Evolve days (original) (raw)
メグです。
前回はこちら
今回はマイナートラブルを振り返っていこうと思います。
恐らく「あるある」なものから、私も妊娠するまで知らなかった超マイナーなものまであるかと思います。
個人差があるものなので、あくまでご参考までに!
1. つわり
これは初期のまとめにも書きましたが、ほとんどなかったと言って良いと思います。
軽い食べづわりでした。
具体的な症状・対処行動としては
- 退勤の電車がずっと不快。座っている時間が長いほど不快。
- 耐える。(笑)
- 夕方になると少しえづく
- とりあえずえづいてみる。吐くことはなかった。
- 2-3時間ごとにお腹が空く
- お腹が空くと気持ち悪くなるので、定期的に小さめのおにぎり・パンを投入。
- 夜中お腹が空いて起きる
- 我慢せず食べる。ただしミニチーズなど。
- 手持ち無沙汰になると体がだるくなる
- 何かに集中する。映画を見るなどよりも、作業を伴う方がよし。仕事、料理、計算、執筆など。
つわりがほぼなかった私ですが、14週ごろに霧が晴れたように体がスッキリしました。恐らくあれはつわり明けだったのだと思います。
2. 体の痛み
足の付け根の痛み(4週-6週)
本当に初期の初期にありました。子宮が大きくなる痛みだったのだと思います。
特に支障はなかったので対処せず。7週目には感じなくなっていました。
お腹の張り(18週〜)
この頃まで「お腹が張る」の感覚がよく分からなかったのですが、便秘の張りとは全く違いますね。「筋肉が硬い!」という感覚。バレーボールみたいにパンパンになるとも聞きますね。
18週の時はお腹が張ってあまりにも痛い日があって不安になったので受診しました。結局なんともなかったのですが、その時からこまめにお腹を触るようにし、張っている時と張っていない時の感触を確認するようにしました。張っていない時は本当にフワッフワです。張っていたら意識的に脱力して休憩するようにしました。
ちなみに張りが苦しかったのは、上記の18週、そして28週突入時です。28週からは「立っただけで張る」という日が増えました。
肋骨の痛み (28週〜)
28週に突入した瞬間、急激に子宮が大きくなったのか?お腹の張りと共に右肋骨の激痛が始まりました。肋間神経痛に似ているかもしれません。
痛み止めを飲むほどではなかったので、入浴とストレッチだけ心がけて、特に対処せず。
ただ28週〜30週頃まで逆子、当時の胎児の向きから右向きで寝るよう指導されていたので、寝るときが非常にきつかったです。なんとか眠れていましたが寝付きは悪かったので、もう逆子を直すのを諦めたくなったほど。笑
一番苦しかったのが28週からの4週間程度(7ヶ月の間)で、その後は体が適応したのかマシになりました。ただし治ってはいません。
もう右向きで寝なくて良くなったのが救いです。
腰痛・恥骨の痛み(なし!)
臨月の今もこの二種類とは無縁です。前回の記事で書いた通り、骨盤ベルトは諦めたので特に対策はしていませんでした。
姿勢が崩れないよう意識していたのでそのおかげかな?と思っています。
3. 体の痺れ・血流不調?
むずむず脚症候群...? (15週頃、数回)
15週くらいから、寝るときにふくらはぎの内部がやたら気持ち悪い(言葉でうまく描写できない...)感覚に悩まされました。ひたすら足を動かし続けたいような。そこで「これがむずむず脚かな〜」と思い当たりました。
この症状は昔テレビ番組で見たから知っていたのですが、知らなかったら「なんか気持ち悪い!!」で終わっていたかもしれません。
思い当たったのは鉄不足くらいだったので、症状が気になる間だけミネラル錠剤を飲んでいました(これだけで劇的に改善しました)。
睡眠中の痺れ(20週〜24週、横向き寝が定着するまで)
これは私の睡眠習慣の問題です。圧倒的仰向け寝人間だったので、なかなか横向き寝が定着できなかったのです。
調べてみると、「仰向けは子宮が大静脈を圧迫してしまうので避けた方が良い」との情報ありますが、「妊婦が楽なのであれば中期頃までは仰向け寝を続けても良い」ともあったので、無理に仰向けを止めようとしませんでした。
ただ20週ごろから、小指と薬指が痺れて夜中に起きることが頻発し、血管が圧迫されているのを感じました。
「これはまずい!」と思い、背中に抱き枕や丸めた毛布などを配置して寝ることで定着させました。あとは夫に「仰向けになっていたら転がしてほしい」と頼んでいます。笑
流石に血流の滞りは胎児に影響してしまうので、もう少し早く横向き寝は定着させれば良かったと反省しています。
日中の手の痺れ(36週〜継続中)
何もしていないのに突然手が痺れることがあります。
医師にも相談しましたが、「多分むくみ。血圧は高くないし、すぐ治まったり生活に支障が出ないレベルだったりすれば様子見で」とのことだったので対処はしていません。ただちょっとヒヤっとしました。
4. 尿トラブル
尿の出が悪い (15週頃〜継続中)
子宮に尿管が圧迫されて尿の出が悪くなる、というトラブルです。妊娠するまで知りませんでした...!周りの経産婦に聞いてもピンと来る人がいませんでした。
生活に支障はありませんが、トイレに要する時間は長くなった気がします。笑
尿管が完全に塞がれてしまってカテーテルになる人もいるそうです。
頻尿・尿漏れ(なし!)
