私的音楽コレクション 吉田拓郎「旅の宿」 名曲はいつ聞いても名曲だ (original) (raw)
仕事以外全部趣味
前々々々々々回までディスコサウンドコレクションとして当時ホールでかかった曲を紹介させていただいたが、前々々々々回からジャンルを問わず、私が好きな曲を当時の思い出と共に紹介する内容に変更させていただいた。
題して「私的音楽コレクション」。
ジャンルを問わないので何が飛び出すかわからない。
今回は吉田拓郎「旅の宿」。
吉田拓郎と井上陽水はフォークの両巨頭と言って差支えないだろう。
この二人の全盛期(と言わせてもらう)がほぼ同時だったというのは考えると奇跡だ。
全くタイプは違うが、ビートルズ派、ローリングストーンズ派というように、ファンが分かれるのではなく、二人とも好きだという人は多いと思う。
私もどちらも好きで、LPは全て買っていた。
当然、好きな曲は二人合わせて相当な数に上る。
その中で選んだのが、吉田拓郎の「旅の宿」
当時大ヒットしたので、ご存知の方は多いはずだ。
あまりに知れ渡ってる曲なので、別の曲にしようかと思ったし、陽水の「断絶」なんかも考えた。
しかし、改めて旅の宿を聞くと、とにかく沁みた。
名曲はいつ聞いても名曲なのだ。
知ってるけど、最近聞いていないという人も多いかもしれない。
ならば、久しぶりに聴いてみて欲しい。
いい物はいいという事を改めて感じるだろう。