大吉祥寺.pm および大懇親会ボランティアスタッフ参加(7/13) (original) (raw)

前夜祭に続いて、いよいよ大吉祥寺.pm 本番当日!

kichijojipm.connpass.com

開場前の準備

ホテルを秋川駅前に取ったので、1 時間ほど掛けて吉祥寺の武蔵野公会堂へ。

晴れました☀#kichijojipm pic.twitter.com/gJCJzhWfqd

— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2024年7月12日

9:00 に玄関が開いたのでそこからロビーに(受付や名札を書くための)机などを配置。

ついでに邪魔になりそうなものを隅のほうに移動。

ほどほどに配置した後は荷物をスタッフ&登壇者控え室(2F)へ…というところで、中 2F のトイレ前の階段で躓いて盛大に転けましたw

(誰も見てなかったのでセーフ)

いよいよ開場!

受付担当なので「開場直後のラッシュが来るかな?」…と思ったら、案外普通に参加者の方が流れてきました。

100 人以上の規模のカンファレンスだと、少なくとも開始 30 分前から 15 分前くらいは混み合う…はずですが、そんなことはなく。

(3 連休初日で午前中の天気も予想外に良かったので、「家族や友人同士でお出かけ」にスイッチした人も多かったのかな?と)

開演!

で、いつもなら少し遅れてきた参加者の受付を終えてひと段落ついたところで、セッションの様子を見ながら X にポストを連投…するのですが、今回は割と断続的・散発的に参加者受付が発生していたので、モードの切り替えタイミングを失いましたw

(途中からホールの様子を受付前の画面で見られるようにしていただけたので、中の様子はわかったのですが)

昼休み

今回、ぼっちランチを避けるための「同じものを食べたい人同士をマッチングしよう!」企画があって、そのマッチングをお手伝いすることになっていました。

(普段はわたし自身が「ぼっち飯」になることが多いんですけど…)

最初はたくさんの人が流れてきて苦戦したものの、結果的に何組かのマッチングのお手伝いができました。

リアルすえなみちゃーんす!
(全員分)#kichijojipm pic.twitter.com/S048hfkz4v

— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2024年7月13日

途中で「リアルすえなみチャンス」が始まりましたw

午後のセッション

途中まで受付付近にいましたが、2 セッションだけホールに入って聞きました。

スタッフのお仕事を一旦離れてTenForwardさんのお話を聞く。#kichijojipm

— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2024年7月13日

コンテナの話、じっくり聞きたかったのですが、「LT 登壇に備えてホール内の電波状況の確認」をしたかったので、手元で PC 操作をしていて結局落ち着いて聞けず。

技術同人誌は何冊か買ってる。#kichijojipm

— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2024年7月13日

買った技術同人誌で後から復習します!


さっきまで作ってた資料が完成したばかりのゆめみさん!#kichijojipm

— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2024年7月13日

ボランティアスタッフとして、おみくじの印刷レイアウト調整など事前準備に時間を取られていて、資料を作る時間がなくなってしまい大慌てだったようですが、大慌てで資料を作ったにも関わらずクオリティの高い内容でした!

jQuery(バージョン番号言いたくない)がいまだに自社で大活躍してるなんて言えない…#kichijojipm

— hmatsu47(まつ) (@hmatsu47) 2024年7月13日

ガラパゴスヘーシャ…

そして LT タイム!

最後の共催 LT を除く CfP 組ではラストバッターでした。

LT とはいえみなさんトークが上手いのでどんどんハードルが上がっていきます…

直前の成瀬さんがハードルを最高に上げたところで自分の出番です。

ここでなぜか「それまでにないパターン」の映写トラブルが発生しました(その「間」のおかげで少し落ち着けたかも)

