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観劇レビュー
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『書きます!#観劇レビュー』•1ヶ月前
舞台『Come Blow Your Horn~ボクの独立宣言~』を観劇した感想(ネタバレあり)今回のレビューは、舞台「Come Blow Your Horn~ボクの独立宣言~」です。 SixTONE高知優吾さん単独初主演作品となる本作。 高知さん演じる内気で気弱な青年バディが正反対の性格であるプレイボーイで陽気な兄アランをはじめ周りに翻弄されまくるドタバタハートフルコメディ。 バディとアランは父親が社長を務める会社で働いているが、真面目に働くバディの一方、取引先との約束もすっ飛ばすほど女性と遊んでばかりのアラン。 兄弟なのにあまりにも対照的なキャラクターが見ていて楽しい。そして、ふたりの会話の随所に兄弟らしさがあって、しっかり家族愛も感じるのが可愛らしかったです。 兄のアランを演じるの…
#演劇#観劇#観劇レビュー#高地優吾#忍成修吾#SixTONES
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5ブックマーク劇団四季『ゴースト&レディ』観劇レビュー:ナイチンゲールの勇気と革新を描く名作ミュージカル - nyoraikunのブログwww.xn--fhq32lm4eoko24c48b.com
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『書きます!#観劇レビュー』•1ヶ月前
ミュージカル『9to5』を観劇した感想(ネタバレあり)今回のレビューは、ミュージカルミュージカル「9to5」です。 傲慢な社長に立ち向かう、3人の女性たちの痛快コメディミュージカル。 テンポよし。歌よし。コメディよし。明るくてパワフルで痛快な、元気がもらえる作品でした! 主人公となるのは個性バラバラの3人の女性。 明日海りおさん演じる、キャリア志向で同僚や後輩たちからの信頼も厚いヴァイオレット。 平野綾さん演じる、社長と不倫を噂され、社内の女性たちからも距離を置かれている社長秘書のドラリー。 和希そらさん演じる、この会社の新入社員で、気が弱く日々仕事に翻弄・失敗続きのジュディ。 3人とも個性が爆発しているキャラクターで、明日海さんのキャリアお姉さ…
#演劇#観劇#観劇レビュー#ミュージカル#明日海りお#平野綾#和希そら#別所哲也
『書きます!#観劇レビュー』•2ヶ月前
舞台『夫婦パラダイス』を観劇した感想今回のレビューは、シス・カンパニー公演「夫婦パラダイス」です。 シス・カンパニーが主催する本公演は、随所に笑いも盛り込まれたほっこりした気持ちになれる作品でした。ですが、タイトルやチラシビジュアルからは全く想像つかないストーリー展開で、この裏切りもまた面白く、役者の皆さんのお芝居を堪能できる作品でした。 尾上松也さん演じる柳吉は、瀧内さん演じる恋人の蝶子と駆け落ちのように蝶子の腹違いの姉が営むスナックに転がり込んだのですが、その店で次から次へと不思議な出来事が起こり…。 コミカルでファンタジーで、最後にはほっこりする、なんとも不思議な感覚になりました。 主人公の柳吉は、尾上さんに当て書きしたよ…
#舞台#演劇#観劇#観劇レビュー#シス・カンパニー
『書きます!#観劇レビュー』•4ヶ月前
舞台『SLEUTH』を観劇した感想今回のレビューは、舞台「SLEUTH」です。 最初から最後まで本当に二人だけの、濃密な二人芝居。 升毅さん演じる推理小説家のアンドリューと、その妻の浮気相手である戸塚祥太さん演じるマイロとの高尚な推理戦が繰り広げられます。 相手の命をも脅かすほどの危険な推理戦が次から次へと展開され、私も全く次の展開が読めず、固唾をのんでステージを見守っていました。 どこからがゲームで、どこからが真実なのか。境目がどんどんと不明瞭になり、二人の男の運命は予想もしない結末へ…。 升毅さん演じるアンドリューの色気と柔らかな語り口調から、ストーリーが進むにつれての変化は非常に恐ろしく、人相が変わっていく様は圧巻だなと…
