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気軽にお寿司が食べられる回転寿司チェーンのスシローは子どもにも大人気ですが、お寿司やサイドメニューの添加物の使用が気になりますよね。

できれば添加物が少なく無添加の食事を楽しみたいもの。

今回は回転寿司チェーンの「スシロー」の添加物の使用や使われている原材料について安全に食べられるかどうか調べてみました!

スシローは国内ナンバーワンの回転ずしチェーン

スシローは**株式会社あきんどスシロー**が運営している回転寿司チェーン店です。

店舗数もトップのスシローは値段も手ごろで安いメニューが多く、サイドメニューやデザートも豊富にそろっており、家族連れにも人気が高いです。

我が家も近くにスシローがあり、息子もスシロー好きでよく利用をしています。

回転寿司チェーンらしいチーズや創作寿司もたくさんあります。

スシローの安心・安全の取り組みにおける添加物について

スシローではお客様に対して安心・安全な取り組みとして食品管理や衛生管理の徹底を表示しています。

その中で添加物について下記のように書かれていました。

国が禁止している添加物等が使用されていないことを確認しています

引用:スシロー 安心・安全のための取り組み

国が禁止している添加物は使っていない、とのことですが、

逆に言うと「国が許可している添加物は使っている」というようにも受け取れます。

現在日本で許可されている食品添加物数は世界中と比べてかなり多いと言われており、世界一と指摘されているほど。

健康意識の高い他国では禁止されている添加物や着色料なども日本では使用が可能だったりと日本では添加物の使用が多いことが知られています。

国が禁止している添加物を使用しないのは当たり前であり、許可されている添加物でも取りすぎると体に悪いと言われているものもあるため、非常に心配になりました。

スシローのお寿司やフライドポテトは添加物を使用している?無添加か企業に直接聞いてみた!

実際にスシローでは添加物の使用はあるのかどうか、HPではわからなかったので実際にスシローに添加物の使用について問い合わせをしてみました。

会社の問い合わせフォームから確認したところ、翌々営業日に返信が来ました。

その内容はなんと!!

誠に恐れ入りますが商品の詳細まではお客様にお伝えしていない次第でございます。

まったく教えてくれない企業秘密ということのようです…。

ますます複雑な気持ちになってしまいました…。

スシローのしょうゆ、甘だれの原材料は?添加物の使用についてチェック!

スシローに問い合わせをしても残念ながらお寿司やサイドメニューの添加物の使用について確認をすることができませんでした。

スシローに置いてあるしょうゆ、甘だれについてはパッケージの裏面に原材料が書かれているため、内容をチェックすることができます。

どの程度添加物が使用されているか確認をしてみました。

スシローの醤油の原材料・添加物は?

スシローの席に置かれている醤油は合わせ醤油と減塩醤油の2種類です。

それぞれの原材料をチェックしてみました。

■スシロー合わせ醤油 原材料

食塩(メキシコ製造、国内製造)、脱脂加工大豆、小麦、果糖ブドウ糖液糖、醸造酢、大豆/アルコール、カラメル色素

■スシロー減塩醤油 原材料

脱脂加工大豆(アメリカ製造又はインド製造又はその他)、小麦、食塩、醸造酢、水あめ、みりん/アルコール、ビタミンB1

よくよく見ると合わせ醤油は「ヒゲタ醤油」、減塩醤油は「ヤマサ醤油」と別の会社が作っているようです。

通常醤油は「大豆、食塩、小麦」のみで作られるものですが、上記の醤油の原材料は余計な添加物が使われていることが気になります。

特に「合わせ醤油」は糖分である果糖ブドウ糖液糖も含んでおり、甘い醤油であることがわかります。

スシローの甘だれの原材料・添加物は?

アナゴなどで使用する甘だれはとろみをつけるための添加物や黒い着色をするための添加物が使用されています。

■スシロー 甘だれ

しょうゆ(国内製造)、砂糖、水あめ、清酒、みりん、魚醤風調味料/増粘剤(加工でん粉)、カラメル色素、(一部に小麦・大豆を含む)

スシローの醤油、甘だれで使われている体に悪い原材料・添加物

スシローでは寿司自体の原材料や添加物は非公開でしたが、醤油や甘だれには添加物が使われていることがわかりました。

その中でも特に体に悪いとされる原材料、添加物についてピックアップしました。

スシローの醤油・甘だれの体に悪い原材料・添加物 ①果糖ブドウ糖液糖

清涼飲料水などでもよく使われる「果糖ブドウ糖液糖」とはぶどう糖と果糖が混合した液状の糖のことです

果糖ブドウ糖液糖を摂取するリスクとしては砂糖よりも血糖値が上がりやすく糖尿病のリスクが上がり危険、さらに 遺伝子組み換えの原料を使っているため安全性に不安があります。

スシローの醤油・甘だれの体に悪い原材料・添加物 ②カラメル色素

調味料やお菓子などに茶色の着色として使用される「カラメル色素」ですが、製法の違いにより4種類あります。

糖類のみ加熱して作られるカラメル1は比較的安全と言われていますが、日本で加工品に使われているカラメル色素のほとんどはカラメルⅢ・Ⅳです。

これらのカラメルⅢ・Ⅳはアンモニア化合物を使って製造されているため発がん性などの危険があるとされています。

カラメル色素という表記だけだとどのカラメル色素を使用しているのか不明のため、食べ過ぎない方が無難です。

スシローの醤油・甘だれの体に悪い原材料・添加物 ③加工でん粉

スシローの甘だれに使われている「加工でん粉」はとろみをつける添加物です。

加工でん粉や加工でんぷんと呼ばれる添加物はアセチル化アジピン酸架橋デンプン・アセチル化酸化デンプンなど複数の種類がありますが、中には発がん性が確認されているものもあります。

アメリカでは幼児への使用が禁止されているため、特に小さいお子さんへは気を付けた方がよいでしょう。

スシローのお寿司やシャリには添加物は使われている?

