IBDP体験記 現役DP生が 国際バカロレア を解説してみた (original) (raw)

どうも葉山です。

このブログを始めて一年です。

小説も今週で一区切りつく予定です。

Mock や Final に集中するためにも犠牲はつきものということで

全力で数学と向き合っていこうと思います。

(早速今週の課題の意味が分からなかった人)

さて今回は、ふと過去記事をまとめてきて思ったことを。

葉山のブログでは、国際バカロレア:通称IBDPについての記事をまとめているのですが、

そもそも

国際バカロレアってなんぞや?

ってことをまとめていなかったことに気づきました。

そりゃそうですよね、国際バカロレアについて知りたいのに急に細かい説明されると、

太陽系わかってないのに地球という惑星に水が存在する理由聞かされてるみたいで

意味不明だったと思います。すみません。

このブログの読者きっと半分くらい葉山の同級生か学校関係者だと思っているので

すっかり忘れてました。忘れたがってました。

ということで、国際バカロレアについての簡単な説明と

なぜ重宝されているのかについて

ざーっとまとめていこうと思います。

そもそも国際バカロレアについてあんまり知らない人必見です。多分。

国際バカロレアって何なん?

概要

国際バカロレア(IB)は、多様な文化の理解と尊重の精神を通じて、より良い、より平和な世界を築くことに貢献する、探究心、知識、思いやりに富んだ若者の育成を目的としています。

https://ibconsortium.mext.go.jp/about-ib/

国際バカロレアは、1968年にスイスのジュネーブで発足した資格です。

その大きな目的は、多様な生徒の違いや国の違いで生まれる意見を十分に理解して

問題解決をすることができる人を育成することにあります。

なんだか「ようこそ実力至上主義の教室へ」みたいな固い感じもしますが

世界中に蔓延っている様々な問題に関心を深め、主体的に解決していこうとする

いうならば「世界のリーダーの権化になってみよう」というプログラムなんだそうです。

絶対関係ない教科もありそうな気がします、数学とか数学とか。

分類

国際バカロレアにはいろんな種類があります。

国際バカロレアの分類 by 文部科学省

簡単にいうと、

です。IBCPは日本で導入されていないということであまり気にしていませんが、

これも面白そうなプログラムですね。

国際的に使われている資格

国際バカロレアは「国際」と銘打たれているだけあって、

世界中で使用できる資格です。

以前過去記事でも書いたような気がしますが、

hayamaibdip.hatenablog.com

国際バカロレアを取得していると、国際バカロレア枠という場所で専門の受験ができます。

特に大学受験、DP資格で出願できる大学はかなり多いです。

2022年3月現在、国内でDP資格を用いて出願できる大学の数は

私立:40校

公立:7校

国立:21校

の合計68校となっています。若干名とはいえど、確実に枠が確保されているのは大きいです。

また、ほとんどの大学は面接で試験をしてくれるのですが、

私たちDP生はほとんどの場合内部評価で口述試験を行なってきているので

喋るのに強くなっています。だから、比較的自信を持って挑めそうな気がします。

世界を見てみると、国際バカロレア資格を持っている人を受け入れる大学は

日本よりもはるかに多いです。

海外大学で学んでみたい、と思っている人にはうってつけの資格ですね。

学べること

国際バカロレア、特にDPでは学ぶことのできる科目が6つに絞られます。

確かに、これによって知識に偏りが出るのは事実です。

実際葉山は化学をとってないので、

ある日レポートを書いている隣の理系民ちゃんに

「なーなーmolって何や」と聞いて、近くにいた大天才ちゃんに

「葉山それはやばいで」と言われました。その通りだと思ってます。いまだにわかりません。

そんなこんなで学ぶ内容に偏りができることが、DP生が共通テストを受けるのは

難しいと言われている所以です。

学んでいない学問があることに加え、数学なんかほとんどを電卓で解決できてしまうので、

普通の高校生と少し違う方向性で学習を進めることとなります。

きっと我々生徒より、親御さんの方が苦労しそうな気がします。

逆にいえば、

学んでいる内容やこなしている課題はそんじゃそこらの高校生には負けない。

きっと一般の高校生が期末テストに向けて勉強している頃、

葉山たちは各科目に応じてレポートを執筆し、

三種類のテストに向けてそれぞれ的確に対策をして、

そのとんでもなく重い課題が三つ四つ一気に同時並行で進んでいるんです。

期末テストに向けた勉強も確かに相当ハードだと思いますが、

DP生はそれと同時に実験をしたり、8000字のレポートを書いてたりします。

その分、自分の興味関心を伸ばせる環境が、国際バカロレアにはあるわけです。

どんなメリットが?