#観劇#観劇レビュー#舞台#A.B.C-Z
『書きます!#観劇レビュー』•6ヶ月前
舞台『Medicine メディスン』を観劇した感想(ネタばれあり)今回のレビューは、舞台『Medicine メディスン』です。 白井晃さん演出、田中圭さん主演の作品。 登場人物は3人の役者と一人のドラム奏者という面白い設定で、この少人数体制でどのような作品が生み出されるのかとても気になっていた作品でした。 ワンシチュエーションで繰り広げられる、掴めそうで掴めない世界観。どういった人たちなのか、そもそもなぜここに集まっているのか、後半になるにつれて徐々に分かってくるですが、私自身は完全には理解できないまま劇場を後にしました。 「一体彼らはあのあとどうしたんだろう…」という疑問を抱えて、ボーっと考えながら家に帰ったときのあの感情は、私はとても好きな感情で、体の中…
#舞台#観劇#観劇レビュー#田中圭#奈緒#シアタートラム
『書きます!#観劇レビュー』•8ヶ月前
宝塚星組ミュージカル『RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~』を観劇した感想(ネタばれあり)今回のレビューは、宝塚星組ミュージカル「RRR × TAKA"R"AZUKA ~√Bheem~」です。 昨年映画を観たときに「これは宝塚と相性が良さそうだな...」と思っていた数か月後、星組で上演決定の朗報を耳にし、"関係者の動きが早い!"と感激していたのですが、ようやくこの目で最高の演目を観ることができました! さすが星組といいますか、星組じゃないと上演できない演目だったな、と。 各組の色があり、星組は比較的チャレンジングな作品を上演しても似合うので、毎回どんな作品を上演するのか楽しみにしています。 そこにはやはり、現トップスター礼真琴さんの存在があると思います。歌とダンスのクオリティの高さ…
#観劇#観劇レビュー#舞台#演劇#宝塚#星組
『書きます!#観劇レビュー』•8ヶ月前
舞台『緑に満ちる夜は長く...』を観劇した感想(ネタばれあり)今回のレビューは、舞台「緑に満ちる夜は長く...」です。 女手一つで育ててくれた母が亡くなったことをきっかけに、久々に集まった4兄弟が織りなす家族の物語。 母の死をきっかけに、それぞれが長年抱えていた不満をぶつけ、本音をさらけ出す。 家族が未来に向かって進もうと心を通わせる、再生の物語だと思いました。 (↓ネタバレ含んでますのでご注意ください) ============ 葬儀を終え、久々に実家に集まった四兄弟は母との思い出話をしながらも、どこか隠し事をしているよう。 母と最後まで一緒に暮らしていた三男のユウは、幼少期のとある事件をきっかけにコミュニケーション障害を抱えている。 母と兄弟はハンデ…
#観劇#観劇レビュー#演劇#舞台#戸塚祥太#A.B.C-Z
『書きます!#観劇レビュー』•8ヶ月前
ミュージカル『ボディーガード』を観劇した感想(ネタばれあり)今回のレビューは、ミュージカル「ボディーガード」です。 本作は主人公であるレイチェルの歌唱力をとにかく堪能するミュージカル。 ラブロマンスのミュージカルでもあり、トップミュージシャンであるレイチェルのライブを見に来ているような演出にもなっています。 圧倒的歌唱力を兼ね備えている方でないとレイチェル役は務まらないと思いますが、これ以上ないキャスティングだと思います。 新妻聖子さんは、日本で一番歌が上手いミュージカル女優だと思っておりますが、もはや日本にとどまってはいけないのでは…と思うほどの歌唱力。映画「ボディーガード」の主題歌であり知らない人はいないほどの名曲かつ難曲、ホイットニーヒューストン…
