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明治の最強経済人・渋沢栄一が書いた「論語と算盤」 渋沢栄一といっても、偉大な業績のわりには知られていません。2008年のリーマンショックあたりから、短期的な利益を追求するマーケット資本主義に対する反省が世界中で深まる中、私利と公益の調和を目指し、「道徳経済合一説」を唱えた渋沢栄一が、国内外で注目を集めている。※ 道徳経済合一説 : 論語と算盤の中に記された言葉です。 株式会社を経営していくには強固な道徳が必要だが、渋沢にとってその基準になるのが『論語』であった。道徳と経済は一見両立しないように思えるが、そうではなく、利潤追求をする経済の中に道徳は必要であり、経済活動は国家や公共の利益につながるという主張です。明治の最強経済人・渋沢栄一が書いた「論語と算盤」_d0061579_17220335.jpg「論語と算盤」は幕末から明治・大正・昭和を生き抜いた「渋沢栄一」の著書です。人間は「論語で人格を磨くこと」 と 「資本主義で利益を追求すること」 の両立が大切です、と説いた渋沢栄一の教育論です。大正五(1916)年に刊行された『論語と算盤』が、今なお多くの経営者や起業家に読み継がれているのか、現代にも通じる「道徳と経済」の考え方を学べる一冊である。近代資本主義の父といわれる渋沢栄一が設立に関与した会社は、六百社近い。その流れをくむ会社が読者の職場かもしれない。だから、社訓などを通じて渋沢の思想に触れている可能性は高い。また、京セラ創業者の稲盛和夫氏など、影響力のある経済人が『論語と算盤』の影響を受け、その思想の伝道者となっている。日本企業の強さは『論語と算盤』の延長線上にあったといえる。『論語と算盤』は、日本の経済人にとって、迷った時や先が見えない時に立ち返るべき原点なのだ。ガバナンスもコンプライアンスも突き詰めれば、『論語と算盤』で主張される「道義の伴った利益の追求」ということになる。※『論語』は「人はどう生きるべきか」、「どう振舞うのがよいか」など、普遍的な人間の本質が書いてある。中国・日本でも古くから道徳の教科書として使われていた。『論語と算盤』には第1章から第10章までのコンテンツがあり、全てを説明すると長くなりますので、取り敢えず第1章「処世と信条」のポイントのみ説明します。第1章 処世と信条第2章 立志と学問 第3章 常識と習慣 第4章 仁義と富貴第5章 理想と迷信第6章 人格と修養 第7章 算盤と権利第8章 実業と士道第9章 教育と情誼第10章 成敗と運命明治の最強経済人・渋沢栄一が書いた「論語と算盤」_d0061579_17222287.jpg明治の最強経済人・渋沢栄一が書いた「論語と算盤」_d0061579_17574363.jpg第1章 処世と信条 ・・・ 6つのポイント1. 士魂商才人間の世の中に立つには、武士精神(士魂)が必要である。しかし、それだけでは足りない。「商才」がなければ、経済の上からも自滅を招いてしまう。したがって、相反して見えるかもだか、どちらも必要。「士魂」は武士の精神。←論語によって学ぶ。「商才」は商売の才能。←お金儲け。ただ、論語によって、十分養える。商才 というのは、道徳をもって根底としたもの。2. 人物観察法(視/観/察の三つで人を鑑別)ビジネスをしていく上で一緒に働く人が誰なのか?というのは、とても重要ですよね。その人が付き合っていく上でいい人なのか?信頼できるかどうか?見抜く方法についても言及しています。それが、人間観察法と呼ばれるものです。人を見抜くには、「視・観・察」の三つ方法がある。第一に、その人のやっている行為を視る。(行為・外側)第二に、その行為の動機は何なのかを観る。(動機)第三に、その人の安んずるところ、つまりはどんな目的を達すれば満足するのかまで察する。(その人は、何に満足している?喜びは何に感じる?)3. 人は平等であるべき、適材適所才能の適不適を察し、適材を適所に置く必要がある。つまり、才能を見抜く力が必要である。要するに人の強み・弱みを平等に把握して、適材適所に置くということです。4. 争いの可否争いは、必要である。なくすべきでない。マーケットには、必ず競合・ライバルが必要です。5. 蟹穴主義(かにあなしゅぎ)「蟹は、甲羅に似せて穴を掘る」 ⇓自分の身の丈にあった、夢を志せ!そうしないと飛んでもない間違い引き落としてしまう可能性がある。挑戦や失敗はとても必要です。これがとても重要だと思います。しかしながら、「己を知る」。これも大事なのです。6. 得意と失意うまくいっている時(得意時代)⇒気を緩めず。うまくいかない時(失意時代)⇒落胆しないで、頑張る。どんな時も道理を守り続ける。得意時代、失意時代に関わらず、小事(些細なこと、当たり前の事)・大事(大きな事)について同じ考えを持つ。精密な考えを持つ。要するに、お金儲けなど自分の商売が、うまくいったとしても、「調子に乗るなよ!」ってことです。 15 by kfujiken2 | 2021-02-01 00:01 未分類 Comments(1) Commented bykyotoshiryo at 2023-05-11 21:14x 0 名前 URL 非公開コメント 公開コメント 削除用パスワード << 日本初の女医が2人 現代社会の土台を作った明治の”... >> フォロー中のブログ コバチャンのBLOG つれづれなるままに 四季折々 時の流れのままに 風に吹かれて~🎵 In one¥’s tr... 坂の上のサインボード 月の沙漠を toriko 雲母(KIRA)の舟に乗って 風の便り ハンドメイドの時間 S... Sauntering photo & 575 ?わっきゃーわからん sweet+ 静かな時間 やいやい畑 俺の心旅 元気ばばの青春日記 気持... Photo Terrace 今が一番 鏡花水月 Weblog : ちー3歩 Ⅱ 獺祭亭日乗 心はいつもそばにいてね なんでもブログ2 今日より明日良い事に出会... 薫の時の記憶 画像一覧 エキサイト XML |ATOM Powered by Excite Blog 会社概要 プライバシーポリシー 利用規約 個人情報保護 情報取得について 免責事項 ヘルプ

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