スシローのメイン商品であるお寿司ですが、添加物が使われているか気になりますが、スシローからは回答を得ることができませんでした。

しかし添加物の使用の可能性は高いため、スシローで添加物が使われている可能性がある寿司ネタをピックアップします。

スシローで体に悪い原材料や添加物が使われていそうなネタ ①ねぎまぐろ(植物油脂、アミノ酸等)

寿司ネタで人気のねぎとろですが、マグロだけではなく植物油脂や添加物を混ぜて作られている可能性が高いです。

画像:スシロー

植物油脂は植物油のことですが、流通している食品に入っているものはほとんどアブラヤシから取れる「パーム油」が原材料となっています。

植物油脂はトランス脂肪酸を多く含む可能性があり、摂りすぎると動脈硬化が進み狭心症心筋梗塞などの心臓のリスクが高まることが知られています。

スシローも軍艦の「ねぎまぐろ」のメニューがあり、植物油脂などのあまりよろしくない油でなめらかにしている可能性が高いです。

さらにうま味調味料としてのお馴染みの調味料(アミノ酸等)の使用も考えられます。

調味料(アミノ酸等)は発がん性が危惧されており、さらに神経細胞にも影響が出ると危惧されています。

スシローで体に悪い原材料や添加物が使われていそうなネタ ②たまご(着色料、保存料、アミノ酸等)

子どもにも大人気のたまごですが、卵焼きではなく「卵焼きもどき」を使っている可能性が高いです。

実際に卵を使った卵焼きは単価が高いため、回転寿司で提供されるたまごは既製品を使っていると思われます。

特に石油化学製品から作られたである黄色〇号といった着色料は発がん性が疑われているものもあり、危険と言われています。

場合によってはおいしそうな卵の黄身の色を付けるため、着色料の使用も考えられます。

既製品の長期間保存ができるようにソルビットなどの保存料も使われていることが多く、心配です。

さらに味付けにうまみ調味料である調味料(アミノ酸等)の使用も考えられます。

スシローで体に悪い原材料や添加物が使われていそうなネタ ③他の寿司ネタは安全?

マグロやサーモンなどのお刺身のネタは素材そのものなので、添加物の使用はそこまで多くは考えられません。

しかし、回転寿司チェーンの魚の多くは養殖の魚を使用しているため、抗生物質や殺菌剤が多く使われており、安全とはいいがたい現状があります。

また、ハンバーグやチキンといった既製品を使っている寿司ネタに関しても添加物の使用の可能性は高いです。

スシローのシャリで使われている可能性のある体に悪い原材料・添加物

通常すし飯は砂糖、酢、食塩のみで作られますが、チェーン店のすし飯のシャリは残念ながら様々な添加物の使用が考えられます。

スシローのシャリで使われていそうな体に悪い原材料・添加物 ①果糖ぶどう糖液糖

チェーン店で大量に作られる寿司シャリは砂糖よりも甘さを感じやすい果糖ぶどう糖液糖を使用することで、食べやすく甘いシャリに仕上げている可能性があります。

前述の通り、糖尿病のリスク向上や遺伝子組み換えへの懸念がありますよね。

スシローのシャリで使われていそうな体に悪い原材料・添加物 ②調味料(アミノ酸等)

外食では切り離せない調味料アミノ酸ですが、残念ながらシャリにも使われている可能性もあります。

おいしくなるメリットはありますが、食べ過ぎると体へのリスクも高まるので心配ですね。

スシローのフライドポテトのじゃがいもは遺伝子組み換えを使用している?

スシローの人気のサイドメニューと言えばフライドポテトですが、原材料のじゃがいもが遺伝子組み換えのものなのか気になりますよね。

スシローで公表されているフライドポテトの原産国を調べるとアメリカ・その他」となっています。

スシロー 原料原産地一覧

アメリカではじゃがいもを揚げた時に発生するアクリルアミドという発がん性物質を抑えることができたり、疫病を予防できたりという便利な性質を持つ遺伝子組み換えのじゃがいもが開発されています。

アメリカ内では遺伝子組み換え食品への拒否感もあり使用されていないにも関わらず、日本への輸入は承認されてしまっています。

参考:

米国ではNGなのに、なぜ日本輸出はOKなのか…「遺伝子組み換えジャガイモ」の流通危険性を指摘する 外食では表示義務がないので、避けられない | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)

外食産業では遺伝子組み換え商品の表示義務がないため、知らず知らずのうちにこうした遺伝子組み換えのフライドポテトを食べてしまっている可能性があります。

スシローのフライドポテトも遺伝子組み換えかどうかは不明ですが、可能性としてはゼロではありません。

まとめ:スシローのお寿司やサイドメニューには添加物の使用は不明!しかし添加物の使用の可能性は高いため、食べ過ぎには注意!

スシローのお寿司やサイドメニューの添加物の使用は企業に問い合わせたものの不明でした。

しかし、

・国が禁止している添加物は使用していないという企業方針

・醤油や甘だれには添加物の使用がある

という2点からスシローの商品には添加物の使用があると考えられます。

大手チェーンで大量生産をしているため、メニューによっては体に悪い添加物を使用している可能性も高いため、食べ過ぎには十分注意した方が良いでしょう。

外食を選ぶうえでの参考にしてください!

