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北野武映画
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とても面白かった。1日経っても満足感と余韻が続いていた。 テンポが良く観ていて気持ちよい。画面は全然気持ちよくない、グロいし汚いし濃いし。でも鑑賞後の感覚としては気持ちよかった。ここ十年、毎年15本程度を映画館で観ているが、映画を観た後にこんな感覚になるのは初めてだった。緩急と間、緊張と抜け感が絶妙。北野武が芸人として長年生きてきたからこそ、このような間の読み方、ストーリーの組み立て方、映像の切り替えをすることができたのだろう。 北野武が監督として指揮者のように映画全体、俳優全員をまとめている感じ。俳優のアンサンブル、という言葉が浮かんだ。俳優全員が楽しそうだった。楽しい話じゃないのに、楽しい…ネットで話題
13ブックマークピエール瀧 北野武映画『アウトレイジ最終章』撮影現場の模様を語る
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（本記事はプロモーションを含んでいます） 先日、北野武監督の映画「首」が公開されましたね。 私が大ファンの空気階段の鈴木もぐらさんが北野映画大好きなので、よーくラジオで北野映画の話をしていまして、ずっと気になっておりました。 空気階段のラジオの中で、「北野映画っぽい話」というコーナーがあるくらい、北野映画が大好きだそうです。 「首」の公開前もそれはそれは情熱的にお話していて(笑)もぐらさんがそれだけ楽しみにしているなら、首は映画館に観に行ってみようかなー？って。 あれ、でも北野映画ってアウトレイジ三部作しか観たことないぞ？と。 (シャーロック・ホームズの小説の時みたいに笑) というわけで、まず…#北野武#北野映画#北野武映画#北野武監督#HANA-BI#映画#映画好き#転勤族#転勤族の妻#ビートたけし
時を戻そう。 １１月２４日の仕事帰りに、隣町にある映画館にて、映画「首」を鑑賞。 【解説】北野武が構想に30年を費やして監督・脚本を手がけ、「本能寺の変」を題材に壮大なスケールで活写した戦国スペクタクル映画。武将や忍、芸人、農民らさまざまな人物の野望と策略が入り乱れる様を、バイオレンスと笑いを散りばめながら描き出す。 天下統一を目指す織田信長は、毛利軍、武田軍、上杉軍、京都の寺社勢力と激しい攻防を繰り広げていた。そんな中、信長の家臣・荒木村重が謀反を起こして姿を消す。信長は明智光秀や羽柴秀吉ら家臣たちを集め、自身の跡目相続を餌に村重の捜索命令を下す。秀吉は弟・秀長や軍師・黒田官兵衛らとともに策…
「ヤクザの世界で男たちが生き残りを賭け、裏切りや駆け引きなど壮絶な権力闘争を繰り広げる、「世界のキタノ」こと北野武監督が放つ本格バイオレンス・アクション。タイトルは極悪非道を意味し、登場人物すべてが悪人という異色のドラマが展開する。主演のビートたけし以外、三浦友和、椎名桔平、加瀬亮ら北野作品初登場の豪華キャストが集結。これまで繊細な役柄が多かった加瀬が、監督が絶賛するほどの迫真のキレ演技を見せているのにも注目」シネマトゥデイ 久 しぶりに観ました。 ヤクザ映画が好きな訳ではありませんが、この作品、う～ん、やっぱり面白い。 完成度の高い映画は、複数回の視聴に堪えることを改めて痛感。 それでは・・…
炊飯器でホットケーキを焼くのがうまくなりました。 といっても、お釜に油を塗って、ホットケーキミックスの生地を流し入れるだけなんですけどね。 スイッチ入れるだけでこんがり。 フライパンで焼くよりもキレイに焼けます。 文明の利器ですな。 話が飛びますが、北野武映画、「首」楽しみだなあ。 先週くらいにカンヌ映画祭のニュースで取り上げられていて、うわ～～♡と思っていたのですけど、このワクワクを共有できる人がおりませんので、一人せっせとYouTubeでインタビューを見たりしていました。 加瀬亮が信長役で劇中えばってていいじゃない。 アウトレイジの時もインテリヤクザ役でえばっていて、中尾彬とか名高達男の大…
『アウトレイジ』シリーズなどの北野武監督が自身の小説を原作に、本能寺の変を描く時代劇。北野監督が脚本などのほか羽柴秀吉役も務め、天下取りを狙う織田信長、徳川家康、さらに明智光秀ら戦国武将たちの野望を映し出す。『ドライブ・マイ・カー』などの西島秀俊、『それでもボクはやってない』などの加瀬亮のほか、中村獅童、浅野忠信、大森南朋、遠藤憲一らがキャストに名を連ねる。 天下統一を目指す織田信長（加瀬亮）が毛利軍、武田軍、上杉軍、さらには京都の寺社勢力と激戦を展開する中、彼の家臣である荒木村重（遠藤憲一）が反乱を起こして姿を消す。信長は明智光秀（西島秀俊）、羽柴秀吉（ビートたけし）ら家臣に村重の捜索を命じ…
