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屋根神

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一般

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やねがみ

日本の民間信仰の神の1つ。愛知県や岐阜県などで見られる屋根の上に祭られた祠である。

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owari-oyajiの放浪記5ヶ月前

名古屋城外濠の小社 (3/3) 「樋の口町1 屋根神」今回は前回掲載した辨財尊天から水堀沿いを4・5分南下した右側の屋根神を取り上げます 堀の口5の不明社でも少し触れましたが、水堀の水源は御用水で確保されましたが、堀の水位調整のため辰之口水道大樋を造り、過剰な水は堀川へ逃がし水位の安定化を図りました上は尾張名所図会に描かれた名古屋城と水堀絵図の実線の赤丸が今回掲載する屋根神さまが祀られているあたりで、丁度辰之口水道大樋の横あたりに鎮座しています破線の赤丸は堀の口5の不明社と辨財尊天になります 西区樋の口町1の屋根神さま全景過去にも訪れていますが、今も当時の印象のまま祀られています 傾いた覆屋も当時のまま、幾分傾斜がましたように思えます力技でよいし…

#名古屋城西堀#屋根神#名古屋市

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owari-oyajiの放浪記8ヶ月前

屋根神 (名古屋市西区則武新町2)西区栄生3の屋根神を後にして、東の環状線を越えノリタケの森方向に向かいます。 ざっくりになりますが、今回掲載する社の鎮座地は赤枠の部分になります。そもそも、ノリタケの森に所用があり、少し早めに東山線本陣駅から神社を巡ってきました。栄生3の屋根神さまを参拝、この日の神社巡りもここで終了と考えていた。目的地ノリタケの森に向け本塚公園の脇を通りがかった際、今回の社に偶然出逢い足を止めました。 環状線を越え、豊田産業技術記念館脇から斜めに向かうため路地に入り込みました。 南押切公園北西角から眺める冨士さん。この公園、公孫樹が植えられており、この時期の冨士さんの麓は一面黄色に染まっていました。 この交差…

#名古屋市西区則武新町#本塚公園#屋根神

owari-oyajiの放浪記8ヶ月前

屋根神 (名古屋市西区栄生2)前回掲載した西区栄生3の屋根神さま。そこから二筋南の通りから続く細い道にも屋根神さまが鎮座します。 住居が密集する中、南に抜ける狭い道を進んで行った右側に栄生2の屋根神さまが祀られています。この道幅なので歩いて訪れるしかないでしょう。 地図で見ると、栄生駅から県道67号線を南北に結ぶ栄生街道と呼ばれる道の一筋東にあたります。過去の地図からここに住居が集まりだしたのは大正初期からで、明治の頃だと一面に田圃が広がる景観だった。 栄生(さこう)2-14の屋根神さまは、狭い道の前方が広がりだした右の電柱の横に鎮座します。南を向いて建てられた覆屋の下に社の姿があります。 周囲を柵で囲い、高い台座の上に銅…

#名古屋市西区栄生#屋根神

owari-oyajiの放浪記9ヶ月前

屋根神 名古屋市西区栄生3前回掲載した栄生(さこう)稲荷社。そこから栄生街道を5分程北上、県道67号線の一筋手前を右に曲がると西区栄生3-8の屋根神さまに至ります。 上は屋根神さまの祀られている通りから西方向の眺め。 通りから東方向の眺め、少し進めば国道22号線。近くを通行量の多い県道、国道が走っていますが一筋入ったこの辺りは静かな住宅街が広がっています。通りの左側、民家と駐車場の間に屋根神さまが祀られています。 西区栄生3-8屋根神さま全景。駐車場の端に背の高い覆屋が建てられ、観音扉の中に社は祀られています。 普段はこうして扉は閉じられていますが、毎月1日と15日の例祭には扉が開けられます。中には屋根神の中でも比較的…

