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庭のかたちが生まれるとき

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Vanity of vanities4ヶ月前

物と者、言葉のインタープレイ: 山内朋樹『庭のかたちが生まれるとき』『デレク・ジャーマンの庭』W刊行記念トーク雪山いいなぁ、、楽しんでね、、、!!! こちらは、頑張ってお仕事しました。 そのご褒美で、アーカイブを見ることに。 山内朋樹『庭のかたちが生まれるとき』『デレク・ジャーマンの庭』W刊行記念トーク https://peatix.com/event/3936838/view 山内朋樹『庭のかたちが生まれるとき』については keikoba.hatenablog.com keikoba.hatenablog.com でいろいろ考えているとおりであります。 細かいことは書けないけれども、、、、、ものすごく充実している、言葉が立ち上がる空間だった。これはすごい。これを見たあとだと、読み込み方が全然深まりそ…

#山内朋樹#平倉圭#鳥羽和久#庭のかたちが生まれるとき

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6ブックマーク第1回:はじめに ──ぼくが庭のフィールドワークに出る理由 | 庭のかたちが生まれるとき 山内朋樹www.kaminotane.com

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Vanity of vanities5ヶ月前

無数のほころびを見ることなしに見る:「庭のかたちが生まれるとき」(山内朋樹 著)「庭のかたちが生まれるとき 庭園の詩学と庭師の知恵」(山内朋樹 著)を読んだ。素晴らしかった。 www.filmart.co.jp 課題図書、そして来週末のトークイベントの予習として読み進めたのだけれど、あれやこれやと想像が膨らむ部分が多々ありながら、それでいて軽やかに読み通せた。庭園の本ではない。すべての「つくること」に対してどう考えるか、そのヒントが詰まった本だと思う。本当に読んで良かった。 自分は特にこの頃、メタ化、普遍化、一般化、というものに特にひかれているのを感じるのだけれど、なぜなのだろうか。それらが「理解すること」につながるのだとしても、なぜ理解するのか、したいのか。それが本能だ…

#山内朋樹#庭のかたちが生まれるとき

鷲はいまどこを飛ぶか3ヶ月前

読書日記:2024/07/08~07/23 恩田陸『ユージニア』ほか図らずも、と云っても半分くらいは必然的に、夏特集となった。 青羽悠『凪に溺れる』(PHP文芸文庫) 恩田陸『ユージニア』(角川文庫) 山尾悠子『初夏ものがたり』(ちくま文庫) 米澤穂信『愚者のエンドロール』(角川文庫) 青羽悠『凪に溺れる』(PHP文芸文庫) 「俺たちは誰かと繋がってしまうし、誰かから得体の知れない影響を受けてしまう。自分は自分で人は人だ。テメエのことはテメエで決めればいい。……そのはずなのに、気づけば自分はさ、大きな繋がりの中で揺れる波の一部になってるんだ。後から整理すれば、自分の行動が自分の意志じゃなかったみたいに思える」 ゆえあって読んだ。と云うか、読まされた。小説は、霧…

Vanity of vanities4ヶ月前

衝動からゆっくりと言葉へ:変わり続ける庭園を観て「わっ」というのを大事にしたい、というようなことをかんがえているつもりなのであります。 keikoba.hatenablog.com keikoba.hatenablog.com この間、お寺に庭を見に行った。むちゃくちゃ厳しいスケジュールだったけど、どうしても行きたかった。いってみた。 そうです、「庭のかたちが生まれるとき 庭園の詩学と庭師の知恵」(山内朋樹 著)の舞台のあそこです。 www.filmart.co.jp とてつもなく面白かったこの本については、メモ書きを残しているけれど keikoba.hatenablog.com たまたま京都の北の方へゆく用事があったので、それにかこつけて…

場所のチカラ5ヶ月前

わらしべ長者のすすめ /「庭のかたちが生まれるとき」山内朋樹著庭のかたちが生まれるとき お寺のほぼ新規工事(もともと庭があった場所ではあるが)となる庭づくりを着工から一応完工するまでのやり取りを描き、その流れについて考察を加えられていく。一応、外構、造園業を生業としてきたものとして、「そう、そうなんですよ。」と思うところも多いが、僕が面白いと思ったのは庭づくりの知恵のたとえとして「わらしべ長者」の話が出てきたところだ。 わらしべ長者の話は一文無しの青侍が観音から授かった一本の藁しべの先に虻を結わくことから事が回り始まる。その事のはじまりには、藁しべ(物)と虻(物)を結びつけるという青侍のセンスが重要で、それが人と人を結びつけ、ついには大金持ちになる。本書…

場所のチカラ5ヶ月前

中新のはら 4月~5月上旬までの管理長崎市内中新町にある空き地を活用した「中新のはら」(ナチュラリスティックガーデン)の管理状況、手直しなどを記録していくことにしました。実は、山内朋樹著「庭のかたちが生まれるとき」に刺激を受け、今のところ一人で管理をしているため、あまり「者の折衝」(管理に関する他の人との対話)は少ないのですが、純粋に管理記録として続けたいと思います。 4月の作業はあまり記録をとらずにやっていたので正確な日付は不明です。4月は、小さな雑草の除去、苗の補植をしています。とりあえず本日の様子です。前日が雨だったこともあり、ナセラ・テヌイッシマ(写真中央上)は頭が重く、傾いていたので、少し手で株周りを押さえて立て直して…