世界に羽ばたく切符を掴める

DPは24点撮ることができればフルディプロマとして取得認定されます。

また、DP満点は45点です。

これを踏まえて、世界の名だたる大学のスコアを見てみると、

こんな感じになっています。(以下サイトを参照しました)

comoraki.com

30中盤取るだけでもかなりしんどいですが、

それでも30点代をとって海外大学に行ける可能性があるのが、DPという資格です。

また、国内でも数々の大学を受けることができます。

筑波大学はDP入試に力を入れている大学の一つですが、

ICU上智、横市なども国際バカロレア入試を扱っている大学として有名です。

思考プロセスが身につく

特にTOKなんかでは批判的思考をつけることができます。

その問いを考える上で、言葉の意味をちゃんと考えたり

自分の事例が説明でどれほどの信憑性を持ち合わせるのか考えることで

自ずと人にものを伝えるために重要な思考プロセスが身につきます。

自由に学びを広げられる

教科選択もそうですが、自分の好きな学問や分野を重点的に学ぶことができます。

例えば、興味のある科目について詳しく論文を書くEEとか。

hayamaibdip.hatenablog.com

他には、自分の興味関心について活動できるCASとか、

hayamaibdip.hatenablog.com

特にCASは葉山がDPの中で最も好きな活動です。

このCASのおかげで忙しい中でも大好きな執筆活動を継続できましたし、

作曲や歌唱など大好きな音楽に新しい形で挑戦してみたり

地域や世界に貢献できるような活動を意欲的にするようになりました。

こんなちっぽけな島でもできることはたくさんあるんです。えへへ。

まとめ

ということで今回は国際バカロレアについてのざっとした説明と、

世界で認められるわけをまとめてみました。

楽しいこともいっぱいありますが、それでも勉強する内容は正直とても難しいし

レポートに追われてとんでもなくメンタルをやられたりします。

人間関係も不安定になるし。

それでも、かけがえのない学問が得られる、そんなプログラムだと葉山は思います。

ではでは〜

どうも葉山です。

先日隣の理系民ちゃんにおすすめされて

葉山嘉樹「セメント樽の中の手紙」という話を読みました。

プロレタリア文学の代表作ということでお話しされたんですけど、

労働環境のみならず明治維新そのものに対する批判や皮肉も混ざっていて

とても面白い作品でした。

Final Exam 終わったらここで文学批評書くってのも良いかもしれない。

さて一週間更新していなかったので近況報告です。

特に身の回りで変わったことはないですが、

極端に寒くなりました。

みなさん気温の変化についていけているでしょうか……?

某街頭インタビューでも「乗るしかないこのビッグウェーブに」とかいう倒置法が

用いられていたことを思い出しますが、

葉山は寒波にはどうしてもノリノリになれなくてですね、冷え性なもので。

葉山が住んでいる離島は風通しがとても良いので

ただでさえ寒いのに風が吹けばもう地獄。

寒さと乾燥のダブルコンボを喰らって毎冬生きています。

にも関わらずやれ東京は猛暑だの関東は30℃超えだの、

おそらく東京に住んでいる時に使ってたエアコンの温度と同じくらいの気温が

今葉山が生きている地の気温では? と思うくらい寒いです。信じられない。

今日も昨日の天気予報が「明日は本日の気温よりも5℃高いので薄着でねー」と言っていた割には

めちゃくちゃ寒いです。

そりゃ真夏のクーラーに当てられて長袖着ている葉山にとってはそうなんだろうが。

あと寒くなったら一つ課題として浮かんでくることがあって、

太陽がないんです。朝。

なので今まで太陽光を浴びて目覚めていたのにそれができない。

目覚めが悪い、つまり二度寝、つまり遅刻。

最悪のスパイラルです。

ということで最近葉山さん、枕元に使わなくなったデスクライトを配置しました。

元々葉山の寮にはそれぞれの部屋に一つずつ配給されているのですが、

机のスペースをとること、空間が侵略されるのが嫌で

ずっと棚の奥深くにしまっていたものを引っ張り出してきました。

朝起きて目覚ましを止める感覚で電気をつけると

あら不思議、人工的な太陽が「おはよう」と言ってくれるのです。

最近はこれの角度と光の強さを毎朝起きるたびに実験しています。

おかげで今日はスッキリ起きました。めちゃくちゃ自然に。

眩しくなくて朧げながら「今日は勝ちの日だー」と少し嬉しかったのを覚えています。

電気のつき方一つでこんなに幸せになれるとは……。

さて、そろそろ本格的に最終試験が始まってきます。

葉山は最初の方に本命科目が固まっているので、今から少しずつブーストかけていきます。

また更新頻度落ちると思いますが、

次に上げる記事には、きっと、最終試験の感想をまとめていると思うので(展望)

どうかそこまでのんびりお待ちください。

ではではー。

葉山です。

絶賛最終試験と大学受験に追われているこの頃、

みなさん元気にお過ごしでしょうかー(なにも絶賛じゃない)

寝ても疲労が取れないくらい思考回路がずっと死んでいるので

散乱した文章がずっと繋がる気がしますが、

とりあえず感謝報告会を。

なんと!