#名古屋市西区栄生#屋根神

owari-oyajiの放浪記9ヶ月前

屋根神 名古屋市西区栄生(さこう) 中村区栄生町の六生社から東の東海道本線のガード下をくぐるとそこは西区、今回の目的地は栄生駅方向の北側にある小さな覆屋。 所在地は名古屋市西区栄生2-6-7にあたります。鎮座地は栄生駅から線路沿いに続く細い路地を北へ向かった先に鎮座します。 見あげれば名鉄犬山線「栄生」駅のホーム、ホームに流れるアナウンスが良く聞こえてくる。ここをまっすぐに突き進むと正面に見えてきます。 今回の目的地は道の突き当り、突き当りのように見えていますが、覆屋の前から右に人道が続き、駅前から北に伸びる通りに続いています。 覆屋全景。左は名鉄病院、後方と右手は住居に挟まれており、僅かな社地が与えられ覆屋が建てられています。…

#名古屋市西区栄生#屋根神

owari-oyajiの放浪記2年前

四間道の屋根神さま #2名古屋市西区那古野1-35「屋根神さま」 既に掲載した那古野1-33の屋根神さま、そこから四間道を北に150㍍も進むと左の古美術商の二階軒下にも小さな屋根神が祀られています。 目の前に円頓寺商店街のアーケードも見えてきた。 地球堂美術。 四間道の軒を連ねた瓦葺の長屋も建替や取壊しに依り歯抜けが増えて来たように思う。 普段は扉は閉じられているが、毎月1日と15日には紫の幕が張られ、「熱田神宮」「秋葉神社」「津島神社」の提灯を吊るすのが良く見る光景。神様を祀る土地の余裕が無かったため、二階の軒下に祀られるようになったのが始まりと云われ、普段の御世話は「神様当番」により梯子を架けて行われるのが習わし…

#屋根神#四間道#名古屋市西区

owari-oyajiの放浪記2年前

四間道の屋根神さまと子守地蔵尊名古屋の古い町割りの通りを歩いていると、軒下に祀られた大小様々な祠を見かける事があります。 専修寺から四間道方向に向け少し歩いた西区那古野1-33。狭い路地の一画、軒下に立派な唐破風の覆屋が見えてきます。 四間道の屋根神さまと云えば必ず取り上げられる知られた存在。 軒を連ねる重層長屋の軒下に建てられた立派な覆屋が視界に入ってきます。視界に入らなかったとしても、白い「子守地蔵尊」の幟は嫌でも目に入ってくるでしょう。 路地の正面はお洒落な飲食店が多い四間道。 那古野1-33「屋根神」 銅葺葺の唐破風の下には、造までは良く見えないが立派な社が祀られている。 名古屋市博物館の屋根神さまの概説は以下。「…

#名古屋市西区那古野#四間道#屋根神#子守地蔵尊

owari-oyajiの放浪記2年前

「中橋の袂で佇む屋根神さま」名古屋市西区那古野中橋の袂で佇む屋根神さま (西区那古野1) 白山神社(中区丸の内1)から堀川沿いに5分程遡ると堀川に架かる中橋に出る。 そこから中橋を渡り四間道方向に向かいます。 堀川は名古屋城下と熱田の海を結ぶ運河として、家康が1610年(慶長15)福島正則に命じ開削されたもの。 当時は堀川七橋と呼ばれた五条橋、中橋、伝馬橋、納屋橋、日置橋、古渡橋、尾頭橋が架けられ、中橋はそのなかの一つ。写真は堀川上流の五条橋方向の眺め。 随分と水質は良くなり一見綺麗に見える堀川なんだけど、よく見れば相変わらずでもある。 中橋。 上流に架かる五条橋と下流の伝馬橋の間に架かる事から中橋と付けられ、現在の中橋は1917年(大正…