「膀胱の容量にバグが起きる」と聞いていましたが、今のところ頻尿や尿漏れはありません。
臨月に入り膀胱を刺激されることは増えましたが、我慢はできる。
安定期に入ってからも骨盤底筋の筋トレだけはやっていたので、それが効いているのか?はたまた子宮の位置がいいだけか?原因はわかりません...
5. 妊娠線 (???週〜)
中期に臀部に肉割れが出現していることに気がつきました。妊娠線というか、多分単純に走らなくなって筋肉が落ちただけ。笑
THE 妊娠線は、36週で少しずつ出現しました。もう半分諦めており、痒くならなければ良いと思っています。
オイルは以下のものを使っています。産後のケアにも使えるらしい。
WELEDAの直営店と、コスメキッチンやアカチャンホンポで購入可能です。(ちなみに、結構品切れなことが多い印象...)
6. 便秘 (超初期〜いつの間にか消滅)
元々便秘体質なので他人と比較してまだ便秘の域は出ていないのかもしれませんが、改善しました!
妊娠初期:週に1度しか出ないことも...
現在:だいたい1日一回。2日に一回は必ず出る。
こちらに記載の便秘対策を今もずっと続けています。
「妊娠中、便秘になるくらいなら緩い方が良い」という漫画エッセイを読み(出どころは忘却)、お腹が緩めな状態に慣れることにしました。
最初は変な感じがしていましたが、溜め込むよりはずっと体に良い!
夏でしたので、水分摂取を怠るとすぐ硬くなってしまう。20週ごろに痔かと思う痛みもありましたが、なんとか乗り越えました...
しかし臨月に便秘復活(ちょっと油断していた)。内診で便秘がひどいと指摘されて、また鋭意努力が必要になりました。
7. 腓返り (月に1度くらい)
もともと、睡眠時の腓返りが多い私。幼少期から夜中に飛び起きて足を伸ばすことがしばしばありました。
ですが、妊娠中に腓返りになったのは合計6-7回だった気がします。
妊娠中は酸化マグネシウムをずっと飲んでいたからかなと勝手に解釈しています。
8. 暑すぎる
夏だったこともあり、妊娠中期以降は他人と体感気温が全く合いませんでした。笑
会社のオフィスがかなり寒く、皆カーディガンを羽織っていたのですが、私だけノースリーブということもしばしば。
9月末現在も、寝室の冷房設定は25℃(26℃にすると寝汗がすごくて脱水寸前になります...)、私は掛け布団なし、夫は冬用毛布にぐるぐる巻きで寝るという環境に悪そうなことを続けています。
申し訳ないですが、妊婦優先ということであと数週間お願いします。。。
トラブルとしては以上でした。世間一般と比較すると少ない方かな...?
出産まであと少し、安産となるようしっかり体調を整えていきたいと思います!
メグです。
無事産休に入り、どんどん堕落した人間になりつつあります。
ちなみに、私は有給休暇を来年の子の体調不良のために温存したかったので、有休を繋げず、産前6週間の休暇を取得することにしました。
今回は妊婦生活を振り返り、「買ってよかったもの」「要らなかったもの(個人の感想)」をまとめていきたいと思います。
買ってよかったもの
1. マタニティ服(ボトムス)
私は仕事でパンツスタイルのオフィスカジュアルを着ることが多かったため、とにかくボトムスが早急に不足しました。
特にこだわりがなければユニクロ一択だと思います。食事編でもチラッと登場しました。
妊娠後、初期にLL-黒を一本購入したのですが、まだお腹が大きくならないうちはズレてしまうことが多かったので、すぐにL-ネイビーを一本追加購入しました。
参考までに、妊娠前はユニクロのワイドパンツMを着用していました。後述しますが、妊娠前は骨格に合わなかったのでスマートアンクルパンツは着用していませんでした。
L, LLともにどちらも臨月になった今(ウエスト100cm超え)でも着用できます。本当に買ってよかった!ただ、長時間座っていると若干お腹が苦しく感じるかも。
ただし臨月になるとお仕事しない方がほとんどだと思いますので、仕事服には最適かと思います。
休日はワンピーススタイルが多かったので、レギンスも2本購入しました。
夏妊婦なので、当初は「レギンスはいらないかな?」と思っていましたが、以下の理由からレギンスは履いておいた方が良かったです。暑さで困ったことはなかったです。
- 足首を冷やすとよくない
- お腹が大きくなると広がるタイプのワンピースのほうが楽になるが、階段やエスカレーターなど何かと無防備になる
- 腹部エコーの時も安心
- 体重が増えて太もも同士が触れるのが不快...
