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東海道新幹線開業60周年という事で、今回紹介するのは今から20年前、東海道新幹線開業40周年記念に発売されたプラレール 東海道新幹線開業40周年記念スペシャルセットです。
つい先日東海道新幹線60周年を記念して、新幹線開業60周年記念0系新幹線ひかり1号&超特急ひかり号セット(https://takaratomymall.jp/shop/g/g4904810945475/)及び新幹線開業60周年記念新幹線N700S Wチャイム仕様(https://takaratomymall.jp/shop/g/g4904810919858/)が発売されましたが、今回は、その更に20年前、東海道新幹線開業40周年を記念し2004年に発売された製品を紹介したいと思います。
それでは早速
パッケージです。
いつものよく見るスペシャルセットの箱です。
ギリギリ合併前なのでタカラトミーではなくTOMY仕様となっています。
箱裏面です。
各車の紹介、全部同じ走行区間、電池の入れ方等が掲載されています。
製造年は2004年11月でした。
内箱です。
内袋を紛失した為市販の袋に入れています。
(100系ラストランのみ後述の理由により異常に割れやすいのでプチプチで保護しています)
各車の紹介
0系新幹線(ラストラン仕様)
1999年9月18日の「こだま473号」でのラストランに向け装飾を施された姿を再現されています。
単三電池1本使用。
100系新幹線(ラストラン仕様)
このセットが出る前年である2003年9月16日の「ひかり309号」をもって引退した際、ラストランに向け装飾がされた姿が再現されています。
0系の時とは違い、鼻先だけではなく乗務員室前側にも装飾が施されています。
製品としては産廃欠陥があり、異様に日焼けやすく、かつ割れやすくなっています。
一説によるとタイ製の一部製品は樹脂を混ぜる比率を間違えた、とも言われています。割田百系言うな
単二電池1本使用。
700系新幹線(AMBITIOUS JAPAN!仕様)
2003年9月20日より始まったAMBITIOUS JAPAN!キャンペーンに伴いラッピングが施された姿が再現されています。
その際、車内チャイムにAMBITIOUS JAPAN!が採用され、2023年まで東海道新幹線で使用されていました。
両先頭車の窓下部、及び本来700系ロゴが入っている箇所にAMBITIOUS JAPAN!の装飾が施されています。
単三電池1本使用。
100系のように欠陥品としか思えない物もありますが周年記念を名乗るに値する素晴らしいセットだったと思います。
40周年記念セットは中々の気合の入りようでしたが、60周年記念のセットもかなり気合が入っていたのでそのうち紹介出来ればとは思います。
ではまた👋
今回紹介するのは、前回に引き続きぼくもだいすき!たのしい列車シリーズより、プラレール ぼくもだいすき!たのしい列車シリーズ E233系横浜線です。
こちらは2014年3月21日にワンスピード・新動力仕様で発売されましたが、2018年に動力を新メカにリニューアルした上で再販されています。
それでは早速紹介していきます。
パッケージです。
9台目箱がモデルとなっています。
パッケージ裏です。
電池の入れ方等が掲載されています。
車両本体です。
オーソドックスな3両編成となっています。
反対側です。
尾灯がきちんと塗り分けられています。
先頭車です。
前述の通り新動力仕様の為、単二電池を使用します。
中間車です。
他の車両と同様にYOKOHAMA LINEと書かれたステッカーが貼られています。
後尾車です。
行先は「各駅停車 東神奈川」となっております。
現在、E233横浜線はただの塗り替えの癖に某フリマサイトで相場が5000円~程となっており、かなり高騰している部類に入る車両となっていますが、やはりこのような地元民に人気がある車両はどうしても仕方がないのでしょうか…
また再販されると良いのですが…まぁ再販されても新メカ仕様の方でしょうが
今回紹介するのは、プラレール ぼくもだいすき!たのしい列車シリーズ EF510北斗星です。
こちらは2013年2月7日に発売された物で、当時の定価が2520円でした。
それでは早速紹介していきます。
パッケージです。
9代目箱ベースとなっています。
パッケージ裏です。
通常のパッケージと違い、遊び方以外にも各車ごとに説明が掲載されています。
そのため、普段パッケージ裏に記載してある警告等は箱底部に掲載されています。
車両です。
動力車の機関車と客車2両のセットとなっています。
反対側です。
北斗星のテールマークが付いています。
最後尾のオハネフ24はいっぱいつなごう寝台車セット等と同じ連結器が付いている物となっています。