#堀川#中橋#屋根神

Cutter Mat's Blog10日前

第29回 来る福招き猫まつり in 瀬戸(2024年9月29日・日曜日) 9月28,29日に開催された「第29回 来る福招き猫まつり in 瀬戸」に行ってきました。 瀬戸に行くのは5年ぶり、招き猫まつりに行くのは7年ぶりです。 栄町駅から名鉄瀬戸線に乗って、尾張瀬戸に到着しました。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ パルティせと 無料回遊バス・せとらんぜ号が約20分間隔で走っています。(文化センター→パルティせと→宮前公園前(北)→宮前公園前(南)→瀬戸蔵前→文化センター) ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 屋根神 以前見た時は祠が台の上にあったので…

アインの日記1ヶ月前

八坂神社・闇無浜神社八坂神社(牛頭天王)築上郡上毛町垂水 主祭神 素戔嗚尊 櫛稲田姫命 養老年中(西暦717年)疫病除けの神として歓請され、慶応4年4月(西暦1868年)より八坂神社に改称 織田瓜紋到着したら雨が降り出し、一瞬大雨にでも空は晴れてきて、天気雨🌦️ とても眩しく綺麗でした✨狐の嫁入り?😁 すぐ横には山国川闇無浜神社 中津市竜王町447祭神 豊日別国魂神 瀬織津姫神 海津見神 武甕槌神 経津主神 天児屋根神 別雷神 祇󠄀園神 明治5年(1872年)豊日別国魂神社を闇無浜神社と改称 境内に神霊垂迹(この世に姿を現す)といわれる霊烏石がある 田の神のしるし(久延毘古) 沢瀉紋くわい豊日別国魂神は猿田彦とも…

プロ独女のライフハックブログ4ヶ月前

【古事記を読む】黄泉の国編~意冨加牟豆美命(おほかむづみのみこと)「苦しい時」「患い・憂い・愁い悩む時」桃の実を食べるのだ!

owari-oyajiの放浪記9ヶ月前

栄生稲荷社 (名古屋市西区栄生2)栄生町の玄関口名鉄栄生(さこう)駅からすぐ近くの屋根神さまを後に、名鉄病院方向へ5分程歩いた東側に鎮座する栄生稲荷社に向かう。個人的に普通に「さこう」と呼んでいますが、町名の由来は明暦年間(1655~58)頃からは栄(さこ)村住民が商いをするようになり、栄町(さかえまち)と称するようになっていたそうです。現在の中区栄の旧町名「栄町」が成立したのは明治11年(1878)なので、栄の地名の本家は栄(さこ)村になる。「さこ」とはもともと「狭いところ」を現すようですが、栄の字を「さこ」とはなかなか読めないもの。 上は明治31年当時(左)の愛知郡栄村と現在の地図(右)を見比べたもので、赤い線は美濃街道(…

owari-oyajiの放浪記9ヶ月前

六生社 (名古屋市中村区栄生町)菊泉寺から東へ進み三叉路を左へ、その先の中村区栄生町23に鎮座する六生社に向かう。古い道筋なのか、幅員の狭い道ばかりのように感じる。とても車で訪れたいとは思わない地域で、参拝者駐車場も見かけなかった。 社地東側の社頭全景。周辺は住宅地が広がる一帯で、六生社の杜はシンボリックな存在です。 社頭右手の社号標「村社 六生社」は大正元年(1912)の寄進、石の神明鳥居は大正10年(1921)の寄進。社号標右手には六生社由緒と大峰山大権現が鎮座します。 大峰山大権現。こんもり盛られた「山」には役行者の姿と前鬼・後鬼の石像が安置され、山の麓には御嶽信仰の山丸三の紋も見えます。 大峰山大権現は奈良県にある大…

owari-oyajiの放浪記9ヶ月前

菊泉寺 (名古屋市中村区栄生町)中村区塩池町の髭題目塔から南へ5分程の位置に鎮座する昌温山 菊泉寺。たまたま前を通りかかり、立派な伽藍に目が留まり立ち寄ってみました。 南側から菊泉寺の眺め、綺麗な形の鐘楼と立派な山門、大きな屋根の本堂と庫裏、山門右に秋葉堂、正面駐車場左に立派な弘法堂が主な伽藍で、近年補修・整備が行われたのか綺麗な寺観です。 昌温山 菊泉寺 山門。右手に寺号標、日比津・大秋の里散策コースの案内板があります。散策コースのひとつとされるだけに地元で古くから鎮座する寺と見えます。 切妻瓦葺の四脚門で前後に軒唐破風が付く立派な門構えの木造山門。左の鐘楼も木造の入母屋瓦葺のもので、今どきのコンクリート造りにはない、木の…

