活動報告@同志社山岳同好会 (original) (raw)
こんにちは。20年度生の林です。今回は8/5-8/8に実施した夏合宿について報告します。
北アルプス最深部を目指す、3泊4日真夏の大縦走です。
【メンバー】
巽(CL)
久冨木(SL)
中井
林
柴田
【行程】
1日目 市営新穂高第3駐車場〜わさび平小屋〜秩父沢出合〜シシウドヶ原〜鏡平山荘〜弓折乗越〜双六小屋テント場 C1 (7.8p)
2日目 C1〜双六岳〜三俣蓮華岳〜三俣山荘テント場〜黒部源流碑〜日本庭園〜雲ノ平キャンプ場〜祖母岳〜雲ノ平キャンプ場 C2 (7.5p)
3日目 C2〜祖父岳〜水晶小屋〜水晶岳〜ワリモ岳〜鷲羽岳〜三俣山荘テント場 C3 (6.4p)
4日目 C3〜双六小屋〜弓折乗越〜鏡平山荘〜シシウドヶ原〜秩父沢出合〜わさび平小屋〜市営新穂高第3駐車場 (8.5p)
《1日目》
5:34 新穂高センター発
この橋の上で写真を撮ると「いよいよ始まるんだなぁ」と実感する
6:40 わさび平小屋
7:20 小池新道登山口
8:07 秩父沢出合
10:40 鏡平山荘
味噌ラーメンが沁みる
12:46 弓折乗越
この瞬間が最高
14:10 双六小屋
去年の夏合宿よりもあっさり着いたような...?
夜はレトルトのカレーとアルファ米を食べ、夕焼けを見て就寝。
《2日目》
5:00 起床 朝食:ラーメン
6:00 双六小屋発
7:40 双六岳
標高2800mに広がる天空の滑走路と槍ヶ岳
ここで薬師岳を背景に行われた撮影会の一部を紹介。
スタジオア○スにお任せください
雷鳥さんが!!3羽ぐらい見ました。
9:14 三俣蓮華岳
山頂からは北アルプスの大パノラマを見渡せる
ここから三俣山荘テント場、黒部源流碑の方まで下っていきます。
ここ登っていくのしんどかったなぁ
11:40 日本庭園
地面の砂は意外にサラサラで、周りも見たことのない景色
この辺りからはもう天国のような風景が広がっています。
"日本最後の秘境"とも呼ばれる雲上の楽園・雲ノ平。
「自分はここに来たかったんだ」と再確認させてくれる、私の憧れの地です。
雲ノ平キャンプ場に荷物を置き、いざ雲ノ平山荘へ!
13:00 雲ノ平山荘
景観に調和した美しい建築で音楽や読書、食事を楽しめる空間
左:ジャワ風ビーフカレー・シークワーサージュース
右:パウンドケーキ・自家製アイスクリーム・雲ノ平ブレンドコーヒー
幸せすぎる。。。
昼食の後、山荘から10分の祖母岳へ。山荘に戻って喫茶メニューをいただきました。
しばらくゆっくりして、キャンプ場へ戻ります。
16:22 スイス庭園へ寄り道
大迫力の水晶岳が目の前に
17:07 雲ノ平キャンプ場
夜はパスタを作って食べました。夜の山荘が見たくて少し散歩。
写真では伝わらないが満点の星空。雲ノ平山荘は夜も幻想的だ。
山荘泊の皆さんは山荘の歴史ビデオ鑑賞?をされていました。いつかは宿泊してみたいです...。
20:30 就寝
《3日目》
5:00 起床 朝食:ラーメン
6:14 雲ノ平キャンプ場発
7:11 祖父岳
8:02 岩苔乗越
8:36 水晶小屋 荷物をデポして水晶岳へ
9:17 水晶岳(南峰)
あの奥が赤牛岳...?
計画ではここで水晶小屋へ引き返し鷲羽岳→三俣山荘テント場でしたが、私前々からどうしても赤牛岳に行ってみたくて...
