崎弘子 佐分利信 上原謙 三宅邦子 藤野秀夫 山内光 上山草人 笠智衆 坂本武 飯田蝶子 小島和子 吉川満子 二葉かおる 岡村文子 河村黎吉 川崎弘子・佐分利信 60年代の大映映画が男性の夢だとしたら、これは30年代の人妻の夢と希望がふんだんにちりばめられている作品です。 原作が主婦の友に連載された小説なんで子持ちの人妻がモテモテです。しかも夫が佐分利信で好かれるのが上原謙ですよ!上原謙の男前っぷり爆発してました。 1979年だと思いますが、上原謙の再婚相手と加山雄三一家のことがテレビや週刊誌で話題であった頃、私は上原謙をまじかで見たこ…

#川崎弘子#佐分利信#上原謙#三宅邦子#松竹#1930年代

海外文学読書録6ヶ月前

小津安二郎『お茶漬の味』(1952/日)お茶漬の味 佐分利信 Amazon ★★★★ 大企業の部長・佐竹茂吉(佐分利信)にはお見合いで結婚した妻・妙子(木暮実千代)がいる。妙子は金持ちの子女で育ちが良く、茂吉を放っておいて友達と遊び歩いていた。妙子は茂吉に不満を募らせている。ある日、些細なトラブルから妙子が茂吉を避けるようになるのだった。 115分(1時間55分)というそこそこ長い尺だが、テンポが良くてあっという間に終わった。こういう体感時間の短い映画もなかなか珍しい。晩年の小津映画は人間模様をワイドスクリーンで捉えるようになるが、この頃はまだ焦点を絞っているような感じである。色々な脇役が出てくるものの、すべては茂吉と妙子の夫婦関係…

#映画#小津安二郎#佐分利信#木暮実千代

♪はてはて?ほほう!はて?ほほう!7ヶ月前

山本の富士子生きてるお稲もね佐分利信とか田中絹代も俳優の映画監督佐分利信田中絹代も映画監督 有馬稲子の結婚に反対する佐分利信 なだめる妻役、田中絹代 この後、両手で顔を覆って泣く演技の有馬稲子 ja.wikipedia.org www.1101.com

#狂歌#短歌#有馬稲子#山本富士子#田中絹代#小津安二郎#佐分利信#大瀧詠一#糸井重里

海外文学読書録7ヶ月前

小津安二郎『彼岸花』(1958/日)彼岸花 ニューデジタルリマスター版 佐分利信 Amazon ★★★ 会社重役の平山渉(佐分利信)には婚期を迎えた長女・節子(有馬稲子)がいた。娘の幸せを願う平山は見合い話を用意するが、娘は知らないうちに別の男とデキていた。それに怒った平山は娘と男の結婚を認めず、あろうことか娘を軟禁してしまう。一方、平山の同期・三上周吉(笠智衆)にも年頃の娘・文子(久我美子)がいるが、彼女は家を出て男と同棲していた。 小津安二郎初のカラー映画である。撮影にあたっては赤の発色のいいフィルムを使っているらしく、劇中にも赤を多く登場させている。タイトルの「彼岸花」はそこから来ているようだ。モノクロのときは和室が貧乏臭…

#映画#小津安二郎#佐分利信#有馬稲子

日本映画1920-1960年代の備忘録7ヶ月前

あなたと私の合言葉 さようなら、今日は。1959年 大映監督 市川崑 脚本 久里子亭 舟橋和郎 出演 若尾文子 京マチ子 佐分利信 野添ひとみ 菅原謙次 川口浩 船越英二 田宮二郎 浦辺粂子 見明凡太郎 潮万太郎 三好栄子 倉田マユミ アマゾンプライムビデオより なんだか小津安二郎みたいなセリフ、俳優の所作とカメラワーク。市川崑は面白がってワザと真似たのか?? ただし使う俳優が佐分利信以外違うので似ているようでやっぱり小津映画とは違う。 若尾文子・京マチ子 東京の外車ディーラーに勤める和子(若尾文子)は父、伍介(佐分利信)と妹でスチュワーデスをしている通子(野添ひとみ)と暮らしている。彼女には半次郎(菅原謙次)という婚約者がいたが、彼は大阪に転勤と…