続いては各車の紹介です。
EF510です。
(当時)JR東日本所属機の500番代仕様となっています。
ヘッドマークがない手抜き環境に配慮した仕様となっています。
モデルとなったEF510-501は北斗星廃止後JR貨物に譲渡され、星マークが無いなどの変更点はあるものの現在も活躍しています。
電源車です。
モデルはカニ24です。
プラレールショップ等で販売されているカニ24と同じ仕様となっています。
寝台車です。
モデルはオハネフ24です。
手前のクーラー部がいっぱいつなごう北斗星/寝台車セット等と異なり塗装されていないどう見てもただの手抜き環境に配慮した仕様となっています。
所々手を抜いている点があるとはいえ実車の人気も相まって未だに根強い人気があり、某フリマサイトでは比較的新しい製品ではあるものの3000~5000円程が相場となっています。
機会があれば皆さんも入手してみては如何でしょうか?こんなところ見にきてる方だと普通に持っているとは思いますが…
今回紹介するのは、プラレール 阪神電車8000系(リニューアル車)です。
こちらは2015年10月11日に発売され、主にイベントや鉄道甲子園等でオンライン販売されていました。途中から在庫処分も兼ねてJoshinでも売ってたと聞きましたが私は覚えがないのでなんとも…
パッケージです。
デザインは10代目箱仕様となっています。
パッケージ裏です。
新メカ仕様の電池の入れ方、注意書き等が掲載されています。
車両です。
モデルは8247Fとなっています。
阪神8000系は95年1月の地震でかなりの編成が被災、廃車•組み替えを余儀なくされましたが、こちらの編成は運良く被害が無かった為現在も94年10月の運用開始以来そのままの編成で運用されています。
逆側です。
行先は「直通特急 大阪梅田」となっています。
🤓黄色幕なので西元町に停車する直通t(ry
先頭車です。
車番は8247となっております。
動力は最近流行りの廉価版ワンスピード仕様ではなく、ツースピード仕様となっています。
中間車です。
車番は8147となっています。
転落防止幌もキチンと再現されています。
後尾車です。
車番は8248となっています。
個人的には私鉄限定プラレールの中でもかなり出来の良い車両と思っており、クーラーの形態差等をつけた上で出して欲しいな…と思うものの5700系が大爆死して不良在庫化しているが故に厳しそうなのでなんとも…
また日の目を見る日があれば良いのですが…
今回は、プラロードのトラックを紹介致します。
自走するトラック自体はモータートミカ等で発売されていましたが、プラロードで発売されたトラックは特徴として
•プラスチック製
•コンテナ積載可能
•単4電池使用
という点が主に挙げられます。
また、金型が2種類存在します。
それではまず「スーパーレールカーゴコンテナ積み降ろしセット」の物から紹介していきます。
前期型(左側)と後期型(右側)です。
パッと見ただけでは違いは見受けられません。
逆側です。
後期型(右)はリア部分が延長されています。
前面のアップです。
地味な違いですが、前期型(左)に比べ後期型(右)ではナンバープレート部が前側に延長されています。
コンテナを載せた状態での比較です。
リア部の延長がよく分かると思います。
「スーパーレールカーゴコンテナ車セット」にてモーターが付いている物も発売されていますが、本体の違いはありませんので今回は紹介を省略致します。
続いては「EF510レッドサンダーふみきりセット」の物の紹介です。
こちらはプラロード最末期に発売された物となり、こちらの発売以降プラロードは販売されることはなくシリーズが無くなってしまいました。
本体です。
整形色が緑色となっています。
逆側です。
特徴的なリア部から分かる通り、後期型金型となっております。
裏側です。
単4電池で走行します。
尚こちらの個体は2007年5月6日製となっています。
プラロード大鉄橋&マリンライナーセットのJR四国バスとの比較です。
動力に関しては共通となっております。
色変え品というか色変え元として「モータートミカ 日通コンテナトラック」が存在しますが、未所有ですので代わりに「プラロード自動ふみきりセット」側面の販促紹介画像を掲載いたします。
3種の比較です。
前側だけだと前期/後期の違いはあまり分かりません。
荷台側です。
スーパーレールカーゴの物は荷台はグレー整形、レッドサンダーふみきりセットの物はグレー塗装となっています。
このように、地味ながらもバリエーションがある品で集め甲斐もありますので皆さんもコレクションしてみては如何でしょうか?こんな記事見てる方だと恐らく既にコレクションに追加済みでしょうが…
今回紹介するのは、プラレール S-57 683系特急サンダーバード(最終ロット)です。
