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川本三郎

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読書

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かわもとさぶろう

1944年、東京生まれ。文芸評論家、映画評論家、エッセイスト。
東京大学法学部卒業後、朝日新聞社に入社。編集者として活躍したのち1972年に退職。以後、評論活動に専念。
1991年に「大正幻影」でサントリー学芸賞受賞。1997年に「荷風と東京」で読売文学賞受賞。
2003年には「林芙美子の昭和」で毎日出版文化賞、桑原武夫学芸賞を受賞。
妻はファッション・ジャーナリストの川本恵子

主な著作

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関連ブログ

本はねころんで11日前

連載終わっていたか本日に新潮「波」が届きました。早速にパラパラとみていましたら、 川本三郎さんが書いていまして、そこには「荷風の昭和」のあとに読みたく なる三冊とありました。 その文章の書き出しは次のものです。 「本誌八月号で2018年から連載をはじめた『荷風の昭和』をなんとか 無事に終えることが出来た。軍国主義が強まってゆき、日中戦争を経て 太平洋戦争に至り、その破局による戦後の混乱期を老作家はどう生きたか。 その生を辿ることは今年八十歳になった人間には興味深いものがあった。」 川本さんのほとんどライフワークのようなものになった「荷風の昭和」です が、あまりに長いので、単行本になったら読むのが大変とわかってい…

#川本三郎#荷風の昭和#中央公論社#岩波書店

ネットで話題

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13ブックマーク雑踏の社会学 by 川本三郎 — 東京 街歩きが好きだwww.ttcbn.net

8ブックマーク川本三郎 - Wikipedia川本 三郎(かわもと さぶろう、1944年7月15日 - )は、日本の評論家、翻訳家。読売文学賞、サントリー学芸賞(社会・風俗部門)選考委員。東京都渋谷区代々木山谷町(現:代々木4丁目)出身[1]。 来歴・人物[編集] 熊本県出身の内務官僚の第5子として生まれる[2]。1945年5月25日の空襲で代々木の実家が焼失、同年8月、...ja.wikipedia.org

5ブックマークAmazon.co.jp: ミステリと東京: 川本三郎: 本www.amazon.co.jp

5ブックマークAmazon.co.jp: 仕事本 わたしたちの緊急事態日記: 尾崎世界観, 町田康, 花田菜々子, ヤマシタトモコ, 川本三郎, 立川談四楼他77人: 本www.amazon.co.jp

5ブックマークその人の素顔|川本三郎×池上冬樹対談 「最後に残るのは、普通の言葉で書かれたもの」第9回は文芸評論家・ 映画評論家の川本三郎さん(聞き手は文芸評論家の池上冬樹さん)。 禁止事項にしていること、亡くなられた奥様との思い出、 そして、小説家を目指す方々へのアドバイスなどを話していただきました。 ■禁止事項を作る/「僕」と「私」 ―― 今日は、川本さんに「禁止事項を作る」というご自身のエッ...www.sakuranbo.co.jp

関連ブログ

TOMOKO OOSUKI20日前

取り壊しが決まった寮に住み続ける学生たち(私と東大駒場寮 1)駒場寮の廊下、突きあたりにある窓。「寮生会議」のビラが貼られている 駒場寮の「写真集」を封印する 「マイ・バック・ページ」の衝撃 駒場寮との出会い 「古い建物を改造して住んでる人」の本を作ろうと思っていた なぜそこまでして、学生たちはここで暮らしているのか? 東京大学の主に1、2年生が通う駒場キャンパス(東京都目黒区)。そこにかつて、駒場寮という学生寮が存在した。1935年(昭和10年)の竣工で、設計は東大の象徴として有名な安田講堂と同じ内田祥三。建築から約60年後、廃寮・取り壊しをめぐり、大学側と寮生が激しく争う事態となったが、2001年8月22日、裁判所の強制執行によりその歴史に幕を閉じた…

#東大#東大駒場寮#マイ・バック・ページ#川本三郎#東京大学#学生寮

かぶとむし日記4ヶ月前

川本三郎著『東京は遠かった〜改めて読む松本清張』〜野村芳太郎監督の映画『鬼畜』(1978年公開)。6月14日㈮。 娘家族と的場の「くら寿司」で、夕飯を食べる。退院してはじめての外食。 「生ビール1杯くらいなら」とおもって、パネルで注文を入力している娘に頼んだら、隣りにすわっている双子のひとり「ミーミー」にギロッとにらまれたので、取り消す。 「泥酔→転倒→入院」の話を双子たちもきいているらしい。 ★ 「入院→退院」以来読んでいるのが、川本三郎著『東京は遠かった〜改めて読む松本清張』。 戦後、昭和30年代…。 「東京」と「地方」、生まれた地域の格差。「エリート」と「非エリート」の経済的な落差。 そういう戦後の背景で、松本清張の犯罪は起こる。 松本清張はむかしある程度読んだが、ほとんどの内容を忘…