「今行かなければ一生行かないだろうな」という思いからチームを分け、行動開始。
[以下、赤牛チーム]
10:07 温泉沢ノ頭 誰ともすれ違わない中で出会った一服ネキ。
私達「赤牛岳はどれですか?」 ネキ「あれ全部偽ピークだよ(笑)」
"絶望"の二文字が頭をよぎる。我々は先を急ぐ。
11:00頃
どこなんだよ
登山道は整備されていないようなところもある。ここを荷物有で登っている人はどういう方?
三人目ぐらいの登山者。「もうそこを左から巻いたらちょいだよ!」
11:08 赤牛岳
赤牛岳でRedBull~~~!
すいません、これがやりたかっただけです。二人がついてきてくれなかったら正直辿り着けなかったと思います。本当にありがとう...!!
さぁ、帰りましょう。水晶小屋の昼メニューは14時まで。三俣山荘のジビエメニューを諦めた私達三人は何としてでも間に合わなければ。
13:47 水晶小屋
滑り込み力汁
ギリギリ間に合いました。炭酸が美味すぎて飛びそうでした。
個人的に山バッジを集めているのですが、苦難の末に手に入れた赤牛岳のバッジは何か他とは違う輝きを放っていました。
一方その頃、別チームは
”ドローンおじさん”と仲良くなり、空撮してもらったんだって!
赤牛チームの分までジビエ丼を頬張る久冨木君。オセロとか日本史の本を読んだりして待っててもらいました。
赤牛チームも二人が待つ三俣山荘へ向かいます。
15:43 ワリモ岳
16:09 鷲羽岳
鷲羽池と槍ヶ岳が見える
赤牛岳を登った後で「あれに比べたら、、、」となんだかあっさり登れた感じがありました。
17:09 三俣山荘
17:30 三俣山荘テント場
夜はパスタを作って食べました。夜喫茶を求めて展望レストラン夜の部へ。
19:42 三俣山荘 展望レストラン
りんご・レアチーズケーキ、夜喫茶限定マサラチャイ・ラムチャイ
美味すぎる〜〜〜〜
山の上とは思えないほどムーディーな時間が流れていました。
20:30 就寝
《4日目》
5:00 起床 朝食:ラーメン
いつもならとっくに山を下りている頃ですが、まだ半日あります。3泊4日はかなりの体力を要します。
4日間ほとんどお天気で良かった
祖母岳でもお会いした”監督”に撮ってもらった一枚
6:00 三俣山荘テント場発
巻道ルートを通って双六小屋へ
8:00 双六小屋
双六小屋に着くとちょうど物資運搬の現場に遭遇。
8:49 弓折乗越
9:28 鏡平山荘
行きはガスっていたが、今回は槍の穂先が見える
11:38 小池新道登山口
11:55 わさび平小屋
13:00 新穂高センター
全員無事に下山完了しました。
下山後は近くの中崎山荘 奥飛騨の湯へ。
ガストの200円でドリンクが出てくる蛇口をひねる頃には、ようやく人間の姿に戻った気がしました。
今年の夏合宿は3泊4日全行程60km超(赤牛含む)とハードでしたが計画の段階からとてもワクワクしていたし、実際に踏破することができ、この上ない達成感を覚えました。
私の我儘にも付き合ってくれ、夏合宿を一緒に行ってくれたメンバー、そして今回の山行で我々に色々なことを教えてくれたり、お話ししてくださった他の登山者や山小屋の皆さんには心から感謝しています。
大学生活最後の夏休み、また一つ素晴らしい思い出ができました。
またこんな素敵な山行ができればいいですね!
