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源氏物語ゆかりの地

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kyotostory🌸9ヶ月前

大河ドラマ『光る君へ』紀行の舞台&源氏物語ゆかりの地・大極殿跡昨日放送された大河ドラマ「光る君へ」紀行(➡「光る君へ」紀行②)に京都御所と共に、二年前、自転車で通った「千本丸太町」と昨年の秋に同じく自転車で円町から進んで出会った「大極殿跡」が紹介されました。実は大極殿は『源氏物語』ゆかりの地でもあるのです。 今回の投稿は「千本丸太町」と内野児童公園内にある「大極殿跡」をご紹介させていただきます。 千本丸太町 内野児童公園(20231120) 『源氏物語』ゆかりの地・大極殿跡 『源氏物語』・賢木 【番外編】賢木・野宮神社 光る君へ紀行·太極殿跡動画 内野児童公園・アクセス 京都御所 京都御所・アクセス 平安宮跡・おすすめサイト 千本丸太町 千本丸太町の交差…

#千本通#千本丸太町#大極殿跡#平安宮朝堂院 大極殿跡#光る君へ#光る君へ紀行#内野児童公園#源氏物語ゆかりの地

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kyotostory🌸9ヶ月前

源氏物語ゆかりの地・野宮神社で織りなす『源氏物語』の風景『源氏物語』を読んだ事があるかと訊かれると、『ある』ですが、それは日本語ではなく訳された『源氏物語』でした。しかも読んだのは20年近く前の事。 殆ど内容も浮かばない年になってしまいましたが、それでも未だに印象に残っている場面と言えば、葵祭の車争いで深い傷を負った六条御息所がその悔しさのあまり生霊になて葵の上を殺すという恐ろしいシーンです。その後、六条御息所は嵐山のとある場所で光源氏と別れをするのです。 今回の投稿は『源氏物語』の「賢木」巻で登場する野宮神社をご紹介させていただきます。 源氏物語ゆかりの地・嵐山&嵯峨野 嵐山~野宮神社 野宮神社 野宮神社・源氏物語 源氏物語・賢木 賢木 サカキの…

#源氏物語ゆかりの地#源氏物語#光る君へ#じゅうたん苔#野宮神社お守り#野宮神社#野宮神社御朱印

🪻源氏物語&古典blog 和歌&漢文🪻1年前

別るとてはるかに言ひしひと言《こと》も かへりて物は今ぞ悲しき〜前斎宮は、別れの御櫛をいただいた時、美しい帝が別れを惜しんでお泣きになるのをおいたわしく思った。別るとてはるかに言ひしひと言《こと》も かへりて物は今ぞ悲しき 前斎宮は、別れの御櫛をいただいた時、 美しい帝が別れを惜しんでお泣きになるのをおいたわしく思った。 (朱雀院に by 前斎宮) 〜別れの御櫛をいただいた時に 仰せられた 「京(みやこ)の方(かた)に赴きたまふな」の一言が 京にに帰った今となっては悲しく思われます 【第17帖 絵合 えあわせ】 「この御返歌はどうなさるだろう、 またお手紙もあったでしょうが お答えにならないではいけないでしょう」 などと源氏は言ってもいたが、 女房たちはお手紙だけは源氏に見せることをしなかった。 宮は気分がおすぐれにならないで、 御返歌をしようとされ…

#別るとてはるかに言ひしひと言もかへりて物は今ぞ悲しき#京の方に赴きたまふな#源氏物語#源氏物語ゆかりの地#光る君に

🪻源氏物語&古典blog 和歌&漢文🪻1年前

わたつみに 沈みうらぶれ ひるの子の 足立たざりし 年は経にけり〜美しい十五夜の月のもと 兄帝と源氏は語り合う🌕わたつみに 沈みうらぶれ ひるの子の 足立たざりし 年は経にけり 美しい十五夜の月のもと 兄帝と源氏は語り合う🌕 (兄帝に by 源氏の君) 〜海浜でうちしおれて 落ちぶれながら蛭子のように 立つことも身動きも取れず 何年も過ごしてきました 【第13帖 明石 あかし】 しめやかにお話をあそばすうちに夜になった。 十五夜の月の美しく静かなもとで 昔をお忍びになって帝はお心をしめらせておいでになった。 お心細い御様子である。 「音楽をやらせることも近ごろはない。 あなたの琴の音もずいぶん長く聞かなんだね」 と仰せられた時、 わたつみに 沈みうらぶれ ひるの子の 足立たざりし 年は経にけり と源氏が…