#市川崑#若尾文子#佐分利信#菅原謙次

ホームシアターブログ9ヶ月前

皇帝のいない八月1978年 松竹 監督:山本薩男 出演:吉永小百合、渡瀬恒彦、三國連太郎、佐分利信、山崎努 観賞:BS松竹東急 元自衛隊員らがクーデターを起こす…。衝撃的な内容の同小説を映画化した1978年の作品です。渡瀬恒彦、吉永小百合ら超豪華キャスト。特に、三國連太郎、丹波哲郎、佐分利信の名優揃い踏みには唸らされます。ただオールスターキャストだけに登場人物がどういう役柄なのかが多すぎてわからなかったです。得てして昭和の大作はこういうものが多いのかもしれませんね。吉永小百合は生涯この作品で唯一死んでしまいます。ただこの作品には彼女の存在は可愛すぎて、まして骨太の内容なので彼女の存在が少し違和感を感じてしまい…

#皇帝のいない八月#吉永小百合#渡瀬恒彦#三國連太郎#佐分利信#山崎努

ホームシアターブログ10ヶ月前

🎬 獄門島1977年 東宝 監督:市川崑 出演:石坂浩二、大原麗子、佐分利信、司葉子、太地喜和子 観賞:BS松竹東急 石坂浩二の金田一耕助の3作目です。これも監督は市川崑がメガフォンをとっています。昭和の名優さんのオンパレードといったところでしょうか。その中でも太地喜和子はこの時34才だったとは、見事な貫禄ある妖艶な演技だったと思います。大原麗子もどこか不幸せな感じを漂わせるのは上手いですね。それと佐分利信の和尚は迫力と貫禄がありました。この和尚を見てしまうとトラウマとなってしまって、獄門島の和尚は佐分利信のイメージが強く焼き付くほどぴったりはまっていたんではないかと思います。今はもう鬼籍に入っている方…

#獄門島#石坂浩二#大原麗子#佐分利信#司洋子

徒然好きなもの1ヶ月前

【ネタバレ】配達されない三通の手紙/映画『#配達されない三通の手紙』本日!よる20時00分~#BS松竹東急 にて放送📺\山口県・萩を舞台にしたミステリー映画🎬 監督 #野村芳太郎 脚本 #新藤兼人出演 #栗原小巻 #小川真由美 #松坂慶子 #片岡孝夫 ✨作品詳細⬇️https://t.co/Umg3noaMuC放送詳細⬇️https://t.co/RgTgpOdc19 pic.twitter.com/b2GWEyo0Sy — 松竹シネマPLUS【公式】 (@shochiku_video) September 6, 2024 1979年 日本 あらすじ 山口県・萩の名家を舞台に起こる惨劇。小川真由美、栗原小巻、神崎愛演ずる美しい…

うちこのヨガ日記1ヶ月前

カードのフィッシング詐欺第二弾に、固定電話からの詐欺電話に、えらいこっちゃで先日、クレジットカードのフィッシング詐欺第二弾が起こりました。 使っていないまま存在していた家族カードを解約しました。 これはもうどこかで完全にリストに載っちゃっているなと思っていたら、サポートセンターの人が「そうじゃなくても近ごろ手口がどんどん巧妙になっていて・・・」と話していました。 近頃はワンギリ詐欺も巧妙になっていて、東京03の固定電話からかかってきます。 近頃は、公式アプリ以外は危ないから公式アプリを使ってね、というサービスが増えています。 これからしばらく、そういう安全策が増えていくのでしょう。 それにしても、ハードルが高すぎます。 たまにATMでお金を下ろすとメールが来ます。 心…

ののの・ド・メモワール1ヶ月前

関西が舞台の小津作品『小早川家の秋』小早川家の秋 小津安二郎監督作の『小早川家の秋』を観ました。 京都で蔵元を営む小早川家を描き、松竹ではなく東宝傘下の宝塚映画製作所にて撮られ舞台は関西という異色の作品です。 ちょうどお盆が終わって秋が間近に迫っていそうな時期の小早川家の人々を終始写し、その中でも中村鴈治郎演じる小早川万兵衛は今までの小津作品にはいなかった父親像でした。 今作の中で中村鴈治郎は笠智衆や佐分利信が演じる父親たちのように旧制中学の旧友と娘の見合い話をすることもなく、丸の内にオフィスを構える企業の重役でもなく、帰宅して背広から着流しに着替えることもない。 笠智衆のように家族に微笑みかけたりもしないし、佐分利信のように威…