最後までご覧いただきありがとうございました。
文責:林
写真:メンバー各位
こんにちは。夏真っ盛りで、暑い日が続いておりますがいかがお過ごしでしょうか。同志社大2回生、酒寄晃太と申します。昨年の富士山山行で足を派手につってから1年。同好会の山行に久しぶりに行きました。今回は、石川県の白山に行ってきました。日本三大霊山のひとつです。美しい自然がたっぷりの白山山行の記録をご紹介したいと思います。
メンバー
松本 (CL)
酒寄 (SL)
田口 (記録)
林
柴田
中井
江崎
行程
1日目
同志社大学→市ノ瀬バス停→別当出合登山口→南竜ヶ馬場野営場→室堂センター→御前峰→南竜ヶ馬場野営場
2日目
1日目
7:26
車で学校から登山口まで。いざ出発です。
11:19
無事キャンプ場に到着しました。
爽快感がズドーンときます。
14:06
荷物を置いて、山頂を目指します。途中の室堂センターで、各々おやつを食べて英気を養います。写真は、センターの向かいの白山奥宮。皆でお参りをしました。
15:35
山頂の御前峰に到着です。全員無事に辿り着けました。
18:35
無事キャンプ場に戻ってきました。朝から長い距離を歩いてきました。皆お疲れの様子。ご飯を食べて体力回復です。カレーは飲み物だということを再認識できました。
2日目
6:35
早朝にキャンプ場をあとにします。
9:16
別当出合まで降りてきました。一人だけカメラ目線ではない人がいますね。富士山で足をつってそうな顔をしています。
白山には高山植物がたくさんありました。色鮮やかに咲いています。ビューティフルですね。
下山後は温泉に入り、途中の福井県でお寿司を食べました。登る前、山の中、下山後、全てが楽しかったです。
今回の山行でら先輩方のチームワーク、空気作り、山の知識。見習う部分がたくさんありました。来年は2回生がサークルを引っ張っていきます。楽しい山行をたくさん行えるよう、いろんなことを吸収していきたいです。私も足が足らないようにするだけでなく、足がつった人をかついで歩けるくらいにたくましくなりたいです!!これからも精進していきます!
最後までご覧いただきありがとうございました。
こんにちは。山岳同好会現1回生の江﨑です。ブログを書くのは初めてなので少しワクワクしています。少し遅くなりましたが、6月に行った八経ヶ岳について報告します。
私にとって初めてのテント泊だったので、楽しみな反面不安もたくさんあるスタートでした。
【メンバー】
足達陽向(CL)
中井遥斗(SL)
林佑哉
巽俊太
柴田由貴香
江﨑美聡
【行程】
川合登山口→林道出合→天女の頂→頂仙岳→高崎横手→狼平避難小屋→弥山小屋→八経ヶ岳→細尾山→日裏山→頂仙岳→天女の頂→林道出合→川合登山口
8:00 大和西大寺駅集合
車で登山口まで向かいました。楽しいドライブでした。
11:30 登山開始
最初の急な登りで体力をすべて奪われました。ハードル位高さのある階段が続き、疲れすぎて来たことを心から後悔しました笑
本当は死ぬほど疲れているが元気にピース(奥の青いのが私です。)
急な坂が多く、最初で酷使した足に早くも限界が来ました。しんどすぎて泣きそうになりましたが、先輩に水をもってもらい、ゆっくり少しずつ登っていきました。
風が気持ちよく、少し降っていた雨が良い感じにミストになり、心地よかったです。
15:50 狼平避難小屋到着
狼平避難小屋直前の吊橋
狼平まで来れて、何とか一安心。しんどかった。。。
ここで雨が強くなってきました。狼平でテント泊をするか弥山まで行くか相談し、弥山までもうひと踏ん張りして行くことに。
17:00 弥山山頂到着
外は大雨だったのでまずはご飯を食べることに。山小屋のお兄さんがとても優しく、小屋の一角を貸してくれました!
私は湯銭のカレーを食べました。腹ペコだったのでとても美味しかったです!そこでなんと!山小屋のお兄さんがレモンサワーをくれました。私はまだ20歳じゃないので飲みませんでしたが、先輩方は大感激。お兄さん、ありがとうございました!