私は人生で一度だけ演出というものをしたことがある。 昨年、私は『妖女hocoten』というオムニバス形式のコント公演を企画した。 脚本は書き上げていた。一番の問題は演出だった。私には紙の台本を舞台上のパフォーマンスへ移し替える技術が著しく欠けていた。というか、完全なる未体験ゾーン、未知との遭遇に他ならなかった。これはマジでやばいことだった。 稽古初日。私の書いた台本を目の前で演じてもらうのだが、もちろんそれは未完成品である。完成度でいえば5％ぐらい、いや3.4％程度だろうか。料理で言えば、まだ食材を集めている段階だ。 だが、役者が演じる言葉をどんなに集中し、虚心に聞いても、どこをどう修正すれば…
海外でバズった「Googleを使わずに、もっとも有名な日本人の名前を挙げてください。」を集計しました！有効投票数492名が選ぶ世界で一番有名な日本人は… 1位：サトシ・ナカモト ビットコインの発明者です。Wikiでは「たぶん日本人じゃない」と書いてありました。正体不明の人物が一位になるとは、世界の端っこにあるヘンテコな国：Japanの結果として面白いと思います。彼は110万ビットコイン（10兆円ほど）を保有していると言われており、ビットコインの価格変動によっては世界一の金持ちとなります。 この画像はサトシ・ナカモトの正体を暴く今年のドキュメンタリー映画『Money Electric: The …
仕事があり得ないほど忙しかったが、読書スランプは抜け出して割と本を読めた。 -歴史- 『歴史総合・日本史探究・世界史探究の授業を実践するためのヒント』で歴史の授業法を学びつつ、『近代ヨーロッパ史』、『宣教のヨーロッパ』、『ルネサンス情報革命の時代』でちょうど授業で扱っている近世-近代ヨーロッパについて復習した。 前々から興味があった分野として『全国水平社1922-1942』も読む。帝国日本の差別構造についてはもう少し深く学んでいきたい。 -思想- 『現代思想 15歳からのブックガイド』で改めて入門的（といってもレベルが高いが）なところに立ち、『ナウシカ解読』と『SFマンガで倫理学』でサブカルチ…
Spiral Fiction Note’s diary•2ヶ月前
8月下旬の日記（2024年8月16日から8月31日分） 9月1日上田岳弘著『多頭獣の話』の続きを読んでいたら日付が変わりそうになったので、8月下旬の日記をはてなブログにアップしてから、noteに半年前の3月上旬の日記をアップした。 その後、25時過ぎには一度眠れたのだけど、26時半ぐらいに一度目が覚めてしまった。窓の外から雨の音はしていたのか、していなかったのかわからない。気圧の問題とかかもしれないがそれも頭痛がしているわけでもないから違うのだろう。とりあえず、もうすぐ新作が公開されるNetflix『トークサバイバー２』の音量を小さくして、それをなんとなく聴きながら目を瞑った。あとは眠りに落ち…
ランキング参加中読書 ここ最近の映画や美術展。 □「Shirley シャーリイ」(2020年) 舞台は1948年、大学教授である夫とその妻である作家シャーリイ・ジャクスンの家に若い夫婦（フレッドとローズ）が住み込むようになる。より女性に抑圧的な社会風土を残す時代の空気を充満させたニューロティック・サスペンスといった感じだろうか。注意が必要なのは、これはシャーリイ・ジャクスンを題材にしてはあるもののフィクションであること（そういう意味で「伝記映画」と書いてある日本語wikiは誤解を招く）。例えばローズが妊娠したりといったエピソードがあるが、本編ではシャーリイが子どもを持った経験のない人物の様な描…Spiral Fiction Note’s diary•3ヶ月前
8月上旬の日記（2024年8月1日から8月15日分） 8月16日日付が変わる前に『四千頭身 都築拓紀サクラバシ919』をほぼリアルタイムで聴いていて、番組の半分ぐらいで日付が変わった。はてブにこの日記の上旬と半年前の日記をnoteにアップした。寝ようと思ったがなかなか寝付けずに二時過ぎに寝た。雨の音はほとんど聞こえていなかった。 起きてからカンとビンと段ボールの回収日だったので外に空き缶を持っていたが、ちょっと地面が濡れている程度で雨は降ったあとだった。リモートワークまで少しだけ読書をしてから作業を開始。いつも通りradikoで『ハライチのターン！』『JUNK おぎやはぎのメガネびいき』『マヂ…
午前中、Blu-rayの『宮﨑駿と青サギと… ～「君たちはどう生きるか」への道～』を見る。元の番組では「故・高畑勲にとりつかれておかしくなった宮崎駿」を強調していてうんざりしていたのだが、再編集＋追加素材にナレーションをなくした事でがらりと違ったものになってよかった、元番組の酷さも際立つが。昼飯（ホットサンド）を挟んで、今度は『アウトレイジ』。記憶よりも思ったより脚本その他ちゃんとできていておもしろいんだけどやっぱりヤクザごっこでしかなく、しかし『ビヨンド』『最終章』はまぎれもない北野武映画になっていくのだからすごい。外出し、下北沢へ行く。まずは珈琲豆を買い、普段は焙煎の間は街歩きをするのだが…
