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百物語
(
一般
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【
ひゃくものがたり
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構成・演出：鴨下信一出演：白石加代子原作：阿刀田高「干魚と漏電」高橋克彦「遠い記憶」 2024.10.26.（土）白石加代子『百物語』アンコール公演第五弾を観に、練馬文化センター小ホールへ。 白石加代子『百物語』は怖い話や不思議な話を白石加代子が朗読する、というより演じるシリーズで、完結後にアンコール公演が上演されている。これまで観た『百物語』は不思議な話や一部が怖い話が多かったが、今回は本当に怖い話2本立てだった。休憩を挟んで計2時間。 初めは高橋克彦「遠い記憶」から。 盛岡を舞台に、昔の記憶が謎解きのように少しずつつながっていく。旅行で見た景色を思い浮かべながら聞いていた。 ラストシーンは…ネットで話題
914ブックマーク採用市場に中堅エンジニアがほぼ居ない／どこに行ったのか目撃情報を集めてみた｜久松剛／IT百物語の蒐集家
530ブックマークエンジニア採用シーンが高騰しすぎている件について｜久松剛／IT百物語の蒐集家
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こんにちは、四十雀です。 さて、今回も私が編集した動画の紹介を一つ、させていただきたいと思います。 それがこちら。 www.youtube.com 今回ご紹介する動画は、最近少しUPが遅れ気味の「福島県の怪談」。百物語風にしてご紹介する予定なのですが・・・最近少しエンスト気味。もう少し回転数を上げつつ頑張りたいと思います！！ さて、皆様。皆様の中には誰かを祟りたい・呪いたいなんて、不穏当な話もあるのかな、と思います。 まぁ、生きている上で対人関係なんかに悩み、その結果あいつをなんとか・・・なんてことはあるのかと思うのですが、今回の話の登場人物もまさにそのような気持ちから、とある人を呪いたくなっ…
こんにちは、四十雀です。 さて、今回も、私が編集しました動画のご紹介を一つ、させていただきたいと思います。 それがこちら。 www.youtube.com それがこちら。 毎度お馴染み、福島県の怪談を百物語風にまとめた「福島県の怪談（百物語）」の第21夜となります。 ・・・最近更新に間が空いてしまいましたが、いやはや、UPしようとすると色々用事が出来てしまい、なかなか定期的なUPって難しいものですねぇ笑 それはともかく。 今回のお話、登場するのはきつね。狐と言えば、日本の昔話の常連、良く人を馬鹿して馬糞を饅頭に変化させそれを食べさせるのを日課としている動物ですよねぇ。そんなキツネ、今回は一体何…
今回も、私が編集した怪談動画の紹介をさせていただきたいと思う。 youtu.be sizyuukara-1979.hateblo.jp 古来より日本において武具として用いられた日本刀。現在も数多くの刀が残されている。 その中には、人畜だけではなく、異形の物を斬り伏せたとされるものも珍しくはない。今回の話もまた、そのような方な同様、とある異形の物を斬り伏せた名誉ある刀の物語なのである。 それでは、一体どんな物を斬り伏せたものなのか・・・詳しくはぜひ、本編動画の方をご覧いただければ幸いである。
こんにちは、四十雀です。 今回も、私が編集しました動画のご紹介を一つ、させていただきたいと思います。 それがこちら。 youtu.be 毎度おなじみ、福島県の怪談を百物語風に編成しました「福島の怪談（百物語）」の第19夜。 さて皆様、今の日本は、まだまだ多くの日本刀が残されておりますね。その中には、様々な歴史を持つ「名刀」の類があります。 そして、そんな名刀の中には、人智では計り知れない物を斬ったなんてすごい歴史を持つ業物も実はあるんですよね。 今回の動画はそんな、すごい刀に関するお話。 ただ、残念ながらその刀自体、現在の世に残っているかは不明なんですけどね・・・。 その続きにつきましては、ぜ…