#観劇#観劇レビュー#舞台#ミュージカル#ボディーガード#新妻聖子#May J.#大谷亮平
『書きます!#観劇レビュー』•9ヶ月前
舞台『中村仲蔵~歌舞伎王国 下剋上異聞~』を観劇した感想(ネタばれあり)今回のレビューは、舞台「中村仲蔵~歌舞伎王国 下剋上異聞~」です。 藤原竜也さん主演、演出が蓬莱竜太さんということで、面白いに決まってる! ということで観劇しましたが、やはり期待を裏切らない迫力。心臓に直接響いてくるような芝居が心地よかったです。 本作は、歌舞伎の血縁ではない中村仲蔵が、厳しい歌舞伎の世界でもがき、努力と才能と不屈の精神力で上へと登っていく痛快物語。 歌舞伎の血縁ではない時点で立場が恵まれていない仲蔵が、何度も理不尽な目にあいながら、時には心が折れてしまっても、雑草魂のようなその根性と天性の才能で上を目指していく姿は心打たれます。 にしても、物語の前半はあまりにも仲蔵が不憫..…
#舞台#舞台鑑賞#観劇#観劇レビュー#歌舞伎#ホリプロ#藤原竜也#市原隼人
『書きます!#観劇レビュー』•1年前
舞台『OUT OF ORDER』を観劇した感想(ネタバレあり)今回のレビューは、舞台「OUT OF ORDER」です。 とあるホテルのスウィートで起こる予期せぬ出来事の数々。宿泊していたユースケ・サンタマリアさん演じる政治家リチャードからの指示により、突然解決を命じられた中村倫也さん演じる秘書のジョージ。 次から次へと問題に巻き込まれ、嘘に嘘を重ねることでどんどん追いつめられるジョージ。 怒涛の展開が続く、ワンシチュエーションのドタバタコメディーです。 個人的に気弱な巻き込まれ型主人公が大好きなのですが、今作は中村倫也さんがこれでもかと巻き込まれています(笑) こういったキャラクターが中村さんはこれでもかというほど似合ってました。無理な要求が来ればくるほ…
#演劇#観劇#観劇レビュー#中村倫也#ユースケ・サンタマリア
世界観警察•1ヶ月前
読書ノートの勧めこんばんは、茅野です。 最近、ちょっと新しいことを始めてみたのですが、これがなかなか面白く、盛大に時間を溶かしています。いずれエッセイにするかも。お楽しみに(?)。 さて、今回は単発です。何故か続いてしまった「書き物の勧め」シリーズ。人類よ、文字を書くのだ。 ↑ 前回。 今回は「読書ノートの勧め」になります。読書の秋ですからね! 先日、読書ノートの3冊目を書き終えたので、折角ですしわたしの読書ノートの作り方をご紹介したいと思います。 それでは、お付き合いの程宜しくお願いします! ↑ 書き終えた3冊。左から、初代、二代目、三代目。 読書ノートを始めた経緯 ツール わたしの書き進め方 最後に 読書…
緩衝ドリームスープ•2ヶ月前
親ガチャ子ガチャダンスクラスタの身のこなしの美しさに痺れる ◆球体の球体https://www.umegei.com/kyutai-no-kyutai/◆舞台『球体の球体』舞台映像ダイジェストhttps://www.youtube.com/watch?v=FZt-wj2n-nk◆開けてみないとわからない“ガチャ” 新原泰佑ら出演、池田亮の新作「球体の球体」本日開幕https://natalie.mu/stage/news/590945◆岸田戯曲賞受賞の池田亮の新作「球体の球体」は生命とガチャに関しての考察https://x.gd/hKcAe◆舞台 「球体の球体」 観劇レビュー 2024/09/28https:…
緩衝ドリームスープ•2ヶ月前
なにわ近未来ヨーロッパ企画の公演でいちばん好きかもしれない!愉快!! ◆ヨーロッパ企画第43回公演 「来てけつかるべき新世界」https://www.europe-kikaku.com/e43◆出演者が大阪に勢ぞろい!「来てけつかるべき新世界」8年ぶり再演に気合たっぷりhttps://natalie.mu/stage/news/584807◆ヨーロッパ企画にインタビュー、『来てけつかるべき新世界』ってどんな世界?https://spice.eplus.jp/articles/67440◆人間とテクノロジーの摩擦と融和の果てがここに、「来てけつかるべき新世界」スタートhttps://natalie.mu/s…