映画を見たよ
北野武映画の「首」を見たのですが、リドリースコット監督のナポレオンというのが、出るようです。 リドリースコット映画は、好きなんですが、ナポレオンかぁ。どうかな、みにいくかな。
期待してた通り、良くも悪くも北野映画！私は歴史の知識がさっぱりなので どれくらい史実に基づいてるのかすら知らないけど 大筋的にはそのままなのかな…？ （流石に本能寺の変などは知ってる。笑）首、首、首、落ちる首 潔い 現代日本ではあり得ない死の身近さ。映画でやってることとしては、アウトレイジ戦国版？ 死、めんどくさい策略、コント、虚無それにしても、登場人物が多い！！ 流石の私でも知ってる顔首が多くて… というか北野武映画でよくみる首も多いのかな それでなんとか判別つくけど、 もしぜんぜん知らない俳優さんだったら なにもちっともわからなかったと思う…。笑しかしやっぱり加瀬亮演じる織田信長よ 終始す…
監督＆脚本：黒沢清 音楽：吉田光 製作国：日本 上映時間：80分 初公開日：1997/05/31 シリーズ：『復讐』シリーズ第2作目 黒沢清監督のリメイク版『蛇の道』(2024)まだ観に行ってないけど、10年ぶりくらいに90年代黒沢作品を観てたらハマってきて色々観返してる。自分が好きだ！と思ってたものでも10年経ったら価値観が変わったりするので見返したりすると、より好きになったり逆に「何でこんなの好きだったんだろ？」と好きじゃなくなったりする。脳の天日干し的な動き。昔のもの観て懐かしんだりする心の動きは大嫌いなのでそういう意味合いはない。たとえば以前はあまり面白くないと思っていた『地獄の警備員…
世界の北野武監督の最新作で2023年に公開された映画『首』。 日本の歴史上屈指の事件である「本能寺の変」を北野武流に解釈して制作されたこの映画。 織田信長、羽柴秀吉、明智光秀といった、日本人なら誰もが知っている歴史上の偉人たちを、現代の偉人、北野武がどう描くのか。 この度初めて鑑賞した私の感想は、期待や予想とは大きく違うものでしたが、それをこれから詳しく書いていきたいと思います！ （ネタバレありのレビューです） 『首』 2023年 日本映画 上映時間 131分 監督 ：北野武 脚本 ：北野武 音楽 ：岩代太郎 目次 あらすじ 登場人物 羽柴秀吉／ビートたけし 明智光秀／西島秀俊 織田信長／加瀬…
北野武監督、映画「首」をNetflixで見ました。 AmazonPrimeVideoは課金で見れます。見放題はいつかな。 北野武が秀吉を演じています。 首blu-ray/正式版＋ハイライト 北野武 西島秀俊/収録時間：131分（HDブルーレイ映画） 日本語の発音 ノーブランド品 Amazon 原作は小説「首」、著者・北野武。 首 (角川文庫) 作者:北野 武 KADOKAWA Amazon 出演者には北野武映画お馴染みの顔ぶれが。 羽柴秀吉（北野武） 、弟・羽柴秀長（大森南朋）、黒田官兵衛（浅野忠信）、秀吉に憧れる農民・難波茂助（中村獅童） 明智光秀（西島秀俊）、織田信長（加瀬亮）、森蘭丸（寛…
監督＆脚本：黒沢清 脚本：富岡邦彦 撮影：根岸憲一 編集：神谷信武 音楽：岸野雄一 製作会社：ディレクターズ・カンパニー、日映エージェンシー 製作国：日本 上映時間：97分 公開：1992年6月13日 現在、黒沢清の『蛇の道』(2024)セルフリメイクが公開中で、観たいなぁと思いつつコメットさんとか宇宙の法則を教える塾などの面白描写がごっそりカットされてると聞いたら「じゃ辛いだけで楽しいところないやん」と感じて二の足踏み中……とりあえず黒沢清に最もハマってたのって20年くらい前だから、色々観返してみようかな……と、清だけじゃなくてアラサーの頃に「よし自分はこれが好きだからこれらを軸に色々観たり…
２０２３年の日本のスリラードラマ映画。 監督が是枝裕和。 脚本が坂元裕二。 音楽が坂本龍一。坂本龍一の遺作の音楽なんだろうな。 是枝裕和の子供ものの映画の中で群を抜いていい映画でした。 是枝裕和の映画は『幻の光』から始まって『歩いても歩いても』や『海よりもまだ深く』『海街diary』『三度目の殺人』と並ぶくらい良かった。 是枝映画もかなり観てきていると思うんだけどいい映画が多いなぁ。北野武映画も好きだけど是枝映画も好きです。河瀨直美監督も好きだなぁ。 ２０２３年に映画館で上映しているときに観に行くつもりだったんだけど、遅くなってしまってアマゾンプライムでの鑑賞になります。 この怪物という映画は…