こちらは2016年12月1日に681系特急サンダーバードを置き換える形で販売されましたが、最終ロッドとなる2023年後半製造ロット(こちらの車両は2023年9月9日製造)ではパッケージの一部が更新されるなど、地味な差ではありますが同じ商品でも変更点があります。
それでは紹介していきます。
パッケージと車両です。
モデルは683系のリニューアル車となっております。
パッケージ裏です。
電池の入れ方、警告等が掲載されています。ヤマダの防犯タグ、剥がしずらいのでなんとかならないものですかねぇ…
パッケージ側面です。
こちらが以前のロッドとの変更点で、左側に正しい電池の入れ方等の記載が増えています。
以前のロッドを所有しておりませんので同じく新メカの連番商品かつパッケージ未更新のS-56 東京メトロ日比谷線13000系との比較です。
黄色のスペースや青地のラインはそのままに、TOMYロゴとプラレールロゴを撤去、説明を追加の上商品名のスペースを右側へずらしてあります。
車両です。
更新車ですので前面等を黒色に変更している他、ロゴが追加されております。
反対側です。
こちらの商品自体は発売が延期されており、当初の試作品画像では中間車•後尾車は製品と変わりませんが先頭車は前面がグレーになっており、既に生産済みの個体は修正の上販売したものと思われます。
Twitter上ではグレーとなっている個体を中古で購入した旨のツイートもありますが真偽の程は定かではありません。
過去に販売された「西日本スペシャルセット2」より、「683系しらさぎ」との比較です。
しらさぎではロング中間車でしたが、こちらは短い中間車となっております。
正直、今回の製品では残念だなと思うところではあります…
屋根上の比較です。
屋根上に関してはしらさぎよりリアル化が施されており、一概には金型改悪とは言えない仕様となっております。先頭車に関してはもう触れません
681系特急サンダーバード(左)、683系特急しらさぎ(中央)、683系特急サンダーバード(右)の各後尾車の比較です。
681系、及び683系しらさぎでは屋根パーツ、及び貫通路パーツを外す事が可能で、連結化改造を施したり、683系を681系化やその逆をする事も出来ましたが、こちらの製品では一体整形となっているので外す事が出来なくなっております。
また地味な変更点ではありますが、しらさぎと683系特急サンダーバードではクーラーの向きが逆向きとなっております。
今回紹介した683系サンダーバードは、2024年4月に良い子のキモ=デンシャピエンス化絶対止めるマンドッグエクスプレスとの入れ替えにより廃盤となり、これにより既に廃盤となった681系特急スノーラビット(2003年12月25日発売)、及び681系特急サンダーバード(2004年9月30日発売)以来20年以上販売され続けた北陸特急の歴史に幕を閉じる事となります。
またいつか、289系等に変更される形だとしても日の目を見る日が来ることを祈ります。
ありがとう北陸特急スペシャルセットとかが出て旧金型が復活するといいのですが…
今回紹介するのは「ぷっしゅでゴー! かんたんはじめてプラレール」です。
大抵の車両は誰かが既に紹介しているのと記事がマンネリ化してきてる節があったので、今回はレーラーに見向きもされないようなセットを紹介致します。
ちなみに購入時の価格は税込330円、定価5500円なので驚異の94%オフとなっております。まぁそこまで安くないとこんなもん買わないですが
パッケージです。
1.5歳から使用できる旨が強調されています。
パッケージ裏です。
東京大学名誉教授汐見稔幸先生監修となっています。
開封したところです。
(説明が箱裏で済む程度に薄い中身とはいえ)説明書なし、詳しい説明はQRコードという手抜き環境に配慮した仕様となっております。
車両本体です。
動力車は単三電池を使用し、青いボタンを押すと動作します。
改造に多少は使えるかと思い購入しましたが本当に使い道がないのでどうするか悩んでいます…
反対側です。
連結部はナイロン製となっております。
人形です。
プラレール鉄道の社員さんらしき物もあります。
マップです。
ポリエステル製となっています。
車両を載せると走行させる事ができます。
幼児向けなので怪我をしない、イラストでは言葉を覚えることに重きが置かれています。
オタク目線で見るとなんの使い道もないようなセットですが子供に買い与えるなら下手に対象年齢に合ってない玩具を買い与えた挙句マグナムパトレーラーの如く怪我したりするよかこういうのを買い与えた方がキモ=デンシャピエンスになるのを防ぐ観点からもいいと思います。
定価でこの内容だと割高感がありますがAmazonの実勢価格が3500円程でしたのでまぁ悪くはないと思います。