雨が弱くなってきたので、テントを張ることに。しかしまた雨が強くなってきてテントがビチョビチョになってしまいました。そしてとても寒かったです。
ありがたいことに、山小屋のお兄さんが避難小屋を貸して下さるということで小屋に泊まることになりました。本当にありがとうございました。
21:00 就寝
小屋に毛布がありましたが、寝袋を使ってみたくて、寝袋と毛布を使って寝ました。
ー16日ー
4:30 起床
筋肉痛で全身が痛かったです。(泣)
朝ごはんはラーメン。朝ラー最高。
朝露が綺麗です。
7:00 出発
山頂目指して頑張ります。
7:30 八経ヶ岳山頂到着
山頂に到着。曇っていて下の方に景色は見えず残念でしたが、途中から少し晴れてきて綺麗でした!自然って良いですね!
20分ほど滞在し、下山開始。
すでに限界を超えている足で下山するなんて、、と一度絶望しました笑
登山道途中にあるヘリポートの上で寝転ぶ先輩方
下っている途中、こんなとこ登って来たんだ、、と昨日の自分に驚愕しました!
12:30 下山完了
足が、、痛すぎる。。平な道を歩くのも一苦労でした笑
近くのジェラート屋さんでジェラートを食べました!珍しい味がたくさんあって、とても美味しかったです。登山終わりのアイス最高。
ふもとのみたらい渓谷で川遊びをしました。とてもきれいな川で、気持ちよかったです。川遊びに来ている人もたくさんいてびっくりしました!もう夏だなー。
その後、洞川温泉に行きました。とても綺麗な温泉施設でした。疲れた体に温泉が染みるぅぅ
帰りにラーメンを皆で食べに行きました。普段は絶対食べない量食べました笑美味しかったなー。
大和西大寺駅に向かう途中、サーティワンアイスクリームを食べました。先輩が買ってくれました。先輩ありがとうございます。(またアイスかいっ)
21:00 解散
正直死ぬほどつらくて、全身が痛くて、最初は来たことを後悔しました。笑
先輩方がとっても優しくフォローしてくださり、何とか登ることができました。
とても大変でしたが、振り返ると楽しいことしか覚えていません。
登山って楽しいな、これからも色々な山に挑戦したいな、と思えた山行でした。(これから筋トレ等頑張ります!)
たくさん助けて下さった先輩方、本当にありがとうございました!!
文責:江﨑
写真:メンバー各位
こんにちは、24年度生の田口です。2024年5月1日に実施されました、金勝アルプスでの靴慣らし山行についてご報告いたします。
メンバー:足立陽向(CL)
中居遥斗(SL)
林佑哉
荒木愛翔
松本理宏
武田伊織
西本唯希
以下新入生:田口弘樹(記録)
江崎美聡
楊浩男
大杉光平
行程:上桐生バス停→上桐生登山口→落ヶ滝→天狗岩→耳岩→上桐生登山口→上桐生バス停
以下、写真とともに今回の山行についてご紹介いたします。
9:27 上桐生登山口出発
あいにくの雨ですが心晴れやかに出発します!
10:09 落ヶ滝到着
滝の音に癒やされました
11:34 天狗岩到着
道中奇岩が多く心を踊らせました。雨のため岩登りは断念。
12:16 耳岩到着
これまた不思議な岩でした。どこらへんが耳なのかはいまいちわからなかったです。
13:38 上桐生バス停
バスに間に合ってよかったです!