ちなみに小柄な方であれば神戸レタスやLEPSIMなど、低価格でマタニティ対応のタイトスカートが売られているのでお仕事着に便利かと思います。
私はヒップが大きすぎて購入を諦めました!笑
2. マタニティストッキング
妊娠してから4回オケージョンがあり、ドレス(ワンピース)着用となったので購入しました。これは本当に楽でした。
締め付けが不安な妊娠初期から履けました。結婚披露宴とかパーティとかってお腹が膨れてしまうことが多いので、今後も使いそう。。。笑
いつも履いているサイズ+1がちょうどよかったです。妊娠後期には着用していないので今着用するともしかしたらキツいかもしれません。
80デニール、100デニールのタイツもあるので冬妊婦さんにもおすすめです。
ちなみに...妊娠=骨格ウェーブの崩壊
私は(自称)骨格ウェーブなのでトップスはインスタイルに慣れており、またどちらかというとタイトめなトップスが多かったのですが、妊娠してウエストのサイズとヒップのサイズが同等になって骨格崩壊(笑)が起こったので、バランスに困りました。
まずワイドパンツ信者だったのにワイドパンツのマタニティ服がなかなかない。試着しようものなら尚更...
またマタニティ用のボトムスはインスタイルができないので、「ボトムスだけ差し替えればOK!」ということにはなりませんでした。
以下を決めてなんとかやりくりしました。
- 今年はTシャツ封印
- 形の綺麗なブラウスは裾を出してそのまま着用
- 割り切って妊娠前は似合わなかったウエストがふわっとしたシルエットを購入(むしろチャンス)
個人的には三点目が楽しかったです。今までは着膨れするからと避けていたペムラムブラウスなどを2点購入したのですが、妊娠後は逆にお腹が隠れてスッキリしたシルエットになるので嬉しかったです。
幸いジャケットを羽織る季節がすぐ過ぎ去ったので「ブラウス裾出し」で対応できたのですが、寒い季節だと仕事着で困っていたかもしれません。その時は思い切ってジャケットも買い替えたかな...?
3.柔らかい靴、そして長い靴べら
(個人の足の形によるので特に商品リンクなしで書きます)
オフィスカジュアルでありながら仕事柄ストッキングがNGなので、基本的にスニーカー通勤をしています。
業務中は靴の履き替えが必要なのですが、お腹が大きくなると「立ったまま靴が脱ぎ履きできる」が重要になってきます。というかその方が便利です。
もし脱ぎ履きする際に毎回紐の調節が必要だったり、メリージェーンのようなストラップ靴を愛用している方は、足に少し浮腫が出てくる&お腹が大きくなる妊娠中期あたりに一度靴を見直しすることをお勧めします。
私は足の幅が非常に狭いのでキツめの靴を履いていたのですが、だんだん脱ぎ履きに苦労してきたので頻度を減らしました。Stansmith最高です。
また我が家では通常よりもかなり長い靴べら(品番不明...!)を愛用しているのですが、めちゃくちゃ役に立ちました。ほぼ直立状態で靴が履けます!
要らなかったかも...?
1. 骨盤ベルト
実は骨盤ベルトは2点買いました。だんだん煩わしくなって使わなくなってしまったのですが、結局腰痛と無縁です。
- 履くタイプ
- お腹が出てきた4ヶ月ごろに購入。しかし6ヶ月ごろには苦しくなって1時間もつけていられなくなる。
- 巻くタイプ
- 上記のベルトが着けられなくなった頃に購入。トイレが面倒、ズレやすい、服に響く、長時間座ってると痛いのでやめる。
私は通販で購入したので、産院やお店でしっかり指導してもらえば違ったのかもしれません。
ただ産後にも使えそうなので、無駄な買い物ではなかったと思います。ちゃんとした下着メーカーで買ったので高かった、今後活用していきたいです。。。
2.カフェインレスの飲み物たち
妊娠発覚した後コーヒー拒否状態になり、スーパーでカフェインレスのお茶パックやらスティックやらを買いまくったのですが、ほぼ飲まないまま断捨離しました。すぐ夏になったのでひたすら麦茶を飲めたというだけですね。冬ならまた違っていたかも...
またルイボスティーはノンカフェインとはいえ、血管収縮につながるため多くは摂取しない方が良いらしく、結局飲まなくてよかったな〜と思っています。
メグです。ようやく産休が見えてきました。
前回はこちら。
今回は妊娠糖尿病スクリーニングで引っかかった話です。
私自身、再検査になった瞬間さまざまな人のブログを読み漁ったので誰かの参考になればと思います。。。
妊娠糖尿病とは
国立成育医療センターのQ&A一覧がわかりやすかったので載せておきます。
ざっくり説明だと「妊娠すると血糖値が上がりやすくなる→一定基準を超えると糖尿病と判断」となります。妊娠糖尿病になると分娩や赤ちゃんの健康状態に影響が及んでしまうので注意が必要です。
尿糖などで指摘されて精密検査に回される人もいるようなのですが、私は妊娠中期に入ってすぐ、**_ブドウ糖負荷検査_**で引っかかりました。
ちなみに私は親族に糖尿病は一人もおらず、過去大きな体重変動もなかったため、妊娠時の体質は全く問題ありませんでした。
24週中期スクリーニング
私の産院では妊娠中期に入った最初の検診で全員50gグルコースチャレンジを行うことが決まっていました。
- 50gのブドウ糖が入ったサイダーを飲み、1時間後に採血して血糖値の下がり具合をチェック
- 朝ごはんは食べてきて良い。ただしジャムなどは控えるように。
- 飲んでから採血までの間は安静に(歩いていい病院もあるそう)
私はこの日の検査の予約がAM 10:00だったのですが、あまり食欲がなかったので朝ごはんを食べていきませんでした。
サイダーを飲み、採血待ちの間は無痛分娩の同意書などの書類を書きながら待ち、採血して終了。
26週の検診で再検査を言い渡されました...