4000アクセス到達しました。

やったね。

ほんとに勉強やら進路やらで一杯一杯になってて感情が追いついていないのですが、

前回の3000アクセスよりも圧倒的に短い期間で1000アクセス突破しているということで

これは有名人になった!(小並感) とすごく嬉しみを感じております。

受験で書類作っているうちに自分がかなり明確になったので

こういう発信の場で数字という形で自分を知っていただける機会が増えていることを知るたびに

俺ぁ生きてて良かったべ〜 と、ひだまりみたいな暖かさをしみじみ感じております。

これで正真正銘の4000アクセスブログだ。一安心。

とにかく素直に喜べない現状の葉山ですが、これからも少しずつ精進してまいりますので

とりあえず最終試験後の各評価課題解説までお付き合いください。

というか3000アクセス記念で「留学の話」するって書いたのに

やってないですね、忙しくて(言い訳)

最終試験終わって大学決まって安定して葉山がちゃんと生きていける状況になったら

少しずつ連携始めていきたいと思います。

後輩と関われる期間も残りわずかなので……。

ちゃんと後輩を可愛がらねば……(情緒不安定)

ということで、取り急ぎ報告まで。

ではではー。

お題「初めて一人旅をします。一人旅でよかった場所、一人旅初心者におすすめの旅行先を教えてください。」

どうも葉山です。

せっかくの雑談なので嗜好を変えてみましょうか。

ふとお題を漁っているとこんなお題を見つけた。

一人旅、最近は勉強が忙しく、旅どころか近場の海への散歩すら行っていない。

だからこんなにも不摂生な堕落生活を送っているのだろうが、

かの有名な文豪こと坂口安吾は「人間が堕落するならばとことん堕落してやれ」

などと言っていたのだから、別に良いことだと言い聞かせている。

将来近代文学を学びたいと考えているものとして、

文豪の言葉を振り翳して言い訳をすることは果たしていかがなものかとも思うが、

彼の作品には常々堕落だの滅びだのという言葉が現れるとともに

私が特に好んでいる「滅びの美しさ」を解いていることから、大して気に留めない。

この点、太宰治「斜陽」は最高傑作と言わざるを得ない。

さて、一人旅についてだが、かの有名な太宰は津軽での経験を小説にまとめたし、

松尾芭蕉種田山頭火など偉大な俳人や詩人らは彼らの旅を

さも如実に、そして軽快明朗に描写しており、

かくいう私も小説をかれこれ一年執筆していた小説家の端くれだと自負していることから

彼らのような描写を是非とも行いたいものであるが

はてそのような書きっぷりをして仕舞えば、読者諸君が読みにくい本文となるのも頷けるため

普通に文をしたためることとする。

私にはかつて好んで一人旅に出た時期があった。

元来私の家族は旅をすることが好きで、

曰く旅行先で見たもの聞いたものといった経験を自らの糧として生かしてほしいという理由だと

いつかの父が語っていたことを思い出す。

その経験はおそらく私の執筆活動にもいささか反映されているものだと思われるが、

旅に出るたびに私が常々感じていたことは、一人で巡れば更なる発見があるのではないか、

という小さな好奇心であった。

もちろん家族や友人との旅が嫌かと問われればそうではない。

他の人と歴史的遺物や経験について自らの意を交わすことは非常に有意義な時間の使い方であるし、

会話のタネを見つけることに日々苦労しているこの不器用な少年にとっては

会話を行うに、つまり他者との距離を縮めるに絶好の機会なのである。

しかし、例えば彼らが私以上に神社仏閣・あるいは神道や歴史などの誇るべき日本の文明に

さほどの興味を示さず、

代わりにやれ美味い飯だの映える甘味だのに興味を示してしまうのは、少々寂しい。

飯や甘味が嫌いというわけではない。断じて。

さて、そんな経緯を持ち、私はある日唐突に一人旅を決心した。

中学三年生、多くのテストや課題提出を終えた冬休みのことである。

なぜか必死に家族を説得し、隣県に電車で一人旅に赴くことにした。

電車に揺られながら抱いた罪悪感と不安は今でも鮮明に覚えている。

一人になりたいと思っても、いざ一人になってしまうと寂しく思う。

やがてそのような感情は、時が魔法のように消し去ってしまうことも、

物書きになって自らの心情に真摯に向き合った結果、見つけたことだ。

隣県に向かった目的は主に二つあった。

一つは改修された城に赴くこと。

もう一つは、長廊下が特徴の神社に行くことだった。

言わずもがな私は歴史が好きである。

特に刀剣が好きで、隣県は刀剣マニアなら知らない人はいないほど

有名な刀剣生産国として栄えていた歴史がある。

残念ながらそちらの博物館には駅からのアクセスが不便であり、

移動だけで一日のほとんどを使い果たしてしまいそうだったため、