#東京は遠かった#川本三郎#野村芳太郎#鬼畜#緒形拳#岩下志麻#小川真由美

ガネしゃん4ヶ月前

簡単に作るお弁当と夕飯のおにぎり【6月14日】筋肉や皮膚をはじめ、体内のホルモンなどを作るたんぱく質。現代人のたんぱく質摂取量は意外と低いんです。なんと戦後1950年代と同水準まで落ち込んでいるそう。特にシニア層は加齢に伴う筋量の減少を抑えるために毎食でのたんぱく質量のコントロールが必要です。※「日本人の栄養と健康の変遷」「令和元年国民健康・栄養調査報告」より 今日のおにぎり たんぱく質不足のサインかも 年をとってからの痩せすぎってどうなの? レシピの決まりごと 材料 今日のお弁当 おいしいアンソロジー 川本三郎 二段海苔と三食ご飯の弁当 今日の名言 あくまで自分独自の人生哲学を築きあげるように心がける。他人の言葉や行動に動かされて、自分…

#簡単お弁当#おにぎり#名言#川本三郎

かぶとむし日記8ヶ月前

川本三郎著『「男はつらいよ」を旅する』〜三宅唱監督『夜明けのすべて』。2月13日㈫。 「イオンシネマ板橋」へ、三宅唱監督の『夜明けのすべて』を見にいく。早めに出たので、駅前の「コメダ珈琲」で、1時間ほどモーニング・コーヒー・タイム。 以前紙の本で読んだ川本三郎著『「男がつらいよ」を旅する』が電子書籍化されたので、拾い読みする。 川本三郎氏は、部分的にわたしの好みと共通するものがある(知識の広さ読み込みの深さは別にして)。 好きな漫画家がつげ義春であること。 好きな映画監督が成瀬巳喜男であること。 寅さんのファンであること。 集団よりひとりが好きなこと。 寅さんは、柴又では駄々っ子になって、妹のさくらやおばちゃん、おいちゃんに迷惑をかけるが、旅先では、別人になる。…

#川本三郎#男はつらいよ#三宅唱監督#夜明けのすべて

退職教員の実践アウトプット生活8ヶ月前

「映画の木漏れ日」川本三郎著私が働いている学校でも大谷選手のグローブが大きな話題になっています。 1年生の教室では、先生が子どもたちに説明していますが、よく伝わっていない様子です。 「もうすぐ大谷選手のグローブがきます」 「大谷選手が来るんですか?」 「違います。大谷選手は来ません。グローブが来るのです。」 放課後、保護者から電話がありました。 「実はお願いがあって電話をしています。大谷選手のことです。うちの夫がどうしても大谷を見てみたいと言っているので、学校に行ってもいいでしょうか?」 「映画の木漏れ日」川本三郎著 キネマ旬報社 1970年代から80年代にかけて、小説は村上春樹、評論では川本三郎が私の中心にありました。…

#映画の木漏れ日#川本三郎#ティファニーで朝食を#トルーマン・カポーティ

昭和寅次郎の昭和レトロブログ1年前

昭和女優ファイル東宝編➀原節子(戦後編)戦後の隠れた名作や人間的魅力などについて小津安二郎監督ら以外の原節子さんの隠れた名作について 私の好きな戦後の原節子さんの隠れた名作 原節子さんの人間的魅力について 魅力➀気品あふれる美しさ 魅力②勉強熱心だったこと 原節子さんの引退について 訃報で生きていらしたのだと実感 小津安二郎監督ら以外の原節子さんの隠れた名作について 前編からの続きです shouwatorajirou.com ここではいろいろなところで 語りつくされている感のする 小津安二郎監督の諸作品や 成瀬巳喜男監督の作品ではなく それ以外の隠れた名作について 書いていこうと思います でもいつか小津監督などの作品も 昭和を知らない世代から見てどう感じるか ということも…