#わたつみに沈みうらぶれひるの子の足立たざりし年は経にけり#宮ばしらめぐり逢ひける時しあれば別れし春の恨み残すな#宮柱#源氏物語#源氏物語ゆかりの地

🪻源氏物語&古典blog 和歌&漢文🪻1年前

はかなしや 人のかざせる あふひ故《ゆゑ》 神のしるしの 今日を待ちける🌸〜祭りの日 源氏の車に 場所を譲る源典侍(げんないしのすけ)の歌🌹はかなしや 人のかざせる あふひ故《ゆゑ》 神のしるしの 今日を待ちける 祭りの日 源氏の車に 場所を譲る源典侍(げんないしのすけ)の歌🌹 〜あら情けなや、 他の方が葵をかざして乗り合わせているとは。 神の許す今日の機会を待ちわびていましたのに。 【第9帖 葵 あおい】 今日も町には隙間《すきま》なく車が出ていた。 馬場殿あたりで祭りの行列を見ようとするのであったが、 都合のよい場所がない。 「大官連がこの辺にはたくさん来ていて面倒な所だ」 源氏は言って、 車をやるのでなく、停《と》めるのでもなく、 躊躇《ちゅうちょ》している時に、 よい女車で人がいっぱいに乗りこぼれたのから、 扇を出して源氏…

#はかなしや 人のかざせる あふひ故 神のしるしの 今日を待ちける#葵#源氏物語ゆかりの地#注連#馬場殿

🪻源氏物語&古典blog 和歌&漢文🪻1年前

笹《ささ》分けば 人や咎《とが》めん いつとなく 駒馴《な》らすめる 森の木隠れ 〜源典侍😘(げんのないしのすけ)の誘惑をかわす源氏の君の歌🤭 笹《ささ》分けば 人や咎《とが》めん いつとなく 駒馴《な》らすめる 森の木隠れ 源典侍😘(げんのないしのすけ)の誘惑をかわす源氏の君の歌🤭 〜笹を分けて入って行ったら人が注意するでしょう。 いつでも馬を懐けている森の木陰では厄介ですからね。 あなたの所は、さしさわりがあるから うっかり行けないよ😅 (と何気に距離をとる源氏の君🤣) 【第7帖 紅葉賀】 はなやかな絵をかいた紙の扇で 顔を隠すようにしながら見返った典侍の目は、 瞼《まぶた》を張り切らせようと故意に引き伸ばしているが、 黒くなって、深い筋のはいったものであった。 妙に似合わない扇だと思って、 自身のに替えて源典侍《げんてんじ》のを…

#笹分けば 人や咎めん いつとなく 駒馴らすめる 森の木隠れ#駒#栄花物語#源氏物語#源氏物語ゆかりの地

源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸1年前

【源氏物語503 第15帖 蓬生3】常陸宮家の女房の嘆き‥貧しい暮らしから源氏の保護が加わって人並みの暮らしを知ったからこそ、今がいっそう辛く感じる。古くからいた女房たちなどは、 「ほんとうに運の悪い方ですよ。 思いがけなく神か仏の出現なすったような親切をお見せになる方ができて、 人というものはどこに幸運があるかわからないなどと、 私たちはありがたく思ったのですがね、 人生というものは移り変わりがあるものだといっても、 またまたこんな頼りない御身分になっておしまいになるって、 悲しゅうございますね、世の中は」 と歎《なげ》くのであった。 昔は長い貧しい生活に慣れてしまって、 だれにもあきらめができていたのであるが、 中で一度源氏の保護が加わって、 世間並みの暮らしができたことによって、 今の苦痛はいっそう烈《はげ》しいものに感ぜられた。 🌹…