城を見学することにした。

駅につき、歩くこと数分間、ついに城に到着した。

改修された城の内部は、体験コーナーやコスプレコーナー(?)が充実していたが、

近代的な城の内部に感動する反面、少し悲しく思ったことを覚えている。

かつての城の姿を留めるために内部を改築することは、まるでテセウスの船のようであり、

外見だけ保っていればいいというわけでもないのではと思った。

しかし天守閣からの眺めが非常に良かったため、この疑念は一瞬で晴れた。

蛇足だが、私の地元にも、最近改修工事が終わった城がある。

先日その城がやけに近代的になったことを友人と議論したのだが、

さすが弁が立つ友人、外見が昔の様子に戻ったことを全面的に押し出し

反駁の機会がないまま議論は友人の圧勝に終わった。

これじゃテセウスの船肯定派ではないか、と自分がひどく惨めに見えたものだが、

文化というものはそれぞれの時代に適応すべく変化するものであるため

仕方のないことなのだろう、と最近はそうやって自身を納得させている。

現状を保つには、ある程度限界があることを私はいい加減学ばなければならないらしい。

城の見学を終え、コンビニで簡単にご飯を買い、駅に引き返した。

他人とともに旅をしていないと飯に気を使わないで済むので良い。

私は相変わらず安いおにぎりとジュースを買い、歩きながらジュースを流し込み、

神社へ行く電車を待った。

結局、電車の本数が少なく、周辺の雑誌屋で暇を潰していたところ

目的の電車を逃してしまったため神社には行けなかった。

いつかリベンジしたい。

これが私の初の一人旅だったのだが、

高校生になり、国内外に一人で行く機会が増えたことで

さまざまな反省を生かしながら一人で行動することの楽しさをしみじみ感じている。

特に私の故郷である東京は、何度歩いても飽きがない。

特に渋谷は、お恥ずかしながら自らの創作の起点であり、

これまでにかいた創作小説には必ずといっていいほど渋谷が取り上げられている。

この作品をいつか人前で見せることができるほどに推敲できたら良いのだが、

今はただ試験勉強に向き合うのみであるため残念ながら却下したい。

しかし、一人旅をしていて最も楽しかった場所は何気に家の近くかもしれない。

住んでいる場所を知れば知るほど、地元を好きになれる気がする。

それは散歩だろ、と思う輩も中にはいるかも知れないので

正直に一度行ってみてほしい場所を述べるとすれば、

山口県の元乃隅神社。西の伏見稲荷である。

ここは私自身家族と行った時にとても気に入った場所であるため

一度行ってみてほしい。

提案というより、かつての私の旅の様子を紹介しただけであったが、

なんだか小説の続きを書いているみたいでとても愉快であった。

時々こういうことを書いてもいいかも知れない。

では。

どうも葉山です。

今週のお題「夏の思い出」 ということで

今年の夏は今までの夏よりもアクティブにいろいろ動いていた記憶があります。

昨年も昨年で大学訪問に奔走していましたが、

今年はとある企画の実行委員会で東京に行ったり

そこで共同通信社文部科学省など

もう葉山の憧れという憧れの全てに触れてきました。

あとはワイバンにも行って初キタニ。

足長い髪くるくる腰高い生歌上手い腕細い指ゴツい顔が良い……(息切れ)

なんなんですかね、最高です。

ライブレポ全く書いてないですが、BLUE ENCOUNTも見に行って号泣してました。

にわかだったんですけど全然楽しめるライブで本当に良い夏になりました。

さて今週は雑談回。

葉山の嫌いなものの話をしろと隣の理系民に提案されたのでします。

葉山の苦手なもの、このブログをよく読んでくださっている皆さまならご存知だと思いたいのですが、

ニラと

マヨネーズです。

葉山から見れば、並行脈の草と酸っぱい卵です。無機物です。

ニラは昔からずっとダメです。苦いので。

どれくらいダメだったかというと

幼少期葉山「ニラがいるせいで餃子が嫌いだった」と供述するくらいには。

なので葉山の母は、

餃子嫌いを克服させるためにわざわざニラが入っていない肉だけの餃子を作って与えてみたところ、

葉山は好んで食べていたとか。

あと餃子はあれですね、酢をつけるのがどうしても解せなかったので

餃子は醤油単体で食べていました。

醤油大好き。

酢は嫌い。

でもタコの酢の物は好き。

マヨネーズは敵です。

ずっと敵です。

マヨネーズでずっと覚えていることがあるんですけど、

葉山の中学校の合宿の時。

その合宿、その中学校に受かるかどうかを決まるレベルの超重要なやつなんですけど、

合宿の最終日にマカロニサラダが出たんですね。

事前に知っていた葉山と葉山母はどうにか苦手を克服させようと

(母曰く、好き嫌いをする人は子供感があるから審査員は好んで取らない可能性があるため)