#昭和レトロ#映画#女優#原節子#三船敏郎#香川京子#川本三郎#黒龍堂#命日

本はねころんで1年前

<伝説の戯作>新字新仮名版昨日まで二日続けましたタモリ倶楽部でのエレカシ宮本浩次さん話題は、お かげでパオさんに喜んでいただけたようで、これはよかったことです。この勢い で6月12日の「MY ROOM」参加と行きたいものです。 宮本浩次さんといえば、永井荷風でありますが、新潮「波」6月号には、次の ようにあるのでした。 「本誌連載『荷風の昭和』(五月号)に登場した<伝説の戯作>を読みやすい表 記で特別掲載!」 最後のところに!がついているのがみそでありまして、荷風に関連しての伝説の 戯作というと、あれでありますね。 「荷風の昭和」は川本三郎さんの連載でありまして、五月号では60回となっ ていました。川本さんが伝説の戯作…

#新潮社「波」6月号#伝説の戯作#川本三郎#荷風の昭和

本はねころんで1年前

ポケットに文庫をいれて本日は昨晩からの雨が続いていて、予定していた庭仕事はすることができま せんでした。お天気が回復したら、明日にすることにです。 晴耕雨読ということであれば、室内で本を読むということになりますが、とこ ろがどっこいで、YouTubeなどを見物することになってしまいました。YouTubeは まっこと読書の敵であります。 午後からは久しぶりに床屋へと行くことになりです。いつ以来なのか髪の毛の 量は少ないのですが長くなって、くせ毛のために毛先がカールしたりするので、 いいじじいがそれはないだろうと、30分で終わる床屋へといって、いつものよう に耳にかからないようにと言ってカットしてもらうことにです。 こ…

#川本三郎#多田道太郎#荒井とみよ#編集工房ノア#小沢信男#週刊ポスト

星見るアルパカ2年前

22冊目 「すごいトシヨリ散歩」 池内紀・川本三郎すごいトシヨリ散歩 作者:池内 紀,川本 三郎 毎日新聞出版(インプレス) Amazon 別に散歩しているわけではない対談本 鉄道とか映画とか本とか旅とか 池内氏がちらりと映画の筋や俳優の話をするとすかさず川本氏がタイトルや名前を言うの 単純にすごいなと思う

#池内紀#川本三郎

退職教員の実践アウトプット生活1ヶ月前

ポリフォニーを志向する研究書「村上春樹研究 サンプリング、翻訳、アダプテーション、批評、研究の世界文学」(横道誠著)を読みました。村上春樹をめぐる批評について私が読んできたものを振り返ると、1980年代には川本三郎さんの本を愛読していました。川本さんの「同時代を生きる『気分』」は内容を覚えるくらい読みました。その後は、加藤典洋さん、内田樹さんが私の村上作品への案内人でした。 大江健三郎も筒井康隆も私は好きです。しかし、村上作品への影響については、それほど大きいとは考えていませんでした。横道さんの研究を読んで、バラバラだったパズルが整って形が見えてきました。そもそも、村上さんは「日本の小説はあまり読みません」と答えていたの…

bogus-simotukareのブログ1ヶ月前

高世仁に悪口する(2024年8/30日分)辺野古は「やるしかない」でドロ沼に - 高世仁のジャーナルな日々 タイトルをもじれば『北朝鮮制裁は「やるしかない」でドロ沼に』ですね。 その結果が 国民の関心が薄れ風化していくのは当然の話 - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2011.10.8 政府も家族会その他も、拉致問題その他対北朝鮮関係に関して実に戦略がない - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2019.2.22 なんとも無様で無残な話だと思う(拉致被害者家族の有本明弘氏) - ライプツィヒの夏(別題:怠け者の美学)2019.7.16 有本嘉代子さんに限らず、横田滋氏もけっきょく巣食う会との泥船に乗っちゃったから、お孫さんと…

Fool in Trance2ヶ月前

読書記録最近読んだ本で、まだブログに書いていなかったものをまとめて書き記しておきます。現在リチャード・ブローティガン作品を再訪中。こちらはまた改めて。 『ブルース・リー 李小龍の栄光と孤独』(四方田犬彦) 先のブルース・リー出演作連続鑑賞の復習として手に取ってみた。ブルース・リー(李小龍)の評伝決定版。作品論はもちろん、アクション場面の詳細な解説、子役時代の出演作や、リーの著した武術書まで押えた濃い内容で、実に読み応えがあった。論者としての冷静な分析と熱狂的ファンの熱い思いが要所で交錯、時折文面にアチョー!と怪鳥音が弾けるのが微笑ましい。リーの衝撃について、著者曰く「アクションのさなかにあって、片時去…