(こちらの情報は2024年10月現在の情報です。最新の情報を確認してください。)

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全国に展開している「びっくりドンキー」はこだわりの肉や原材料を使っているハンバーグチェーンとして知られています。

しかし、できる限り無添加の外食をしたいという方にとって気になるのがメニューの原材料と添加物ですよね。

今回は「びっくりドンキー」の気になる原材料や添加物について調査をしてみました!

びっくりドンキーは安心・安全な食を目指すハンバーグチェーン

びっくりドンキーは全国に300店以上展開しているハンバーグチェーンで、運営会社は北海道札幌市に本社がある**株式会社アレフ**です。

ごはんとサラダ、ハンバーグがワンプレートで食べられるバーグデッシュが人気で、ハンバーグの上にいろんなトッピングが楽しめます!

チーズ

目玉焼き

ポテトサラダ

カレー

など期間限定品含めていろいろ選べて楽しいです。

先日私はパインバーグディッシュを注文。

息子はキッズチーズバーグを食べました。

以前食べていた時よりもかなり値上がりしてしまいちょっと残念ですが(仕方ないとはいえ…)、子連れでも安心して食べられるハンバーグを提供してくれているのは嬉しいです!

びっくりドンキーで使われる安心・安全な原材料

びっくりドンキー「安心・安全で健康な食」を目指すハンバーグチェーンです。

主要原材料であるハンバーグの牛肉、豚肉や野菜、デザートに使われる乳製品まで「安全・安心」な食事を届けられるよう様々な企業努力をされています。

びっくりドンキーでご紹介されている食のこだわりについてご紹介します。

びっくりドンキーの安心・安全な原材料 ①牛肉

ハンバーグの主原料となる牛肉はニュージーランドとオーストラリアから仕入れを行っています。

輸入牛は成長ホルモン剤の使用されていることがありますが、**びっくりドンキーの牛肉には成長ホルモン剤は使用されていません。**

牛本来の自然な成長を大切に考え、短期間に体重を増やす成長ホルモン剤は使用しません。また、生後12ヵ月以降は抗生物質や合成抗菌剤の使用などを禁止しています。

飼料は牧草・干草・サイレージを主食とした放牧環境で育った牛

飼料も穀物飼料ではなく牧草などを食べ、自由に放牧した環境で育っている牛を使用しています。

参考:ビーフ | びっくりドンキー

びっくりドンキーの安心・安全な原材料 ②豚肉

びっくりドンキーのハンバーグは牛肉と豚肉の合いびき肉です。

豚肉も牛肉同様、ホルモン剤の使用を禁止しています。

抗菌性物質を多用することで稀に発生する「薬剤耐性菌」による、人の健康への悪影響が懸念されており、※抗菌性飼料添加物の使用を制限されたポークを調達しています。

他の豚では病気予防のため抗生物質入りの飼料が使われていることが多いのですが、びっくりドンキーの契約養豚場では制限されている点も安心です。

参考:ポーク | びっくりドンキー

びっくりドンキーの安心・安全な原材料 ③お米

ハンバーグには欠かせないお米ですが、びっくりドンキーでは減農薬のお米を使用しています。

化学合成農薬の「殺虫剤」「殺菌剤」の使用を禁止し、「除草剤1回だけ」に制限しています。

参考:お米 | びっくりドンキー

大量にお米が必要になる外国チェーン店では安定的に生産できる農薬使用のお米が当たり前ですが、

びっくりドンキーでは化学農薬を使わず、除草剤1回のみという素晴らしいお米が使われているのは本当にすごいです!

安心してご飯を食べることができますね。

びっくりドンキーの安心・安全な原材料 ④野菜

ハンバーグに使われている玉ねぎやサラダやハンバーグデッシュに添えられている野菜も極力農薬を使わずに作られています。

農薬や化学肥料の使用など、びっくりドンキー独自の栽培基準を設定。

参考:野菜 | びっくりドンキー

ミニトマトや玉ねぎなどは農薬を基準の半分以下に抑えた栽培をしているとのことで、農家さんたちの努力で安心の野菜が食べられることがありがたいです。

びっくりドンキーのハンバーグは無添加?体に悪い添加物が使われている?

こだわりの食材を使っているびっくりドンキーさんですが、実際に体に悪い添加物が使われているかどうか、気になりますよね!

無添加であれば嬉しいですが、残念ながらびっくりドンキーのHPやメニュー表などには食品添加物についての記載は見つかりませんでした。

そこで、現在びっくりドンキーでオンラインで唯一販売されている「乳・卵・小麦を使わないハンバーグ」(冷凍品)の原材料と添加物について調べてみました。

画像:

びっくりドンキー 乳・小麦・卵を使わないハンバーグ【1袋260g(固形量95g×2入)】(ソース入り) | びっくりドンキー | sowelu -デリシャス株式会社オンラインショップ-

びっくりドンキー「乳・卵・小麦を使わないハンバーグ」の原材料は?

びっくりドンキーではアレルギー対策で乳・卵・小麦を使用していないハンバーグを販売しており、店舗でも食べることができます。(一部店舗を除く)

販売サイトはこちら!