こんにちは、四十雀です。 さて、今回も私の編集しました動画のご紹介を一つ、させていただければと思います。 それがこちら。 youtu.be こちら、福島県の怪談話をまとめて百物語風にしております「福島県の怪談（百物語）」の第十九夜。 皆様、「板子一枚下は地獄」という言葉、ご存知ですか？ これは水に浮かぶ船ではあるが、底板を一枚外すだけで沈没する、即ち船に乗る漁師とは常に危険を伴う仕事をしているという意味の言葉。 それだけ昔から海難事故は多く、事実命を落とす者もたくさんいたのです。 そして、海難事故により命を落とした者というのは、とある者に転じると考えられていたのですが、そのとある者とは実は大変…
今回も、私が編集した怪談動画を一つ、ご紹介したいと思う。 youtu.be 今回の話の舞台は耶麻郡猪苗代町。 それは江戸時代頃の話であろうか。同地に存在する猪苗代城代である侍が主人公である。 ある時、彼は遠出先である物を見つけて拾った。しかし、それがために、彼はとある怪異に見舞われ始めたのだ。 その拾いし物とは、また、怪異とは・・・？ 詳細はぜひ、本編動画をご覧いただきたい。
こんにちは、四十雀です。 さて、今回も、私が作成した動画のご紹介をしたいと思います。 それがこちら。 youtu.be 今回の動画は福島県の怪談を百物語風にご紹介する「福島県の怪談（百物語）」の第十五夜、その舞台は耶麻郡猪苗代町の地です。 それは江戸時代の頃のことでしょうか？ 同地にある猪苗代城の城代となったとある侍が主人公。ある日、遠出に出た侍は、とある物を見つけて拾うのですが、その結果、彼はとある怪異に見舞われて・・・。 気になる続き、それはぜひ、本編動画をご覧ください！！
今回も、私が編集した動画のご紹介をしたいと思う youtu.be それがこちら。 福島市に存在するこの沼は、「十六」という数字が冠せられている沼である。 そして、その名前の由来には、実はかつて発生したとある出来事、そしてある娘に関係するものなのであるが・・・詳しくはぜひ、本編動画を御覧いただきたい。
こんにちは、四十雀です。 今回も、私が編集・作成しました動画を紹介させていただきたいと思います。 それがこちら。 youtu.be 今回の動画は、福島県内の伝説を百物語にまとめた「福島県の怪談（百物語）」の第14夜、タイトルは「十六沼」。 全国各地には様々な地名が現在も残りますが、その中には、実は人名やこれまでの出来事が由来になっている場所も数多くあることを皆様ご存知でしょうか。 そして、今回の舞台もそんな、かつての出来事が関係する場所となっているのです。 では、その出来事とは・・・詳しい内容はぜひ、本編動画を御覧ください。
2016年作品、鳥居康剛監督、冨田樹梨亜 君島光輝 サイボーグかおり 小杉紘太 チャッピー大岩 吉永薫 藤田あかり 川岡大次郎出演。様々な犠牲を払いながらも巨大な顔の怪物を葬ることに成功した内田（川岡大次郎）だったが、攻防の際に唯一の理解者・畠山（小野孝弘）が命を落としてしまう。 畠山は娘・沙織（冨田樹梨亜）に茶色い封筒を託していたが、この世にいないはずの畠山から封筒を届けて欲しいといったメールが届く。 畠山に会いに行こうとする沙織だったが、畠山がこの世にいないことを知っている内田が引き留めようとするも、失敗。 沙織は指定された廃墟へたどり着いたところで目にしたものは、不気味な老婆（下東久美子…
2015年作品、鳥居康剛監督、宇野愛海 三原大樹 森田想 前田隆太朗 夏居瑠奈 梶間広之 下東久美子 小野孝弘 宇江山ゆみこ 君島光輝 下垣真香 川岡大次郎出演。東京近郊の静かな町で暮らす真由（宇野愛海）は、東京に住む叔父を頼りに家出の計画を立てる。 義父（梶間広之）から受けている暴力から逃れるためだった。東京へ向かう深夜バスに乗り込もうとしたとき、薄気味悪い老婆（下東久美子）に行く手を阻まれてしまい、徒歩での暗い人気のない峠越えを余儀なくされる。叔父の一輝（川岡大次郎）は巨大な顔の怪物の正体を探っている折、姪の真由が家出をしたという電話を受ける。 捜索をする途中、山道で真由の携帯を発見するが…