一時間後血糖が、再検査基準となる140mg/dlちょうどだったのです。
50gグルコースチャレンジに引っ掛かると次は75gグルコースで同様の検査を行うのですが、私の産院ではその検査ができないため紹介状を渡されました。
帰り道号泣...
妊娠糖尿病は食事習慣も影響しますが、本人の体質に依るところも大きいので、診断されてしまうことは仕方のないことです。
ただし私には避けたい事案がありました。総合病院への転院です。
妊娠糖尿病と診断されれば連携先の病院の転院の可能性大でした。
もちろんそういったハイリスクな出産に備えて、連携先の病院を見据えて産院を選んでいたものの、避けられるものは避けたい。何より個室を死守したい。
妊娠糖尿病のことは把握していたので、妊娠してから(夫が隣で何を食べていようが)甘いものもたくさん我慢していました。食事もあんなに気をつけていたのに!
今となってはそこで悩んでどうするという事案ですが、この日は泣きながら家に帰りました...
が、翌日気を取り直してすぐに紹介先を予約しました。
25週:随時血糖、hba1c試験
初診では、問診、随時血糖(普通に食事を摂取した状態での血糖)とhba1cの検査を行いました。
先生の一言目「運が悪かったね」でした。笑
随時血糖は95 mg/dl, hba1cは5.5%以上だと糖尿病の疑いが高くなりますが、当日の私は随時血糖が87 mg/dl, hba1cが4.7%。
「この値なら多分糖尿病は大丈夫だと思うよー」と言われ安心。75gグルコーステストを予約して帰宅。
この時の採血で他の検査にも回してくれました(白血球、赤血球、中性脂肪など)。こちらは特に問題なかったです。
25週:運命の75gグルコーステスト
- 前日PM 9:00から絶食
- まず0分で採血。その後75gのブドウ糖が入ったサイダーを飲み、30分、1時間、2時間後に採血して血糖値の下がり具合をチェック
- 飲んでから採血までの間は安静に
採血回数が多いので右→左→右→左と順番に採血しました。
待っている間は仕事をしていました。笑 1時間経った頃から少し眠かったです。
これで糖尿病と診断されたらもう食べられなくなると思い、帰り道にファストフードを爆食いしました。
3日後に結果を聞きにいきましたが、無事全ての採血で基準をクリア!
無事に妊娠糖尿病疑惑は晴れました。転院回避...!
ただ全くの真っ白というわけではなく。
インスリンの出方も調べてもらったのですが、食後すぐに上昇→段々下降していくはずのインスリンが、私は食後時間が経つごとに上がっていっているそうです。とはいえ、随時値は平均値には収まっているのでセーフとのこと。
そのせいで1回目の検査に引っかかってしまった可能性があるそう。これからも食生活は要注意とのことでした。
思い当たる原因/あれから気をつけていること
「甘いものを我慢していた」とは書きましたが、唯一これがダメかもなと思うのは**飲むヨーグルト**です。便秘がちなこともあり週2程度で飲んでいました。
フルーツ、ジュースは気をつけていましたが、飲むヨーグルトも加糖タイプはかなり糖質多いじゃないか。ということで糖尿病検査からはほとんど飲んでいません。
検査以降、気をつけていることは
- それまでよりもマシマシでベジタブルファースト。冷蔵庫に常にレタスをストック。
- 主食は白米に玄米やもち麦をミックス
- パンはバターやオリーブ油と一緒に(血糖値が上がりにくいそう)
- 食べすぎたなと思ったら翌日は低糖質麺
最近我が家がハマっているのはこちら。公式レシピもたくさんあって取り入れやすいです。
こちらも食べていますが、パスタはソースそのものが塩分高めになってしまう傾向があるので、頻度は少なめです。
ただ、過度に気にしすぎないことも大事だと思います。
私は検査の後は神経質になりすぎて、二週間ほど体重がスルスルっと減ってしまいました。高BMIだったらそれはそれで結果オーライなのかもしれませんが、私は標準体型だったのであまり良くなかったなと思っています。過度なカロリー制限にはお気をつけください。
メグです!
今回は妊婦の食事編その2となります。
前回の記事はこちら
体重増加の許容量とは?
昔から、妊婦の体重管理は厳しい!と言われておりましたが、
2021年に厚労省が妊娠中の体重増加の管理指針を改定し、
標準体型の妊婦であればそれまでよりも+3kgの増加が許容されるようになりました!