なかなか気軽に外食ができないアレルギーをお持ちの方はありがたいですよね。

しかし、原材料を見てみると添加物がそれなりに使われていることがわかります。

びっくりドンキー 乳・卵・小麦を使わないハンバーグ 原材料

食肉(豚肉(メキシコ)、牛肉(ニュージーランド))、たまねぎ(日本)、豚脂、米粉パン粉、醤油加工品(小麦不使用)(大豆を含む)、粒状植物性たん白、粉末状混合調味料/カラメル色素、調味料(アミノ酸

■ソースの原材料

ソース(つゆ(酵母エキス、オリゴ糖、食塩、こんぶエキス、しいたけエキス)、みりん、はちみつ、小麦不使用醤油、砂糖/調味料(アミノ酸)、増粘剤(キサンタンガム)、トレハロース)

びっくりドンキー 乳・卵・小麦を使わないハンバーグ(ソース含む)の冷凍品で使用されている添加物は下記の通りでした。

・カラメル色素

・調味料(アミノ酸

・増粘剤(キサンタンガム)、トレハロース)

お肉の質や野菜、お米などがこだわっているびっくりドンキーですが、冷凍品には添加物の使用があるようです。

特に気になる添加物について詳しくご紹介します。

びっくりドンキー 乳・卵・小麦を使わないハンバーグで使用の体に悪い添加物 ①カラメル色素

調味料やお菓子などに茶色の着色として使用される「カラメル色素」ですが、製法の違いにより4種類あります。

糖類のみ加熱して作られるカラメル1は比較的安全と言われていますが、日本で加工品に使われているカラメル色素のほとんどはカラメルⅢ・Ⅳです。

これらのカラメルⅢ・Ⅳはアンモニア化合物を使って製造されているため発がん性などの危険があるとされています。

カラメル色素という表記だけだとどのカラメル色素を使用しているのか不明のため、食べ過ぎない方が無難です。

びっくりドンキー 乳・卵・小麦を使わないハンバーグで使用の体に悪い添加物 ②調味料(アミノ酸等)

いろんな加工品や調味料などにも多く使われている調味料(アミノ酸等)ですが、いわゆるうまみ調味料と呼ばれている食品添加物です。

発がん性が危惧されており、さらに神経細胞にも影響が出ると危惧されています。

あまり頻繁に取るのは避けた方がよい添加物です。

上記の添加物が店舗で提供されているびっくりドンキーのハンバーグでも使われているかは不明です。

しかし、全国チェーン店ということもあり、まったく添加物が使われていないということは考にくく、何かしらの添加物の使用の可能性はあります。

びっくりドンキーのポテトは遺伝子組み換え?

びっくりドンキーのサイドメニューで人気のフライドポテトですが、原材料のじゃがいもに遺伝子組み換えは使用されていません。

ホクホクタイプでおいしかったです。

フライドポテトに使われているじゃがいもの原産地は公開されておらず、不明だったのですが、ポテトサラダのじゃがいもは北海道産のようです。

びっくりドンキーのソフトクリームは安全?原材料や添加物は?

びっくりドンキーはデザートが充実していることも嬉しいポイントです。

特に北海道の乳製品で作られたソフトクリームはハンバーグを食べた後のデザートにピッタリです。

先日息子と一緒に食べましたが、ミルク感がたっぷり感じられておいしかったです。

(ちょっと溶けてたけど…)

ソフトクリームの原材料である乳製品は北海道の伊達市にある酪農を経営している株式会社牧家(ぼっか)から提供されています。

牧草を食べて育ち、のびのびと育った健康な牛から取られた乳製品を使っています。

デザートで人気のソフトクリームの原材料もこだわりの乳製品がメインです。

ソフトミックスの主な原料は生乳のほか、砂糖やクリーム、脱脂濃縮乳。

熱負荷による生乳の風味変質が「脱脂濃縮乳」の方が少なく、フレッシュな風味になるからです

参考:牛乳・乳製品 | びっくりドンキー

びっくりドンキーのソフトクリームは「生乳、砂糖、クリーム、脱脂濃縮乳」が使われていることがわかりましたが、添加物がどのようなものが使われているかは不明です。

通常の業務用ソフトクリームには乳化剤、増粘多糖類など体に悪いと言われている添加物が使われています。

びっくりドンキーのソフトクリームにも添加物が使われている可能性はありますが、

乳製品にもこだわるのは北海道に本社があるびっくりドンキーならではの視点だと感じました。

びっくりドンキーのビールは有機原料で無添加

びっくりドンキーは実はアルコールにも力を入れています。

びっくりドンキーで飲めるドンキーハウスビールもこだわりの原材料で作られており、余計な添加物の使用もありません。

ドンキーハウスビールは、ビールの本場ドイツの伝統的な製法でつくられた樽生クラフトビールです。ビール純粋令で定められている原材料「麦芽・ホップ・酵母・水」のみでつくられています。

ビール好きは安心してたくさん飲めますね!

原材料となる大麦はドイツの契約農場で有機栽培されており、人工的な防虫剤や化学薬剤、化学肥料を使用せずに育てられています。

良質な軟水が取れる北海道小樽市に自社醸造所を構えており、豊かな水源が美味しいビールの秘訣の一つでもあります。

参考:ビール | びっくりドンキー

私はアルコールが苦手なのでびっくりドンキーのこだわりのビールが楽しめず残念なのですが、ビールが好きな方はぜひ安心して飲んでみてください!

まとめ:びっくりドンキーのハンバーグは添加物を使用されている可能性あり!原材料はこだわっているため安心して食べられます

びっくりドンキーのハンバーグの添加物の使用については詳細がわかりませんでした。

しかし、オンラインで販売されている「乳・卵・小麦を使わないハンバーグ」には添加物の使用が確認できており、他のハンバーグにも添加物が使われている可能性はあります。

しかし、減農薬のお米や野菜を使っていたり、ホルモン剤不使用のビーフの使用など厳選した原材料を使用している点は安心です。

ハンバーグが食べたい時の外食の選択肢としてはおすすめできます。

安全の外食を選ぶ際に参考にしてみてください!

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外食の添加物について調査した記事はこちら!