「死んで勝つなどという愚かなことを言うのは，人だけだ。生きているのに負けだと思うのも人だけである。」（『了巷説百物語』，京極夏彦，KADOKAWA） ○人体の免疫機能一つをとっても分かるように，生きているということは一つの奇跡です。この事実を正しく認識するなら，私たちは生きているだけで十分に存在価値があるということが分かるはずです。「勝ち組」・「負け組」などという言葉もありますが，他者との勝負に勝とうが負けようが，そんなことで人間の値打ちは変わりません。人間は生きているだけで存在価値があるのであり，生きている人間同士の間に存在価値の差などあり得ません。命の目方はみんな同じです。すべての人間が，…
「軽はずみなひと言でも，考えなしの妄動でも，人は簡単に死にますし，生きますよ。」（『後巷説百物語』，京極夏彦，KADOKAWA） ○私たちには自分の意見を自由に表明する権利がありますが，その権利の中に，他者を誹謗中傷（ひぼうちゅうしょう）したり，他者に罵詈雑言（ばりぞうごん）を浴びせたりする権利は含まれていないはずです。心無い一言が，他者の心を取り返しがつかないほどに深く傷付けてしまう危険性もあるわけですから（「刀の傷はなおせるが，言葉の傷はなおせない」とも言うように，心の傷は身体の傷とは異なり，時間の経過に伴って自然に癒やされるということがありません。），他者を否定したり，非難したりするよう…
第1フェーズ～変なサメ～ 第2フェーズ～Four weeks at Sharky's～ 第1週:ダブルヘッドジョーズ 第2週:メガシャーク 第3週:シャークトパス 第3フェーズ～サメの名は～ 第5週:ビーチシャーク 第4週:シャークネード2 第4フェーズ～仄暗いサメの底から～ 第5フェーズ～ハッピー・サメ・デイ～ 第6フェーズ～残鮫－観てはいけない映画－～ この記事はサメ映画のネタバレを含みます。 記憶を頼りに書いたので、一部時系列が間違っているかもしれません
小6男子 今やテレビっ子、ゲームっ子とも言えそうな息子に 歴史の面白さに触れられる種まきをしたい！ そう思ってまとめ買いした 逃げ上手の若君 逃げ上手の若君 コミック 1-17巻セット (集英社) 作者:松井優征 株式会社 Amazon 巻末の「解説上手の若君」は最近読む気配はなく 漫画を多分4巡目… 「今学校の勉強が鎌倉時代に入ったけど 北条時行、ひとっつも出てこないねぇ。」 「そうだねぇ、私もこの歳になるまで知らなかったから。 歴史は勝者が語り継ぐからねぇ」 そんな話をしながら、もう少し広げてみるかと借りてきたのがこちら。 えぇと、、、修学旅行も奈良、京都でしたし、こんなのも読んでみません…
おはようございます 最近読んだ本 漫画方丈記 日本最古の災害文学 作者:鴨長明 文響社 Amazon ／日本最古の災害文学＼ ゆく川の流れは絶えずして…の鴨長明。 恥ずかしながら、方丈記が災害文学ということを知らなかった40歳。 どこかの誌面で宮部みゆきさんが「自然は感情がないから怖い。感情がないから手加減もしてくれない。」みたいなお話をされていた。 三島屋シリーズでも、自然の恐ろしさに絡めた物語がたくさん出てくる。 あやかし草紙 三島屋変調百物語伍之続 (角川文庫) 作者:宮部 みゆき KADOKAWA Amazon ／大好きシリーズ＼ 自然は美しいけど恐ろしい。鴨長明の時代も、わたしの生き…
三鬼 三島屋変調百物語四之続 (角川文庫)作者:宮部 みゆきKADOKAWAAmazon 収録作品：「迷いの旅籠」「食客ひだる神」「三鬼」「おくらさま」 読み終わった本の記録。 これまでよりぐっと分厚い本の、そして4編。つまり1編が長く、ちょっとした1冊分くらいあるよねって思いました。 「迷いの旅籠」自分の集中力が無かったのと、登場人物が多かったのとで、充分に読み込めなかったなと思いました。 「食客ひだる神」ひょうきんで可愛らしくて、明るい。「あんじゅう」を思い出しつつ、よりコミカル。 「三鬼」この作品を中心に、本作は社会派だなと思う。これは白眉の出来ではないでしょうか。森と山の暗さ。人の暗さ…