owari-oyajiの放浪記9ヶ月前

「題目塔」名古屋市中村区塩池町 土江神社が鎮座する塩池公園から南東の2分程行った塩池町2丁目の三叉路の角に髭題目塔を見かける。 上は大正時代とほぼ現在の日比津界隈地図、2022年周辺の社寺を訪れた際に訪問地を記したもの。以前、日比津界隈で「南無妙法蓮華経」と刻んだ石塔を幾つか見かけたが、日比津から東に離れたここ塩池町にも建てられていたので取り上げる事にします。 髭題目塔としましたが、形や大きさも様々で、墓石じゃない?と思わせるものもあれば、自然石のものもあり、呼称も色々あるようで題目塔、題目碑、題目石など色々あるようです。 それらに共通するのは正面に「南無妙法蓮華経」と刻まれており、その文字が特徴のある書体で、「法」の字以外…

酒徒行状記9ヶ月前

【2023年12月前半】今月の一日一論文2023年11月の半ばからはじめた一日一論文。基本平日のみではあるが、1か月続けてやることができた。 2023年12月前半のまとめ。ひと月分でまとめてようと思ったが、一つの記事があまりに長くなりすぎるので、半月ごとにする。また今回からタグをつけた。 ここら辺はいろいろ試行錯誤。 立川、慶州苑(今回紹介する論文とはあまり関係ありません) なおアイキャッチ写真は立川の焼肉屋。慶州苑。今回紹介した論文の<たまラーメン館>の写真が出てこなかったので、かわりに、私が立川で贔屓にしている焼き肉屋を載せる。ここは肉もだけど、タレがものすごい旨いのでおすすめ。 【滋賀関連】 小川都弘 農村工業の展開過程におけ…

owari-oyajiの放浪記9ヶ月前

土江(ひじえ)神社 (名古屋市中村区塩池町)中村区栄生町に鎮座する八幡神社から、北へ徒歩5分程の塩池町にある塩池公園へ。今回掲載する土江(ひじえ)神社はこの公園の一画に鎮座します。 塩池公園の南西角から公園の眺め。街中の公園としては広々としており、遊具のある陽当たりのよい公園、のび〃と枝をはる樹々が公園を取り囲んでいます。塩池町の由来は旧町名の日比津町字池口前と池口西の「池」と字塩辛の「塩」を組み合わせた町名だとか。土江神社は公園北側に社殿を構え、公園南入口に社号標が建てられています。遠目からこの石標を見たときは「塩池公園」と彫られているものと思ったが、公園入口から参道のようです。 「郷社 土江神社」の社号標は昭和3年に寄進されたもの。…

owari-oyajiの放浪記9ヶ月前

八幡社 地下鉄東山線​「本陣」2番出口から北へ徒歩10分程。中村区栄生町の住宅の立ち並ぶ一画に八幡社の杜が見えてきます。 社頭全景。東西に長い社地を持ち、東向きに社頭を構え、参道は西に続きます。社頭は見ての通り間口が狭いのですが、船の舳先のように奥に向かう程幅が広くなっていきます。左手には街中にしては珍しい、松の老木が空に向かって真っすぐに聳えています。 社頭の右側に「村社 八幡社」の社号標(寄進年未確認)、その先に一対の常夜灯と一ノ鳥居と続きます。 提灯櫓から参道を見通す。住宅街に長い社地を持つことから、参道中ほどには公道が横切っており、一ノ鳥居のあるこの一角は離れ小島の様に分断された格好です。 一…