家で一度マカロニサラダ特訓会をしたことがあります。

その時の葉山がどうなったかはご想像にお任せしますが、

翌日咽頭痛と頭痛が酷かったことだけ覚えています。

結局その合宿の時には、試験官の目を盗みつつ

箸で丁寧にマヨネーズを削ぎ落として食べていた記憶があります。これが生きる術。

あと梅干し。最近まで君臨していました。

今でも酸っぱいやつは苦手なんですけど、

先日巫女助務に行った時疲れすぎて日の丸弁当を食べてしまった時に自然と食べていました。

あとなんかの納め物みたいなやつでとんでも塩気の梅干しを戴いた時には

めちゃくちゃな塩気が大好きで珍しく自分から梅干しを食べてました。

多分日常的には食べないけど

「明日世界が滅びるので食糧が梅干ししかありません」とかいうトンデモ状況になったら

食べてやらないこともないくらいの立ち位置です。

逆に言えばこんな状況になってもニラとマヨネーズは食べないと思います。

つまり葉山、しょっぱいのは大好きなんです。

苦いのと酸っぱいのが永遠に無理なだけで。

という話を隣の理系民ちゃんと小説の同胞ちゃんにしたら

「今度脅す時にニラと梅のマヨネーズ和えをお持ちいたしますねー」と

にこやかな笑顔で言われてしまいました。

やめてください。

どうも葉山です。

スピード雑談回です。

hayamaibdip.hatenablog.com

一年前こんな記事を書いたのですが、

本日はこの二番煎じ回をお届けします。

出願準備に追われるこの頃、

また最終試験も近付くこの頃、葉山は懸命にいろいろやっているつもりです。

しかし、葉山さん先日体調をぶっ壊しまして。

本当にこの記事の二番煎じなんですけど、

多分貧血で目の前が真っ白になった挙句、

手足の痺れと痙攣が激しくて、真面目に死を覚悟していました。

実は葉山さん、前回の反省を生かし

こういう時のために貧血に効く薬を常備していたのですが、

なんとびっくりあと1回分しかない。

こういうのって二日三日続くのが常套句なのですが、

今薬飲んだら明日どうするんだ……と葛藤した末に、飲みました。

飲んでしまいました。悔しい。

おかげで現在は快調……

というわけでもなく

本日もまだ血の気が引いているので寝ています。

昨日あんなだった+今日も酷い にも関わらず

生物のまとめノートや数学の採点&Youtubeに地理のまとめノート読んで

体調不良でも復習している葉山は本当に偉いと思います(うるさい)

それでも紙を見ることができなくなる時があるので

そういう時は最近再熱している重音テトの調声を進めています。

最近はご存じ GEMN 「ファタール」を葉山式重音テト&キタニタツヤで

カバーしたくて音源を制作していたのですが

ついに本日声部完成したのでこれからMIXしたい。

あと余談ですが、

先日のの一件を知っている葉山ファミリーことヘミングウェイちゃんが

美味しい緑茶をくれました。本当に美味です。マジで結婚したいくらいイケメン(語彙力)

ということで

体調悪かったらちゃんと薬飲んでね。

現代の文明は偉大すぎる、という話でした。

どうも葉山です。

最近は本屋さんで「人間失格」を見つけたので、

漫画版ではなく原書を初めて読んでいます。やっぱ無頼派は最強ですね。

もし「読書の時間なんかねぇよ馬鹿野郎ー!!」なんて人がいるんでしたら、

詩や俳句、川柳など無心でペラペラめくって読めるものをお勧めします。

そういう系だと葉山やっぱり中原中也の「在りし日の歌」とか「生ひ立ちの歌」が好きですね。

この辺はキタニタツヤ「白無垢」のインスパイア元にもなっていますので

音楽と文学の魅力、双方を貪りながら楽しむことができます。おすすめ。

とか言いながらやっぱりみんな進路で忙しそうです。

葉山も最近寝ることに対する体力消費が激しくて

寝ても覚めても付きまとう〜♪」状態です。

運動しないせいで吐口も特にないので、休日にのんびり寝たり

音楽を爆音で聴くことでなんとか気力を蓄えています。

葉山のこのブログも、今回の記事を最後に雑談以外の更新を止めようかなと思っています。

真面目な葉山はしばらくお休みです。

果たしてこのブログの語り手こと葉山は真面目と言えるのか?

さて本日は、内部評価についてあれこれ考える会です。

本当は各課題の解説でもしようかと思ってたんですけど

葉山自身これが正解かよくわかってない節もあり、

あまり確実ではない以上まだ書くべきではないかなーなんて思っています。

少なくとも受験と最終試験が落ち着いたら各課題の勉強法やコツなんかを

葉山の独断と偏見で紹介する記事は書きたいですね。

ということで、すでに結果が返ってきている+最終試験までさほど影響しない(?)

内部評価の概要とスケジュールについて解説します。

内部評価って?