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気軽に安く食べられる外食として全国にも多く店舗のある牛丼チェーンの吉野家

しかし、できる限り無添加の食事をしたいという方にとって気になるのがメニューの原材料と添加物ですよね。

今回は「吉野家」さんの牛丼の添加物について、市販されている冷凍牛丼やカレーなどの原材料をチェックし、健康に悪い添加物が使われていないかチェックしてみました!

吉野屋は歴史の古い牛丼屋

吉野屋は主要牛丼店の中創業が1899年(明治32年)と最も古く、歴史がある牛丼チェーンです。

「うまい、やすい、はやい」といううたい文句どおり、美味しくて安く早く提供できる牛丼を長年販売し続けてきました。

(小盛りのサラダセットです)

東京日本橋から創業した吉野家は現在1000店舗以上ある全国チェーンとなり、海外進出にも店舗があるなど人気を広げています。

私の自宅の最寄りのお店ではタッチパネルで注文し、カウンターにできた商品を取りに行くスタイルになっていて驚きました。

お茶や紅生姜などもセルフスタイルになっており、人材不足の中アルバイトスタッフが働きやすい店舗になっているなと思いました。

吉野屋の牛丼は危険?安全?食べない方がいい?

吉野屋の商品は安全に食べられるものでしょうか。

吉野屋のHPでは吉野家「安心・安全へのこだわり」が紹介されています。

引用:吉野家のこだわり | 吉野家公式ホームページ

①工場

②生産から販売まで

③店舗

と3工程でそれぞれで品質管理、衛生管理をしていることが書かれており、徹底した管理体制の中で牛丼などの製品を提供していることがわかります。

一方で吉野家食品添加物については触れられておらず、添加物の安全性について見つけることができませんでした。

吉野屋の牛丼の添加物は危険?冷凍牛丼の原材料をチェック

吉野屋の牛丼は実際に添加物が使われているのか気になりますよね!

HPなどで詳しく紹介されていなかったので、オンラインで販売されている吉野屋の冷凍牛丼の具の原材料をチェックしてみました。

吉野家の冷凍牛丼の原材料は?添加物は使用されている?

吉野屋のオンラインショップなどで販売されている冷凍牛丼の原材料をチェックしてみました。

吉野家の冷凍牛丼はこちら!

リンク

吉野家 冷凍牛丼の具 原材料

牛肉(米国産又はカナダ産又は豪州産(5%未満))、タレ(国内製造)(ぶどう発酵調味料、醤油、砂糖、醤油加工品、その他)、玉ねぎ(中国又は国産又は米国(5%未満))/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酸味料、香辛料抽出物、乳化剤、(一部に小麦・牛肉・大豆・りんご・ゼラチンを含む)

吉野屋の冷凍牛丼の具では

・調味料(アミノ酸等)

・カラメル色素

・酸味料

・香辛料抽出物

・乳化剤

という添加物が使われていることがわかりました。

牛丼の味付けのために上記の添加物が使われていると予想できますが、吉野家のたれは

白ワインをベースにした発酵調味料を用いて作り、よく熟成した甘みのある生姜をすりおろして加えて、深みのある味わいに仕上げている

そうです。

引用:吉野家特製 秘伝のたれ

限られた人しかレシピを知らない、という門外不出のこだわりのたれだそうですが、チェーン店の大量生産のためにはやはり添加物の使用は必要になってしまうのでしょう。

使われている添加物の中で特に気になる体に悪いとされている添加物についてご紹介します。

吉野家の冷凍牛丼で使われている体に悪い添加物 ①調味料(アミノ酸等)

いろんな加工品や調味料などにも多く使われている調味料(アミノ酸等)ですが、いわゆるうまみ調味料と呼ばれている食品添加物です。

発がん性が危惧されており、さらに神経細胞にも影響が出ると危惧されています。

あまり頻繁に取るのは避けた方がよい添加物です。

吉野家の冷凍牛丼で使われている体に悪い添加物 ②カラメル色素

調味料やお菓子などに茶色の着色として使用される「カラメル色素」ですが、製法の違いにより4種類あります。

糖類のみ加熱して作られるカラメル1は比較的安全と言われていますが、日本で加工品に使われているカラメル色素のほとんどはカラメルⅢ・Ⅳです。

これらのカラメルⅢ・Ⅳはアンモニア化合物を使って製造されているため発がん性などの危険があるとされています。

カラメル色素という表記だけだとどのカラメル色素を使用しているのか不明のため、食べ過ぎない方が無難です。

吉野屋の牛丼の肉はアメリカ産!牛肉は危険?安全?

吉野屋の牛肉は**アメリカを中心に、カナダ、オーストラリア**のものを輸入しています。

牛丼の大事な原料である牛肉は吉野家のバイヤーが直接アメリカに行き、品質チェックを行っており、国際規格、米国規格、日本規格すべてクリアさせるという万全の管理体制を取っているそうです。

参考:牛丼のプロたちによる徹底的な素材へのこだわり 牛丼に最も合う牛肉 | 吉野家公式ホームページ

吉野家の牛肉 | サステナビリティ | 株式会社吉野家ホールディングス

しかし、アメリカ産などの輸入牛肉は本当に安心なのでしょうか。

アメリカなど海外の安い牛肉は

・早く育つように成長ホルモン剤を使用している

・遺伝子組み換えのエサを食べさせている

など不安な点があります。

加工された牛肉の体内にはホルモン剤は残らないので安全、という声がある一方、

成長ホルモンを投与された牛を食べた女児の初潮が早まった、男子なのに胸が大きくなったなどの事例がアメリカで上がっており、危険視されています。

参考:米国産牛肉、「肥育ホルモン」の衝撃的な実態

国産の牛肉にはこのようなホルモン剤は使用されていません。

アメリカやカナダ産の牛肉を使っている吉野家の牛丼は頻繁に食べるのは避けた方がよさそうです。

吉野屋のカレーやハヤシライスの原材料は?危険な添加物は使われている?