世界観警察•2ヶ月前
ROHライブビューイング『アンドレア・シェニエ』 - レビューこんばんは、茅野です。 漸く秋がお目見えしそうでしょうか。いい加減冷房が要らない季節になればいいですね。最近の日本の夏は暑すぎて、ゲントフテに疎開したいです。 さて、今回は観劇レビューになります。先日はロイヤル・オペラ・ハウス(以下 ROH)のライブビューイングから、オペラ『アンドレア・シェニエ』にお邪魔しました。 ↑ 今シーズンラスト! 初見の演目でしたので、備忘がてら、雑感を簡単に記して参ります。 それでは、お付き合いの程宜しくお願い致します! ↑ フランス革命! キャスト 雑感 第1・2幕 第3・4幕 最後に キャスト アンドレア・シェニエ:ヨナス・カウフマンマッダレーナ・ディ・コワニー…
世界観警察•2ヶ月前
近代の童話 - 限界同担列伝8こんばんは、茅野です。 本日9月20日は、グレゴリオ暦で我らが殿下のお誕生日です! 殿下、お誕生日おめでとうございます! 今年で生誕181年だそうです。どんどん近代が遠くなる……ちょっと悲しい……。 さて、今回は、まさかの「限界同担列伝」シリーズ、続投。3年ぶりにパワーアップして帰ってきました。第8回になります。 「限界同担列伝」シリーズとは、我らが殿下ことロシア皇太子ニコライ・アレクサンドロヴィチ殿下(1843-1865)に惚れ込みすぎて奇行に走る限界同担たちの珍記録をご紹介していく、殿下関連でも人気のある連載になります。 ↑ 第1回はこちらからどうぞ。殿下の葬儀に不法侵入する画家・ボゴリュ…
緩衝ドリームスープ•2ヶ月前
私のための物語予め許可とるなり言い回しを変えるなりしとけよ!とあたりまえに思うけど、でもそうしたら違う物語になってしまうんだろうな ◆ワタシタチはモノガタリ | PARCO STAGEhttps://stage.parco.jp/program/watamono◆「ワタシタチはモノガタリ」間もなく開幕、江口のりこ「子供にも見てもらいたい」https://natalie.mu/stage/news/590038◆自分を重ねたくなる脚本と演出、豪華役者陣の“絶妙さ”とはその“モノガタリ”は誰のもの?江口のりこ主演『ワタシタチはモノガタリ』開幕https://bezzy.jp/2024/09/50365/◆開幕で…
おいさんと年子育児•2ヶ月前
劇団四季 美女と野獣 ぼっち鑑賞こんばんは、おい嫁ちゃんです🦥 前回、少しお話しましたが劇団四季の美女と野獣を 鑑賞してきました✨ もう2週間以上経っていますがまだ余韻に 浸っていたいくらい素晴らしい劇でした! ネタバレを少々含む内容となっていますが、観劇レポを 書いていこうと思います。 チケット購入 開演前 客席 観劇レビュー ショー間・鑑賞後 まとめ
世界観警察•4ヶ月前
1862年ギリシャ王国民選挙おはようございます、茅野です。 東京都民の皆様、東京都知事選は行きましたか。番狂わせも多々あり、個人的には結果にはゲンナリというところですが、脳天気なことを言えば、民主主義の祭典とも言える選挙(?)は、一般市民が直接政治に関わっていることを実感できる数少ない瞬間であり、積極的に権利を行使して参りたいところです。それなのに、投票率が低いとは何事か。 まあ弊ブログの読者さんはノンポリどころかポリティック大好きさんが多いと思いますので、問題ないかと思いますが。 さて、今回は久しぶりに、我らが殿下こと、ニコライ・アレクサンドロヴィチ皇太子殿下関連の単発です! 前置き通り、政治の話です。 ↑ 我らが殿下…
徒然なるまま•4ヶ月前