最終課題には内部評価と外部評価というものがあります。

簡単に言えば、提出した評価課題を評価するのが内部か外部かという話です。

hayamaibdip.hatenablog.com

過去記事でも少し触れたので再掲。

内部評価とは、6科目の評価課題のうち、「内部」つまり学校が評価するものです。

簡単にイメージするなら、

バレンタインで友達にチョコを作る時(葉山には遠い世界の話ですが)

友達にあげる枠とは別に、試食用とか家族で食べる用の作品が出来上がりますよね。

こんな感じで、誰かに自分の成果物やテストなどを出すのが外部評価、

自分、というか身内で評価するものが内部評価です。

DPの場合だと、この内部というのはみなさんの学校関係者になります。

多くの場合、内部評価はIBO(IBDPの頭です)に送られる前に

みなさんの学校関係者、ほとんどの場合その科目を担当した先生方によって採点されます。

その上で、IBOに点数が送られ、微調整が加えられるわけです。

内部評価だからって先生がつけた点数が全てではないってことですね。

なので、仮に葉山のレポート(例として50点満点としますが)を「14点」とした時、

IBO「ヘーイ君ぃ、ちょっと辛口すぎじゃあない? もっとスウィーティーに行こうぜぇ〜♪」

とかいう陽キャだった場合は、葉山のレポートの点数をはじめ全生徒の点数が

大きく底上げされます。

逆に、

IBO「はぁ何言ってんの? こんなのゴミ屑だが? お前の目は節穴か、あぁ?」

とかいう元ヤン気質だった場合は、全員の点数がガタッと下がります。

別にキャラがどうとかではなく、あくまで比喩表現です。

余談ですが、この時選ばれる評価課題のサンプルは、クラスの中でも数名です。

そのため、確実に葉山のサンプルが選ばれるわけではないです。ご安心を。

逆に、自分はどうでもいいから(なんて人はいないと思いますが)と言って

気を抜いた内部評価を提出してしまい、サンプルとして抽出された暁には

そのクラスの点数が妥当じゃないと判断されてしまい、なんてこともあると

以前生物の先生に脅されたことがあります。ひぇ。

六科目と内部評価

では、そんな内部評価は、それぞれの科目でどんな内容を提示しているのか。

葉山が取ってる六科目に焦点が当たってしまいますが、

ざっとこんな感じです。

  1. 日本語A IOA(個人口述)
  2. English B IOA(個人口述)
  3. 地理 レポート
  4. 生物 レポート
  5. Math AI Report
  6. 音楽 レポート(音楽の実験)