晴走雨読 横鎌日記2ヶ月前

「植草甚一スタイル」昔、随分と昔だが、J・Jと呼ばれたコラムニスト/エッセイストがいた。近年まではそんな名前の女性月刊誌があったし、最近ではジャスミン茶割りの焼酎の名称になっている。野球選手やミュージシャンでも「ジェイジェイ」はいるらしい。簡潔だし響きもいい。 社会人になってから30代あたりまで、それとなくあこがれていたのがJ・Jの愛称で知られる植草甚一さんだ。映画中毒者を意味する「シネマディクト」に、甚一のJを足した「シネマディクトJ」との愛称から、上記のように縮められて呼ばれるようになったとか。1979年に亡くなっているので同時代に読んではいないが、80年代後半あたりから90年代あたりにはまだ植草さんの本は普…

yh氏の日記2ヶ月前

今日買った本■今日買った本。計15765円。 a)ブックオフSUPPER BAZAARミーナ天神店にて。 1・ドロテー・ドゥンツェ・絵、ジャネット・B・フロー・作、ウィルヘルム・菊江訳『ロゼット』太平社 ¥500 2・ヴィルヘルム・ブッシュ・文/絵、上田真形子訳『いたずらカラスのハンス』岩波書店 ¥825 b)HACHIJU-ICHIにて。→初入店。 3・開高健『歩く影たち』新潮文庫 ¥220 4・バージニア・A・イエンセン/ドーカス・W・ハスラー・作、きくしまいくえ訳『<新装版>さわる絵本 これ、なあに?』偕成社 ¥3080 c)本と羊にて。→初入店 5・カシワイ『光と窓』リイド社 ¥880 d)徘徊堂…

yh氏の日記2ヶ月前

今日買った本■今日買った本。計3610円。 a)ふるほん住吉にて。→初入店。 1・菊池日出夫・作『のらっこ』福音館書店 ¥300 2・久保田千太郎・作、園田光慶・画『三国志』講談社 ¥300 3・吉野せい『洟をたらした神』文春文庫 ¥100 4・トーマス・ベルンハルト、今井敦訳『地下 ある逃亡』松籟社 ¥500 5・石森章太郎・原作、さいとう・たかを『買厄人九頭竜』リイド社 ¥100 6・鈴木翁二『こくう物語』青林工藝舎 ¥1000 b)テントセンブックスにて。→本購入無し。 c)ブックオフ福岡トリアス久山店にて。 7・ケイ・ブラウン・再話、ジェリー・エンブルトン・絵、犬飼和雄訳『リップバンウィンクル』学…

ひそやかな叫び2ヶ月前

雑念の駆け込みデラックス。7月の読書メーター読んだ本の数:23読んだページ数:7102カップルズ (小学館文庫 さ 4-4)の感想その出来事や思いがはっとするようなものであってもさらりと平静に描かれており、うっかりすると面白さに気付かぬかもしれない。ひととひとの間柄も淡々としていて、一般に大人と思われるひとびとはこういう具合に日々を過ごしているのだろうか。いちいち口にせぬ思いをこっそり聞いたようで興味深い。この頃ようやく、佐藤正午に慣れてきた気がする。読了日:07月22日 著者:佐藤 正午 誇りの感想作風を知らせるカタログのよう。いつも通りで好ましいと思うところはあるけれど全体に薄味。長旅で何も運転するでなく助手でなく…

昭和寅次郎の昭和レトロブログ2ヶ月前

昭和女優ファイル大映編②京マチ子(最終回)~肉体派として国内(外)でスターとなった稀有な女優~京マチ子さんの偉大さと魅力 ➀肉体派として国内でスターになれた数少ない例 ②肉体だけに留まらない幅広い演技力と存在感 ③海外でも通用した存在感 ④肉体の魅力があるから全身で演技ができる ⑤性格は地味だったことからすごさがよりわかる 前回からの続きです shouwatorajirou.com 最終回となる今回は 私が思う京マチ子さんのすごさ 魅力を書いていきたいと思います 京マチ子さんの偉大さと魅力 ➀肉体派として国内でスターになれた数少ない例 京マチ子さんは肉体派女として 国内で大女優になった珍しい存在だと思います 何といっても日本はオードリー・ヘプバーンが おそらく世界でいちばん愛されている…