歌舞伎の楽しいところ詰め合わせ!『裏表太閤記』歌舞伎座の七月大歌舞伎夜の部『千成瓢薫風聚光(せんなりびょうたんはためくいさおし)裏表太閤記(うらおもてたいこうき)』を観てきたので感想です。 序幕 悪名高き武将、松永弾正の館の場面からスタート。 弾正を演じる市川中車さん、序盤から悪い顔してて裏切る予感しかしない。 案の定すぐに裏切りました。迫力あるな。 明智光秀を演じる尾上松也さん。 バラエティのイメージが強いけど、真面目な役を演じるときはちゃんと歌舞伎役者さんだった(失礼) 声色とかがまるで違っていて、目閉じて聴いたら誰だかわからないくらい。 「馬盥(ばだらい)の光秀」という言葉だけは聞いたことがあったけど、なるほどそういうことか。 あれ…
世界観警察•6ヶ月前
映画『新時代の扉』その他のオペラトークを解析する - 『ウマ娘』考察こんばんは、茅野です。 今月は『ウマ娘』の供給が多いですね。まさか長文記事を一ヶ月に3つも書かされることになるとは思いませんでした。 そんなわけで、わたしでございます。オペラ鑑賞ファンのテイエムオペラオー君トレーナーですが、先月よりサウンズオブアースちゃん兼任トレーナーになりました茅野と申します。宜しくお願いします。 ↑ 計5万1000字にアモーレを込めて。 また、これまでの『ウマ娘』関連の記事はこちらから。主にオペラや音楽の解説を書いています。 ↑ 気が付いたら結構書いている……。 アースちゃんと戯れているうちに、映画『ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉』が公開。昨日、お邪魔して参りまし…
bogus-simotukareのブログ•8ヶ月前
演劇批評「パートタイマー・秋子」/「モンテンルパ」(寺田忠生)(「前衛」2024年4月号収録)新刊紹介:「前衛」2024年4月号 - bogus-simotukareのブログに最初は書いていたのですが長くなったので別記事にします。 文化の話題 ◆演劇「パートタイマー・秋子」/「モンテンルパ」(寺田忠生) (内容紹介) ネット上の記事紹介で代替。 【モンテンルパ】 【鑑賞眼】トム・プロジェクト「モンテンルパ」 戦犯帰還に奔走した人々の足跡伝える(1/2ページ) - 産経ニュース2021.2.4 終戦後もフィリピン・モンテンルパに収容され続けた戦犯が作詞、作曲した「あゝモンテンルパの夜は更けて」(1952年)。歌手、渡辺はま子らが大ヒットさせ、百人超のB、C級戦犯の存在を日本に知らしめ、帰…
中西理の下北沢通信•8ヶ月前
ホエイ「クチナシと翁」に出てくる落ち武者伝説について考えてみた ホエイ「クチナシと翁」3回目@こまばアゴラ劇場ホエイ「クチナシと翁」3回目@こまばアゴラ劇場 何かの参考になるかと思い青森県での落ち武者伝説をネット検索してみると以下のような記事がヒットした。 www.ne.jp 前回の観劇レビューで「平家の落ち武者」ではないと書いたが、八戸市周辺の落ち武者伝説はやはり平家のもので、興味深いのは十和田市深持のそれについて書かれた記述の中に「カヤ人形」というのが現れ「カヤ人形」は悪魔の部落への進入を防止するため日夜警戒していると伝えられ、また、天明の飢饉のとき集落に妖魔を入れないため、人の代わりに立てたのが始まりとも言われている。村の東口にあるしめ縄は、悪霊などの侵入を防ぐ信仰に培われているそうだ」などとい…
世界観警察•8ヶ月前
METライブビューイング『ナブッコ』 - レビューこんばんは、茅野です。 観劇ラッシュが止まりません! これでも諦めた公演もあるんですよ、2-3月、どうなっているんですか、わたしに旅日記の続きを書かせてください。 というわけで、今回も観劇レビューで御座います。先日は皆大好きMETライブビューイングから、オペラ『ナブッコ』にお邪魔しました。 ↑ 4作目にして、今シーズン初めての古典。 久々の(?)古典演目、且つ「この時期の『ナブッコ』」ということで、注目していた上演です。 時間もそんなにありませんので、備忘がてらこちらの雑感を簡単に記して参ります。 それでは、お付き合いの程宜しくお願い致します。 キャスト 雑感 最後に キャスト ナブッコ:ジョ…