ぶっちゃけ内部評価は、SL・HL問わず同じ内容で存在しているので記入していません。

なお、隣の理系民ちゃんや大天才ちゃんをはじめとする化学民のわやわやと

物理男子組のがやがやをなんとなく聞いていた身としては

物理や化学、あと歴史系もレポートが内部評価っぽいです。

総じて、

という認識っぽいです。

特に国語の IOA については過去に解説記事を書いた気がするので、

良ければご参照あれー。

hayamaibdip.hatenablog.com

スケジュール感覚

では、それぞれの課題をどういうスケジュールでこなしていたか、ですが、

葉山も正直あまり記憶に残っていないほど遠い昔のものなので、

過去のカレンダーや提出サイトの日付をもとにまとめてみました。

軽く作った進捗

何かしら取り組んでいた形跡が見られたところを橙色で、

最終提出日を赤色で示しています。

なお、注意してほしいことが、

他のDP生の記事を読んでみると、一般的なDP生が内部評価を最終提出するのは

大体7〜8月、つまり模擬試験(Mock Exam)の直前あるいはその最中みたいです。

また、各校で指導の方法は十分に異なりますので、

あくまで葉山の高校がこういうスケジュールを取ってたんだよ、ということを

留意した上で読んでいただければ。

さて本題に戻ると、

言語系の内部評価、個人口述はかなりの頻度こなしていた記憶があります。

日本語Aの内部評価は各単元の終わりに、

English B は毎HL授業の課題として録音をしていました。

おかげでEnglish B は早く終わらせた分、自習に費やすことができてすごく得でした。

また、日本語Aでは先生が実際のルーブリックに照らし合わせたコメント、点数をつけてくださったので

自分の癖や足りないことを認識した上で分析を捗らせていました。

これに加えてEEの執筆もあるので、

言語系の分析視点はEEの分析(日本語A民)にも大いに役立ったかなーと。

レポート系については、かなり長期間やってた記憶があります。

生物は夏休み前に実験を済ませ、あとは普通にレポートを書いていました。

数学は、まぁ、レポートの苦悩はこれまでの記事でちょこまか書いてたので察してください。

あと音楽、これは単元としてまとめてやってたので比較的楽でした。

授業までに音源作ってこないといけなかったのは少し酷でしたが。

とにかく、一つ言いたいことは

かなりの期間を使って丁寧に制作できるという利点がある一方で、

それぞれのタスクを同時並行で進めがちという欠点、

特に数学や生物などの理系分野は実験をはじめとしたデータがないと

レポート執筆まで踏み切ることができないので、

後に貯めず、速やかに実験やデータ集めを済ませておいた方が

身のためです。どの観点でも言えることですが……。

まとめ

ということで今回は、内部評価のスケジュールを、

なんとなーくまとめてみました。

少しでも理解が深まってくれたら幸いです。

さて、これから最終試験と大学出願が重なるので

雑談回以外しばらくお休みしますね、

ではでは〜^^

どうも葉山です。

最近は進路の書類に追われています。

総合型選抜の出願って大体9〜10月に固まっているので、

珍しく進路面談を入れて先生と願書睨めっこ大会をしています。

先日面談終えて帰ってきた時に海外大学出願勢がワイワイガヤガヤ話をしてまして、

そのうちのリーダー格が急に

「いやぁ日本文化系学んでみたいって思うよな〜やっぱり〜」と言ってて

お、と思ったのも束の間、

「でも結局意味ないよね〜無駄な学問だと思うわ〜」と同じ人が叫んで嗤ってました。

ここに日本文学文化学専攻希望者がいるんだけどなぁ……(静かに挙手)と

葉山の水風船メンタルが決壊しました。

メンタルが不調になりがちなこの時期、

発言には是非とも気をつけたいものですし、もらいたいものでもあります。

あまり偉そうなことは言えませんが、これでも受験生の一端ですから。

さて本日は、そんな受験生タイムリーパーソンこと葉山が考える主観枠です。

国際バカロレア生のほとんどが現在出願を始めているということで、

実際にDPでやった学びがどのくらい出願に応用されているのか、

独断と偏見でまとめていこうと思います。

本当に葉山の偏見なので、全ての場合に当てはまるわけではないですが、

参考程度にご覧ください。

(というかこのブログ自体参考程度にご覧される枠では……?)

大学の出願スケジュール

その前に、一旦大学出願スケジュールについて考えてみようと思います。

出願方式や内容によっても使える使えない(?)が左右されると思うので、

一旦DP生が受けるだろうと思われる受験方式を整理してみました。

国際バカロレア選抜

一番無難です。

DPのスコアとEE、CAS、TOKという通称三銃士を含めて出願します。

バカロレア選抜と銘打っているだけあって、スケジュールはDP生に対して非常に優しく(個人主観)

書類審査と面接(ほとんどはこのタイプ)、

あるいは書類審査のみ(岡山大学広島大学の一部の学部など)と良心的。

ですが、模擬試験の点数で出願する場合は

模擬試験から点数が1点下がってしまうだけでも合格取り消しになりかねないので注意。

自己推薦・学校推薦(総合型選抜)

DPスコアに自信がない葉山がよく見ている枠。

バカロレア選抜よりも枠数が広く、課外活動が十分に評価されやすいです。

ですが必ずしもDP生が取られる枠ではない

(平気で数学オリンピック優勝とか家柄とかで決まる節もあるかもしれない)

ので、強気に生きていくことが大事。

一般選抜・共通テスト(筆記試験系)

大学独自の筆記試験などで受験する方式。

DPの学びと一般選抜の学びが必ず合致するわけではないのでリスク高めですが、

バカロレア受験を実施する一部大学は共通テストの点数も必須としているため

こういう方式の受験をするDP受験生も一定数いるっぽい。

葉山の同級生にも数名います。

国際バカロレアとの兼ね合い

一般選抜のところでもちょっと書いたのですが、

DPでやってる学び 一般の高校生の学び。

ということで大学の出願要件に葉山らDP生がうまくマッチするか、と言われたら

そうでもない時がいっぱいあります。

実際葉山がやってるDP「地理」はおそらく一般高校がやってる地理ではないです。

だって気候区分とかやんないもん。

その辺のリカバリーは個人の自習の範疇で行うことになるので、

DPの勉強に追加で共通テスト・一般選抜の勉強をしなければならないという

とんでもハードスケジュールが生まれてしまうわけです。恐ろしい。

ついでに、スケジュールが良心的じゃないものもあります。

最終試験真っ只中に書類を送らなくてはいけない大学とか、

小論文・圧迫面接を課してくる大学もあると周囲の人々が騒いでました。

実際葉山も本命の大学の小論文が最終試験終了後にあるのですが、

短い期間(三週間)で小論文の対策をしようと思ってて

(実際は最終試験残り二科目(地理&英語)になったら対策始めたい所存)

その話を実際にその方式で通った他校の先輩にお話ししたところ

「え、三週間で受かると思ってるんですか? 阿呆くさ。」と両親の目の前で笑われました。

正直レベル高いと謳われているのにそんな言い方する先輩がいるんだこの大学、と

めちゃくちゃイメージ変わりましたが、

とにかく、実際そういうタイムスケジュールになりがちだよーということを皆さんに周知しておきたい。

DPでやったことって使えるの?