総括
今回の山行はあいにくの雨の中ということでしたが、自然が活き活きとしているように見え、良かったです。晴天時と比べ、滑りやすくなる雨天時の登山を無事終えた新入生は、靴慣らし以上の経験を得られたのではないでしょうか。
先輩方、引率ありがとうございました!今後も山岳同好会の活動に積極的に参加し頑張ります。温かいご支援ご指導のほど、よろしくお願いいたします。
以上
文責:田口弘樹
写真:メンバー各位
ブログを書くのは初めてになります。山岳同好会現2回生の荒木です。
大変遅くなってしまい申し訳ありません。昨年の11月に登った九重連山の報告ブログとなります。神戸港からフェリーに乗って山に向かう2泊3日の山行になりました。
宮崎県出身の私にとって比較的身近な山でしたが、まさか自分が登ることになるとは思っていなったため嬉しかった記憶があります。
また、二泊以上の登山は初めてだったので体力面に少し不安がありながらのスタートでした。
【メンバー】
CL 武田
SL 巽
記録 荒木
結城
林
【行程】
11月25日(1日目)
19:50 神戸六甲港 出発
1日目は夜フェリーに乗り大分港へ出発しました。雑魚寝の席をとったため、他のお客さんもいて、揺れるので少し大変でした。次の日、体がかゆくなった人が複数人いたので何かいたのでしょうか、、、
船から見る夜の橋、、奇麗でした
朝見た空は秋らしい空でした
11月26日(2日目)
7:20 西大分港 定刻到着
8:00 別府駅 到着
9:12 由布院駅 到着
9:12~13:35 由布院散策
14:42 くじゅう登山口 到着
14:55 登山開始
16:31 雨々池越 到着
17:10 坊がつるキャンプ場 到着
17:30 テント設営
18:00 温泉
19:00 夕食調理開始
22:00 就寝
無事、西大分港に到着した後、すぐに登山口へ向かって移動を開始しました。
電車やバスを乗り継いで由布院まで行き、登山口まで向かうバスまで時間があったため由布院観光をしました。
由布院、、久しぶりに来ました。やっぱり、雰囲気が良く好きな街です
大分名物、とり天です。もし、大分に行く機会があれば是非食べてみてください
じっくりと由布院観光した後バスで移動し登山口に到着しました。そして、出発しました。気温は約5℃程度で既にかなり寒かったです。
天気がギリギリでしたが、何とか耐えました
登山口はススキが綺麗で観光客も多くいました
結構登ると紅葉も全部消え裸の木が増えてきました
無事日の入り前に到着できました。
標高1303M九州で一番標高の高いところにある温泉です
夜のテントがきれいに撮れて、これが映えというものかと思いました
明日が本番なので、早めに就寝しました。
11月27日(3日目)
9:25 坊がつる 出発
10:01 鉾立峠 到着 10分休憩
11:00 白口岳 到着
11:22 稲星越 経由
11:40 稲星山 到着 休憩
12:10 中岳 到着 昼食
12:40 天狗ヶ城
13:12 久住山 到着 休憩
14:44 法華院温泉山荘 到着 入浴
16:14 坊がつるキャンプ場 帰還
19:00 夕食
22:30 就寝
3日目が一番大変で、一番綺麗で、一番楽しかったです。本来は朝6:30出発の予定でしたが、雨が降っており、また気温は氷点下のため、テント内で待機。雨が止んだのち通常の行程でも問題ないと判断し出発しました。久しぶりの縦走でしたが山ごとに景色が変わって新鮮な気分になれました。
鉾立峠からの景色 既に頂上かと思うほどきれいでした
鉾立峠から白口岳への道が最も急登で大変でした
雲がほとんどないきれいな青空で感動しました。
九州最高峰 中岳登頂しました!