吉野家の牛丼に並ぶ人気メニューと言えば「カレー」です。

画像:吉野家

現在販売されているのは黒カレーでした。

シンプルなカレーだけではなく、牛丼の具や唐揚げをトッピングしたカレーも販売されています。

吉野家のカレーには危険な添加物は使われている?レトルト食品の原材料をチェック!

吉野屋のカレーについても添加物の詳細は不明でしたが、通販でレトルト品を購入することが可能です。

レトルト品は「牛カレー」であり、牛肉加工品が使われているカレーのため、店舗で提供されているカレーとは異なる可能性はありますが、参考までにご紹介します。

吉野家の牛カレーはこちら!

リンク

吉野家 牛カレー(常温保存品)

たまねぎ(中国産)、牛肉加工品、カレールウ(豚脂、小麦粉、カレーパウダー、砂糖、食塩、その他)、ソテーオニオンペースト、焙焼小麦粉、砂糖、しょうがペースト、にんにくペースト、食塩、香辛料/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酸味料、増粘多糖類、(一部に小麦・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉を含む)

吉野家のレトルトの牛カレーで使われている添加物は

・調味料(アミノ酸等)

・カラメル色素

・酸味料

・増粘多糖類

が使用されていることがわかりました。

牛丼と同じく、体に悪いとされる調味料(アミノ酸等)、カラメル色素の使用があり、店舗で食べるカラーも同様の添加物が使われている可能性はあります。

吉野家のハヤシライスには危険な添加物は使われている?レトルト食品の原材料をチェック!

また、吉野家では牛ハヤシが秋冬メニューとして登場しています。

画像:吉野家

吉野屋のハヤシライスもレトルト食品が販売されているため、原材料をチェックをしてみました。

吉野家の牛ハヤシはこちら!

リンク

吉野家ハヤシライス レトルト 原材料

たまねぎ(中国産)、牛肉加工品、デミグラスソースルウ(小麦粉、ブラウンルウ、豚脂、トマトパウダー、その他)、ソテーオニオンペースト、ウスターソース、トマトケチャップ、しょうゆ、ワイン、マーガリン、食塩、香辛料/糊料(加工でん粉、増粘多糖類)、調味料(アミノ酸等)、着色料(カラメル、カロチノイド)、香料、酸味料、(一部に小麦・乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉を含む))

ハヤシライスに使われている添加物は

・糊料(加工でん粉、増粘多糖類)

・調味料(アミノ酸等)

・着色料(カラメル、カロチノイド)

・香料

・酸味料

カレー同様複数の添加物が使われているのが気になりますね。

牛丼で使用されている調味料(アミノ酸等)、カラメル色素以外にも注意が必要な添加物の使用があるため、ご紹介します。

吉野家レトルトカレー・ハヤシライスで使われている体に悪い添加物 ①増粘多糖類

吉野家レトルトカレー・ハヤシライスで使われている**増粘多糖類は食品に粘りやとろみを持たせる食品添加物**です。

増粘多糖類と表記されていることが多いですが、実は増粘多糖類にはいろんな添加物があり、具体的な名称としては**キサンタンガム、アルギン酸、カラギナン、グァーガム**などが有名です。

これら2種類以上を使用した場合には「増粘多糖類」として表記することが認められています。

特に「カラギナン」には発がん性があると言われており、避けた方がよい添加物ですが、「増粘多糖類」という簡略化された表記になると詳細はわかりません。

そのため、「増粘多糖類」が使われている食品についてはなるべく避けた方が安心でしょう。

吉野家のレトルトハヤシライスで使われている体に悪い添加物 ②加工でん粉

レトルトのハヤシライスで使われている「加工でん粉」はとろみをつける添加物です。

加工でん粉や加工でんぷんと呼ばれる添加物はアセチル化アジピン酸架橋デンプン・アセチル化酸化デンプンなど複数の種類がありますが、中には発がん性が確認されているものもあります。

アメリカでは幼児への使用が禁止されているため、特に小さいお子さんへは気を付けた方がよいでしょう。

まとめ:吉野家の牛丼やカレーには添加物が使用されている可能性あり!危険な添加物に注意をしよう

今回は吉野家で販売されている冷凍品の牛丼、カレー、ハヤシライスの原材料をチェックしてみました。

今回確認したのはレトルト商品のため、店頭で販売されているものと異なる可能性はありますが、「お店と同じ味を再現」されている商品の場合、 原材料や添加物なども近しい可能性はあります。

「うまい、やすい、はやい」で手軽に食べられる吉野家のメニューですが、気になる添加物や注意が必要と言われるアメリカ産の牛肉の使用もされており、頻繁に食べるのは危険だと思われます。

食べる時にはほどほどにしましょう。

今回の記事が外食を選ぶ際に少しでも参考になれば幸いです!

(こちらの記事は2024年10月に書かれたものです。現在の最新情報は店舗、HPなどを確認してください。)

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無添加や添加物が少ないお菓子やアイスなどを販売しているシャトレーゼ

安心なおやつを食べたいという自然派のママさんやお子さんにも助かるメニューがいっぱいです。

また、最近では小麦を使わないグルテンフリーの商品も増えてきました。

シャトレーゼではグルテンフリーのパンは売っているのでしょうか?

実際に店舗に行って調べてみました!

シャトレーゼではグルテンフリーのパンは売っている?