(歓喜)
現在の日本の体重増加の管理指針はこちら。
BMI 18.5未満 12~15kg
BMI 18.5以上25.0未満 10~13kg
BMI 25.0以上30.0未満 7~10kg
BMI 30.0以上 個別対応(上限5kgまでが目安)
ちなみに私の妊娠前のBMIは22付近です。
現在の私、妊娠前+5.6kg / 30週。まだかなりの余裕を残しています。
後に書くように妊娠初期は一気に体重が増えてしまい、戸惑いました。
そこで思ったことは、「今は妊娠前から何kg増えていても平気なんだ?」ということ。
10ヶ月にわたる最終地点だけを提示されても自己管理は難しい...
そこで妊娠週数に合わせた体重管理のできるアプリを使用し、毎日体重測定することにしました。
おすすめ管理アプリ
1. ベビーカレンダー
こちらは産院で入れるように指定されたアプリなのですが、体重管理機能が便利だったので使うことにしました。
良い点
- 着衣で測った時は服の重量を引いてくれる
- 妊娠食レシピが豊富(体重の増加具合に合わせてレシピを提案してくれる)
使いにくい点
- つわりで減る前提なので、中期までつわりなし妊婦には厳しい笑
- 広告の出方が独特。アプリが急にブラックアウトするのでバグかと思う
2. 母子モ
良い点
- Googleログインができる
- 小数点第二位まで記入可能
- 記録アプリとしての要素が強くシンプル
- オプション:胎児成長記録も記入可能(これができるアプリは少ないようです)
使いにくい点
- Googleログインの期限が週一くらいで切れる
上記二つのアプリ、妊娠中期ごろまで適正体重の範囲が若干違いました。(ベビーカレンダーの方が増加量少なめ)
なので二つくらい併用するのが精神的に良いかもしれません。
3. omronconnect
こちらは妊婦用ではなく単純な体重記録アプリですが...
我が家では体重計にomronのカラダスキャンを使用しています。
スマートフォンとBluetooth接続しておけば、自動的にスマートフォン側に記録がされるので管理が楽ちんです。
※ちなみに妊娠前、基礎体温もomronのものを使用していました!こちらも同じアプリで管理可能です。
上記3つのアプリを使って、妊娠中期からは毎日起床後に体重測定を続けています。
現在地を知るとその日の食事や運動量も調節できるので、体重管理には記録していくのが一番重要だな〜感じています。
妊娠中期までの食事調節
予想外の食べづわり〜痩せる予定だったのに太る〜
「つわりで⚪︎kg痩せた」というレポばかりを読んでいた私。
妊娠当初、ここから3-5kgくらい痩せるだろうとタカを括っておりました。
ところがまさかの若干の食べづわり、そして便秘の悪化により、妊娠3か月にして1.5kg増加しました。
ここから食べづわりが落ち着くまで気をつけていたのが
- 汁物から食べてお腹を膨らませる
- 間食はお菓子NG、小さなおにぎりかミニパン (出先ではセブンイレブンのミニパン4個入などをカバンに忍ばせていました)、プロセスチーズなど
- こまめに白湯や温かい飲み物を飲む
- ヨーグルトも加糖NG
- 腹八分目で止める!!!
そのほか、小麦粉の代わりにお豆腐でお好み焼きを作ったり、
甘いものを我慢するために牛乳寒天を作ったりと、色々頑張りました。
ここで気をつけ始めた自分に今感謝しています...!
初期で体重が増える悪影響
妊娠3ヶ月、着られない服が一気に増えました。
上記の体重増加の他にも、
- ランニングができなくなり腰回りの筋肉が一気に落ちた
- 食後に胃がパンパンに膨らんでしまう (過去にPMSで同じような症状があったので、ホルモンの影響だったのだと思います)
というような影響があったので、体重の数値以上に体が大きくなってしまったのです...
というわけで、妊娠3ヶ月でマタニティ服を買うに至りました(安定のユニクロ)。
普段、ユニクロのボトムスはMサイズを着用していたのですが、この先も太ることを見越してLとLLを購入。妊娠8ヶ月の今、まだ着られています!
またこの頃は夫のお下がり服も履いていました。
メンズのボトムスはウエストとヒップのサイズ差が小さい、ゴム調節機能があったりと、妊婦でも履きやすいです。体格が似ている夫婦であればぜひ...
とにかくベジファ。高血圧・高血糖予防!
