~金沢駅で懐かしの車両と出会う~ 夏の18きっぷ遠征③ (original) (raw)
どうもどうも。
今回も引き続き夏の18きっぷ遠征の模様をご紹介していきます。前回の模様と初回の模様はこちらからどうぞ。
前回は無事に金沢駅に到着したところで終了しました。今回は到着後金沢駅で撮影した様子をご紹介したいと思います。
金沢駅に到着しました。
となりには糸魚川行きが待機中。一日一本しかないレア運用ですがこれ以上先には進みません。
それよりも気になる車両がいるので見に行きます。
前回美川駅で追い越されたサンダーバードがまだ停車していたので見に来ました。未更新の681系もちゃんといます。
最後尾へ。個人的に681系は未更新の塗装の方が好みです。
ダイヤ改正後の動向が気になる同編成、今後も注目したいです。
せっかくなので駅銘板と絡ませて撮ってみました。
ダイヤ改正後は能登かがり火号のみの乗り入れとなり、寂しくなりますね。
やがてGTOサウンドを響かせながら車庫に引き上げていきました。あの音もクセになるので聴けて良かったです!
お次は大阪方面のホームに移動してみます。
糸魚川行きの次の便である泊行きが入線。
白LEDなので最近増備された編成みたいですね。白LEDカッコいいですね。
しらさぎ用の681系がいました。しらさぎはサンダーバードと正反対で681系が多数派となっています。
番号をふと見ると681-4と超初期車で驚きました。
しばらくすると隣にサンダーバード号が入線。
これぞ北陸本線!って感じの光景が見れてよかったです。これだけ走ってる北陸特急が来年にはほぼいなくなるとなると寂しいものはありますね…。
反対方向に回ると非貫通型が先頭でした。
この顔が一番好みです。
サンダーバード号の発車を見届けると七尾線からやってきた花嫁のれん号が到着。お出迎えもされており、上品さが伺えます。
というか前照灯がLEDになってるのは意外でした(笑)
乗客の降車も終わって落ち着いたのを見計らって近くまで見にきました。
この花嫁のれんで使用されている車両はキハ48形。これはJR西日本管内で唯一のキハ48形であり、異彩を放っています。
興味深いのが、この車両の前任地はなんと地元である広島支社で、他のキハ47たちに紛れながら運行していました。2013年に運行されたリバイバル急行ちどりではこの車両が選出されて国鉄色ラッピングが一時期施されました。
その後北陸新幹線開通にあわせて金沢地区へ転属、まさかの観光列車となって活躍を始めたという濃い経歴を持っています…。
一度見てみたいなとは思っていましたがまさか時間が被っているとは思わず、ラッキーでした。
七尾方の先頭車にまわって駅銘板と併せて撮影。
現在花嫁のれん号は地震のため運転取りやめ状態となっています。2月15日からは和倉温泉まで運転が再開されるとのことで花嫁のれん号ももうじき運転が再開されそうな雰囲気です。被災地を活気づける存在として頑張ってほしいですね。
ホーム中程に戻るとライトがバチバチに眩しい521系が停車中。七尾線の普通列車です。
413系らが運転されている間に訪れたかったですが中々遠いので手が出ませんでした。
少数派としてIR車もあるとのことでしたがこの編成は両方ともJR西日本所有のものでした。
これをもって金沢駅での撮影は終了。ホテルに向かいます。
やっぱり見ておきたいのが名物鼓門。
夕焼けの空と相まって幻想的でした。ここまでやってきた甲斐があります…。
変わってこちらは西口。
近代的な見た目で鼓門がある東口とは雰囲気が異なります。
今日泊まるホテルはこちら側なので駅から数分歩き、ホテルに到着。結局金沢駅では約1時間くらい撮影していました(笑)
夜ご飯は金沢名物の8番らーめんを。
めっちゃ美味くて疲れた体に染みました…。
駅ビルに夕食を食べに来たのでついでにもう一度鼓門を見にきました。夜は夜でまた雰囲気変わりますね。
鼓門の地下にある北鉄金沢駅もちょっと様子を見に行ってきました。
引退間近の8000系が留置されており、貴重な記録となりました。東京メトロから移籍した03系も見れてよかったです。地方への移籍が進んでいるこの形式、なんだかんだ見るのは初めてです。
これにて長かった1日目が終了。
次回から2日目に突入。2日目は富山、高山を経由して名古屋まで向かいます。明日も過酷そうなので早いとこ寝ましょうか…。
今回もご覧下さりありがとうございました!