後鳥羽上皇伝説 「etc.」 (original) (raw)

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後鳥羽上皇伝説 「etc.」 ◆ 後鳥羽上皇の果敢ない宿命後鳥羽上皇といえば、三種の神器を持たずに即位し、源氏から政権を取り戻すことを夢見て、承久の乱を起こした天皇です。鎌倉幕府の圧勝で終わった「承久の乱」ですが、後鳥羽上皇の時代は死刑が廃止されていたことから、隠岐への島流しは事実上の無期懲役刑であり、天皇でありながら島流しとは、騒然たる人生を送りました 後鳥羽上皇 後鳥羽上皇伝説 「etc.」_d0061579_8591246.jpg 承久の乱 後鳥羽上皇伝説 「etc.」_d0061579_91324.jpg※ 承久の乱(じょうきゅうのらん): 鎌倉時代の承久3年(1221年)に、後鳥羽上皇が鎌倉幕府執権の北条義時に対して討伐の兵を挙げて敗れた兵乱。 ◆ 皇位を象徴する宝物・三種の神器 ● 草薙の剣(くさなぎのつるぎ)=天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)● 八咫鏡(やたのかがみ)● 八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)後鳥羽上皇伝説 「etc.」_d0061579_9171844.jpg ◆ 三種の神器なき即位後鳥羽上皇は平家滅亡という動乱の中、4歳で天皇に即位します。しかしながらこの天皇即位は、即位必須アイテムの三種の神器が揃ってないという、異例の事態だったのです。先代の天皇は、異母兄の安徳天皇で平清盛の孫でした。平家滅亡の際に三種の神器と一緒に壇の浦に沈んだとされているからです。八咫鏡と八尺瓊勾玉は源氏によって回収されたが、草薙の剣は発見されなった。天皇が代々継承する三種の神器を持つことが天皇と言う称号を正式に継承したという正当性を証明するものになります。庶民には関係ない世界だが、伝統が重視される宮廷社会において、皇位の象徴である三種の神器が揃わないまま即位した後鳥羽天皇を、宮廷社会は認めたのでしょうか?安徳天皇や二位の尼とともに「草薙剣」(天叢雲剣、あまのむらくものつるぎ)は海中に沈んでしまい、行方不明になったとありますが、紛失後20年ほどは清涼殿の御剣で代用し、承元4年(1210)に順徳天皇が即位した時、伊勢から新たに剣を奉って宝剣としたという記録があります。要するに、しばらくの間は代用品で急場をしのぎ、伊勢から持ってきた剣を新たに宝剣としたことになります。ちなみに草薙剣は2本あったといわれています。天皇の先祖の神が地上にもたらした神剣は、愛知県名古屋市の熱田神宮に祀られており、壇ノ浦の戦いの際、関門海峡に沈み失われたのは形代であると言われています。宮中にあるものが形代の草薙剣であるならば、熱田神宮にある草薙健は本物かもしれませんが、それは”神のみぞ知る”ことでしょう。確かに「今残っているとされる天叢雲剣」が古代より全く失われずに、確かに伝えられてきた物なのか?と訊かれると「微妙な問題」だとは思います。壇ノ浦で沈んだのが形代であったかもしれないし本物であったかもしれない。そもそも「本物の天叢雲剣」なるものが実在するのか?関わる全ての人が「本物はある」という以上、「ある」と言えると思います。なぜなら大雑把な言い方をすれば「三種の神器」とはそれを継承することによって天皇家代々の霊性を受け継ぎ、また天照大神から連綿と引き継がれた「この国の統治者としての証」となるもの、だからです。 ※ 形代(かたしろ)とは、神霊が依り憑く(よりつく)対象物のことで、神体などを指すほか、神域を指すこともある。 4 by kfujiken2 | 2020-05-09 09:25 歴史 Comments(1) Commented bykyotoshiryo at 2023-05-11 20:50x 0 名前 URL 非公開コメント 公開コメント 削除用パスワード << 39県の緊急事態宣言解除の結末 「熊毛王国」・・・ ミステリア... >> フォロー中のブログ コバチャンのBLOG つれづれなるままに 四季折々 時の流れのままに 風に吹かれて~🎵 In one¥’s tr... 坂の上のサインボード 月の沙漠を toriko 雲母(KIRA)の舟に乗って 風の便り ハンドメイドの時間 S... Sauntering photo & 575 ?わっきゃーわからん sweet+ 静かな時間 やいやい畑 俺の心旅 元気ばばの青春日記 気持... Photo Terrace 今が一番 鏡花水月 Weblog : ちー3歩 Ⅱ 獺祭亭日乗 心はいつもそばにいてね なんでもブログ2 今日より明日良い事に出会... 薫の時の記憶 画像一覧 エキサイト XML |ATOM Powered by Excite Blog 会社概要 プライバシーポリシー 利用規約 個人情報保護 情報取得について 免責事項 ヘルプ

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