今さら 日イのはてな 1ヶ月前

日本伝統文化の極致 名画館先般、明治時代の着物姿の婦人が歩く街の景色が印象的と幾つかの映画を挙げたが、なぜかそのあと、そのような白黒映画がネットに登場してくるので、なんとなくリストを作ってしまった。 これら映画がつくられた時代は戦前の1930年から1940年代を中心とする頃である。 中には1921年制作の映画もあり映画の揺籃期で偶々インドネシアの蘭印映画史をブログしたことを思い出した。 http://jakartan.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-8127.html エジソンが発名した1896年から実験期を経て早くも1910年には日本の劇映画時代となり、またこの1930年から1…

Gish Note1ヶ月前

第287位『秋日和』(小津安二郎)Late Autumn/1960/JP 小津安二郎のカラー作品のなかでは『お早よう』と並び、コメディ色が強い作品。小津が繰り返し描いてきた結婚が、本作でもテーマとなっているが、父と娘ではなく、母と娘の関係性に焦点を当て、しかもその母親役を小津のミューズである原節子が演じている。 原は夫に先立たれた未亡人という役どころで、『東京物語』の紀子のその後を彷彿させるが、一人娘の司葉子と2人で暮らしている。亡き夫の親友であった佐分利信、中村伸郎、北竜二の3人が、司の嫁入りの責任を持とうとあれこれと画策する。司が結婚しようとしないのは、母が心配だからだと考え、まずは原の再婚を企てるのだが…。3人の男性陣の…

okatakeのブログ2ヶ月前

「ふくらむ読書」33、怒りの葡萄前編、公開www.shunyodo.co.jp 夏休みの頭の悪い小学生みたいに、ずっと家にいる。図書館、スーパーへ行くのに自転車で少し走るぐらい。蝉は元気やなあ。 「ふくらむ読書」は『怒りの葡萄』後編を書く。「高校教育」名言は帚木蓬生『薔薇色の闇』から。ちかごろ、もっとも身を入れた読書で、次に読むのが楽しかった。「四月と十月」は小平霊園、佐分利信の墓。これ、彫刻って言えるだろうか。「本の雑誌」連載は「古本屋になる」甘い話を。 ホゥ・シャウシェン『童年往時』はじつは見たのは初めて。すっかり感心する。正確なショット、無駄のない筋運び、きれいなカメラと堪能する。ユーモアもある。たいした映画作家なり。無人の室内…

mathichenの酔いどれ日記【Hatena版】3ヶ月前

最先端の人や物事が永遠に新しいままなど無いι(´Д`υ)アツィー、ヘタレてる、ともかくEURO⚽に備え安静にネコんでいる ギュンドアンはスペインに勝てると自信満々だけど、アタシゃドラえもんに何か道具借りたい心境にある 「もしもドイツが敗けたら、過去に起きた3つの革命を同時多発させてやれる道具を貸してよぉ🥺」

遅船庵雑録3ヶ月前

「朽ちないサクラ」愛知県平井市在住の女子大生が、数回にわたるストーカー被害を受けた末に殺されるという事件が起こります。犯人は地元の神社の神主の長男でした。 まもなく平井中央署生活安全課が女子大生からの被害届の受理を先延ばしにし、その間に慰安旅行に行っていたことが地元新聞の独占スクープとして報道され、その直後、同社の津村千佳記者(森田想)の死体が発見されたのでした。 女子大生と犯人にはどのようないきさつがあったのか。警察内部のリークはあったのか。あればだれがリークしたのか、そこにはどのような事情があったのか。リークした相手は津村記者、それとも別の人物だったのか。 じつは津村記者の死亡には裏があり、記者と同級生で友…