白口岳からわずか50分ほどで周囲が見えなくなるほどガスがひどくなり山の天気の移り変わりの激しさを実感しました。風も強く帽子がよく飛ばされそうになりました。
湖に太陽の光が当たりきれいでした
帰り道、黒い岩が多く また硫黄のにおいも充満していました。
流石、温泉が有名な大分なだけあって温泉がわき出る地域特有の石があったり、硫黄のにおいがしたり、温泉の煙のようなものが上がっている場所がありました。掘り起こせば新しい温泉になるのかもしれません。
夜は大富豪などをして盛り上がりました。
温泉を上がったのち強い雨が降り出したため、山荘の共有スペースで夕食を作り、他の利用者の方もいなかったので大富豪などをしました。
11月28日(4日目)&11月29日(5日目)
行程
8:30 撤収作業
9:00 坊がつる出発
9:40 雨ヶ池越 到着 休憩
10:20 休憩
10:40 くじゅう登山口 到着
12:11 バスで由布院へ
12:53 由布院到着
13:50 杉乃井ホテル到着 温泉 ボウリング
18:10 西大分駅 到着
19:20 フェリー出発
翌 6:20 神戸六甲港 到着
本来であれば朝の6:30に大船山へ登山予定でしたが昨夜からの雨が降り続いており、8:00ごろに雨はやみましたが、今から登っていたらバスの時間に間に合わないと判断し下山しました。
木の板の道を歩くの個人的にすごく好きです
くじゅう登山口 とてもにぎわってました
大浴場やお食事処、モンベルもあって中々登山口にしては珍しいのではないでしょうか。下山後バスが来るまでの1時間うどんを食べました。細麺でおいしかったです(写真は撮り忘れました)
バスで由布院、別府と移動した後フェリーの時間まで時間があったので杉乃井ホテルという温泉やボウリング、ゲームセンターといったいろんな施設のある場所へ行きました。露天風呂の景色が最高で是非皆さんに行ってほしいです
温泉に入った後、ボウリングと卓球をしました、どれも白熱して面白かったです
十分に山も、大分も満喫してとても楽しいEVE合宿になりました!
フェリーの謎解きが予想以上に難しく苦戦しました
船長の服着れたので記念設営、、、変な気分でした
神戸六甲港に到着、、とてもきれいな朝でした
関西や日本アルプスの山とはまた違った景色がいろいろとみられてよかったです。また、九州の山登りたいと思わせてくる山でした!(次はもっとザックの中身を減らしていこうと思います。とても重かった、、)
お久しぶりです。田中です。
もうほぼ半年前になりますが、北アルプスの一部である立山に行ってきたので、今回はその報告をしていきます。
有名な山でずっと行ってみたかったので、行けたこととても嬉しく思いました。有名なだけあって、やっぱり今思い返しても絶景だったなーーとしみじみ思います。
ただ、頂上の方には雪が残っていたので、私は大変なスリルを味わいました。アイゼンの初デビュー日にもなりました。
【メンバー】
CL 武田
SL チャン
記録 田中
中井
結城
松下
林
【行程】
10月14日
5:45 富山着
6:00 富山発 立山いき
9:32 行動開始
10:00-10 休憩
10:30-41 一ノ越山荘で休憩
11:50 雄山到着
12:44-48 休憩 雪山怖い
13:55-14:05 休憩 疲れた
15:56 堂山へ
16:10 出発
18:00キャンプ場到着
20:30 夕食
22:00就寝
10月15日
5:30 判断
8:00朝食準備
9:50出発
11:00ターミナル到着
11:20 バス乗車
13:00立山駅発
14:20不二越着
14:35入浴へ
15:50食事
17:00出発
13日の夜、23:16分に京都駅八条口から夜行バスに乗車し、翌朝5:45に富山駅に到着しました。
人がいなくて、空が燃えるような紅色だったことを覚えています。
それから6時ごろに電車に乗って立山駅に向かい、ケーブルカーに乗り、高原バスに乗りました。
室堂でおります。
ここまで交通機関で3時間ほどかかりました。
高原バスに乗車する間、山に登って行ってることが、気圧と周りの景色からよくわかりました。
この頃はちょうど紅葉の季節だったので、チラホラ黄色になった葉や紅葉が見えました。
立山らしいむき出しになった山肌が見えてきます。
室堂につきました!いい天気です。
当初の予定では、荷物と一緒に一の越山荘〜山崎カールを通って、雷鳥沢キャンプ場まで行くつもりでしたが、雪が残っていたため危険と判断し、荷物を堂山BTのロッカーに預け、雷鳥沢キャンプ場に到着後また室堂BTに荷物を取りに戻るという計画に変更しました。
各自大きい荷物をロッカーに預け、防寒具、水分などを持ち、9時32分に行動を開始しました。
山に向かいます!!いい天気!
一の越山荘に向かいます
10時ごろに十分間ほど休憩をとりました。
高山のため、呼吸がしにくいことを感じました。空気が冷たいことも覚えています。平地よりもずっと季節が訪れるのが早いなと思いました。
10時30分に一ノ越山荘に到着しました。
10分の休憩をとり、41分に再出発しました。
一の越山荘からの景色!美しい山並みが見えました
雄山に向かう途中でみんなで写真を撮りました!