吐きづわりがなかったことが幸いして安定期に入っても食欲が爆発しなかったので、中期〜後期の体重管理が比較的楽になりました。
- とにかく野菜を最初に食べる。レタス・フリルレタスをストック
- 納豆のタレは半分しか使わない。ドレッシングもほんの少し
- 外食の翌日は控えめにする
それでも引っかかった糖尿病検査
しかしこれだけ気をつけていたのに妊娠中期の糖尿病検査スクリーニングに引っかかりました。それはそれはショックでした...!(病院帰りに泣いた)
次回は糖尿病検査について書きます。。。
メグです。妊娠後期に入りました。
前回の記事はこちら
今回は妊婦を悩ませる食事編です。
産院によって指定もあるかと思いますが、参考になればと思います。
サプリメント
今の所飲んでいる組み合わせです。くれぐれも飲み合わせは確認してください。
葉酸サプリ
ブライダルチェック・妊活ドックで妊婦用の葉酸サプリをおすすめされたんですが、30日分で5000円近くするもので。。。びっくりする値段なのでやめました。
改めて調べてみると普通に安いのあるじゃん!ということでこちらを定期購入しています。
妊娠前に**ビタミンD欠乏症**と診断されたこともあり、ビタミンD入を選びました。90日分で1500円しないというコスパの良さが素晴らしい。
葉酸不足って胎児にどう影響するかイメージがしにくいのですが、私は出生前診断のエコーで「葉酸が不足しているとこの辺りの発達が不十分になる」という具体的な説明を受けられたので、サプリ飲んでいて良かったなと思いました。
チョコラbbプラス
ビタミンB6の摂取がつわりに効く、という口コミ(あくまで口コミ)を信じて用意していましたが、実際つわり対策には使いませんでした。
20週ごろにひどい肌荒れになったので急遽投入。おかげでなんとか持ち直しています。
妊娠中は肌トラブルが多いので一つ持っておいて良いかもしれません。
番外編:便秘対策
サプリではなく医薬品が含まれるので番外編にしています。
【マグミット】
マグミットは酸化マグネシウム錠剤です。おそらく便秘がちな妊婦さんは御用達。
10代後半から便秘型の過敏性腸症候群の傾向があり(これは別途記事にしたい)、社会人になってから酷くなったため、2年ほど胃腸内科で通院治療していました。私の場合、ストレスが溜まって特に対処しないでおくと二週間ぐらい平気で便が出ないことがあります。ストレスがない時でも2-3日は出ないのが普通です。
そこでわかったこととして、私にはマグミットは絶望的に効きません。笑
ただ産院では便秘対策での処方はマグミットだけであとは食事調整でよろしく、ということなので人より大きめの500を朝晩1錠ずつ飲んでいます。
【腸活ココア】
毎朝コーヒーを飲んでいたのですが、妊娠初期にどうも受け付けなくなり。
適当に買ったこちらのココアを飲んでいたらテキメンに便秘に効きました。食物繊維のイヌリンが含まれており、腸の調子を整えます。(※下痢にはご注意ください)
バンホーテン 腸活ココア 200gseijoishii.com
甘さ控えめとはいえ、妊娠中期ごろからは糖分の摂取量が気になったので、現在はイヌリンだけを購入し、調子悪いな〜というタイミングでホットコーヒーや無糖のヨーグルトに混ぜて摂取しております。
1.2kg...消費し切れるか不安です...笑
いわゆる"妊婦NG"の食べ物たち
線引きが難しいのが日常食です。※あくまで産院の指導に従ってください
私の産院では特に食事について言及されなかったので、自分で調べて管理していました。大まかな方針として、「化学物質系は摂取量を調整、食中毒系は一発アウト!」としています。
あと思考を省エネ化するために「各カテゴリ内で食べていいものを決めておく」のが良いです。
化学物質系
- カフェイン
- 水銀(魚)
- 魚は「食べるものを決めておく」に越したことないです。スーパーのラインナップを見て、「これ食べられるんだっけ?何gならセーフなんだっけ?」といちいち調べる時間がもったいない。
- 私のラインナップはシャケ、ホッケ、ブリ、サバ、サンマ、ツナ缶です。
- DHAの摂取は胎児にとって大事なので、週に一度は必ず魚料理を作ります。いい魚がなければひとまずサバ缶を購入しています。
- ビタミンA(鰻、ホタルイカ、レバーなど)
- どうしても食べたかったので(特に鰻)、人とシェアできる時に少量食べました。鰻重の鰻は泣く泣く半分にしました。。。
- ただし、その後1週間は徹底的にビタミンAを食事から排除。
食中毒系
食中毒って結局菌/ウイルスが体に入ると己の免疫次第な部分があるので、後からリカバリーが効きません。特に妊娠中は妊娠前より免疫が下がるので注意が必要と言われます。
私は妊娠前であってもありとあらゆる食中毒にやられた経験があるので、生もの全面NGとしています。
周囲では妊娠中も生卵を食べていたという人は結構います。新鮮なものであればお寿司を食べていた人もいます。体質に依存するので、自分にとってのストレスが何なのかで判断するのが良いかと。私は体調不良になってしまうかも、という不安が大のストレスなので、生物を我慢することは苦ではないです。
今一番辛いのは輸入物のナチュラルチーズが食べられないこと(リステリア菌対策)。お店で出るティラミスなんかもマスカルポーネの出所がわからないので避けています...