さて、暗い話は置いといて本題。

DPの学びで実際に出願に使えたなーと思えるものと、

さすがにこれは使えなかったかなー、と思ったものをご紹介します。

使えたもの

EE

正直DPの三銃士系はバカロレア選抜するなら絶対に使うので

使えたもの、というより「使わなくちゃいけないもの」になりますね。

葉山は文学部志望なので、課題論文で「こういうこと研究しましたー」って

出願書類に書けるのはすごくありがたかったな、と思います。

実際他の同級生がどのくらい三銃士のことを書いているのかわかりませんが、

文学部日本文学科専攻希望の葉山にとってはとても有利でした。

(大学が実際にそう思っている確証はないですが……。)

こういうの理系ってどうなんですかね。

よく要項を見ていると医学部系って

ポートフォリオ? なるものの提出が求められているような気がするのですが。

研修とかそれこそ課題論文でまとめたことを提出できるんだろうか。

ちょっとその辺はよく分からないです、ごめんね。

TOK

三銃士その2。

批判的思考が応用された枠として採用しました。

あと単純に、TOKで何したか、というのを要約する書類を提出する大学もあるので。

葉山は一校だけこのパターンがあったんですけど、

どうしても書き方が分からなくてEE担当兼TOK担当の先生に持ってったら

先生「う〜ん、こりゃゴリゴリ削ろっか〜♪」

葉山「結構削るやん。頑張ったのに、加減する素振りすらないやん。」

先生「いや変じゃないけどさ、このままだと字数入らんやろ。」

葉山「……本当だ(無知)。えもしかして先生って天才?」

先生「えへへ、バレたか〜?」

と、いつも通りのルンルンなマイペーステンションで容赦なく文章を削られました。

それこそパソコンの液晶から「ゴリゴリ」って幻聴が聞こえるレベルで。

CAS

個人的三銃士の中でも優勝しているCASくん。

課外活動が評価されつつある現在の入試制度は、

CASの要項である

「課題活動の実施」「困難をどのように解決するか」「結果どのようになったか」

そして「今後の展望」を大好物にしています。

なので現在CASをやってるDP生の皆さんは

こまめに写真やらリフレクションやらを書いておくと、

自己推薦文の資料として使えるので本当に細かくやってください。

葉山も学芸員研修行った時の写真を一枚だけエビデンス用に撮ってたおかげで、

めちゃくちゃ丁寧に研修のことかけたので。

英語スキル

DPは言わずもがな英語レベルが高いことで知られていますが、

特に TOEFL や IELTS の点数が高いと優遇されそうな雰囲気があります。

葉山は IELTS しかやってないんですけど、4〜5.5あたり取れていれば、

基本国内の出願はクリアできます。

あと最近ではバカロレア選抜をはじめ、総合型選抜の面接では

英語を用いた質疑応答が行われているようで。

そういうのDP生ってEnglish B の IOAでやってますよね。

使えなかったもの

科目の読み替え(試験系)

ほぼ一般選抜で書いたことの二番煎じですが、

科目の読み替えという観点で見ると、ちょっと話が変わってきます。

DPをやってる国内の一条校は、文部科学省の規定によりDPの科目を一般校の科目に

「読み替え」て単位数を計算しています。

しかし、一部科目ではその読み替えが行われないんです。Filmはその代表例ですね。

なので単位数とか一般校の「必修科目」の要項がある大学には

基本的に出願ができないというか、ちょっとややこしいことになります。

もちろん学んでいること自体に大きな意義はあるんですけど、

日本の大学とマッチしているか、と問われたら「まだ十分ではない」よね、ということ。

ちなみにこの前、父から勧められた大学の一般選抜を見ていた時の

試験科目に何故か「音楽1〜4」が書いてあって、

なんじゃそれ、と音楽担任こと麹に聞きに行ったところ、

「そりゃ分からんな〜。」と一蹴された上で

「でも俺が教えたこと以上は出ないよ絶対。あ、歴史以外の話ね。」と

すごい自信で返されました。

確かに一般高校生って、授業で作編曲しないだろうから……(?)

言語系の評価課題

特に小論文の話。

国際バカロレア選抜、総合型選抜では一部小論文を実施しています。

小論文と聞けば、Japanese A でやってる「Paper 2: 比較小論文」を思い浮かべますが、

大学の小論文はPaper 2ほど柔軟じゃないな、と葉山は考えています。

Paper 2 って、問いに対して自分の手法で論を自由に展開できると葉山は思うのですが、

大学の小論文って、例えば本文要約だとある程度パターンを覚えておかないと

大学ウケする要約文が作れないという、まさに日本教育にありがちとさえ言える

典型的な「暗記型」課題だなと思います。

時々必要な単語とかまとめてるサイトとか、新聞記事を読んでいる葉山にとっては、

こういう言葉使って自分の意見を柔軟に広げられる試験方式の方がいいなーなんて

思ってみたり。

電卓スキル

数学。

DP生は散布図とか近似曲線の最低値、最高値を電卓で求めていますが、

一般高校生はこれを手計算で求めているわけです。

そのため、当然ながら一般試験ではDP生が電卓を使って計算しているもののほとんどを

手計算で行うことになります。

電卓に頼らないと数学ができない葉山にとっては、死活問題ですね。

まとめ

ということで、現在進行形で出願準備に追われているDP生が、

DPの内容をどれくらい使ってるか、独断と偏見でまとめてみました。

大学の準備も最終試験の勉強も環境の変化も睡眠不足も

いろいろと立て込んでいるので文章が壊滅的ですが、

少しでも皆様のイメージ作りや予定立てに役立てたなら幸いです。

よし、志望理由書2000字手書きしてきます。

ではではー。