よく晴れています、ところどころ雪が残っていることも伺えます
雪が残っているのが見えます
上から見ると、山の谷の深さや雪の残っている様、全てがすごく圧倒的な光景でした。
11:50に雄山に到着します!
天気がいいーーーー
ここから雪道をいくことになります。
ここでアイゼンを装着しました。
これから雪道になった稜線を歩くことになりますが、ここはもう本当にすごかったです。
雪の表面が少し固まっていて、岩もところどころ見えていましたが、歩く時私はめちゃくちゃ怖い!って思いました。
果たしてこのアイゼンについているとげで本当に滑り止めになるの??って疑問でしたが、結果無事に行けたので良かったです。
その時の私はもう、やばい死ぬ!もう死にそう!下の谷がすごく深い!!もうここ天上の世界ちゃう?ってめっちゃ思ってました。
今思い返してもすごく怖かったけど恐ろしく美しい景色も見れたし、日常生活で死ぬ!!って思うことってあまりないので、いい経験だったなーーって思います。
ちなみにもしこの時重い荷物を背負っていたらと思うと、恐怖です。
12:44-48まで少し休憩をとりました。
13時に立山大汝山につきました。
湖が見えます
本来はここで富士の折立に行く予定でしたが、雪のため危険と判断し、下の写真にあるルートで降り、雷鳥沢キャンプ場に向かうことにしました。
この時、13時28分でした。
富士の折立が見えます
13時55分に十分間の休憩を挟みます。
メモに疲れたと書いてあったので、きっと疲れていたのでしょう。
ただ、下の写真でも見えるように、山の片側にのみ雪があったので、この時歩くことはかなり楽になっていました。
きっとすごくありがたく思ったはずです。
14時05分に再出発します。
雪が全然見えなくなってきました。
かなり降ってきました。ファンタジーの世界だなあと歩きながら思っていました。
ここからあと10分ほどで雷鳥沢に着きます。
男子メンバーは歩くのが早かったので、先に行ってもらい、待っててもらっていました。
15時56分に合流後、少し休憩します。
16時10分から荷物を取りに行くために堂山BTに向かいます。
綺麗な夕日です。
ミクリガ湖
堂山BTに到着
堂山BTまで1時間ほどかけていき、荷物を回収し、同時間かけてキャンプ場まで戻ります。
帰り道でお風呂に入るメンバーと入らないでテントを設営するメンバーに分かれました。
私はテントを設営するために、18時にキャンプ場に到着しました。
そこからみんなで協力し夕食の鍋を作ります。
20時半にご飯を食べました。
キムチ鍋かチゲ鍋かそんな感じの辛い鍋でした。美味しかったです。
明日に備えて、22時に就寝します。
翌朝、5時半に起きて天気を見て行動計画を判断しました。
雨が降っており、数時間後も雨模様だったため、奥大日岳に行くことが困難だと判断し、下山することにしました。
雨のなか8時に朝食を準備しました。
9時50分に出発します。
10時20分ごろの様子です。霧で前が見えにくいです。
11時にターミナルに到着しました。
11時20分にバスに乗車しました。
バスから見えた紅葉
ケーブルカーに乗り換え、13時に立山駅を出発しました。
顔をはめました。
ここで下山が完了しました。
その後
14時20分に不二越に到着し、温泉に入り、疲れを癒しました。
15時50分に食事をとり、17時に出発し、観光を楽しんだりしました。
ここのスタバが日本一綺麗らしい、、
綺麗なライトアップ
この塔に登って、外に出てみて下を見ると意外と怖かった。なんなら今日行った山よりも怖かったとメンバーの一人が言ってました。
高級な寿司でした
帰ります!!!
以上で、山行の報告を終わります。
写真はメンバー各位からのものです。
立山、私はかなり好きでした!