てっきりナチュラルチーズは全面ダメだと思っていたのですが、明治や雪印のチーズ(加熱用でない)は妊婦でも安心して食べられると知りました。
さけるチーズが間食としてちょうど良く、日々助けられております。
チーズのリステリア菌が心配です | 明治 Q&Aよくあるご質問
次回は妊娠中期〜体重管理vs食事〜について書く予定です。
メグです。前回の記事はこちら。
今回は2つの出生前診断について記していきます。
つわりが始まったら(つわり来なかったけど)判断力が鈍ると思い、妊娠5-6週の頃に夫と相談して「出生前診断を受ける」「結果がこうだったらこうする」というフローを確定させました。
結局異常は見つからなかったのですが、気軽に受けてはいけない検査である以上、検査後にフローをあらかじめ決めておくのはメンタルを保つためにも大切だと思います。
10週、出生前診断その①NIPT
8週ごろに予約して、出生前診断NIPTを受けました。
これは妊娠前から決めていました。コウノドリ(ドラマ)の出生前診断の回を見てNIPTを知り、さらにリアルなドキュメンタリーや新聞記事なども複数読んで決断しました。
※全て妊娠前に見ました。妊娠初期は精神衛生上見ない方が良いと思います。
産院には特に相談や紹介はしてもらわず、自分たちで施設を調べました。
NIPTは血液中の胎児DNA断片を増幅して解析することで染色体の検査を行います。
予算はおおよそ15万円〜25万円のレンジが多い印象です。
NIPTを受けられる病院(またはクリニック、検査機関)には認証施設と非認証施設があります。それぞれの違いについては、各施設のWebなどを参照してもらった方が確実なのでここではまとめません。
(個人的な感想ですが、非認証施設は広告がすごくて少し気が滅入ります。妊娠後期に差し掛かる現在、同じようなげんなりを臍帯血保存機関に対して感じています...)
当初、NIPTを非認証施設Aで受ける予定で一度予約もしましたが、再度調べていくうちに認証施設Bが良いなと考え直し、Bで検査を行いました。
【非認証施設A】
- 3つの染色体異常 (21,18,13トリソミー)に加え、他の染色体異常も調べられる
- 性別がわかる
- illumina社の子会社の検査機関で検査する
- 検体を海外へ輸出するので検体破損リスクはあり・時間がかかる
- 事前カウンセリングが集団
- 施設が医師常駐ではない
- 染色体異常があった場合、その先の羊水検査はしてくれない
そうです。職業柄シーケンサー業界には詳しいので、業者を選ぶ際にひたすら検査プロトコルを比較していました(おそらく相当珍しいタイプですね)。
illumina社は次世代シーケンサーの会社です。NIPTのマーケット情報を調べてみると、illumina社が市場のメインプレーヤーであることが分かりましたので、illumina社のプロトコルを忠実に遂行している業者を探しました。つまり、NIPTの検体を取ってくれる受付窓口よりも、その検体がどこで検査されるのか・検査機関を重視していました。
施設Aでの検査をやめたのは、以下の理由です。
- 21, 18, 13以外の染色体異常がわかったところでどうしようもない...
- 検査したことのある検体数も少なく、 偽陽性の割合が高かった(統計を調べて確認しました)→それでリスクのある羊水検査に進むのか??
- 直前になって集団カウンセリングが嫌になった
- 施設Bの方が10万円近く安いことがわかった
カウンセリング前のキャンセル料は無料でしたので、キャンセルしてすぐに施設Bを予約しました。
【認証施設B】
- 認証なので、21, 18, 13トリソミーのみの診断
- 医師がカウンセリング
- 異常があった場合、羊水検査までカウンセリングと金銭面のサポートあり
- 国内検査機関に委託
- 結果が2-3日で出る
- 安い(約10万円でした)
安いのが驚きでした。同じく認証施設であっても、20万円近くする施設が多かったため、まさか認証で10万円で受けられるとは。
問題のプロトコルですが、Bが委託している検査機関もilluminaのシーケンサーを使っているようでしたので、まあいいかということでBにしました。
NIPTの結果異常はありませんでしたので、21, 18, 13トリソミーはないということはほぼ確定。他の遺伝子疾患はあるかもしれません。
13週、出生前診断その②初期胎児スクリーニング
初期の胎児スクリーニングもしました。胎児エコー専門の先生に見てもらえます。
NIPTを行った施設Bでも割安で行えたのですが、NIPTよりも先に別の総合病院Cで予約していたので少し割高に。こちらは5万円程度でした。
(それでも当初はNIPTに20万円払う予定だったので少し節約できたかな...)
これは、遺伝子の異常に関わらず先天的な異常を早くから発見できる検査です。妊娠してから知った出生前診断なのですが、職業柄催奇性物質や有機溶媒を扱ってきたので、知った瞬間受けると決めました。
あとは産院での検査の付き添いが全面NGで夫にエコー動画を見せる機会が一切なかったので、これが最初で最後かもなと思い記念に行くことにしました。
このスクリーニングは13週-14週くらいがちょうど良いみたいです。実際、この辺りの週数を過ぎるとエコー画面には赤ちゃん全体が映らなくなり、何が何だかわからない画像を毎回渡されるようになったので笑、一緒に見られて良かったと思います。
検査内容は、首のむくみ(NIPT受けてるから問題ないと思うけど。という前置き付きでした)、臓器がちゃんとあるか、心臓と胃の位置は正常か、骨が正常か、心臓に4つ部屋があって血流が正常か、などなど。こちらの検査でも特に異常はなし。
以上、二つの出生前診断を受けての振り返り感想です。
- 特にリスクのない妊婦だった割には慎重になり過ぎたか?