昭和寅次郎の昭和レトロブログ4ヶ月前

昭和女優ファイル大映編②京マチ子(キャリア晩年)~映画だけでなくTVドラマや舞台でも活躍~京マチ子プロフィール(続き) 「鍵」や「ぼんち」が高い評価を得る 小津安二郎監督作品に出演 コメディエンヌとしての才能を発揮 舞台業・TVドラマに進出 山本薩夫監督作品や寅さんシリーズで存在感を発揮 前回からの続きです shouwatorajirou.com 4回目となる今回は映画で主演と助演で 活躍し、コメディエンヌとしての才能を 開花させたり、大映倒産後も他社作品で 存在感溢れる演技を見せるなど 映画女優としての活躍だけでなく TVや舞台でも活躍したキャリアの晩年に 迫ります 京マチ子プロフィール(続き) 「鍵」や「ぼんち」が高い評価を得る 「グランプリ女優の限界?」などと 書かれたのはそ…

Living, Loving, Thinking, Again4ヶ月前

久我美子杉並区の「久我山」、さらには村上源氏に言及したら*1、その直後に女優、久我美子*2の訃報を知ったのだった。TLは彼女の写真で埋め尽くされた。不吉ではあるけど、これってシンクロニシティといえるのだろうか? 時事通信の記事; 久我美子さん死去、93歳 俳優「また逢う日まで」 時事通信 文化特信部2024年06月14日16時53分配信 映画「また逢(あ)う日まで」のヒロイン役などで知られる俳優の久我美子(くが・よしこ、本名小野田美子=おのだ・はるこ)さんが9日、誤嚥(ごえん)性肺炎のため死去した。93歳だった。所属事務所が14日発表した。東京都出身。葬儀は既に済ませた。 1946年、第1期東宝ニュー…

津次郎4ヶ月前

登場人物のさばき方 虹の女神 Rainbow Song (2006年製作の映画)4.3 VOD(Unext)に入荷していたので見返した。 忘れられない映画。 なぜよかったのかというと、①大量の登場人物をさばいている。②筋が豊富。③雰囲気でもっていこうとしない。──の三点だと思う。 ①②物語の主軸は市原隼人と上野樹里だが、蒼井優や相田翔子や酒井若菜や鈴木亜美が特長的な役回りで出てくるし、佐々木蔵之介や小日向文世がそれぞれ持ち味を発揮するし、映画中映画の「地球最後の日」もある。話が枝へ飛んでいくにもかかわらずしっかりと主軸にもどってくる。筋が豊富で複層に重なった話がしっかりと転結する。 ③「雰囲気でもっていく」とは元来まとまりのない話をなあなあにまとめ上げること。さらに言うと…

映画はじめました5ヶ月前

慟哭監督:佐分利信 佐分利信は結構監督やってるよな。慟哭って言うほどのシーンはない。途中までは退屈だったけど、阿部寿美子がどんどん本性を表すというかグイグイくるようになって少しは面白くなった。嫌なタイプの女というか自己中心的で周りの関係を崩してくる。この女にかき回されるが、終わってみれば皆バラバラに。結局佐分利にとっては一時の青春、阿部にとっては役者という一時の気晴らしでしかなかったのか。ちょいおまけ。

tamutamu2024のブログ5ヶ月前

さすが山本陽子、スター軍団の中でも物おじせずに堂々とした演技 山陽特殊製鋼の倒産事件がモデル「華麗なる一族」(1974年)(2024年5月11日『夕刊フジ』)さまざまな作品で演技の幅を広げていった 【日本美女目録 山本陽子という女優】 山本陽子といえば、何といっても42年間も続けた「山本海苔店」のCMで有名だ。2010年にはギネス記録に認定されているほど。「別冊宝島」で日本の女優100人にも選ばれている。 芦川よしみ、姉のように慕う山本陽子さんとのツーショット写真(2016年撮影) そんな彼女があっけなく亡くなった。22年にはあるインタビューで「健康そのもので入院したこともない」と話していた。毎日7000歩のウオーキングを欠かさず、掃除や料理もこなし、高麗人参が大好きで、食事には人一倍気を使っていたと語っている。 今回は「華麗なる一族」(1974年…