Days on the Rove2ヶ月前

Book Review 2024/052024年5月は14冊。 本棚登録は?冊。購入は12冊/¥9682。 5〜6〜7月は個人的な事情で忙しく、なかなか書くことができなかった。 本も、電子書籍(漫画)に偏り気味。まあ、しかたがない。 宙に参る 1 (torch comics) 著者 : 肋骨凹介 リイド社 発売日 : 2020-02-27 ブクログでレビューを見る» 友人から借りる。『猫綱なら気に入るはず』とオススメされたのだが、本当にその通りだったw 衒学始終相談 2 (楽園コミックス) 著者 : 三島芳治 白泉社 発売日 : 2024-04-30 ブクログでレビューを見る» この漫画自体がプラトン爆弾なのだと。衒学始終相談を読…

昭和寅次郎の昭和レトロブログ3ヶ月前

ただの刑事ものではないサスペンスにドキドキ!冷房なしで過ごせた昭和の夏映画②「張込み」冷房なし夏映画第2弾は松本清張原作映画! おおまかなストーリー 映画の感想 ➀窓をずっと開け放したままで暑さ凌ぎ! ②移動距離・時間が長い! ③終盤まで緊迫感がないが退屈しない ④高峰秀子さんの贅沢な使い方! この映画のエピソード ➀警視庁の協力を得られた! ②山田洋次監督が助監督を務めている 冷房なし夏映画第2弾は松本清張原作映画! 小津安二郎監督の「東京物語」の続く 冷房なし夏映画第2弾はいまなお TVドラマ化され愛され続ける松本清張さん 原作の映画「張込み」(1958年、 野村芳太郎監督)です! 普通なら「ミステリー映画」などの括りで 紹介するところをそうしないのが このブログの変なとこ…

マラカスがもし喋ったら3ヶ月前

【読書メモ】池上彰、佐藤優『激動 日本左翼史 学生運動と過激派 1960-1972』(講談社現代新書 2021年)激動 日本左翼史 学生運動と過激派 1960-1972 (講談社現代新書)作者:池上彰,佐藤優講談社Amazon目次 はじめに 序章 「60年代」前史 「左翼史の核心」としての60年代 前巻のポイント①講座派と労農派 前巻のポイント②戦後の共産党・社会党の歩み 全学連と「層としての学生運動」 「歌ってマルクス、踊ってレーニン」への嫌悪感 「ブント」の結成 黒田寛一と太田竜の革共同 「60年代左翼史」の幕開け 第1章 60年安保と社会党・共産党の対立(1960~1965年) 安保闘争までの流れ 「強行採決」が闘争の引き金に 「ZENGAKUREN」が国際語に 60年安保は「反岸闘争」か「反米闘争…

遊びをせんとや生まれけむ3ヶ月前

今週の書評本 全57冊(2024/7/15~7/21 掲載分 週刊9誌&新聞3紙)毎週日曜日は、この一週間に週刊誌や新聞などの書評に取り上げられた旬の本を紹介しています。書評内容については各誌・HPなどをご覧ください。 今週の書評本 (7/14~7/20 全57冊) *表示凡例◆掲載された媒体: 発行号数 掲載冊数書籍タイトル 著者.編者 出版社 税込価格 書評掲載回数(②回以上を表示) ◆サンデー毎日(今週号はお休み) ◆女性自身 (今週号はお休み) ◆女性セブン「セブンズライブラリー」: 8/1 号 4 冊野犬の仔犬チトー 伊藤比呂美 光文社 1,760明智恭介の奔走 今村昌弘 東京創元社 1,870パパイヤ・ママイヤ 乗代雄介 小学館文庫 715きれいに生きましょうね…

しあわせの径~本とアートと音楽と3ヶ月前

今週の書評本 全57冊(2024/7/15~7/21 掲載分 週刊9誌&新聞3紙)毎週日曜日は、この一週間に週刊誌や新聞などの書評に取り上げられた旬の本を紹介しています。書評内容については各誌・HPなどをご覧ください。 今週の書評本 (7/14~7/20 全57冊) *表示凡例◆掲載された媒体: 発行号数 掲載冊数書籍タイトル 著者.編者 出版社 税込価格 書評掲載回数(②回以上を表示) ◆サンデー毎日(今週号はお休み) ◆女性自身 (今週号はお休み) ◆女性セブン「セブンズライブラリー」: 8/1 号 4 冊野犬の仔犬チトー 伊藤比呂美 光文社 1,760明智恭介の奔走 今村昌弘 東京創元社 1,870パパイヤ・ママイヤ 乗代雄介 小学館文庫 715きれいに生きましょうね…