シャトレーゼではお菓子の他にパンも販売されています。

現在店頭やオンラインで販売されているパンは下記のラインナップです。

シャトレーゼがつくった素材のおいしさそのまま食パン

・プレミアム食パン

・白州名水仕込みテーブルロール 北海道バター

・白州名水仕込み テーブルロール くるみ

・白州名水仕込み テーブルロール ぶどう

・バターが香るクロワッサン

・焦がしバターのメロンパン

・玄米まるパン

(2024年9月現在)

小麦のパンだけではなく、玄米を使ったパンもシャトレーゼでは販売されています。

シャトレーゼで売られているのは玄米ペーストを使った玄米まるパン

玄米を使った玄米まるパンを店頭で見かけたので早速買ってみました!

4個入りで259円(税込み)で売られています。

玄米を使っているということもあり、色は茶色いです。

表面には少し黒いぶつぶつがあり、香りも香ばしいです。

実際にパンを噛んでみると玄米の風味が感じられて美味しかったです。

食感はふわふわですが、玄米を使っているからか噛み応えがありました。

シャトレーゼで売られている玄米まるパンの原材料は?グルテンフリーではない?

シャトレーゼの玄米まるパンですが、パッケージに

(この商品には小麦を使用しております)

という記載があり、グルテンフリーではないことがわかりました。

シャトレーゼの玄米まるパンの原材料については下記の通り書かれています。

シャトレーゼ 玄米まるパン 原材料

玄米ペースト(玄米、米油)(国内製造)、粉末状小麦たんぱく、砂糖、マーガリン、パン酵母シトラスファイバー、玄米粉、大麦粉、小麦粉、食塩/乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、酢酸(Na)、香料(一部に乳成分・小麦・オレンジ・大豆を含む)

原材料は玄米ペーストを最も多く使っていますが、小麦たんぱく、小麦粉も使用されています。

また、添加物の使用もあり、体に悪いとされている乳化剤、増粘多糖類も使用していることもわかります。

玄米の栄養を手軽にパンで取りたい、という方は良いですが、**グルテンフリーのパンを食べたい、と言う方には向いていない商品です。**

シャトレーゼグルテンフリーのお菓子は他にある?

シャトレーゼでは残念ながらグルテンフリーのパンは売っていませんでした。

しかし、**シャトレーゼは種類豊富なお菓子を販売しており、その中にグルテンフリーで作られたお菓子も見つかりました。**

今回はその一部をご紹介します!

シャトレーゼグルテンフリーのお菓子 ①笑みころん

シャトレーゼ「笑みころん」は小麦粉不使用でアーモンドプードルや米粉をベースに作られており、グルテンフリーで食べられます!

フランスの洋菓子ダックワーズのようにメレンゲのふんわりとした食感が楽しめます。

税込み70円とかなりのお手頃価格なのも嬉しいです!

■笑みころん 原材料

卵白(卵を含む)(国産)、粉糖、アーモンドプードル、砂糖、バター、マーガリン、米粉、加糖練乳、キャラメルペースト、脱脂粉乳、乾燥卵白、カラメルシロップ、バニラシロップ、食塩

シャトレーゼグルテンフリーのお菓子 ②和菓子各種

グルテンフリーでは和菓子も多く扱っており、小麦不用でグルテンフリーで食べられるものがたくさんあります!

■塩豆大福 原材料

もち米、砂糖、小豆、赤えんどう、麦芽糖、食塩、オブラート、寒天/トレハロース、加工でん粉、グリシン重曹、保存料(しらこ)、酵素

■餅入り最中

砂糖(国内製造)、小豆、もち粉、還元水あめ、寒天/トレハロース、メタリン酸Na、ソルビトール酵素(一部に大豆を含む)

モナカは小麦を使用しているイメージですが、実はグルテンフリーなんですね!

しかし、シャトレーゼの和菓子は保存をするために添加物を使用しているものが多いため、食べ過ぎない方が無難です。

まとめ:シャトレーゼで売られている玄米まるパンは小麦使用のためグルテンフリーではない!

シャトレーゼではいろんな種類のパンが売られており、玄米をメインとした「玄米まるパン」が販売されていました。

しかし、**小麦たんぱく、小麦粉も使用されているため、グルテンフリーの商品ではありません。**

グルテンを取りたくない、という方にはおすすめできませんが、玄米の風味が感じられている美味しいパンです。

シャトレーゼではパンの他にもグルテンフリーのお菓子も複数あるため、ぜひお近くのお店でチェックをしてみてください!

(本ブログは2024年9月現在の情報を元に作成しています。最新情報は各自でご確認ください。)

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バニラアイスをお餅でくるんだもちもち食感で大人気の雪見だいふく

丸い見た目もかわいくて老若男女問わず美味しく食べられるアイスですよね。

しかし、雪見だいふくは本当に安心して食べられるアイスでしょうか?

今回は雪見だいふくのアイスクリームの種類や原材料、添加物について調査をしてみました!

雪見だいふくはロッテのロングセラーアイス

雪見だいふくはロッテから販売されているアイスで、1981年より販売されているロングセラー商品です。

バニラアイスを羽二重粉という上質なもち粉で包んでおり、大福のようなもちもち感とアイスクリームのおいしさを感じることができます。

定番のバニラアイス以外にも季節限定のフレーバーが販売されることもあり、幅広い世代に人気のアイスクリームです。

雪見だいふくのアイスクリームの種類は?ラクトアイスかアイスミルクなのか調べてみた

雪見だいふくのアイスクリームの種類はラクトアイスではなく「アイスミルク」です。

アイスクリームは乳固形分と乳脂肪分の割合により4種類に分類されます。

引用:日本アイスクリーム協会 アイスクリームとラクトアイスは何が違うの?