- でももし第二子を授かっても同じ検査は受ける
- 一番恐れていたのは「妊娠が継続できない・リスクあり」と判断されること
- とりあえず妊娠継続していいことは確定したのでほっとした
- 妊娠初期のメンタルも体調も不安定な時期にNIPTやらスクリーニングの施設を調べるのはきつい。できるなら妊娠前に施設から何から全部決めておいた方がいい
- つわりがほぼなかった私ですら結構きつかったです
最後の点に関して言えば、次回の妊娠は認証施設BでNIPT→胎児エコーまでセットで受けようと思っています。次回があるならですが...
次回の記事では、気をつけていた(継続中)食生活、あってよかった/なくてよかった妊婦グッズについて書く予定です。
メグです。
前回、妊娠発覚!まで書きました。
今回は妊娠発覚〜9週頃(いわゆる"9週の壁"ですね)までを綴っていこうと思います。
産院の選び方
PMSが酷かった頃、婦人科は通っていたのですが、産科がないのでそこでは出産できず。そのため、里帰りも含めて出産する病院を妊娠発覚前から探していました(のちに友人に苦笑されたアクションその1)。
里帰り元であれば「⚪︎⚪︎ちゃんはあそこで産んだらしいよ〜」などと生の声が聞けるのですが、現在の居住地はあまり知り合いがおらず。見に行けるところは子宮がん検診ついでに見に行きました。
結局里帰りせず、居住地で産院を決定しました。
こだわったこと
- 個室あり(この時点で大きめの総合病院は除外)
- 初産から計画無痛可能
- 総合病院との連携
- 夜間母子別室
こだわらなかったこと
- 立ち会い出産
こうして並べてみると「イベント性よりも心身のストレス低減を優先」という形になりました。
個室、計画無痛は親戚の出産を見て心に誓っていたもの。夜間母子別室は、自分の母の出産体験を聞いた時に「いかに出産当日夜眠れないことが辛かったか」を聞いたからです。
立ち会い出産よりもお産に集中することを優先しました。何時間かかるか分からないお産、立ち会ってもらうと変に気を遣ってしまう気がしたので...
選んだ産院は立ち会い出産が禁止です。近年はコロナで立ち会える産院が減っていたので、あまり気にならなかったですね。
また、選んだ産院の良かったところは金額の明快さです。
SNSを見ていると「妊婦健診行くたびに手出しが5000円くらいある、謎」という内容を見かけますが、私が通っている産院はweb上に検診の金額を公開しており、自治体の補助券があれば検診と超音波検査は無料です。
採血に関しては補助券が使えないので、加点されてかなり持ち出しがあるという印象でした。検診の補助券に対して、超音波の補助券は結構すぐ無くなります(超音波は検診のうちに入らないのかといつも疑問なのですが...)。
6週:産院初診
妊娠発覚後、出産希望の産院を受診しました。
5週に行ってしまうと確定できない、けれど7週程度だと子宮外妊娠の際に困ると思ったので、ちょうど6週で受診。若干周期がずれていたのか、心拍も確認できました。
ちなみにこの頃はひたすらに眠く、体力が劇的に低下したのを感じていました。
7週:再度受診・母子手帳発行 コーヒーが飲めなくなる
産院から要請されてもう一度受診。母子手帳のGOサインが出たので、そのまま役所へ発行しに行きました。
自治体によっては母子手帳発行時に面談があるらしいですが、私の居住地では別日に予約を取って面談する形式でした。これは9週ごろに予約しました。
「つわりが来る前に」と思い、その日のうちに検診の補助券の記入欄・母子手帳の記入欄を全埋めしました。やっておいて良かったです。
毎朝コーヒーを挽いてドリップしていたのですが、7週になって突然受け付けなくなりました。デカフェもダメだったので、ポリフェノール系がダメになったのかなと思っています。安定期に入ってから飲みたい気持ちは復活しました。
8週:不安すぎて職場に報告する
迷ったのが職場報告のタイミングです。
私はつわりが重いタイプだと思い込んでいたので、「きっとつわりが来たら報告せざるを得なくなる。それを待とう」と思っていたのですが、8週後半までつわりが来なかった。
※今思い出すと「あれは...」みたいな事案はあったのですが、仕事に差し支えるものはありませんでした
9-10週でつわりのピークを迎える人が多い一方で、かなり遅れてくる人も稀にいるとのこと。「来週あたりから突然吐くのでは...?!」という不安から上司に報告しました。
現在の会社で初めての妊婦だったのですが、リモートや時差出勤を快諾して頂き、6ヶ月ごろから仕事を減らしていこうという話になりました。
もうすぐつわりで働けなくなるかも!という思いから残業したい一方、ひたすらに眠かったので基本的に定時帰宅でした。
9週ごろまでは以上のような流れで過ぎていきました。
この後も結局生活に支障の出るようなつわりは来ず、そのまま安定期を迎えます。(次回へ続く)