Vanity of vanities5ヶ月前

形を持たなかった言葉の断片40分ある。ちょっと深呼吸。 このところ、いろいろな作家さんのトークイベントをオンラインで聞いている。 もともと、絵画にしろ、音楽にしろ、文章にしろ、その作者の個人の歴史的なものなどは、敢えて見たくない、それよりは目の前のものがすべてでしょ?という気持ちでいた。好みがそうだった。 しかし、人生折り返しをとうに過ぎて、そしてコロナの数少ない恩恵であるオンラインでのイベントに慣れてきたことから、ちょっと、聞いてみよっか、という気になったのでした。 最初は、鳥羽和久さんの、何かのイベント配信を聞かせてもらったことだった。おそらく最初の最初は、鳥羽和久さん x 村井理子さんの対談だったんだと思う。その…

音甘映画館7ヶ月前

2月の終わり、3月の初め2月3日 蔵前のギャラリー巡りの日。 ① 溜まりつく光 | MJK Gallery 展示のサムネイル写真とタイトルに惹かれたこの2人展は双方の作風は全く異なるけれど不思議な調和があることが興味深かった。 ↓ ② Language of shape Vol.2形の言葉 Vol.2 | 足立涼子2024/2/1(thu)〜18(sun) – iwao gallery ここは毎回良い展示。今回も素晴らしかった。普段は作品を「ブック形式」で極少数で発表する作家がギャラリーという空間で「世界は届かぬ言葉の記録で充ちている」とのステートメントを携えて結晶*1をモチーフとしたモノクロームの世界観は静謐で、私…

鷲はいまどこを飛ぶか10ヶ月前

2023年下半期ベスト今年は過去数年間のうちで、もっとも手応えをもって読書できた一年だったと思う。読みながら考え、考えながら読む。理由はおそらく、積極的に本文に書き込むようになったこと、それと、メモ帳を普段から使い倒すようになったことだろう。それは書きながら読み、読みながら書く作業だ。そうして自分のなかに地図を引きながら読むうちに、書物が次の書物を導く。とくにメモを残すようになった春先からこっち、ぼくはずっと、巨きな一冊の書物を繙いているような気分だった。目の前の一冊はその紙葉に過ぎない。そしてぼくはきっと、その書物を読み終えることはできないのだろう。けれどそれでも、次のページをめくれば何が待っているのか、ぼくは読…

たとえばにはまだ続きがあって10ヶ月前

つれないアマリッリ庭のかたちが生まれるとき 庭園の詩学と庭師の知恵 作者:山内朋樹 フィルムアート社 Amazon まさに庭をつくっている現場をはじめから終わりまでフィールドワークすることで、職人たちとともに庭のかたちが生まれるときに立ち会い、記録しながら、庭について考えることができないだろうか? 職人たちがおこなう造形的な試行錯誤を観察することで庭を理解することができないだろうか? ようするにこの物体の構成のいわばレシピを克明に書き起こすことはできないか?…… 作庭現場をはじめから終わりまでほとんど毎日調査し続けるという迷惑なお願いをこころよく聞き入れてくださったのが、京都府北部の福知山に鎮座する古刹、補陀落…

ean9ceu@NDF.peq9uwg’s diary10ヶ月前

今週の読書(12月4日〜10日)週末も深夜というか早朝まで稼働したのち、そのまま新しい週へ。/『荒木飛呂彦の超偏愛!映画の掟』(集英社新書、2013年)、とても面白い。こういう具体的な楽しみ方をわかりやすく語るものが最近、本をめぐっては少ないのではなかろうかと考える。書評が面白くなくては本そのものも読まれまい。(12/4)/何かを校了するとどうしても1日くらいは次の作業に入り込めない。折よく誘われるまま、かなり久しぶりに外でビール。黒田硫黄の新刊が出ている!と盛り上がって購入したものの(『ころぶところがる』)、どうやら7月頃に発売だった模様、もしかしたらその頃にも同じように盛り上がったような気もするがそれはまた別の新刊のとき…

Tabelog Tech Blog1年前

TDD道場破りやってみた#1 〜最初のターゲットは「XP祭り2023」〜【Tabelog Developer Dojo】こんにちは。食べログシステム本部アプリ開発部でマネージャーをしている原です。 以前、iOSDC Japan 2023 参加レポート#4 スポンサーブースのまとめという記事を書いていて、2度目の執筆になります。 今回は、Tabelog Developer Dojo(以後TDDとします)に関する連載です。 この記事がその最初の記事となるもので、本記事では主に「XP祭り2023」の様子を紹介します。 目次 TDDって何? 道場破りとはどういうこと? 参加の経緯 XP祭りとは セッション 832イテレーション・ジャーニー Toshihiro Ichitani すぐに使える! システム思考を現場で実践す…