古本市へ📚 (original) (raw)

秋の恒例、智恩寺の古本市に出かけました(^ ^)

午前中は北大路欣也主演『忠臣蔵』の最終話や、ブラタモリ東海道五十七次、三回特集の一回目と二回目、それから朝のワイドショーなど見たり、本読んだり、庭いじりしたり…

午後1時半に出て京阪神宮丸太町から東大路へ歩こうとてくてく→あるはずの場所に智恩寺がない!よく考えたら智恩寺の前に百万遍とあるので、今出川通であることは明白なのに、何故丸太町通を歩いてきたんだろう…金戒光明寺泉屋博古館へ出かけたときと勘違いしたのか…あぁ…自分に失望しながら運動にと歩いてみたけど、やはり地下鉄一駅分は遠かった!!

一条通の交差点で道標を見つけました。

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『右 さかもと からさき 白川』

『左 百まんべん』

智恩寺を一周して買った本は『ききみみずきん』『やまなしもぎ』『いっすんぼうし』と宝島社の『明智光秀の真実(大河ドラマの描写はどこまでが史実か!)』楽しみです(*^^*)

今までの経験から、もしかしたら最後のお店、最後の棚にいい本があるかも知れないと思うと隅々まで見ないと気が済まず、ぐるっと2周しました。夕暮れの大通りにでるとお店の灯りと賑やかな街に心がときめくようでした。

バス停に着くと同時に百万遍から円町まで直行するバスが来ました。ラッキー🤞円町駅近くのスーパーで娘と長男の転職祝いにケーキを買いました。3人で近くの焼き鳥屋さんで晩御飯を食べ、長男は明日も仕事と早めに帰り、私は今月いっぱいで退去する娘の城に初めてのお泊まり(^ ^) 広くはないけど快適な一人暮らしの城…いいなぁ…うらやましい!

昨日はどっぷり疲れて家族にも不満を言ってしまったけど、茶道ベテラン先輩の『果てなく修行やね』の一言で、茶道を習い始めて(しかも月一)まだ1年の私にお茶事のことをあれこれ言う資格なんてないことを改めて思いました。いつも見ているお茶談義のブログによると、お茶事は参加するというよりご招待いただいたものと考えるべきで、亭主の心尽くしのおもてなしをお客としてきちんとお受けしなければいけない…とのことです。奥深いものです…