#常陸宮家#宮家#皇族#末摘花#源氏物語ゆかりの地

源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸1年前

【源氏物語349 第13帖 明石11】明石入道は「雨風が止んだら、必ず須磨の源氏の君の所に行け」という夢のお告げの話をした。良清は源氏に伝えた。「この月一日の夜に見ました夢で 異形《いぎょう》の者からお告げを受けたのです。 信じがたいこととは思いましたが、 十三日が来れば明瞭になる、 船の仕度をしておいて、 必ず雨風がやんだら 須磨の源氏の君の住居《すまい》へ行けというような お告げがありましたから、 試みに船の用意をして待っていますと、 たいへんな雨風でしょう、そして雷でしょう、 支那《しな》などでも夢の告げを信じてそれで 国難を救うことができたりした例もあるのですから、 こちら様ではお信じにならなくても、 示しのあった十三日にはこちらへ伺って お話だけは申し上げようと思いまして、 船を出してみますと、特別なような風が細く、 私の船…

#異形#国難#住吉の神#明石#源氏物語ゆかりの地

源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸1年前

【源氏物語326 第12帖 須磨60】明石入道は娘を源氏と結婚させようと考える。妻は反対するが入道は聞かない。入道の風変わりな性格が伺われた。「それはたいへんまちがったお考えですよ。 あの方はりっぱな奥様を何人も持っていらっしって、 その上陛下の御愛人をお盗みになったことが問題になって 失脚をなすったのでしょう。 そんな方が田舎育ちの娘などを眼中にお置きになるものですか」 と妻は言った。 入道は腹を立てて、 「あなたに口を出させないよ。 私には考えがあるのだ。 結婚の用意をしておきなさい。 機会を作って明石へ源氏の君をお迎えするから」 と勝手ほうだいなことを言うのにも、 風変わりな性格がうかがわれた。 娘のためにはまぶしい気がするほどの 華奢《かしゃ》な設備のされてある入道の家であった。 【源氏物語 第十二帖 須磨(すま)】 朧月夜…

#源氏物語ゆかりの地#紫式部#刀伊の入寇#そっと思い出した、君のこと#のる

源氏物語&古典🪷〜笑う門には福来る🌸少納言日記🌸2年前

碁を打つ女君達を覗き見る源氏【源氏物語 31 第3帖 空蝉 2】碁をうっている女君を隙見する源氏。朗らかな美人の軒端荻(のきばのおぎ)と慎み深い空蝉(うつせみ)【源氏物語 第三帖 空蝉(うつせみ) 〜光源氏は空蝉への思いを断つことが出来ない、空蝉の弟の小君(こぎみ)力を借りて彼女の寝所に近づきます。 碁を打つ空蝉と継娘の軒端荻(のきばのおぎ)を隙見した源氏。 夜もふけ寝所に忍び込んだものの、 空蝉はその気配を察知し、 蝉が脱皮するかのように小袿を脱ぎ捨てて逃げてしまいます。 残された軒端荻を一夜を過ごします。 この出来事が、彼女の空蝉という名前(蝉の抜け殻)の由来となっています。 紫の濃い綾《あや》の単衣襲《ひとえがさね》の上に 何かの上着をかけて、 頭の恰好《かっこう》のほっそりとした小柄な女である。 顔などは正面にすわった人からも 全部が見られな…

#湯桁#渡殿#妻戸#空蝉#源氏物語ゆかりの地

kyotostory🌸6ヶ月前

癒しの青もみじ特集:青もみじの魅力を巡る京都の旅京都の初夏を飾る青もみじ。その青々とした爽やかな緑は見る人に無限大の癒しのマイナスイオンを与えます。京都にはその青もみじの名所も多く、あまり知られていない青もみじの隠れ名所も多くあります。 今回の投稿では数え切れないほどの京都の癒しの青もみじをご紹介させていただきます。 20230515投稿・20240417~追記中です🌿 青もみじとは 朱雀の庭・20240421 アクセス 天龍寺・20240419 野宮神社・20240419 北野天満宮・史跡御土居のもみじ苑 もみじ苑(20240415) もみじ苑(20230517) 弘源寺墓苑(20240414) アクセス 長神の社(20240414) あ…