わたしの LT の内容はこちら↓です。

www.docswell.com

5 分間の LT という時間的な制約、会も終わりに近づき参加者が疲れてくる時間帯、そして自分自身も疲れているだろう…という点を見越して、

というコンセプト(?)で行きました。

本当のことをいうと、企業や公的機関が開設・運営する史料館(資料館)は

など、継続する上で入館者数が直接的に求められるものではないはずです。

一方で、

という事情もあるので、「どんどん行って残そう」というシンプルな主張(?)にしました。

また、こちら↓に LT の準備のために訪問した全国各地の史料館(資料館)についてまとめました。

hmatsu47.hatenablog.com

個人的に、笑いの要素はほぼ入れていなかったはずなのですが、ところどころで笑いが起きて温かい気持ちになれました。

小さいジョークやギャグでも、笑いが起きて、すごいあたたかいコミュニティだなって思った。
もし自分がLT会とか開く時には、こういう会にしていきたいな。
けど、このあたたかさはどうやって醸成されたものなんだろう...🤔#kichijojipm

— Mana Kinoshita (@m_k01104) 2024年7月13日

(午前中にスピーカーから流れてくる会場の声を聞きながら、受付スタッフでこんな話をしていました)

最終セッションから閉会まで

LT の後のナカミチさんのセッションは、片付けのことも気になったのでロビーで聞いていました。

このとき、

ae-off.connpass.com

こちらの「ご近所開催イベント」の参加者の方が「大吉祥寺.pm も気になった」ということで駆けつけて急遽参加、という嬉しい出来事もありました。

大懇親会

自分の LT が「すえなみチャンス賞」に選ばれることはないだろうと思っていたので、ナカミチさんのトーク後もそのまま片付け作業を続けて、クロージングの閉会の挨拶が終わる前に一足先に大懇親会の会場へ。

connpass の地図からは分かりづらい場所だったので、念のため外に出て、後発隊を見つけつつ「こちらを曲がってくださーい」係をやっていました。

案の定、集団から離れて歩いてきた参加者が違うお店の前で困惑しているのを見つけて、正しい場所へ誘導できました。


大懇親会は、たまたま入り口付近に「スタッフ同士の個室」ができたので、そこに加わりました。

プログラミング言語の話と、なぜか「タダ飯(寿司)おじさん」の話題で盛り上がりましたw

おまけ:ミニ句会

公式ではなく、個人として「ミニ句会」をオンライン上で開催しました。

hmatsu47.hatenablog.com

投句していただいた方の半数にプレゼントを渡せなかったなど、反省点は多く残りました。

やはり、運営のお手伝いと同時並行でやってはダメですね。

ちなみに、オンライン投句箱は Next.js 14.2 の App Router を(ChatGPT4o の助けを借りつつ)雰囲気で触って作りました。

github.com

App Router、Server Components や Server Actions については、本番向けのビルドの際、自動判定で「まずはできるだけ静的に生成(要は SSG)」というコンセプトでビルドするので、本当は SSR として動的に処理することを意図したコードが SSG で事前に固定的な内容になってしまうなどの難しさがありますね。

(結果として、開発モードのときは意図どおり動いていたのが本番向けにビルドすると動かなくなる、という事象に悩まされました)

最後に:ボランティアスタッフとして参加して

セッションを落ち着いて聴きたかった(そしてそれは無理だった)感はありつつも、前日までの準備も含め、非常に楽しい体験でした。

おみくじの内容のアイデア出し(結果的にわたしが出したものがたくさん採用されていました← MySQL とかインフラ寄りのものがあったのはそのせいだったり…)、そしてひたすらおみくじを作る共同作業(?)もそうですが、当日の動き方(参加者の受付のスムーズな流し方)など、コアスタッフ・ボランティアスタッフの垣根なく議論をしながら進めて当日を迎えることができました。

自分で引いたおみくじにもわたしのアイデアが1つ…?

次回の「超吉祥寺.pm」の頃には体力が残っているかどうか怪しいので「ボランティアスタッフとして参加するぞ!」という宣言はできませんが、特に若い方には「◯吉祥寺.pm のボランティアスタッフはスタッフ体験もいいぞ!」ということをお伝えして、この参加記録ブログ記事を締めたいと思います。

みなさま、おつかれさまでした&ありがとうございました!


(そして翌日の記事はこちら↓)

hmatsu47.hatenablog.com