また行ってみたいなと思います。
すごくいい絶景が見れました。
残念ながら二日目は天気に恵まれず、奥大日岳に行けなかったので、いつかまたリベンジしたいなと思いました!
楽しかったです!!
アルバムを見返して気づきました。なにこれ、かわいい笑笑
2023年8月7日〜8月13日
槍ヶ岳は飛驒山脈南部,長野県松本市,大町市,岐阜県高山市の境界に位置する山。 標高3180mは日本第4位の高さである。
【メンバー】
武田伊織
林佑哉
足達陽向
中井遥斗
久冨木優亮
松本理宏
チェウォンジュン
柴田由貴香
【工程】
1日目京都駅〜新穂高ロープウェイ
2日目新穂高ロープウェイ〜ワサビ平小屋〜シシウドゥヶ原〜双六小屋テント
3日目双六小屋テント〜佐俣岳〜千丈沢乗越〜槍ヶ岳山荘
5日目名古屋駅〜京都駅
1日目
22:38京都駅八条口出発
1日目はバスの中での睡眠💤
夜行バスは乗ったことがなかったので、しっかり睡眠取れなかった😭
2日目
5:45新穂高ロープウェイ到着
かなり眠かったけど、景色が爽快で目が冷めた😃
6:10登山口入口
7:15ワサビ平小屋到着
ここまで1時間弱歩いたけど、まだ登山口にすら到着してないと聞いた時の私の顔→😱
9:15川休憩
今までの疲れがぶっ飛ぶぐらい、すごい景色だった。あと水がめっちゃきれい。
12:45鏡平山荘
川から3時間ぐらい歩いて、ようやく昼休憩。
体力の限界を迎えたときの飯は、もう最高!!
13:46小屋出発
14:50弓折乗越
ここらへんから結構平地で雲にも近づいてきた。
16:10双六小屋到着
ここまで長かった。高校で帰宅部だった私からしたら、まじで3年分歩いた感覚😨
17:00テント建
17:30カレー作り
やはり山の上で食うカレーほどうまいものはない!
19:00就寝
星空がすごい綺麗だった。
3日目
3:45起床
かなり早い起床で戸惑った。普段ならまだ寝てもない時間😅
4:00朝食
朝食は自前のカップラーメン!
やはり日清しか勝たん
5:00テント出発
6:25樅沢岳到着
だんだん岩っぽくなってきた
12:00槍ヶ岳山荘到着
槍ヶ岳山荘到着🎉
でも天気は曇り。というか雲の中です。
12:30昼食
引用https://www.yarigatake.co.jp/yarisawa/blog
画像はその時食べたカレーです
13:00テント作り
凍える手で濡れたテントを広げるのはとてもしんどかった!
16:00晩飯作り
みんなで持ってきたパスタを食べました。
ちなみに私が一番好きなパスタ料理はカルボナーラです。
19:00就寝
疲れもあって、すぐ寝れました。
4日目
3:00起床
やはり早寝早起きは性に合わないと感じた今日このごろ
4:00朝食
7:00槍ヶ岳
昨日と違い快晴です。
まさに崖っぷち!!
7:30到着
登りきったとき、ああ登りきって良かったなとおぼろげながら浮かんできました。
8:00槍ヶ岳山荘出発
12:30徳沢園到着
ソフトクリームは絶品の一言
17:00上高地
川が綺麗だった
15:30新島々駅
19:30松本駅到着
20:30松本駅出発
ここでまさかの緊急事態で京都帰れないことに!!
22:50名古屋駅到着
23:50就寝
久しぶりのシャワーに歓喜
4日目
10:30起床
13:00名古屋駅
14:00京都駅
初心者の私が槍ヶ岳登りきることができたのはひとえに先輩方のおかげです。誠にありがとうございました🙇
2泊3日の登山は初めてだったので緊張しましたが、登りきったときの達成感は言葉では言い表わせないほど素晴らしいものでした。また機会がありましたら、ぜひ登ってみたいです。
【文責】久冨木
【写真】メンバー各位