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事実は小説より奇なり・・・元寇の襲来 元寇(げんこう)とは、日本の鎌倉時代中期の1274年・1281年に、当時モンゴル高原及び中国大陸を中心領域として東アジアと北アジアを支配していたモンゴル帝国(元朝)およびその属国である高麗によって2度にわたり行われた対日本侵攻の呼称である。1度目を文永の役(1274年)、2度目を弘安の役(1281年)という。事実は小説より奇なり・・・元寇の襲来_d0061579_17013480.jpg文永の役(1274年)、弘安の役(1281年)の2回の襲撃とも、突然吹き始めた「神風」で奇跡的な勝利をあげたといわれてきたが、モンゴル帝国の日本侵攻作戦そのものが大きな問題を抱えていた。 ◆ 「馬の海上輸送」軍船1隻に5頭の馬を積んできたとのこである。軍船は300隻あったので、1500頭ぐらいは馬がいたはずである。しかしこの馬が実際には使えなかったのではないかという。馬というのは神経質な動物であるので、車に乗せて輸送するだけでも大変なのだという。まず車に乗せるだけでも一苦労で、さらに車に乗せても揺れたりする度に馬が怯えるのでその間に馬の心拍は上がり続けるという。だから長距離を長時間かけて輸送するのは困難で、10頭を運べば18時間もすれば1頭が発熱し、20時間を越える辺りで発熱する馬が続出し、24時間を過ぎる頃には3頭が発熱、内1頭は高熱になって肺炎で死んでしまう恐れがあるという。それに対してモンゴル軍は船で17日かけて博多湾に到着している。到着した頃には馬達は体調を崩して使い物にならなかった可能性が高いという。つまり騎馬隊によって世界最強と言われていたモンゴル軍が、その騎馬隊を使えない状態になっていたと推測できる。事実は小説より奇なり・・・元寇の襲来_d0061579_16124771.jpg ◆ 「兵士たちの船酔い」船に大きな問題があったのだという。モンゴルの軍船を作ったのは高麗だったが、発掘調査の結果から復元された当時の高麗の船は底が平らになっているという特徴があるという。このタイプの船は製造がしやすいので安価に短期間で作れるメリットがあるが、波に煽られやすいという弱点があるのだという。実際に中国タイプの底がV字になった船と揺れ具合を比較したところ、V字の船は波を切るのに対し、平らな船は波にことごとく乗るのでかなり揺れまくる(そもそもこのタイプの船は外洋でなくて内海を航海する船だろう)。この船で波の荒い玄界灘を航海したわけであるから、そもそも船に強くないモンゴル兵は船酔いで体調を崩して滅茶苦茶なことになっていたことが考えられるという。事実は小説より奇なり・・・元寇の襲来_d0061579_16122044.jpg 7 by kfujiken2 | 2022-09-23 16:49 歴史 Comments(1) Commented by吞舟 at 2023-12-25 09:35x 0 名前 URL 非公開コメント 公開コメント 削除用パスワード << 揉める国葬 安倍晋三元首相は国葬に値えしない >> フォロー中のブログ コバチャンのBLOG つれづれなるままに 四季折々 時の流れのままに 風に吹かれて~🎵 In one¥’s tr... 坂の上のサインボード 月の沙漠を toriko 雲母(KIRA)の舟に乗って 風の便り ハンドメイドの時間 S... Sauntering photo & 575 ?わっきゃーわからん sweet+ 静かな時間 やいやい畑 俺の心旅 元気ばばの青春日記 気持... Photo Terrace 今が一番 鏡花水月 Weblog : ちー3歩 Ⅱ 獺祭亭日乗 心はいつもそばにいてね なんでもブログ2 今日より明日良い事に出会... 薫の時の記憶 画像一覧 エキサイト XML |ATOM Powered by Excite Blog 会社概要 プライバシーポリシー 利用規約 個人情報保護 情報取得について 免責事項 ヘルプ

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