現在販売されている雪見だいふくショコラはラクトアイス」でした。

画像:ロッテ

安価なアイスとして知られている**ラクトアイスは乳成分が少ないため、植物油脂添加物**を使用し、乳製品のようなコクを出していることが多いです。

ラクトアイスの危険性について書いた記事はこちら

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雪見だいふくをはじめとした「アイスミルク」はラクトアイスよりも乳成分が多いものの、植物油脂や添加物が使われていないわけではありません。

雪見だいふくの原材料は?体に悪い添加物が使われているかチェック

雪見だいふくラクトアイスではなく「アイスミルク」でしたが、体に悪い原材料や添加物は使われていないでしょうか。

現在販売されているショコラフレーバーも含めてチェックをしてみました。

雪見だいふくの原材料

雪見だいふくはアイスミルクですが、ラクトアイスによく使われる「植物油脂」が含まれています。

さらに乳化剤をはじめとした添加物が使われており、香料や着色料の使用もあり安全性が心配です。

雪見だいふくの原材料

砂糖(国内製造、外国製造)、水あめ、もち米粉、乳製品、植物油脂、でん粉、乾燥卵白(卵を含む)、デキストリン、ローストシュガーシロップ、食塩/乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、加工でん粉、香料、着色料(クチナシ、アナトー)

雪見だいふくコクのショコラの原材料

雪見だいふくは乳成分が最も少ない「ラクトアイス」のため、定番の雪見だいふくよりも乳成分の割合が少ないことがわかります。

画像:ロッテ

同様に植物油脂も使われており、複数の食品添加物が使われている点が気になります。

また、ショコラの茶色い色をつけるために、発がん性の恐れのあるカラメル色素などの使用もあるため注意が必要です。

雪見だいふくコクのショコラの原材料

砂糖(国内製造、外国製造)、水あめ、もち米粉、乳製品、植物油脂、カカオマス、ココア、でん粉、乾燥卵白(卵を含む)、食塩/乳化剤、安定剤(増粘多糖類、セルロース、寒天)、加工でん粉、着色料(カカオ、カラメル、クチナシ)、香料

雪見だいふくに使われている体に悪い原材料・添加物3つ

雪見だいふくは複数の添加物が使用されている点が気になりますが、中でも特に体に悪いとされている原材料・添加物は下記の通りです

①植物油脂

②増粘多糖類

③加工でん粉

それぞれ詳しくどのような危険性があるのかご紹介します。

雪見だいふくに使われている体に悪い原材料・添加物 ①植物油脂

雪見だいふくに使われているのが「植物油脂」です。

一般的なラクトアイスにもほとんど原材料として植物油脂が含まれており、ラクトアイスが体に悪いと言われている理由の一つです。

植物油脂は植物油のことですが、流通している食品に入っているものはほとんどアブラヤシから取れる「パーム油」が原材料となっています。

植物油脂はトランス脂肪酸を多く含む可能性があり、摂りすぎると動脈硬化が進み狭心症心筋梗塞などの心臓のリスクが高まることが知られています。

トランス脂肪酸は人工的に作られた油であることから「食べるプラスチック」と表現されることもあるほど問題視されている成分です。

ラクトアイスのほとんどは植物油脂が含まれていることから、「**ラクトアイスは砂糖と油を食べているのと同じこと」**と表現する方もいます。

さらに植物油脂については遺伝子組み換え原料を使っているとも言われているため、安全性は気になるところです。

雪見だいふくに使われている体に悪い原材料・添加物 ②増粘多糖類

雪見だいふくに必ず使われている添加物が増粘多糖類です。

**増粘多糖類とは食品に粘りやとろみを持たせる食品添加物**です。

アイスの他にもお菓子などにもよく使われている添加物です。

増粘多糖類と表記されていることが多いですが、実は増粘多糖類にはいろんな添加物があり、具体的な名称としては**キサンタンガム、アルギン酸、カラギナン、グァーガム**などが有名です。

これら2種類以上を使用した場合には「増粘多糖類」として表記することが認められています。

特に「カラギナン」には発がん性があると言われており、避けた方がよい添加物ですが、

「増粘多糖類」という簡略化された表記になると詳細はわかりません。

そのため、「増粘多糖類」が使われている食品についてはなるべく避けた方が安心でしょう。

雪見だいふくに使われている体に悪い原材料・添加物 ③加工でん粉

雪見だいふくに必ず使われているのが加工でん粉です。

加工でん粉はとろみをつける添加物として知られています。

加工でん粉や加工でんぷんと呼ばれる添加物はアセチル化アジピン酸架橋デンプン・アセチル化酸化デンプンなど複数の種類がありますが、中には発がん性が確認されているものもあります。

アメリカでは幼児への使用が禁止されているため、特に小さいお子さんへは気を付けた方がよいでしょう。

まとめ:雪見だいふくラクトアイスではなくアイスミルク!体に悪い原材料・添加物の使用もあるため食べ過ぎには注意

雪見だいふくのアイスクリームの種類はラクトアイスではなく、「アイスミルク」です。

雪見だいふくの原材料を調べてみると、体に悪いと言われている下記の原材料・添加物が使われていることがわかりました。

①植物油脂

②増粘多糖類

③加工でん粉

バニラアイスをくるんだ餅のもちもち食感がおいしい雪見だいふくですが、体に悪い原材料、添加物の使用もあるため食べすぎないように気をつけましょう。

★体に悪いラクトアイスについて書いた記事はこちら!

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★市販の安全なアイスクリームについて書いた記事はこちら!

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