古（いにしえ）には蝦夷の力を京に知らしめた平泉藤原氏。近くは公家より犬よ獣よと蔑まれた武士を束ねて武権を張られし我が同祖、武衛公（源頼朝）。同様に、私も京の下風に立たぬ、自ら立つ関東としたいと思う。 歴史人2024年12月号 作者:歴史人編集部 ABCアーク Amazon 歴史道【別冊SPECIAL】「古代史の謎」 (週刊朝日ムック) 朝日新聞出版 Amazon 承前 摂津国（大阪府北西部 兵庫県東部）西宮宿（兵庫県西宮市） 山陽道は西宮宿で、京へ向かう京街道と難波津（なにわつ）への道に分岐していた。 「一人で大丈夫か…吉野は山深い難所だぞ…しかも南朝の残党がお前を歓迎するとは到底思えん」 分…
読みだしたら止まらない、宮部みゆき様の三島屋変調百物語でございます。今回もよみだしたら止まりません。当然、連休など、時間が存分に取れて贅沢な時間を過ごすために手に入れてください。 読んでいて思うのは、女の作者だから、これほどまでに、昔の女たちの不幸な人生を残してくれた。男性の作者だったら、子供が生めずに姑にいびり命からがら逃げてくるしかなった女の人生を作中に書けないだろうと思います。 「自在の筆」は、少しスランプになった時の書けない苦労を感じました。実際に売り上げトップクラスの流行作家になれても、心の葛藤からは自由になれないのだろうなと、それが、違う形で作品になったと思います。しかし、昔、江戸…
日本が誇る作家、宮部みゆきの江戸怪奇譚連作集「三島屋変調百物語」シリーズ第二弾『あんじゅう』がオーディオブックとして登場しました。プロの声優の朗読で、紙の本とはひと味違った魅力を楽しむことができます。この記事では、この作品が持つ特別な魅力について、詳細に解説していきます。 物語の概要と主なテーマ 『あんじゅう』の物語は不思議な空き家と人間関係の複雑さを描いたもので、読者をぐいぐいと引き込む魅力があります。その魅力を詳しく探っていきましょう。 江戸時代を舞台にした怪奇譚 人間の心理と社会問題がテーマ 空き家を巡る不思議な出来事 『あんじゅう』の物語は江戸時代を舞台にした怪奇譚です。人間の心理や社…
三鬼 三島屋変調百物語四之続Audible Audibleの『泣き童子』で、耳から読書に味をしめた。固有名詞の漢字がわからなくても、気にならなくなってきた。語り捨て聞き捨てって、おちかが聞く百物語の原則みたい。農村や山村の因習、人の心の闇に戸惑うが、第二話「食客ひだる神」が救いとなった。第四話「おくらさま」に出てきた貸本屋の若旦那が・・。おちかの固く閉ざされた心が動き出しているようだ。おちかはいつまで三島屋にいるのだろうか。 「迷いの旅籠」：語り手が13歳の山出しの女の子なので、おちかは子供を励ましながら語らせる。領主の都合で村の行灯祭りが禁止になった。豊作を願う大事な祭りだから、村人は山奥の…
２０２４ １１月 ・テリファー０、１，２ 全体的に殺し方が残酷。本人がARTと称しているだけあり、見せつけるような感じが強い。顔を必要に狙う（特に見目の良い女性に対して）ところから、ルッキズムへのアンチテーゼを感じる。２に関して言うと、何故最後被害者の女性から首だけの状態で生まれたのかがわからなかった。正体も謎だが、殺しても死なないところから考えるに生身の人間ではなさそう。０で宇宙人が出てきていることから、地球外生命体や悪魔の可能性を考えるべきか？ ・落下の解剖学 日本人的な夫婦感からすると、夫婦のどちらも自分勝手で非常に見ていて不快だった。夫は優秀な教師であったが、物書きを目指していてどこか…
スピンオフ系遠巷説百物語 (C★NOVELS 73-9)作者:京極 夏彦中央公論新社Amazon なんか、後巷説百物語とかで、取り敢えず後の時代の話やったんで今度は場所とキャラ変えて同系統の物語を作りましたって奴。 そんな売れてんのかなこのシリーズ。 歯黒べったり 歯黒べったりは、目鼻が無く歯を黒く塗った口のみの妖怪。 祥五郎は、盛岡藩筆頭家老義普の命により遠野保の市井調査を命じられている御譚調掛(おんはなししらべがかり)である。 ある時雇っている乙蔵よりお歯黒の女の化け物が出ることを聞き調査に乗り出す。 山田屋から、そのお歯黒の化け物が山田屋に嫁いで目鼻を無くした女房である事を知った祥五郎は…